坂って美味しいの(・・?

ロードバイク関連の日々を記していきます

オーバーホール完了

まず2/25は、オーバーホール依頼のためNITRO SLをたて輪に預けてきました

その時店長より「試乗してく〜?」と勧められ、ちょうど自分が乗れるサイズが揃った2台の試乗車に乗ってきました(^^)

まずはANCHORのRNC7

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マジョーラカラーが妖しく輝いています(^o^)

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これは1993年にNeo-Cotとして登場以来、25年以上ほぼそのままの製法で造られているモデルです

アンカーRNC7 Equipe 独自のネオコットフレームがスチール素材の魅力を最大限に引き出す - アンカーロードバイク 乗り比べインプレッション Bike.7 | cyclowired

アンカーのクロモリフレームNeo-Cotが25周年 RNC7のアニバーサリーモデルが50台限定で登場 - 限定製品情報 | cyclowired

車重は10kg近くあってやはり発進時は重さを感じるものの、巡航速度になるとペダリングのリズムがとりやすく、脚が残せそうな感触です

また、自分がたて輪で試乗する時は近隣の一宮工業高校の周りを走りますが、ここの北側には亀甲状に割れて荒れたアスファルト路面があり、硬めのバイクだと不快感があります…

RNC7でここを通過すると「コトコト」って感じで小気味良く走れ、気持ち良さのあまり何度も通過してしまいました(笑)

久々にクロモリに乗りましたが、やはりマイペースのロングライドには最適だろうと再確認できましたし、不整地だとよりリズム良く(=気持ち良く)ペダリングできそうな感じがするので、グラベルロードを買うならクロモリかな〜と思いました(^^)

次はLAPIERREのXELIUS SL 500

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XELIUS SL 500 | LAPIERRE | Lineup:取扱いブランド | 東商会

バイクの印象としては、快適性が高めで程よい剛性で良く進む、クセの無い優等生バイクと感じましたが、RNC7に乗った後だとどうしても印象が薄れてしまいます(^_^;)

このバイクのコンポはR7000系105で、フロントインナー➝アウターへの変速時の操作感がとても軽く、105でも新世代11速コンポの進化を感じました

そして3/1は、オーバーホールが終了したNITRO SLを引き取りへ

この時ちょうどTHOMPSONの営業の方がたて輪にみえて

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今月号のバイシクルクラブで紹介されていた新型車、BLADEに試乗させていただきました(^^)

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BLADE ロードバイク 製品紹介 - THOMPSON オフィシャルサイト

THOMPSONらしい剛性感と共に、上記の荒れたアスファルト路面での快適性も十分あり、正直好きなタイプのバイク♪

もしまたディスクロード購入熱が高まったら、BLADEは確実に候補入りです!

愛車の件に戻りますが…購入から約15,400km走行後となる今回のオーバーホール内容は

・ヘッドとBB、ホイールのハブの確認

・ワイヤー、チェーン、チェーンリング、タイヤ交換

が主なものでした

ヘッドの上ベアリングの外側は錆びていたものの、錆落としでOK

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(店長が送ってくれた動画のスクショ)

下ベアリングは問題なし

アウターチェーンリングが摩耗していたので交換しましたが、これを気にコンパクト(50-34)➝セミコンパクト(52-36)に変更したので、問題のないインナー(アブソリュートブラック製楕円)も交換し、楕円インナーは卒業です(^_^;)

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タイヤは迷いました…

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最近人気なのは、左に見切れているPIRELLI P ZERO VELO

定番なのは下段のContinentalで、超定番のGRAND PRIX 4000 S II の在庫がまだ1セットありましたし、14年ぶりのフルモデルチェンジで早くも評判が高いGRAND PRIX 5000も魅力的…

そんな中選んだのは、上段のMAXXIS HIGH ROADという今年発売されたばかりのタイヤで

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それまで使っていたUltra Sport 2の25cからは、カタログスペックで-50gとなりました

(260g➝210g)

バイシクル特集:MAXXIS・ハイロード【TEST ME】|BiCYCLE CLUB

このタイヤ、超定番のGRAND PRIX 4000 S II風との噂?も

マキシス HIGH-ROAD タイヤ | バイスクルプロショップ フレンド商会|1933年創業のスポーツサイクル専門店

MAXXISの母体は、実用車用タイヤやOEMで高いシェアを誇るチェンシンタイヤ(CST)

MAXXISブランドとしてはMTB用タイヤが有名で、絶対王者のニノ・シューターが使用しているそうですが、ロード用タイヤはラインナップが短期間で変わってモデルチェンジが早い印象で、HIGH ROADもチューブレスレディタイヤから2年も経たないうちにモデルチェンジされたようです

マキシス新型ハイエンドタイヤ「ハイロード」登場 サイクルスポーツの特集記事(トピックス) | サイクルスポーツ.jp

最近はずっとContinental製タイヤを使用していて、3年半近くパンク無しだったので、初使用となるMAXXISは多少心配ではあります(^_^;)

グリップ性能に関しては余程のウ○コタイヤでなければ問題ありませんが、自分の中で重要視するのは耐パンク性能と耐久性(ロングライフ)

その点で言えばContinentalは最高でした!

(前回のUltra Sport 2は8,000kmも使ってしまいました)

グリップ性能云々は語れませんが、まだ(今後も?)使用実績が無いであろうMAXXIS HIGH ROADを使い、主に耐久面の確認で人柱となってみます(笑)

この日走ってみたファーストインプレッションとしては、GRAND PRIX 4000 S II的なカッチリとした硬さがあるタイプのタイヤでした

(空気圧は以前と同じ7bar)

グリップはコーナーを攻めていないので不明、転がり抵抗はホイールのハブメンテをしたばかりなので、バイアスがかかって正確な判断はできませんが、良く転がるタイプです

最初の印象としては全然悪くないタイヤなので、あとはとにかく耐久性!!

この日のライドは大きくしたフロントギアに合わせた、リアの適正ギアやケイデンスを確認して終了…再びたて輪に寄り

スーパーフィートのインソールを購入

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スーパーフィート - 驚異のインソール

たて輪からの帰路6km程の印象は、膝下がより自然に脱力できて重めのギアも踏みやすい感じ…これいいかも♪

オーバーホール後のバイクの気持ち良さと合わせ、良い感触を抱いて帰宅しました(^o^)

 

いよいよ3/3は今年初の「ガチ!」

天気予報は残念な感じですが、3/3の会場を走る機会は最後となるので、参加は決定です

(本音はオーバーホールしたばかりで雨はイヤ 笑)

今出せる力を全力で発揮してきます(^^)

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(春に向けて隠れ花柄♪)

 

走行距離…45.8km(3/1分)

コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/2183073601