夢のバイクがわんさか\(^o^)/名古屋サイクルトレンド
2/24はポートメッセで開催された名古屋サイクルトレンドに行ってきました(^^)
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/257412
天気は問題ないですね〜
コメントを下さるJimmyBさんに試乗車の事で相談したところ、JimmyBさんも自走で行かれるとのことで、同行させていただきました(^o^)
旧R22を南下し
名古屋市内からは江川線を走りました
会場内での食事は混みそうなので、JimmyBさんの提案でブランチとします
場所は名古屋中央卸売市場の敷地内、一力さん
市場の中なので朝4時半から営業しており、入店した時はほぼ満席!
頼んだのは
鉄火丼(^_^;)
朝9時に刺し身を食べることはなかなかありませんが、市場だけあって美味い♪
ここは色々な魚料理があるのでまた来たいです
ここから会場まではあと少し…シートレインランドの観覧車も見えてきました
ポートメッセはお高い入場料で話題になったレゴランドの隣
臨時のサイクルラックもあります
事前に登録した個人情報のメールと身分証明書を見せて試乗受け付けをし
たて輪ブースに挨拶をして試乗開始♪
※試乗コースは短め、試乗車はフラットペダルでシューズはスニーカーに履き替えているので、あくまでも以下の感想はファーストインプレッション的なものです
まずはメリダディーラーであるたて輪にて、リアクト ディスク7000-Eの試乗
電動コンポ&ディスクブレーキは楽チンですね〜
ただ、Di2の手応えのないスイッチ感は慣れません(^_^;)
電動ならeTapのしっかりとしたクリック感が好みです
バイク自体は…乗り心地の良さが好印象
次はなかなかお目にかかれないイタリアンブランド、グエルチョッティ
最初はエクリプス64-14
(試乗コース横に撮影用スペースがある事に気が付きました)
フレームセット54万円のバイクですが、良い意味で突出した所が無く、愛車NITRO SLのグレードアップ版といった印象
そして同じくグエルチョッティのE740
(係員の方に撮ってもらうこともできます)
車名のとおりフレーム重量は740gで、フレームセット32万円となかなかのコストパフォーマンス
これはトータルバランスが素晴らしい!
軽さに慣れれば凄い相棒になってくれそうで、先に言ってしまいますが今回の試乗で1番気に入りました(^o^)
昨年まではエクリプス64-14がプロコンのCCCスプランディのメインバイクでしたが、今年はE740がメインとの事…なんとなく納得できます
次はグスト
台湾のお買い得ブランドです
ここのバイクはカラーとコンポ(ホイール)が違うだけで、全てプロ(アタッキグスト)がレースで使用しているのと同じグレードのフレームです
試乗したのはカーボンチューブラーホイールのRCR TL(268,000円!)
車体は乗り心地良し
カーボンホイールはやはりブレーキが若干怖いです
このバイクは左右非対称カラーで、反対側はゴージャスな金色!
こちらのRCR TE Legendはアルテグラ+シャマルウルトラで完成車298,000円(*_*)
スタッフの方と話していたら、なんでも日本のプロチームが興味を示していて早ければ今期から使用するかも…との事
有名チームだそうで、既存バイクブランドとの関係性を考えるとマトリックスか愛三の予感がします
(他の有名チームはバイクブランドとの関係性が強いので)
次は本命?ピナレロのドグマF10
ドグマF10だけでも各サイズ揃って10台ほどの試乗車がありましたが、かなり並んでいて試乗までに45分ほど待ちました(*_*)
当たり前?ですがトータルバランスが抜群に良いですね〜!
履いているホイールのレーゼロも含めて、まさに優等生です
次はオルベアのオルカエアロ
試乗車のサイズは自分には大きめ(53)でも、サドルの低さ以外は問題なし(笑)
リーチはどのサイズでも370mmだからでしょうか
オルカエアロはとにかく剛性感が抜群!
VISIONのステム一体型ハンドル(メトロン5D)と、同じくVISIONのカーボンホイールも含めたこのアッセンブルが完成形のような気がします…なのでハンドルとホイールを変えるとバランスが崩れるのかも
平坦中心だったり競輪場のバンクで走らせると気持ち良さそうです(^^)
オルベアはポディウム社の取り扱いで、同じくポディウム社扱いのTIMEの新車アルプデュエズも1台試乗車がありましたが、かなりの試乗待ちとなっていました!
次はヨネックスのカーボネックスHR
お馴染みの国産軽量バイクは、グエルチョッティのE740に似た感じでした
(あっさりした感想ですが、良いバイクです)
ヨネックスの隣にはゴキソのブースがあり、ゴキソホイールを履かせたカーボネックスが試乗車となっていました
試乗はすぐにでき、スタッフの方によると選んだバイクは山の神・森本誠さんが練習やツールドおきなわで実際に使っていたものとの事!!
初体験のゴキソホイール(ハブ)ですが、試乗コースだと少しペダルを回して止めると、後は惰性で進めてしまいました!
やはり回転性は明らかに他のホイールと違います
他のホイールといっても、ここまで乗ったのはデュラだったりレーゼロだったりと並のホイールではないのに((((;゚Д゚))))
ロングライドなんかでかなり脚を温存できそうなアイテムですが…お値段もかなりヤバイです(笑)
あと、スラムのシフト操作は気持ちいいです(^^)
乗りたかったカーボンバイクはだいたい乗れたので、次からは金属フレームに
パナソニックのチタンバイク、ORTC11 Version Lです
カーボンバイクの連続からチタンになると微振動がより感じられましたが、不快感はなくて進みやすそう
同じくパナソニックのeMTB(XM1)にも乗ってみました
アシストをHiにすると、かなり強めにアシストが加わってグイっと加速します!
24km/hを超えてアシストが無くなると、やはりバイクの重さは感じます
このバイクで不整地を走ってみたいです(^^)
試乗の最後はクロモリバイク
イタリアンブランド、トマジーニのシンテシーです
このバイクは試乗コースの速度だとダントツに気持ちが良いです♪
30km/h以下でのロングライドには最適かもしれません
ただ、カンパのシフト操作は慣れません(-_-;)
この先自分のバイクにカンパを使うことは無いでしょう(^_^;)
こうして計11台のバイクに試乗できました
(総額700〜800万円くらい?)
お気に入りランキングは
1位…グエルチョッティ E740
2位…オルベア オルカエアロ
3位…ピナレロ ドグマF10
番外…ゴキソホイール(ハブ)
ほとんどのバイクはデュラやアルテのシマノコンポでしたが、比較するとリアの変速は自分のティアグラでも問題ないですね(^^)
しかしフロント変速はコンポによって差が出ると改めて感じました
ここではオートトレンドという車のイベントがメインなので、サイクルトレンドのブースにも車がありました
他にはラジコンのコースがあったり
連続でアイドルのライブも(^_^;)
最後に山の神・森本誠さんと筧五郎さんのトークショーを聞きました
主にヒルクライムの話ですが、2人共この時期は坂には上らず屋外での平坦練が中心だそうで、負荷をかけるために向かい風(伊吹おろし)を活用しているそうです
トークショーの後には車重当てゲームがありました
森本さん(カーボネックス)、筧さん(サーベロ R3)、吉本新編集長を含めたサイスポスタッフ(デローザ SKピニンファリーナ・ルック 795エアロライト)の計4台のバイク重量を、順々に予め出された数値からのHi&Low形式で選び、最後に残った人がホテルのペアチケットをゲットとなるはずが…なかなか人数が減らずに最後はジャンケン(笑)
意外だったのは乗鞍仕様の森本さんのバイク(6.1kg)以外は、皆7kg台中盤〜後半だった事でした
こうして16時頃に会場を後にして帰路に就きました
JimmyBさんのリアライトは凄く明るくて目立ちます
しかも無線コントローラーでのウインカー機能だったり、路面にラインをレーザー照射する機能まで付いています!
(参考画像)
サドルバッグ無しだったらこのライトは使ってみたい(^o^)
この日はJimmyBさんに食事場所を含めたルート案内と先頭引きをお任せしました
1日本当にありがとうございましたm(_ _)m
走行距離…66.9km