脂肪燃焼しただけライド(^_^;)
3/29はちょっと遠くへ
天気は朝方の寒さを除けば穏やかで、何より風の影響が少そうなのがGOOD!
米原市に入った辺りが寒さの底です
出発から1時間半ほどで、長浜市の琵琶湖湖岸に到着しました
3/8の敦賀ライドでは、向かい風の行きで調子に乗ってペース(強度)を上げ気味で走って後半少しタレたので、今回は意図的にペースを抑えて走行…アベレージはここまで24km/h以下でした
琵琶湖東岸を南下しますが、バス釣り等で車ではこの方向に進んだことがあるものの、ロードバイクでは初めてなのでちょっと新鮮です
琵琶湖湖岸は30km/h前後でマイペースに走行し、自宅から約72km地点のセブン-イレブンにてトイレ休憩
その先の近江八幡市辺りは退屈な感じの道なので、帰路が心配です…
さらに進んで約90km地点のローソンにて、この日初めての補給
(パン約300kcal)
朝食(冷凍パスタ&焼きおにぎり×2で計約700kcal)のみで前半を乗り切ろうと思っていましたが、さすがにマイペース走行でも無理でした(^_^;)
かつては営業店舗が僅かで「廃墟モール」としてマニアには人気でしたが、現在は普通?のショッピングモールとしてリニューアルした「ピエリ守山」を通過
ここの駐車場は、8時〜22時までビワイチ等のトランポ利用ができるそうです
ピエリ守山からすぐ琵琶湖大橋へ
ここで約100km
南下していくとだんだん対岸が近くなり
南端となる瀬田唐橋に到達
ここからこの日の目的地は近く、約120km地点がそこになります
2回の訪問となるサイクリスト御用達の和菓子屋「茶丈藤村」で、出発から約5時間で到着しました
滋賀県 たばしる 石山寺の和菓子&甘味カフェ 茶丈藤村 さじょうとうそん
今回はランチをいただくつもりで来ましたが、予定より早く着いてしまったので、30分ほど待ってランチの登場
「ふじおこわ」のランチです(^^)
(おこわが蒸し上がるのが11時でした)
蒸したての黒豆おこわの美味しさはもちろん、それ以上に白味噌仕立ての汁物が絶品!!
胡麻豆腐が入っており、それがなめらかに溶けて食感が良く、汁自体にはトロミとしっかりとしたコクがあり、例えが適切かどうか分かりませんが「白味噌のポタージュ」という感じで、初めて体験する1品…
今のところ今年1番感動したグルメでした(^o^)
その他のおかずも素材を活かした優しい味です
自転車で来店するとお菓子を出していただけて、前回と同じくこの日も「寺辺もち」
カシューナッツ入りの黒糖求肥もちで、このように苦手なアンコ物が多い中で、恐らくここで唯一自分が美味しく食べられる和菓子です(^_^;)
昼食後は来た道をそのまま折り返すので、通常のビワイチと同じ進行方向となります
この日は平日だったものの、春休みとあってか学生のグループだったり、親子連れのサイクリストも何組か目にしました
琵琶湖博物館を通過し
再び琵琶湖大橋も通過すると、いよいよ彦根市までの退屈な区間が始まります(-_-;)
特に琵琶湖沿いから外れたこの辺りは最たるもので、しかもここまで風の影響が少なかったのに、なぜか向かい風となるダブルパンチ(*_*)
昨年の自走大回りフルビワイチの時は、既に200km以上走っていたこともあって、単調さのあまり退屈すぎて気が狂いそうでしたが、この日は無事に正気を保っていました(笑)
退屈区間もコンビニでのトイレ休憩を挟んでクリア、彦根市に入るとちょっと一安心…彦根市といえば
やはりここ、彦根城へ(^^)
3/23放送の「お城総選挙」では12位でした
現存12天守の1つである巧みな造形の国宝天守に目が行きますが、ここの素晴しさは周りの城郭の造りです
防御に長けた数々の構造を、実際に歩いて体感することができて、目だけでなく足でも楽しめる名城です
彦根城から間もなく湖岸沿いに出て
朝スタートした「世継」の交差点で琵琶湖とはお別れです
世継の交差点から西に進んで、いつも寄るファミマで最後の補給をしようとしたら
閉店していました(T_T)
そこで隣の「スギ薬局」にてトイレを借りてパン(約600kcal)を購入
この日の補給はお昼の茶丈藤村分を含めて、2,000kcal以下で済みました
マイペース(低強度)のソロライドだと、なぜかローカロリーでOK…以前も思いましたが、グループライドで喋ることがカロリーを消費する大きな要因なのでしょうか(笑)
米原ICのすぐ西からR21に合流
この湖岸道路(世継)⇄R21の動線が、1番スムーズに行けると思います
関ヶ原までは地味〜な上り基調で進み、無事に木曽川CRまで帰還…最後に名鉄鉄橋下〜東海北陸自動車道下までのストラバ区間を頑張ってみました
自分の中でのイメージは、このミラノ〜サンレモ
ポッジオとローマ通りを先頭で駆け抜けたアラフィリップがモニュメント初制覇 - ミラノ〜サンレモ2019 | cyclowired
(ハイライト動画あり)
このレースはロードレースの中でも最長を誇る290km以上の走行距離で、愛知県の岡崎〜東京間と同じくらいの距離!
基本的にはほぼ平坦ですが、終盤に毎年山場となる2つの坂があり、中でもラストの「ポッジオ」からは激アツです(^o^)
ポッジオは3.7kmで平均斜度3.7%のロードレースとしては易しい坂となりますが、凄いのはその速度…毎年平坦か!?というくらいの速さで駆け上がっていて、今年の先頭集団の平均速度は38km/h以上(*_*)
そして下ってからの平坦でスプリントになる展開が多く、同じように長距離を走ったラストでもがくというのを試みました
もちろんレースのような本気走りはCRであっても御法度ですし、そもそもプロのような能力自体ありません(^_^;)
それでもスーパーフィートのインソール効果なのか、約240km走った後でもしっかり踏めて良い感触でした
以前のブログでも記したように、ペダル荷重がしやすいので、サドル荷重が減ってお尻へのダメージも軽減しています
脚の痛みや違和感、シューズ内の不快感は一切無く、スーパーフィートのインソールは自分にとって無くてはならない物となりました♪
(自分の周りでも使用者増加中)
滋賀県の彦根市や大津市の桜はまだ蕾でしたが、木曽川CRと木曽川堤の138タワーや大野極楽寺公園周辺は、桜がほぼ満開です(^^)
ゴールはいつものようにたて輪で、茶丈藤村に1時間滞在した影響もあってか、12時間を切れずトータル12時間15分でした
今回は今年最長距離のライドで、平坦基調とはいえ体力的にはかなり余力を残して帰還することができました
もっとも5月以降に向けて330kmの福井ライドを始め、300km級ライドのコースをいくつかプランニングしたので、平坦主体の250km程度は余裕を持って走破できないと話になりません(-_-;)
走行距離…252.3km
コースプロフィール風動画です