神様の行方
7/28は再びYさんと一緒にライドでした(^^)
前回のライド後にすんなり梅雨明けとはいかず、この日は台風通過の翌日…ライド後にようやく東海地方でも梅雨明け宣言となりました(^_^;)
いつものように大野極楽寺公園へ集合
前夜、行きたい場所のリクエストをYさんに聞いたところ、久しぶりに南へとのこと…どうやら7/15のライドと同じような状況なので、パンクリスクがある雨上がりの山間は避けたい様子(笑)
自分としても前回のライド翌日に腰痛が発生し、数日間は日常生活動作しかできず、なるべく坂は避けたかったので嬉しい提案でした
(この日はコルセットを装着して走りました)
なので
4月の太平洋〜日本海ライド以来となる背割堤へ
この日もYさんと楽しく話をしながらマッタリ走っていると、何匹もカニに遭遇!
撮影しようとすると逃げられてしまったので写真はありませんが、山間の水辺で見られる2cm程度のカニではなく、4〜5cmくらいあるしっかりとした?カニでした(*_*)
どうやらこの時期には毎年発生するようです
背割堤から油島大橋を渡り
どんどん南下し
到着したのは
冬以来のヒモノ食堂(^o^)
なんとなく外観が綺麗になったな〜と思って冬の時の写真を見ると
結構変わっていました(^_^;)
内装の方は変わっておらず、数ある美味しそうなヒモノの中からこの日選んだのは
縞ほっけ♪
相変わらず身がホクホクの絶妙な焼き具合で、ご飯を大盛りにして大正解\(^o^)/
絶品ヒモノを堪能して外に出ると、終日曇り予報のはずがピーカンに晴れ渡っていました(*_*)
場所取りや屋台設営といった、花火の準備で混雑する七里の渡し付近を通過し
余裕があるので養老鉄道でのワープは無し…と決断したことを後悔しつつ、油島大橋へ
さすがにこの日差しの中、休憩せずに背割堤へ入るのは危険なので
タワー付近で小休止
他の人も考えることは同じようで、ここで沢山休憩しているロード乗りの中に、知り合いやストラバのフォロワーさんもみえました(^_^;)
すっかり真夏の暑さとなった背割堤を戻り
馬飼大橋を渡らずに直進して、別のワープポイントへ向かうも
西中野渡船は増水で運休(*_*)
(TELで問い合わせました)
濃尾大橋で木曽川を渡り、やっぱり暑さに耐えられず途中でコンビニ休憩
道中の気温計は35℃表示で、梅雨明けが早くて同時期に40℃くらいだった昨年と比べればマシなものの、順応していない身体にはいきなりの35℃は堪えます(-_-;)
この日は木曽川堤防(CR)ではなく、一宮市街地経由でたて輪ゴールでした
が、これで終わらず…
店内で談笑していると、お店にみえていたクロワッサンさんのご主人から「パンクしてるよ!」と教えてもらいました(;゚Д゚)
たて輪に到着するまでは全く違和感が無かったので、お店に入った時にやらかしたかな〜と、それらしい穴を見てこの時は思いました
暑さがピークだったのですぐに直す気は起こらず、気づいてから1時間以上経ってようやくパンク修理に取りかかります
発覚した場所がお店なので、フロアポンプや水道があってラッキー♪と気を取り直して修理すると、取り出したチューブを確認していた店員Sさんが「内側に穴空いてますね」と…
見ると確かに外側(タイヤ側)ではなく、内側(リム側)に穴が空いていました!
Sさんと共にリムテープを疑うも、特に問題なし(-_-;)
店長にチューブを見てもらうと、チューブ内部の異物が外部に出てできた穴かもしれないと言われ、チューブ自体の不良かもしれないのでメーカーに送ってもらうこととなりました!
当初怪しいと思ったタイヤの穴は、恐らく前回パンクした時のものです(^_^;)
今回のパンクは不可解な原因で不可避だったとも言えますが、こういうレアなパンクをするのも、「神様」に愛されてしまった証なのかもしれません(T_T)
自分➝Yさん➝自分と神様が渡り歩いているので、Yさんはさぞかし自分と一緒に走るのを恐れていることでしょう(笑)
Yさん以外の人に行くかもしれないので、次回自分と一緒に走る人は覚悟しておいて下さい(^o^)
神様と言えば、ロードレースの神様の演出も劇的なもので、今年のツール・ド・フランスは大変盛り上がりました!
アラフィリップやピノと言ったフランス勢の大活躍や、終盤の季節外れの悪天候を経て、イネオスのベルナルが22歳という若さで総合優勝となりましたが、思えば出場予定だったジロ・デ・イタリア前の鎖骨骨折、さらには絶対的エースであるフルームの欠場がなければ、この結果はあり得ませんでした!
これでイネオス(スカイ)勢が2012年以降の8年間でツール7勝(ウィギンス×1・フルーム×4・トーマス×1・ベルナル×1)となり、無双ぶりが際立っています
(2014年のみ、当時アスタナのニバリが総合優勝)
しかも今年は非常に若いベルナルの優勝でしたが、イネオスにはさらにイヴァン・ソーサという、ベルナルと同い年で同じコロンビア人の逸材がいますし、同い年のロシア人であるパヴェル・シヴァコフも怪物です
さらに今年のジロ・デ・イタリア覇者であるリチャル・カラパス(モビスター)も来期イネオスへ移籍予定なので、若手渋滞大丈夫?と心配してしまうくらい、イネオスに若い逸材が集結することとなります!
日本の同世代選手も頑張ってはいますが
石上優大がUCI1クラスのスペイン山岳レースで7位入賞、U23賞獲得 キャリア最大の成績を収める - プルエバ・ビリャフランカ・デ・オルディシア2019 | cyclowired
世界にはさらに若い19歳のワールドツアー選手もいるので
(イヴェネプールの身長は171cmで、実は日本人とさほど変わらない体格です)
NIPPOが解散(プロコン離脱)となってしまう今、世界と日本との差はますます広がってしまいそうです
イネオスに対抗できそうだったモビスターは、カラパス以外にもキンタナがアルケア・サムシック(カチューシャと合併の噂…)、ランダがバーレーンに移籍とされているので、アラフィリップをアシストしたエンリク・マスが加入しても、グランツールでの弱体化は避けられず…
来期はログリッチェやクライスヴァイク、ベネットといった総合系の強豪に加え、さらにデュムランが移籍してくると噂されるユンボ・ヴィスマが、唯一の対抗馬かもしれません
あと、ジロのカラパスにツールのベルナルと、今年は珍しくピュアクライマーがグランツールを制しており、1番山岳が厳しいブエルタ・ア・エスパーニャも本命がいなくて楽しみです♪
(フルームとベルナルが怪我をしなければ、イネオス勢がグランツールを全て制していたかも!)
走行距離…127.7km
(最高高度20m 笑)
7月の走行距離…618.1km(少なっ!)
年間走行距離…6,072km
コースプロフィール風動画です