冬の訪れ
12/3は軽めにライド
それ以前も2回走っていましたが、いずれも短時間だったり昨年の焼き直しだったりしたので、ブログは省略です(^_^;)
12月に入り、本格的に冬の気候となってきました
今回は今シーズン初めて冬用ジャケットを着用です
さて、本来なら福井県の敦賀に行きたかったところですが、向こうはしっかり雨予報…この近辺も朝方は雨雲が流れてきており、雨雲レーダーとにらめっこしながら待機して、11時過ぎに出発しました
そして出発して10分も経たないうちに
早くもランチ(笑)
お店のランチ終了時間が14時半なので、帰りに寄ると間に合わないと考え、先に済ませることにしました
ここは「ラーメン専門店 こしがや 一宮店」で、名前のとおり埼玉県越谷市にある「ラー麺専門店 こしがや」の2号店です
さらに"ラーメンの鬼"と呼ばれた故・佐野実氏と関わりが深いお店だそうです!
券売機で食券を購入し、カウンターに着席…ランチタイムはご飯が無料とのことなので、1杯いただきました♪
ラーメン到着前に、スープについて書かれたものを見てみます
スープは鶏と魚介のダブルスープのようですね
待望のラーメンが到着、たのんだのは
塩ネギチャーシューです
黄金色のスープはアッサリ&スッキリの淡麗系ですが、手の込んだ深みのある味わいで、今年食べたラーメンだと「麺切り白流」の「モーニングスペシャル塩」に近い感じのレベルの高さ(^^)
麺は
ストレートの細麺です
正直細麺は自分の好みではないものの、スープがよく絡んで食べやすい麺でした
白流のモーニングスペシャル塩では中太縮れ麺も合っていたので、個人的にはこのスープでも中太縮れ麺で味わってみたいと思いました
麺の量は見た目の印象に反して案外多く、ご飯1杯と全て飲み干せる絶品スープも相まって、しっかり満腹となりました(^o^)
このお店は自宅からかなり近く、しょっちゅう目の前を通過していましたが、塩ラーメン(スープ)のレベルの高さはなかなかのもので、醤油ラーメンもいただきたいのでまたリピートします♪
先にラーメンを食べて満腹になり、身体も温まってからがこの日の本番!
木曽川堤防道路を南下し
東海大橋を渡って西に進むと
雲行きが怪しい養老山地に近づき
6月以来、半年ぶりとなる二之瀬峠に到着しました
走り出して間もなく、10月に続いてまたもや愛三工業レーシングチームの選手に遭遇(^_^;)
(下ってきたので写真は撮れませんでした)
その緩斜路では工事が続いており、保育園前で工事信号ストップ
ここに向かうまでもパラパラと雨に降られる時がありましたが、二之瀬峠に上り始めてからは、ガッツリ降られてしまいました(-_-;)
こんな雨の時に、こんな崩れそうな斜面を見ると大変怖いです!(;゚Д゚)
マイペースに進み、山頂公園に到着
山頂公園に着く頃には雨は止みましたが、寒さはなかなかのものだったので長居は無用、すぐに下山します
山頂公園手前のこの木は、いつも綺麗に赤くなります
山腹の木々も紅葉が進んでいました♪
月末には冬期閉鎖となるので、結局今年は6/6に2本上って、この日の2回目の訪問で年内の二之瀬峠は終了となりそうです
ウェット路面の下りを慎重に進み、伊吹おろしが吹き荒れる木曽川堤防道路を戻って帰宅しました
ちなみにまだ早い時間にも関わらずたて輪に行かなかったのは、ブレーキシュー汚れを始めとしたバイクの汚れが酷くて、ライド後のクリーニングメンテに時間がかかるためでした(*_*)
次は約1ヶ月ぶりのグループライド♪
さぁ、どんな恐ろ…いや楽しいコースを用意していただけるのでしょうか(^^)
そしてそして…なかなかタイミングが合わなかったりまとまった時間も取れないかもしれませんが、年内中にあと1度は敦賀に行きたいです!
走行距離…62.7km
コースプロフィール風動画です
エースのアシスト(^^)
11/15は今月初の平日ライド!
10月も全て休日ライドだったので、平日ライドは9/27以来です(^_^;)
天候はだんだん秋が深まって、冬に近づいています
この日はウインドブレーカー着用で出発しました
集合場所はまだ暗〜い大野極楽寺公園で
一緒に走るのは
誰でしょう(笑)
日の出前の138タワーを通過し
30分ほどで完全に夜が明けました
ルートはひたすら西に向かいR21を経て
県道551号線に
このルートを他の方と一緒に走るのは初めて♪
そのお相手はYabooさん(^^)
いつもは退屈な平坦区間なのに、今回は喋り相手がいるので人間らしさを保つことができます(笑)
ここまで慣れない市街地走行で手に汗握ったことと思いますが、この日はYabooさん初の200km超えをアシストさせてもらいました!
コンビニ休憩を挟みつつ
秋の雰囲気となったR365を進みます
この近辺にはとっておきの紅葉スポットがあるものの、まだまだ見頃には早いようなのでスルーして、木之本宿のつるやパンへ
Yabooさんはお土産を購入されており、自分も中へ入ります
ここは刻みたくあんのマヨネーズ和えをコッペパンに挟んだ「サラダパン」が有名ですが、他にも変わり種パンがありました(^_^;)
木之本から賤ヶ岳に向かい
旧道を進んで「ビワタッチ」ならぬ「ビワ覗き」(笑)
ここもソロライド以外で来るのは初めて!
ちなみに雲行きが怪しいですが、降水確率0%でも雨が降ったり、雹も降らせたことがあるくらいの雨男であるYabooさんの力で、少しだけ雨が降りました(^_^;)
Yabooさんの目標の1つは「敦賀(日本海)タッチ」…今回はその前哨戦という位置づけで、ここまでの様子を見ていると、いきなり敦賀に行っても大丈夫そうな感じでした(^^)
ビワ覗きの後は、正規のルートであるR303へ進みます
このルートは8月にも走っていますが
その時は9時台の時点で気温33℃!最高気温は39℃で熱中症になりかけました!(;゚Д゚)
3ヶ月で軽く20℃以上も気温が下がり、冬の訪れを感じさせられます…実際午前中はずっと10℃前後だったので、なかなかの寒さでした(*_*)
前回はR303からの脇道が右側にあるのを気づかずにスルーしてしまいましたが、今回はちゃんと見つけて入ります
脇道はR303の下を通り
土倉鉱山跡の入り口へ
前回来た時はここから未舗装&上りのグラベルだったのが
いつの間にか綺麗に舗装されて、大変走りやすくなっていました♪
こうして今年2度目の遺跡探索(^o^)
今回は2人パーティーなので、大変心強いです(笑)
ススキが生えた秋の雰囲気と共に、雨上がり後の濡れた様子も相まって、今回の土倉鉱山跡はより遺跡風の様相でした!
この付近は結構雪が降る場所なので、今年の訪問は最後だと思いますが、他の方のリクエストもあるので来年また来ます(^^)
この日1番斜度がある道(約10%)を進み
再度R303へ合流し、八草トンネルを通過すると
ここからは下り基調(^^)
程なくして道の駅「夜叉ヶ池の里さかうち」に到着
ここではダムカレーが食べられますが、過去2回食べたので
唐揚げ定食にしました
食後も秋の装いとなったR303を進みます
(奥いび湖大橋)
長いトンネルを避けようと揖斐川沿いの県道を走るつもりが、通行止めが相次いでおり、トンネルの歩道を進み、1箇所だけ通れた揖斐川沿いへ
そしてR303→揖斐川堤防道路を経て、道の駅「パレットピアおおの」では
今シーズン初の栗きんとんをいただきました
この栗きんとんは揖斐川町の「みわ屋」というお店のもので
栗きんとんの本場である恵那でも使われている「利平栗」の栗きんとんでしたが、栗の風味は昨年食べた恵那の物の9割くらいの感じでした(^_^;)
利平栗は山県市の大桑(おおが)にて、1940年に和栗と天津甘栗を掛け合わせて作られた品種だそうで、はじかみ林道へ行く途中の道沿いにある栗は、この利平栗なんでしょうね〜
ここからも順調に進んで、木曽川CRへ帰還
Yabooさんは無事に帰って見事200km達成です\(^o^)/
Yabooさんは元々向上心やポテンシャルがある上、普段走られている場所が坂の多い八百津方面なので、この日の坂では自分が遅くて煽られるくらい(笑)
走られている場所は交通量や信号が少ないので、市街地走行には慣れてみえないものの、200km以上走る体力は全然問題なし♪
坂耐性は自分より遥かにあるので、距離に慣れればすぐに「普通の人」である自分を大きく飛び越えることでしょう(^^)
大野極楽寺公園でお別れし、自分はいつものたて輪ゴールでした
自分は200kmには足りていないものの、実質3度目となる他の方との200km級ライドとなりました
昨年までは200km以上のライドは全てソロライドだったので、今年は色んな方々とロングライドを楽しめて幸せです♪
今後はその機会も減りそうなので、より一層寂しさを感じた日でもありました(^_^;)
さらに11月のちゃんとしたライドは今回が最後なので、11月のブログもこれが最後となります
走行距離…183.1km
コースプロフィール風動画です
秋の凝縮坂まつり②(*_*)
11/10もグループライドで、今回も自分としては坂多めでした…
天候は申し分なし♪
朝の気温に合わせて、夏ウェア+上下冬用アンダーウェアで出発
この日はオギウエサイクルさんのライドに参加させていただきましたが、色々あって単独参加(^_^;)
まあ、お店のスタッフさんや参加されるIさんとは顔なじみになっているので、問題はありません(^^)
問題があるとすれば…ルートなんです(*_*)
お店に集合して
参加者のバイクを拝見していると、レーゼロ&シャマルの使用率が異様に高く、16台中の半数近くでした!
いつものように自己紹介後、ライドスタート♪
この日はお店近くの航空自衛隊岐阜基地で航空祭があったので、大変混雑していました
周辺では朝から航空機が多く飛び、大型機も低空飛行!
参加者にはe-BIKEの方もみえて、後ほどその威力を見せつけられます(笑)
この日は「坂多め」という自分には完全に場違いのライドで、まずは「尾張富士」
尾張富士の坂は明治村へと続く道で、距離は短いですがこの辺りでも有名な激坂です
自分、半ば強引に入れられる形でIさんやお店の息子さんら、速い人がいるグループで走っており、このグループは6名中4名のバイクがレーゼロを使用!しかも3名が赤いCULTハブのコンペティツィオーネ(笑)
そんな人たちがかっ飛んで行くのをお見送り♪
自分は途中でe-BIKEの方に抜かれつつ、マイペースに上って入鹿池を通過
入鹿池にはこんな顔出しパネルがありましたが、かつて入鹿池ではバスプロのトーナメントでも全員ボウズだったことがあったり、自分もブラックバスを釣ったことはなかったので、完全にイメージ詐欺です(笑)
アップダウンの多いルートを進み、瀬戸市方面まで来ました
ここは玉野川渓谷に架かる城嶺橋で、向かいの廃旅館「千歳楼」が心霊スポットとして大変有名です(;゚Д゚)
ひとしきり撮影した後
第2の坂へ…
次の坂は「定光寺の坂」で、特にこのドーナツがトッピングされたコンクリート舗装区間からは、激坂として有名!
本来はここもルートのはずなのに、数名しか上ってきません…他の人は激坂区間をクリア後、間違えてそのまま直進して爆走していたとのこと(^_^;)
もちろんその爆走組にはIさんも含まれていました(笑)
爆走組の皆さんと合流後、またアップダウン区間
まさにこの4名がレーゼロチームです(^^)
そして最後?のちゃんとした坂である古虎渓の坂へ
ここは激坂区間はありませんが、ランチ場所まで3kmくらい上るそうです
しかし3kmくらい上っても先行者は見当たらず、一緒に上っていた方と「まだありますかね〜」と嘆きつつ、県境まで来ちゃいました
結果としてはストラバ区間がここまでとの事で、先頭グループに騙されて余分に1km以上上った形でした(*_*)
ランチ場所は3kmくらい上った地点の住宅地にありました
ここは「cafe montana」さんで、サイクルラックもあります
ログハウス風のお店はオシャレな感じで、この日は我々ライドグループで2階を貸し切りとなっていました♪
メニューはハンバーグランチで統一とお願いされており、ソースを4種類から選んで
自分はトマトチーズハンバーグにしました
ドリンクも付いて税込み1000円で、他にはスイーツメニューもあったので、この付近のランチ場所としてはグッドなお店です
(ソロライドでは絶対に来ない地域ですが 笑)
ランチタイムをマッタリ過ごした後、再度県境に向かって上り
内津峠を下っていると、たて輪ジャージを着た人が上ってきます…なんとたて輪のエースN兄弟(双子さん)の弟さんが、会いに来てくれました\(^o^)/
N兄弟はオギウエサイクルさんの息子さんと同い年で、速さも同程度の同年代ライバル?として勝手に会ってもらおうと以前から画策していましたが、今回初対面となりました♪
少しの区間、Nさんも一緒に走ることに
(Nさんとオギウエさんのママさんとの身長差が凄い!)
上りオンリーではついて行けませんが、なんとなく強度が上がったこの先の短い上りを含んだアップダウン区間は、Nさんとオギウエさんの息子さんについて行きます!
もちろん"狂犬"Iさんもしっかり噛みついており、この日1番テンションが上がっていたように見えました(笑)
アップダウン区間を終えてNさんとはお別れしましたが、彼ら3名は来春の伊吹山ドライブウェイヒルクライムで同クラスのライバルとなるので、今から観客的目線でとても楽しみです(^o^)
最後のコンビニ休憩では、参加者のバイクがずら〜り
なんとかついて行って、犬山市内に入るとようやく平坦基調となりました
犬山城前でIさんとお別れです
定光寺で暴走されたり狂犬ぶりも拝見しましたが、遅れた自分を気遣ってそっと後ろに下ってくださるジェントルマンな所も見逃していません(^^)
しかしこのIさん、前日にこんな山岳ライドをしているのに
たまご屋さんのオムライスライド(๑´ڡ`๑) - ビール大好き( ̄▽ ̄)
この日は全く疲労感も見られぬタフさで、坂では全敗でした(^_^;)
Iさんと走るといつも楽しいので、また他の方も交えて走りたいです♪
この後は木曽川CRに戻り
日が落ちてきたので各自帰路に近い場所で解散となり、自分は小網橋でお別れしてゴールはたて輪でした
オギウエサイクルさんのブログです
秋のツーリングに行って来ました~ 坂ばっかやんなコースの犬山・定光寺・古虎渓 105キロ | 岐阜・各務原 自転車屋OGIUE CYCLE 入荷情報
この日も新たに知り合えた方がみえ、ソロでは絶対に走らないルートなのでしっかりハァハァできて、普段とは違った楽しみ(苦しみ)方で1日を過ごせました♪
これでもしかしたら今年の日曜(休日)グループライドは最後かもしれませんし、今月は多くても平日にあと2回しか走れません…
今後は自ずとソロライドの機会がまた増えそうですが、ソロだと自分に忖度しがちで、さらに寒さに負けて怠けがちとなる可能性も少なくないので、この冬の衰えが大変心配です(*_*)
11/10は11/7から開催されていた「セントラルラリー愛知・岐阜」の最終日でした
ラリー・ジャパン見据えたセントラル・ラリー閉幕。勝田「びっくりするくらいお客さんがいてくれた」 | ラリー/WRC | autosport web
このセントラルラリー愛知・岐阜は、来年開催されるWRC(世界ラリー選手権)ラリー・ジャパンの予行演習的なイベントで、コースの一部やマシンの整備を行うサービスパークがモリコロパークとなっています
なので、モリコロパークのサイクリングコースをラリーカーが爆走!(^o^)
来年のラリー・ジャパンは11/19〜22に開催され、WRCの最終戦です
モリコロパークだけでなく、愛知・岐阜の林道や民家の前の公道もコースとなるので、期間中のどこかで観戦に行きたいです(^^)
走行距離…131.8km
コースプロフィール風動画です
秋の凝縮坂まつり(^o^)
11/4は遠方でのグループライドでした(^^)
天気は最高ですが
場所が山間なので気温は低め…夏ウェア+上下とも冬用アンダーを着て、ウインドブレーカーも着用しました
クロワッサンさんご夫妻と、トランポにて道の駅「三岳」に到着
この日はNさんご夫妻、同い年のKさんと共にライドでした
このバイク、もちろん?自分のNew☆バイクではありません(^_^;)
これはクロワッサンさんのLOOK785ヒュエズ!
言わずと知れた、クライマー御用達のバイク♪
サドルはサンマルコ製の流行りのショートサドルで、ちゃんとLOOKのロゴ入り
LOOKは今シーズン、フランスのプロコンチネンタルチーム「デルコ・マルセイユ プロヴァンス」が使用しており
来シーズンからはNIPPOがスポンサーに付き、日本と馴染みが深くなりました
来期注目のプロコンチーム デルコ・マルセイユプロヴァンスってどんなチーム?|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
(11/9現在、日本人選手は石上優大選手・岡篤志選手、中根英登選手、別府史之選手と契約済)
特に別府選手は古巣に戻った感じで、このチームでキャリアを終えて、引退後もコーチや監督として残る気がします
別府史之がデルコ・マルセイユ・プロヴァンスに移籍 欧州キャリアの原点となった古巣へ - 別府史之移籍 | cyclowired
デルコ・マルセイユは先月のジャパンカップに出場していましたが、個人的な予想では来期はさらに日本のレースに出場すると思われ、5月のTOJ出場も期待されます
クロワッサンさんが次期バイクをPINARELLO(プリンス)とLOOK(785ヒュエズ)とで迷われている時、自分はLOOK推しだったので、Newバイクを見ると自分のことのように楽しくなりますし、デルコ・マルセイユが来期もLOOKを使うなら、ご主人のTさんが新城MERIDAにクロワッサンさんが別府LOOKで、大変豪華なご夫婦となって羨ましい限り(笑)
話が大いに脱線しましたが、道の駅三岳からスタート♪
ずっと良い景色の中
アップダウンを経て御嶽山が見られる場所に到着(^o^)
山頂付近は冠雪していました
ここまで走行距離は約20kmですが、早くも最初の休憩
「Cafe Kaze」さんです
ここには看板犬がいて、楽しそうにウッドデッキをクルクル周回していたので、勝手に「くるり」とか「くるる」と呼んでいました(^_^;)
本当は「じぃ」という名前で、大変大人しくて可愛い柴犬です(*^^*)
コーヒーをいただきながら休憩し
再スタートしてランチの場所もすぐ近くでした
このお店はR361沿いにある「手打ちそば 高原食堂」で、自分たちが到着した時には既に10名くらい並んでいました
そして11時の開店となって中に入ると
早くも我々でラストオーダーです!
最少人数で営業されているようで、オーダーから1時間ほどでそばが到着
自分以外の皆さまはざる蕎麦で
自分は温かい月見そば
何気にちゃんとした手打ちそばで温かいそばを食べるのは初めてでしたが、やはり通常のそばよりも数段上の美味しさ♪
大盛りだったのでしっかり満腹となり、いよいよこの日のメインの坂へ向かいます
景色はどんどん素晴らしくなり
最初の九蔵峠は特に峠らしさはなく、サクッとクリアし
展望スペースではさらに秋らしい良い景色です(^^)
ここから少し進んで、開田高原アイスクリームに寄り道
自分は旬の栗ソフトをたのみ
同い年のKさんと
仲良くソフトクリーム交換しました♡
この先はR361を離れて、この日1番の峠となる地蔵峠へ向かいます!
峠らしい道ではありますが、斜度的にはキツくないのでマイペースで進みます
やがて展望スペースに到着
ここからは乗鞍岳も見え
御嶽山が見えるのも最後になります
もう少し上ると標高は1300mを超えて、自分自身の自転車での最高到達点でした!
自分は乗鞍に上ったことはないので、これくらいでも過去最高の高度になるんです(^_^;)
ピークには地蔵峠の名のとおり、お地蔵様がありました
ピークからは下り基調♪
途中の唐沢の滝に寄りながら
ペース良く進んで
無事に道の駅三岳へゴール(^o^)
実質30km台半ばで獲得標高1000mと、200kmに換算すると獲得標高6000mになるようなガチめの山岳ルートでしたが、大人な皆さまと楽しく走り、休憩の多さや景色の素晴らしさもあって、上りの多さを感じさせない素晴らしいルートでした(^^)
Tさんのルート設定は本当にバランスが絶妙で秀逸です!
日ごろ走ることのない遠方で、秋をしっかり感じながら1日を過ごせて、最高に楽しい非日常的な時間でした♪
こんな楽しいグループライドでしたが、今後は勤務(休み)の関係で、グループライドの頻度はガクッと低くなりそう(-_-;)
次回(11/10)も貴重なグループライドなんですが…坂多め&メンバーもヤバそうで怖い怖い(*_*)
そしてそして…
チケット応募に当選して、1/10のBAND-MAIDのお給仕(=ライブ)にご帰宅(=参戦)決定\(^o^)/
12/11にはNewアルバム「CONQUEROR」が発売となり
BAND-MAID NEW ALBUM「CONQUEROR」2019.12.11 RELEASE!!! | BAND-MAID Official Web Site
収録曲の「輪廻」がYouTubeで先行公開されていますが
ただでさえ激しくて素晴らしいこの曲が、ライブだとさらに良い曲になっているそうなので、今から2ヶ月先が本当に楽しみです(^o^)
走行距離…54.7km
コースプロフィール風動画です
ONE TEAM
10/20はクロワッサンさんご夫妻との大事なライドでした
今回も前夜が雨だったので、天気は良いものの風は強め!
ウェアは夏ウェアにアームカバー装着で、結局1日中装着してちょうど良く、むしろ夕方以降は寒いくらいでした
当日は4時前に起床しましたが、朝4時から東海テレビで自転車関連の番組が放送されており、なんだか幸先が良い感じ♪
これはオーストラリアのブリスベンからゴールドコーストまでのライドイベント(B2GC)で、坂少なめでイベント用に道路は開放されており、日本と同じ左側通行というのもあって走りやすそうなイベントでした
サイクリスト天国 ブリスベンからゴールドコーストへ! B2GC参加記|自転車雑誌サイクルスポーツがお届けする情報サイト|サイクルスポーツ.jp
米原駅西口へ集合
反射ベストの集団で分かるように、今回はブルベ(BRM1020米原200km 黄金の旅)へ初参加です(^^)
(参加申し込み開始日に定員が埋まった、人気ブルベでした)
クロワッサンさんご夫妻は、半年前の4月にブルベに参加されて完走済みですが
いくら200km・300kmを走っても何も貰えない自分を不憫に思われて、今回近郊で比較的難易度の低い200kmブルベに誘っていただきました(^o^)
ブルベ参加にあたって、装備が普段と大きく変わる事はありませんが、リアライトは車体に固定しなくてはならないので、今回はサドルバッグを外してその中身はウエストポーチ(バイシクルクラブの付録)で携行しました
自分のNITRO SLのシートステー断面は三角形に近い異形なので、リアライトをゴムバンドでシートステーに取り付けると容易に向きが変わり、知らぬ間に落下していたという過去があるので、写真のようにシートポスト固定をする必要があった次第です(-_-;)
他に違う点は必須の反射ベスト着たことと、サングラスのレンズをミラーレンズから、夜間走行を想定したブルーレンズに変更したくらいです
ブリーフィングの後
装備チェックを受けて7時にスタートしました
やはりスタート直後は集団となります
11kmほど走って早くも停止
ここは石田三成邸跡で、フォトコントロールとして愛車を入れてここの写真を撮ることが指定されていました
この後は山間に入ります
写真は下っていますが、その前はなかなかパンチのある上りで、高速道路脇の道は侮れません!
また日陰が多い場所だったので、前夜の雨の影響で若干ウェット路面でした
まだPC(チェックポイントの意味)ではありませんが、40km弱で最初のコンビニ休憩
その先、多賀大社前からR306を鞍掛峠方面へ進みます
(当然、鞍掛峠はルート外です 笑)
アップダウンを経て、静かな犬上川ダム沿いを走ります
そしてダムを過ぎた約52km地点にて、早くも8時スタートの参加者にパスされました…
この方は三船雅彦さんという元プロロード選手で、現役時代はツール・デ・フランドル(ロンド・ファン・フラーンデレン)を始めとした過酷なクラシックレースにも参戦した方で、現在は1200kmのPBP(パリ・ブレスト・パリ)もこなす、ブルベのスペシャリストでもあります
ラファのピンク色のベストを着ているイメージがあったので、黄色のベストを着ていたこの日は気づくのが遅れましたが、エディメルクスのバイクで判明しました
三船さんは約2時間で52km走っているので、グロスアベレージは約26km/h…それでもブログを拝見すると全開ではなかったようです(*_*)
米原200、焼肉のために走ったんじゃないからな! - 三船雅彦ブログ「MASSA'S EYE」
我々はマイペースに進むと
このルート名物?川が道路を横断する洗い越しです!
洗い越しを前にして楽しそうですが
実は流れが速めで深さもあり、「落車するかも…」というイメージを持ってしまってビビっています(笑)
なので無理をせず、端っこを押し歩きで通過しました(^_^;)
洗い越しをクリアすると、この日1番の上り区間でした
(ピーク付近の神社)
標高500m以上のピークから、斜度があって荒れ気味の道を一気に下り、約65km地点の「道の駅 奥永源寺渓流の里」へ
ここは以前、ダムカレーを求めて寄ったのにお店が臨時休業だったという、苦い思い出の場所(笑)
二之瀬峠〜永源寺ダム、そして国宝天守はしごライド(^_^;) - 坂って美味しいの(・・?
今回は通過チェックの場所で、指示どおりブルベカードに道の駅スタンプを押して、すぐに立ち去ります
R421を近江八幡方面に進み、途中でブルーメの丘方面に南下すると…
黄色いベストのTさん以外、これらはすべて案山子です!(;゚Д゚)
そういえば奥永源寺渓流の里にも超リアルな案山子があったはずなので、この辺りの名物なんでしょう(^_^;)
さらにブルーメの丘を通過し、R477に出ると
こんな素晴らしいコスモス畑と出会えました\(^o^)/
ここでは他の参加者も足を止めて撮影していました
コスモス畑を過ぎると、道はアップダウンの繰り返し
クロワッサンさんは序盤からマイペースで順調に上られており、上りで少し遅れたとしても普通に下りで追いつきます…
これってサガンの勝ちパターンですよね〜!
なので勝手に「レディサガン」と思っていました(^^)
もう少しで約101km地点のPC、青土(おおづち)ダムエコーバレーです
ここは参加案内に激坂注意とあったので、予めインナーに落として施設に入ると、本当に15%前後の激坂でした(笑)
こうしてPC1へ
ここでは「軽食」が500円で提供されるとあったので、事前申し込みをしていました…しかし提供される形態はBBQ!
しかもセルフサービスです(-_-;)
時間に余裕がある参加者は問題ないでしょうが、我々にはそこまでの余裕はなく、そもそも軽食というのはオニギリやパンのように手軽に食べられる食事であって、決してBBQは軽食とは言えません
後から調べると毎年こういう形態のようだったので、事前に調べていない「情弱」な自分らが悪いんでしょうね〜( ゚д゚)
結局クロワッサンさんがゲットして下さったチャーハンだけ食べて
他は持参の補給食で済ませました
↑の「ミルキー大福」はダイソーでたまたま見つけた物で、231kcalあって美味しい♪
全体の半分まで来ましたが、ここまでで全上りの7割は消化したので、後は楽なハズ(^_^;)
青土ダムを後にして、ルートは長閑な甲賀市に入りました
さすがは甲賀市、滋賀県が発祥とされている飛び出し坊やも、ここでは忍者です(笑)
次のPCはコンビニですが、まだ先なので別のコンビニで補給します
このフルパワーショット(赤)は、アラニン配合の持続性ゼリー飲料で最近のお気に入り
その後も長閑な道を進み
最後に少し上ってからは下り基調の大津信楽線で、楽に進めるものの車は多くて神経を使いました
大津信楽線が終わると、約142km地点のPC2へ到着
青土ダム以降は参加者間の距離が縮まり、なかなかの数の人です
ここでは特に食べたい物はなかったので、パックジュースだけ買って大切なレシートをゲットしました
この先は平坦基調ながらも風の影響が強くなります
旧東海道のルート上ではお祭りがあって、急遽ルート変更を余儀なくされました
この付近で一緒になったベテランっぽい参加者の方によると、以前参加したブルベではウルトラマラソンとコースが被ったこともあるとか(笑)
最後のPC3は、PC2から約25km先となる約167km地点のローソンで、ここからルートは琵琶湖の湖岸道路沿いになります
たんぱく質とコーラで最後の補給をし
いよいよラストスパート!
すると少し進んだ先の歩道に、見慣れたたて輪ジャージの人が…なんと、この日フルビワイチをしていたIKEさんに遭遇するという奇跡(^o^)
我々は車道走行だったので大きな声で呼びかけただけでしたが、しっかり気づいてもらえて自分たちも元気が出ました!
湖岸道路からは完全に夜間走行となり、平坦ながらも強烈な横風と右側を通過する車によって、神経はすり減らされます
途中のファミマで脚休めだけして
19時10分、3人揃ってONE TEAMで米原公民館にゴール\(^o^)/
ブルベカードを記入して、フォトコントロールやレシートのチェックもクリアし、無事トータル12時間16分で認定されました
(肝心のご褒美=メダルは、後日発送でした)
今回は冒頭で記したように、クロワッサンさんご夫妻からのお誘いを受けてブルベに初参加しました(^^)
ブルベということで、自分の200km以上のライドとしては初めて第三者が組んだルートを走ったことになります
ルートの半分くらいは暗記して、細かい部分はコマ図を持参したり、スマホのルートラボで対応できるようにしましたが、結局ルートの大半でクロワッサンさんのご主人について行ったので、自分の走り方はノーサポート・自己責任というブルベ本来の趣旨からは外れたものでした(-_-;)
なので今回の自分は、あくまでもコバンザメのようなオマケ…讃えられるべきはクロワッサンさんご夫妻です♪
特にクロワッサンさんは女性ながらも2度目の完走(^o^)
そのタフさ、そして下りの速さには脱帽です!
もちろんご主人のTさんのルート案内と共に、綿密な時間管理もあって、ノートラブルでほぼ予定どおりのゴールタイムとなったので、お2人には大変感謝をしておりますm(_ _)m
たとえブルベの趣旨から外れた走りだったとしても、尊敬する大切な仲間の方々とのONE TEAMでの完走は、かけがえのない素晴らしい思い出となりました!(T_T)
またブルベのルート自体も、滋賀県内でありながら琵琶湖から外れた場所が多く、特に山間では車が少なくて大変走りやすい魅力的なコースでした
最後に…タイトルの「ONE TEAM」の由来である、ラグビーワールドカップ日本代表の準々決勝がゴール後にありました
優勝候補であり前回のリベンジに燃える南アフリカ代表の強さは凄まじく、日本代表は力負けしたものの、今大会の活躍は我々「ニワカ」も盛り上がる素晴らしいものでした(^^)
走行距離…202.8km
(コース設定された約206kmより3km以上少ない…もちろんクロワッサンさんご夫妻は正確な距離で、最近自分のPOLARは獲得標高だけでなく、距離も少なめに記録しているようです)
コースプロフィール風動画です
楽しく最終調整♪
10/13は約1ヶ月ぶりのグループライド(^^)
台風一過で風は強めなものの、天気は良いです
その台風19号ですが、各地に甚大な被害をもたらしました!
幸いにしてこの地方への影響は少なかったので、こうしてライドができています…
自然災害を決して他人事とは思わず、常日頃から心構えをすると共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます
ライドのスタートは大野極楽寺公園で
クロワッサンさんご夫妻とでした(^o^)
木曽川CRから迫間を経由し
枝や落ち葉が多い裏道を抜けて
道の駅平成にて、尊敬するK先生とそのお仲間方と合流♪
K先生は同い年でSR達成者!
そして強さだけでなく速さも兼ね備え、ロードに留まらずMTBやグラベルバイクで不整地も楽しまれる、見習うべき存在(^o^)
仲間の方々も皆さん強そうです(^^)
ここで最初の補給をし
計7名となってさらに山間へ進みます
右のKさんと左のMさん、共に身長が高くて凄いオケツと脚の持ち主!(*_*)
やがて進んでいた県道63号線は狭くなり
工事で通行止めの案内があったものの、自転車なら進めると思って突撃した結果…しっかり道路が分断されていて、結局引き返しました(^_^;)
分岐まで引き返して県道323号線を西へ進み、羽佐古トンネルからは下り基調♪
当初は郡上八幡まで行く予定でしたが、予定を変更して美並から南下します
ランチは美並IC入り口のデイリーヤマザキにて
岐阜の山間に多いデイリーヤマザキはパンや惣菜が豊富で、自転車に乗るようになってからは好きなコンビニとなりました(^^)
追い風で長良川沿いの県道324号線も楽チン♪
子宝温泉前から大きなお2人が飛び出したので、追いかけるも時すでに遅し(^_^;)
美濃を通過し、板取川沿いでマッタリとドリンク休憩します
右はKさんのS-WORKS TARMAC、左はMさんのバイクで初めて見るブランド(FAGGIN)でした…聞くとイタリア製フルオーダーカーボンバイクだそうです!
帰宅後調べたら、1945年にマーセロ・ファジンという人が、プロレーサー向けにフレーム工房を立ち上げたのが起源のようです
(当然当時はクロモリバイク、現在もカーボンバイクと共にクロモリバイクを作っているようです)
Faggin Bikes - パドヴァ | Facebook
県道59号線で寺尾ヶ原千本桜公園を通過し
峠を下った先で強度が上がって爆走後、ミニストップで最後の休憩
木曽川CRでKさんチームとお別れし
自分とクロワッサンさんご夫妻は大野極楽寺公園でお別れした後、そこから1人でたて輪ゴールでした
この日は翌週10/20の重要なライドに向けての最終調整で、賑やかなKさんチームの皆さまのおかげで楽しく終えることができました(^o^)
Kさんをはじめ、皆さんとはまた一緒に走りたいです♪
本番当日はクロワッサンさんご夫妻との「チームT3」で、楽しみながらONE TEAMでいきたいと思います(^^)
ONE TEAMといえば…
ラグビーワールドカップで、日本代表が予選プールを全勝し初のベスト8進出という快挙\(^o^)/
そして準々決勝で対決するのは、前回ワールドカップで世界を驚かす大金星を挙げた南アフリカ
その南アフリカ代表の公開練習を生で観たこともあって
流行語大賞ノミネート必至のジャッカルやオフロードパスという単語を無駄に連発する、ミーハーでニワカな身ながらも注目の1戦です!!
ラグビーは出身国の壁を超え、まさに一丸となってひたむきに戦う姿が魅力的(^o^)
当日(10/20)は我々の重要な日とも被りますが、大変楽しみです♪
走行距離…167.2km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/vDqgJ77ReV6
昨秋の忘れもの
10月最初のライドとなった10/6は、また福井へ(^_^;)
気温は下がりました…しかし完全に行きは向かい風覚悟です(*_*)
いつものルートですが、日曜朝の大垣市内は全然車がいなくて走りやすい♪
平日の1/10以下でしょうか
琵琶湖や敦賀へ行く時、何度も通っているR21とR365を結ぶ県道551号線では、初めて伊吹山と新幹線のコラボが撮れました(^o^)
最初の補給は木之本IC付近のセブンイレブンにて
これはコカ・コーラが出したゼリー飲料で、アミノ酸のアラニン配合なので、アミノバイタルパーフェクトエネルギー(赤のパッケージ)のような、持久系のエネルギー補給用です
今回はいつものように木之本からR8へは進まず、R365へ
琵琶湖も余呉湖も見ることなく(笑)
ひたすら北上!
ここまでずっと向かい風で、木之本までのアベレージは普段と比べてマイナス2km/h以上でしたが、ここから20km以上は上り基調の向かい風(-_-;)
自分の中では「風」に関してこんな感じの公式(あくまでも体感上で…)が存在します
【正面からの向かい風の風速(m/s)÷3=斜度(%)】
例えば風速3m/sの風が真正面から吹いていたら、斜度1%分に相当(坂なら上乗せ)という感じです
この日の風は朝の時点で4〜5mだったので、常時1%以上は上乗せされていました(T_T)
なので、いつも以上にエンジン付きバイクが恨め…羨ましい(^_^;)
この日はバイクも車も旧車が多く走っていました
滋賀県側では暫くの間、北陸自動車道と並走するので変な感じです
基本的に車やバイクの交通量は少ないので安全ではありますが、向かい風の上りは大いに気が滅入るので
(オールソールドアウトで盛況だったUSツアーにちなみ、アメコミ調)
↑の「endless Story」も入った、12/11発売の新アルバム「CONQUEROR 」が楽しみ(*^^*)
進んでいくとお仲間♪
少し斜度が上がり、閉鎖されている旧R365(椿坂峠)が見えると
椿坂トンネルへ
このトンネルは約1.8kmで、ソフトポールで区切られた対向2車線のトンネルです
滋賀県側からは上り基調なので、自身の安全だけでなく、後方からの車にストレスを与えないためにも、柵がなくて狭いですが歩道を進むのが望ましいです
トンネルを抜けると少しだけ下り区間があってまた上り…
曇りがちな天候もあって、暑がりの自分でも夏ウェアでは寒いくらいでした(*_*)
ピークから福井県側に下り、この日の目的地はここ
この時に見かけた「板取の宿」を帰宅後に調べたら、大変魅力的な場所だったので、今回リトライした次第
前回「公共の宿泊施設」と勘違いした板取の宿は、かつての宿場跡です
入り口から趣のある石畳が続き
日曜日なのに自分以外の気配はなく、少し怖いくらい(^_^;)
(謎の石積み…)
それでも街灯以外は変に現代化(観光地化)されていないので、当時の感じが残った茅葺き屋根の雰囲気が素晴らしい!
石畳を上りながら先へ進むと
関所跡となり、櫓があります
ここはかつての越前国の入り口となる場所で、出入国を取り締まっていた重要な所だったようです
関所跡を抜けると板取の宿は終わり、先ほど走ってきたR365が眼下に見え
さらに上る一般道は、今庄365というスキー場に繋がっています
途中には手入れされた畑があったり、福井ナンバーの車が何台か停まっていましたが、家屋に人の気配はありませんでした…
R365側の入り口近くでは、こんな立派なお屋敷が廃屋となっており
常時人が住んでいる場所ではないようです
有名な宿場と比べると規模はかなり小さいものの、その古に近い雰囲気は前回の深坂古道同様、タイムスリップしたような気分にさせられる素敵な場所でした(^o^)
板取の宿を後にして、決めていたランチ場所へ向かいます
板取の宿からすぐ近くで、Googleマップを見るとこの脇道へ入るようですが、本当にあるのかな〜?
しかし脇道に入って間もなく、お店発見!
情報では11時半からの営業でしたが、10分前に到着した時点で営業していました
ここは「そば処 板取宿」というお店で、民宿もやっているようです
名水手打ち十割そば処・今庄365スキー民宿 板取宿(いたどりしゅく)
そば屋としては金曜日〜月曜日が営業日で、この日はすでに多くの来訪者がありました
そばは全て手打ちの十割そばで、なかなかのお値段(^_^;)
そばを中心に色々メニューがある中
「板取セット」という、おろしそばにそばの実入りご飯、とろろがセットになったメニューにしました
十割そばは久々にいただきます…自分の中での十割そばの印象は「表面がザラッとして太く短い麺」でしたが、このお店の十割そばは二八そばに近い見た目で、そばの風味とコシもあって美味しい♪
新そばではないものの、こだわりのそばのようです
とろろはそばの実入りご飯と一緒にいただき、これまたシンプルに旨い(^^)
お店を出たら、憧れ?のクロスカブ110とNITRO SLとがツーショット状態でした(笑)
お店から脇道を北上すると
すぐにR8へ合流
そば屋があった脇道周辺は下板取という昔の集落で、板取の宿は上板取になります
(この周辺の現在の地名は南越前町板取)
またここに幟があると営業している証で、そばが売り切れ次第営業終了のようです
前回はR365をもう少し北上して今庄宿まで行きましたが、今回はここで折り返して帰路に就きます
上り基調を進み
R476への分岐から栃ノ木峠がスタート
福井県側から上る栃ノ木峠は、約4km・平均斜度は約5%で、福井県側の方が峠らしい雰囲気です
15分ほどで通過し
晴れ間が出ていたので、県境の見晴らしの良い場所で再度撮影(^^)
滋賀県内に入ると
待望の下り基調、しかも追い風\(^o^)/
栃ノ木峠を越えて22km/h以下まで下がったアベレージは、どれだけ回復するでしょうか
ちなみにこのR365は余呉湖の少し北から自販機もなくなり、自販機があるのは県境付近の余呉高原リゾートくらいで
あとは県境から少し滋賀県寄りにある「小峠の冷水」という水場が、大変貴重となります!
交通量が少なくて路面状況も良いR365の下り区間は、自分の中ではやはりNo.1の気持ち良さ♪
八百津のR418も気持ち良く下れますが。あそこはなんとなく路面の縦溝が気になります(-_-;)
椿坂トンネル通過後はさらに気持ち良く下り
行きでは余裕がなくてあまり見られなかった景色も堪能
県境から20km少々進んで木之本ICへ
アベレージは23km/h以上に回復しました(^^)
この後も追い風に乗って気分良く進み、いつもの場所で休憩
(ここまでタンパク質を摂っていなかった…)
柿とコスモスが秋を感じさせます♪
安八町に入ったところで、南から合流した青ジャージの人が…
愛三工業レーシングチームの選手!?
確か愛三の選手はモリコロエンデューロで先導しているはずだし…と思いましたが、バイクは愛三ブルーのDE ROSA SKピニンファリーナなので、コスプレの人ではなさそうです(笑)
この選手、交差点で合流した際は歩道を走っていたので、自ずと車道を走っている自分がパスする形になりました
その後、いつの間にか背後に選手という状況に(笑)
選手の人はなんとも思っていないでしょうが、コチラとしては妙にプレッシャーがかかります(^_^;)
墨俣一夜城が見える長良大橋を通過し、その先の信号で停止した時に聞くと、やはり愛三の選手で、その際に見た顔は恐らく草場啓吾選手でした
彼はトラックでも活躍するスピードマンで、夏にはNIPPOヴィーニファンティーニへトレーニー(研修生)として派遣された期待の若手
NIPPOが石上優大、草場啓吾とトレーニー契約締結 サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp
同じくトレーニーだった石上優大選手は、NIPPOがスポンサーとなるフランスのプロコン、デルコマルセイユ入りとなりました!
石上優大が来季フランスのデルコ・マルセイユプロヴァンスへ移籍|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
信号交差点で自分は東へ、彼は北へ向かって別れましたが、なかなか貴重な体験ができました♪
最後はいつものたて輪ゴール
この日はTHOMPSONの試乗会がありましたが、既に撤収済…しかし臨時出店のクレープ屋さんはまだみえました(^^)
今回のライド翌日は、最近の定番「ヘロヘロフラフラ」でした(T_T)
5月は300kmライドを2回やっても全然大丈夫だったのに、わずか5ヶ月でこの状態…自分で限界を作るのはダメですが、今の体調だと本当に200kmがリミットになった感があります(-_-;)
この先5ヶ月でさらに劣化してしまうのではないかと、正直今は不安です
走行距離…201km
コースプロフィール風動画です