平坦は爆走?(*_*)久々のみのや食堂へ
10/18…秋の長雨の合間に太陽が顔を出した日でした(^o^)
その日にタイミング良くライドができそうだったので、メイシーノさんをお誘いして走ってきました
朝は放射冷却の影響で最低気温13℃!11月並みの気温です(*_*)
しかし昼間は晴れて20℃超えの予報…ウェア選択に迷いますが、夏装備にアームカバー、念のためにウインドブレーカー持参で出発しました
(走り始めは寒かった…)
集合場所は木曽川のライン大橋
ここから眺める犬山城を中心とした景色は大好きです(^^)
久々の秋晴れですが、雨が続いていたのに木曽川の水量は少なめでした
タイトルの「みのや食堂」へ向かう時は、いつもだと岐阜市を抜けていきますが、今回は交通量の少ないR418で向かいます
(通称マリオカートトンネル)
R418に向かう道中にはコスモス畑
そして何気に立派な清水寺のような懸造り(舞台造り)の建物
この辺りまでは秋らしい雰囲気を味わい、とても平和でした…
R418に入って関市の市街地を抜けると、次第に走りやすくなります
そんな走りやすい道でメイシーノさんが下ハンを持つと…
即40km/hオーバー!
平坦くらいしか食らいつけないのでついていきますが、内心は「速いなぁ、怖いなぁ」と稲川淳二さん風のフレーズが頭をよぎります(^_^;)
そんなメイシーノさん、最近3本ローラーを始めました
「四天王」の1人で「軍曹」とも呼ばれるメイシーノさんですが、3本ローラーを始めたら一気に「将軍」になりそうです(*_*)
実際、高強度の維持時間が伸びたそうで…3本ローラーが命綱の自分は焦りを隠せません(笑)
平坦では食らいつき、たまには前で引き、坂では離され…山県市内に入りました
最初は「はじかみ林道」を上って山県市街に行く予定でしたが、平坦で頑張り過ぎて通り過ぎました
(坂を避けてわざと通り過ぎた訳ではありません)
それでも平井坂という地味に上り続ける道を走ります
緩斜面でもどんどん離されていきます(T_T)
その後も平坦は爆走、時には45km/h近くで走り、みのや食堂に到着!
久々に来たら暖簾が新調されていました(^^)
このブログを始めてから名前だけは度々出てくるこのお店…臨時休業だったり、営業時間に間に合わなかったりして2回振られていましたが、この日は無事に?入店(^_^;)
ここは岐阜のデカ盛り料理の聖地と呼ばれており、通常メニューでもなかなかの量です
http://j47.jp/minoyasyokudou/menu
しかし…このお店の凄い所は、大盛りの半端なさ!
ご飯物は50円、麺類は100円プラスするだけで、普通盛りの2倍はある感じに増量されます((((;゚Д゚))))
一例として、大盛りのオムライスは「ラグビーボール」と呼ばれています
(画像検索推奨)
この日食べたのはこのカツカレー(普通盛り)
他店の大盛りレベルの量ですが、大盛りになると器も変わって莫大な量になります!
味の方は家庭的な味で、昔の学校給食のカレー的な味わいもあり、食の進みが良くて美味しかったです(^o^)
ほとんどカレールウに覆われていますが、カツもボリューム満点で食べごたえあり♪
この感じだと1.5倍くらいなら完食できそうですが、2倍はまず無理(T_T)
迂闊に大盛りを注文するのは危険です(笑)
食後はメイシーノさんにコースをお任せして更に走ります
もちろん平坦は爆走(*_*)
東に行って北上すると、なんだか既視感がある坂道…
あっ、この先つづら折りがあったな〜と、メイシーノさんに引き離されながら悟ります(笑)
上りきってからの下りは桜並木
ここは桜の名所の寺尾ヶ原千本桜ですが、シーズンオフは閑散としています
下りに入ってもメイシーノさんが見えないな〜と思っていたら
連射で撮影されていました(^_^;)
この辺りは10/21(土)に開催される「せきサイクル・ツーリング2017」のルートになります
https://www.sekicycle.net/?mobile=1
なかなか良いルートなので、いつかは参加してみたいです(^^)
せきサイクル・ツーリングのルートから外れて美濃方面に向かい、今度はTOJ美濃ステージのコースに合流します
(レースのルートとは逆周り)
ここは美濃ステージ唯一の本格的な坂で、この大矢田トンネルの先はKOM(山岳賞)ポイントとなっています
この峠の先(自分たちが来た方向)は狭めな道となっているため、スプリントゴールになるレース最終周回の位置取り争いはバッチバチ!
ストラバで山本元喜選手の記録を見ましたが、平均速度28km/h以上で上っていました(*_*)
(平均斜度は5.8%)
ここももちろん40km/hオーバー(笑)
各務原市に入って航空自衛隊の基地を過ぎた道では45km/hオーバー(*_*)
こうして「思いやり橋」で解散となりました
いや〜、この日も平坦は高強度!
(自分にとっては)
本当に良いトレーニングになります(^o^)
メイシーノさん、お付き合いして下さってありがとうございましたm(_ _)m
何度も言っていますが、いつかは坂でもついていけるようにします(^_^;)
(いつになるのやら…)
この日の後はまた雨予報…台風も来るようで(-_-;)
更に秋が深まって、ウェアに関しても冬装備に近づいていくでしょう…
しっかり走れたお陰で、この日も肩甲骨周りや臀部、大腿部の前後の筋肉にはかなり張りが出ていました
帰宅後はしっかりストレッチをすると共に、プロテイン&サプリメント補給
最近始めたサプリメントはこれ
HMBです
HMB(β‐ヒドロキシ‐β‐メチル酪酸)は必須アミノ酸(BCAA)の1つ、ロイシンの代謝産物で、筋肉(たんぱく質)の合成促進と分解抑制効果があるそうです
BCAA自体が上記の効果で、筋疲労(筋破壊)前後に摂るべきものとして知られています
https://www.otsuka.co.jp/a-v/bcaa/
HMBはその効果により特化したものと思われます
また、BCAAと比べて短時間&高強度のトレーニング時に効果的だそうで、3本ローラー後にちょうど良いかと思って導入しました
また、減量時の筋肉減少防止にも効果があるそうです
効果は長い目で見ていきます(笑)
ちなみに使っているものは一応日本製…
日本製のものが全て安心とは限りませんし、海外製のものに安くて良いものは存在しているでしょう
ただ、日本製と比べて製品不良率(異物混入等)は心配です
海外製のサプリメントに、本来入っていないはず(成文表示外)のドーピング禁止対象物質が混入し、それを知らずに摂取した自転車選手が資格停止となった事例がありました
ドーピングに関しては我々アマチュアが深刻に考慮するものではないでしょうが、その混入物質が明らかに身体に有害な物質だったら…
実際に海外製の医薬品ではそういう事例があったそうです
ドーピング禁止物質の含有に関しては日本の有名メーカーでもありましたし、本質としては日本製であろうが海外製であろうが、実害が出るまでは分からないんですけどね(^_^;)
そういえば、10/17に2018年のツール・ド・フランスのコースが発表されましたが、例年以上に運と総合的(個人・チーム共)な実力が試されるコースに感じました
http://www.cyclowired.jp/news/node/247186
運の要素は石畳(パヴェ)
第3ステージの154km中、計21.7kmのパヴェ区間が万遍なく設定されています
選手自体の得手不得手の他に、機材トラブルや天候によって翻弄されやすいステージになりそうです
TTは2ステージあって、1つは第9ステージの35kmのチームTT
チームTTもトラブルに翻弄されやすい要素があるので要注意
もう1つはシャンゼリゼ前の第20ステージに31kmの個人TT
消耗しきった身体にアップダウンがあるコース、さらにラストには900m・10.2%の上りがあり、究極の高強度ラストバトルになりそうです
ラストに上りがあるTTは今年の世界選でもそうでした
このTTではトム・デュムランが圧勝
しかし選手間のコンディションは様々だったので、ツールではどうなるか見ものです
あとはラルプ・デュエズのような山岳もありますが、中でも異色な山岳ステージは、第17ステージの全長65kmの超ショートステージ!
上る→下る→上る→下る→上りゴールという感じで、ここも最初からかなりの高強度ステージになりそうです
来年からは1チーム8名となり、よりアシスト1人1人の働きが重要となってきます
最近では、総合に特化したチームでないと総合優勝争いができない傾向がますます進んでます…
優勝候補の1人、サンウェブのデュムランのチームメイトには、今年マイヨヴェールを獲ったマイケル・マシューズがいますが、当然来年も狙いたいはず
上れるスプリンターのマシューズがその特性を活かし、平坦や上りの序盤でペースメイクに専念できればデュムラン的には大助かり
(1位になった世界戦のようにチームTT要員としても必要不可欠)
しかし個人の成績を優先すれば、手駒が手薄に…サンウェブ的にはジレンマとなりそうです
(他の総合系チームは総合争いに特化したチーム編成となるはず)
期待しているデュムラン以外にも、 またもやフルーム率いるスカイの無双か、モビスターはキンタナかランダのどちらがエースか、今度こそポート(BMC)の躍進が見られるか、UAEに移籍したマーティンが総合に専念するチームの期待に応えられるか…
(同じくUAEに移籍したアルはジロ組?)
今から楽しみが尽きません\(^o^)/
話が逸れましたが、最後に今回のライドコースのプロフィール動画です
https://www.relive.cc/view/1235635744
走行距離…138.6km