12月まとめ&2020年総括
12月に入って寒さは増しましたが、それでもグルメライドを中心に楽しく走れました(^^)
今冬は寒さが厳しいということで、ウェア類を新調しました
ジャケットは初のカペルミュール製品を
ウインドシールドジャケット グレンチェック ブラック - KAPELMUUR(カペルミュール)
落ち着いたデザインに防風性と透湿性は及第点、そして何よりサイズ感がピッタリ♪
ワイズロード名古屋店で購入する際に、クラフトやrh+といった海外ブランドのジャケットもいくつか試着しましたが、典型的な昭和体型の自分にはやはり袖が長くて胴回りはタイトです(-_-;)
日本ブランド(ウエイブワン)のカペルミュールは値段のわりに品質も良いので、他のウェアも導入したいと思いました
ワイズロードではグローブも購入しました
自分は超発汗体質で真冬でもしっかり汗をかきますが、冬の汗は「汗冷え」を誘発し、普通のグローブだとかえって冷たくなって大変なことになります
優先するのは透湿性で、あまり厚手の物は必要ありません
今回チョイスしたのは、カステリ製のこれ
INTERMAX CASTELLI|カステリ_ACCESSORIES_PERFETTO RoS GLOVE
防風性と操作性は問題なし
肝心な透湿性も、ブラケットに汗が付くくらいしっかりと水分を排出して、手汗が酷い自分にも使える物でした(^o^)
税込み8,580円しただけあります(笑)
新調したジャケットもグローブも、しっかり寒さに対応できそうな物だったので安心しました
そして今年の統括です
一足先にストラバの投稿機能で総括しましたが、以下の内容もほぼそれを踏襲し、少し加筆したものになります(^_^;)
(ストラバの統計には、僅かなランニングやウォーキングも含まれています)
今年のトピックスとしてまず挙がるのは「新型コロナウイルス感染症」
自転車やBAND-MAIDといった自分の趣味だけではなく、日常生活にも大きな影響を与えました
そんな中でもローラー環境を構築してZwiftを導入しバイクも新調したことにより、長年停滞していた二之瀬峠を始めとして、各セグメントタイムも短縮できて、上昇曲線を維持したまま年間を通して順調に走ることができました(^^)
走行距離は、日照時間が長く毎年ロングライドを頑張る4月と5月にあまり走れなかったので、目標としていた10000kmは完全に無理だと諦めていましたが、秋からの盛り返しでなんとか9000kmを超える9094.9kmとなりました
そして今年も無事故(怪我なし)&ノートラブル(ノーパンク)で終えられたのは、「臆病」なくらい慎重にライドした結果だと思っています
所詮アマチュアとしての趣味の一環なので、自分のコンディションや周りの環境・情勢に抗ってまでやるものではなく、「自転車脳」にならないような楽しみ方を今後も続けていきたいです
そんな中で今年の1番の思い出は…
BAND-MAIDのお給仕(ライブ)です(笑)
初参加だったこの日のインパクトは、今後のどんなライドでも上回ることはないでしょう!(^_^;)
そして「コロナ変革」後の新しい生活様式下では、この時のような密でノーガードのライブが行われることは絶対にあり得ないので、本当に貴重な体験だったと思います
リアルお給仕としては今年の冬のツアー以来となる、来年2/11の初武道館お給仕には参加しませんが、心から無事開催と成功を祈っています!!
(恐らく発売されるBlu-ray&DVDも楽しみですし♪)
その前に1/20発売のNewアルバム(^o^)
【NEWS】BAND-MAID、NEW ALBUM JKT&収録曲発表!!初の配信フルお給仕開催決定! | BAND-MAID Official Web Site
来年の具体的な目標は考えていませんでしたが、とりあえず二之瀬峠は20分台に突入したいです
そのためにはFTPが270wは必要なので、この冬もサボらずにZwiftを頑張らなければ(^_^;)
(現在はFTP=250w程度と思われます)
全体的には、「無事故(怪我なし)&ノートラブル(ノーパンク)」の継続に尽きます
自分だけでなく、自分の周りの全ての人に何事もないことを切に願い、2020年最後のブログを締めたいと思います
それでは皆様良いお年をm(_ _)m
天候に恵まれた秋
1ヶ月以上更新できませんでした(^_^;)
タイトルどおり10月下旬からも天候に恵まれ、しっかり走る事はできました♪
10/25は曽爾高原へ
パンチのある坂も上りながら、初めての奈良県ライドで絶景を楽しみました
走行距離…51.8km
10/31は五僧峠を越えてビワタッチ
初めての方とも楽しく走り、リーズナブルでボリューム満点のB級グルメを食べて満喫できました
走行距離…165.5km
紅葉には少し早かったですが、楽しいグループライドでした
走行距離…71.9km
11/12はソロで敦賀ライド
すっかりお気に入りとなった「どんと屋」で、冬限定の天丼を食べて大満足
走行距離…201.4km
11/16はソロで横蔵寺へ
紅葉のタイミングはバッチリで、ジビエグルメ(鹿肉のサイコロステーキ)も堪能しました
走行距離…105.9km
11/21は旧中山道ライド
強烈な激坂も結構あり、景色も宿場の雰囲気も楽しめました
走行距離…75.4km
11/24は今年最後の二之瀬峠へ
今年の目標である22分台を目指しましたが、23分の壁はまだ厚い…また来シーズン頑張ります!
(その他の坂アタックも終了だと思います)
走行距離…61.9km
11/28は遅ればせながら、今年初の「麺切り白流」へ
このお店は、やっぱり自分の中ではNo.1のラーメン屋です
走行距離…59.3km
12/1は敦賀ライド以外では今年初の200kmライドで、2年ぶりの下呂&上呂ライドでした
途中の気温がずっと0℃と、冬の到来を感じた1日でしたが、2年前よりもアベレージ速度はグッと増して、成長は確認できました
走行距離…225.1km
秋から新型コロナウイルス感染症は第3波となり、感染者数は増え続けています
マスク着用や手指消毒といった対策が一般化した中でも、湿度が下がると飛沫の到達距離は伸び、気温が下がればウイルスの生存時間も長くなるため、感染者数が増えるのは自明の理…
集団&近接での会話を伴う飲食が、1番感染リスクが高いです
仕事柄、リスク回避の為にまたソロライド中心になると思われますが、それでも「仲間」は大切な存在です
自分のライドはZwiftも含めて順調にこなせていますが、多忙さやマンネリ化、そして思うことも少なからずあり、年内のブログ更新はあと1回くらいとなりそうです
「酷道」へ
10/14は、かなり久しぶりにソロで初めての場所へ行きました
自宅から西へ進んで木曽川と長良川を渡れば、あとはずっと北上…コスモス畑が綺麗です♪
この住友大阪セメント岐阜工場が見えると、本巣市に来たな〜と実感させられます
本巣市に入り、早くも目的地までは最後のコンビニで補給します
これは有吉弘行さんが番組で復刻させたパンで、中のクリームのジャリジャリ感が懐かしい…でも超甘い(笑)
"幻"!?のパンが期間限定で復活!その名も「スペースアポロ」!|お知らせ|フジパン
またこの日はウォータースプラッシュ区間を通過するので、サイクルスポーツ誌に付いてきた簡易フェンダーを装着しています
コンビニからは国道を離れて長閑な道を進みます
(この時期に紫陽花が咲いていました!)
1891年の濃尾地震によってできた根尾谷断層を通過し
ADDICTでは初めて来る、根尾谷淡墨桜へ
その先には最後の補給地点となる「道の駅 うすずみ桜の里・ねお」です
暑さはないものの、ここからは自販機もなくなるので、念の為にボトル満タン+ペットボトルを1本携行して出発しました
道の駅を出て間もなく、目的地の道路案内標識
この日の目的地は「温見峠」で、ここから800mほど上ることになります…20km以上で800mなら全然大したことはありませんが、この道は斜度ではなく道路環境自体に大きな問題があります!
やがて能郷ゲートに到着
ここには大変有名な「落ちたら死ぬ!!」という看板がありましたが、老朽化により昨年撤去されて写真のような電光掲示板に刷新されました
R157の温見峠までは「国道」ではあるものの、「酷な道」と書いて「酷道」と呼ばれるくらい、長年難所とされている箇所になります!
実際2005年から2012年まで7年もの間、災害による道路崩落補修の為に通行止めでしたし、最近でも通行止めが続いていましたが、今年になって通行止めが解除されたので、ずっと行きたかった温見峠へ行こうと思った次第です
この先は携帯電話の電波も圏外になると聞いていたので、たまたま別の場所を走ってみえたIKEさんに、温見峠へ行くことをLINEで報告しましたが…この場所でも画像送信には時間がかかり、既に電波は弱くなっていました(^_^;)
己を鼓舞する為にスマホでBAND-MAIDを流し、少しでも自分の視認性を高める為に前後ライトは最大光量のフラッシュモードで点灯し、開いている能郷ゲートを通過してスタート♪
真新しい補修箇所を通過しますが
当たり前のようにガードレールは無く、本当に落ちたら無事では済みません!(*_*)
このようなガードレールの無い区間を進み、民家が見えてきました
ここは黒津集落という場所で、この日は煙が上がっている家があったので人はいるようですが、道路の閉鎖区間(12月〜5月末)は無人になる集落とのこと
ちなみに能郷ゲートからこの黒津集落までの数kmが大変危険な区間で、この区間が崩落した場合は迂回することになります
能郷ゲートに迂回路の案内看板があり
グーグルマップで見ると白い部分がその迂回路になります
ただ、黒津集落までたどり着かないと迂回路にも入れないわけで、黒津集落までの区間が通行止めの場合、もっと手前のR418から迂回路(K255)へ進み、上大須と呼ばれる場所から西に向かい、折越峠→猫峠を経て迂回することになるようです
黒津集落の先にはかわいい洗い越し(^^)
洗い越しとは川がそのまま道路を横断して流れているもので、この先もいくつか出てくるようです
そしてこの洗い越しを通過して間もなく、後方から来た車の方が「さっきクマ見たよ!」と教えて下さいました((((;゚Д゚))))
そう、この道は野生動物の宝庫でもあり、当然クマも出ます!!
(幸いにして自分はクマを見ませんでしたが、サルは飽きるほど見ました)
気を引き締め直してさらに進み、次の集落「大河原集落」へ
ここは先程の黒津集落よりも大きな集落で、やはり煙が上がっていて人の気配はありました
(ここも冬は無人になるそうです)
この大河原集落の先に、迂回路の猫峠は合流します
大河原集落から温見峠まではおよそ10kmで、ダムや切り通し、いくつもの洗い越しを通過しながら進みました
今回水が流れていた洗い越しは計4つで、水が枯れたものを合わせると7つほど洗い越しがある感じです
今回の洗い越しはロードバイクでも無理なく通過できるくらいの水量でしたが、雨の後等には水量が増してロードバイクでは通行できなく場合も予想され、その時はそこで撤退となることも十分考えられます!
前半はアップダウン区間もあってここまで標高はあまり上がらずに来ましたが、残り5kmくらいからは斜度がグッと上がり、後から計算したら5kmで400mアップ(平均斜度8%)というなかなかの意地悪道(^_^;)
しかも舗装状態が良くなる終盤1kmは
ほぼ10%の斜度となり、最後にしっかりと脚を削りにきます(-_-;)
少し斜度が緩むと路肩に車が何台も現れ、岐阜県と福井県の県境「温見峠」に到着しました\(^o^)/
平日のこの日も車が10台近く停まっていました
標高は1000mを超えていますが、付近の眺望は
あまり良くありません(^_^;)
アミノバイタルシリーズで、ドラッグストアやスーパーで100円くらいで買えてコスパ抜群の「ガッツギア」で補給し
視認性抜群のウインドブレーカーを着用して、上ってきた道を下ります
(峠の気温はサイコン表示で16℃、風はやや強めでした)
下りで通過する洗い越しは、なかなかのスプラッシュでした
そして左側に「落ちたら死ぬ!!」崖下側がある下りこそ、大変危険になります!
崖下は軽く数十mはあり、ほぼ垂直に切り立っている場所も多く、ここに落ちて仮に無事だったとしても自力で上ることは不可能なので、五感を研ぎ澄ませ慎重さを最大限に高めて進みます
上り下り共に車やバイクは数台ずつ見かけましたが、カーブミラーがない場所が多いのもこの道の危険さの1つです
いつでも停まれるように速度を抑え気味に進み、無事に能郷ゲートまで戻ってきました(^^)
バイクはやはり汚れており、簡易フェンダーでも装着していて良かったです
ちょうどお昼時だったので、ランチ場所は温見峠に1番近い飲食店へ
ここは川魚料理の「源屋」
なかなか年季の入った建物で、かつては宿泊もできたようです
大きな階段で2階へ上がり、鮎料理や岩魚料理がある中…
たのんだのは鰻定食(^o^)
鰻の上には肝焼き、そして下には卵焼きがあります
甘めのタレでふっくらとした身の鰻は絶品♪
付合せの小鉢もどれも美味しく、ボリュームがあって満腹になりました(*^^*)
このお店のランチメニューは安くても2000円台、この鰻定食は税込み3,960円で、先日の敦賀ライドで更新したライド中のランチ高額記録を早くも更新(笑)
ランチとしては当然高めですが、ずっと行きたかった難所から無事に戻ってきた安堵感と高揚感で、完全に感覚は麻痺していました(^_^;)
ランチ後の帰路はR157で戻ります
この辺りも十分田舎ですが、温見峠への道と比べたらとても同じR157とは思えません
途中で補給しながら
余韻に浸りつつ帰宅しました
この日向かった「酷道」温見峠は、はっきり言ってソロライドで行くべき場所ではありません
いくら自身が万全の準備をして細心の注意を払っていたとしても、突然の崩落(落石)や他車からのもらい事故、クマやその他の野生動物による受傷被害の可能性は決して低くはありません
そして行動できないレベルの受傷だったり、バイクに走行不能となるくらいのトラブルがあった場合、ほぼ全区間携帯圏外なので外部へエマージェンシーコールする手段が無く、大変リスキーであり事と次第によっては致命的でもあります!!
今回は温見峠としては路面状態が良く、幸いにして運良く無事に帰宅できただけに過ぎず、今回を最初で最後のチャレンジにします
何はともあれ、これでいつもの敦賀行きR8(新道野越)、R365(栃ノ木峠)、R417(冠山峠)に続き、4つ目の国道による福井入り達成♪
あとR158(油坂峠)とR303→R161(七里半越)で福井入りすれば、福井行き国道は全制覇です(笑)
R161はR8のすぐ西でいつでもできそうなので、年内にあと1回は行くつもりの敦賀ライドでもやれるかもしれませんが、R158ルートは全く旨味がないので考えていません(^_^;)
次回のライドは初めての場所(県)…しかしグループライドなので幾分か気が楽です(^^)
走行距離…173.6km
続・食欲の秋、そして坂…
9月下旬から10月上旬は天候に恵まれました(^^)
まずは9/29
前回のブログで坂を上らなきゃと締めていましたが、早速近隣の坂(峠)で1番メジャーな場所「二之瀬峠」に向かいました(^_^;)
二之瀬峠は自宅から25km・ほぼ1時間で行ける場所なので、本来ならもっと通っても良い場所なんですけどね(笑)
この日の目標は最低でも23分台…あわよくば?22分台となれば、今年の目標を達成できます
結果は…
最低限の目標は達成
水場までのペース(260w以上)を保っていれば22分台でしたが
終盤は盛大にヘバッて240wくらいになっていたので、トータルではFTPテストどおりにしっかり実力を出し切った、20分・255wくらいのペースに落ち着きました(^_^;)
ゴール後は
久しぶりに山頂公園の中へ
景色が見える場所ではベテランカメラマンの方々がみえ
話を聞くと「渡り鷹」を狙っているとか
その時の話をもとに後で調べてみましたが、鷹の渡るルートや時期(時間)は決まっていて、二之瀬付近に来るのは青森の竜飛岬から長野の白樺峠を経由するルートの鷹のようです
10月 峠や岬の上空を優雅に舞う「タカの渡り」を撮ろう | 叶内拓哉の野鳥撮影カレンダー
また話を聞いた中のお1人は、二之瀬峠を上ってここに来た「牧瀬翼選手」と仲良くなり、Facebookで友達になったそうです(^^)
山頂公園を後にして下りの途中で写真を撮りながら
2本目は200wくらいで楽に上りました
200wで上ると28分半だったので、PWR=3w/kgくらいで上るとこれくらいのタイムになるようです
2本目を終わって帰路に就き、お昼は近所のこのラーメン屋へ
「こうるじっぽう」と読み、お経の1節だとか
東海の煮干しラーメン5選!独創的な、煮干し×●●なラーメン店を紹介|ウォーカープラス
お店のメインは煮干し系のようですが
ちょうどこの日で終了する限定の塩ラーメンにしました
しっかり汗をかいた後には最高のアッサリさで、備え付けのレモン水も美味しく
お店の方も大変感じが良かったので、また訪問したいと思いました♪
この日の二之瀬峠は実力どおりの力を出し切れて、タイムもほぼ現状の予想どおりでした
峠のタイムを予想するにはこのサイトを用いており
正確な数値を入れれば、結構正しい必要パワーが導き出せます
今年の目標である22分台を出すために平均260w以上が必要ですが、出力の上昇が鈍化している現状から、同時に減量も必要となってきそうな状況(-_-;)
例年の冬期閉鎖までは2ヶ月ほどあるので、なんとか目標を達成できるようにチャレンジします!
走行距離…82.6km
次は10/2
この日は坂を忘れ(笑)、琵琶湖経由の敦賀ライドでした
今回で13回目の敦賀往復ライドでしたが、天候は過去最高\(^o^)/
この琵琶湖が望める賤ヶ岳では、サイクルスポーツ誌が撮影をしていました
また途中の道の駅 浅井三姉妹の郷を過ぎた辺りで、気持ち良〜く35km/h以上で走っていると
切れ味鋭く後続者に追い抜かれました!
すれ違いざまにバイクや着ているジャージ、後方から体型やペダリングを見ただけでも、プロかそれに準ずる人の感じ…
帰宅後にストラバのログで探索したところ
この本の中の1人、清宮さんでした!
やはり自分の勘は正しかった(笑)
清宮さんは過去にはツールドおきなわ210kmで優勝したり
「おきなわで、こんな風に勝てるとは思わなかった」 市民210km独走勝利の裏側 - ツール・ド・おきなわ2013市民210km優勝レポートby清宮洋幸 | cyclowired
ジャパンカップのオープンレースでも優勝してます
清宮洋幸がゴールスプリントを制する U23クラスは山本大喜が20kmの独走勝利 - ジャパンカップ2015オープンレース男子1・2組 | cyclowired
その後も秋を感じながら順調に進み
(ヒマワリ&コスモス♪)
再舗装されて自転車レーンもできた敦賀市内へ
この日は行きが追い風だったので、アベレージは軽〜く28km/hオーバー(^^)
敦賀漁港
そして敦賀水産卸売市場の近くには
どんと屋(^o^)
どんと屋 | 居酒屋以上割烹未満 | 八千 - hachi -
ちょうど開店時間となる10時に到着し、1番乗りでした♪
秋限定の炙り秋刀魚丼も大変気になりますが…
この日は奮発して、極上海鮮丼にしました(*^^*)
マグロ、ウニ、イクラ、カニ、エビ、ハマチ、ウナギ、タイの他に、日替わりネタはカツオ(グレーっぽいの)とコチ(白っぽいの)の炙りです(^^)
各ネタがどれも美味しく、まさに極上な海鮮丼を堪能できましたが…ライド中の食事で、過去最高金額を軽〜く更新(笑)
来店2回目にして早くも「極上」を体験してしまって、この先どんと屋で何を食べようか悩むところですが、季節限定メニューや天丼メニューも控えているので、まだまだどんと屋には通います(^o^)
敦賀港でいつもの写真を撮った後は
帰路に就きます
朝方10℃台だった気温はお昼に25℃を超えたものの、湿度が低いので快適です♪
向かい風の中、道の駅に寄り
(秋の風物詩?かぼちゃの重さ当て)
向かい風の影響で、トータルアベレージは前回同様27km/h台に落ち着いて帰宅しました(^_^;)
(行きは150wくらいで35km/h以上の巡航ができたのに、帰りの滋賀県内は200w近く出してようやく30km/hでした)
走行距離…201.6km
最後に10/6
この日はまた坂ライド(^_^;)
新城選手が出場しているジロ・デ・イタリア開催中ですが、珍しく休日に早起きできたので
大野極楽寺公園に集まる朝練の皆様にお会いして
はじかみ林道に到着
この日の目標は、坂のセグメント全てでPR(自己新記録)を出すこと!
はじかみ林道は約2.4km・平均斜度約6.9%の坂で、終盤が緩斜面なので他はほぼ8〜9%、最大13%となる平均斜度詐欺坂(笑)
エナジー補給、そして緩めの平井坂の上り下りを経て
次は松尾林道(松尾坂)へ
ここは約2.5km・平均斜度約7.4%の坂で、斜度が5%以下から14%くらいまで変化がある、はじかみ林道以上にしっかりとした平均斜度詐欺坂です(笑)
周りが木々に囲まれていて眺望を楽しめない坂なので、サクッと通過して大きめの坂のラストとなる大茂山へ
写真の斜路はまだ区間ではありませんが、ここから既に10%くらいあり、大茂山の区間としては約2.8km・平均斜度約7.8%で、序盤は暫く15%近くが続いてだんだん緩くなるという、完全なる平均斜度詐欺坂です(笑)
いくつか坂を経てからのコレはキツイ(T_T)
標高的には二之瀬峠と同じくらいの高さまで上り
落石が多い下りを進み、停車してこの写真を撮っていると
道路脇にこんな石が
ガラス製と思われる物が人工的に埋め込まれた感じですが、何の目的のものなんでしょう?(^_^;)
そしてその先は…通行止め!(*_*)
大茂山の入り口でR157は通れませんと看板があったものの、R157に合流してから通れないのだと思い、上ってしまいました(-_-;)
法面の工事をしていましたが、幸いにして自転車が通れるスペースはあり、途中の工事関係者の方から抜けられるよ〜と言われてこの日は通過できました
工事は1月まで続くようなので、もし上るなら東側から上ってまた東側へ下るという感じが無難です
大茂山をクリアして緩めの坂&短めの坂を経て、ランチは久しぶりのみのや食堂へ(^^)
↑の写真は食後に撮りましたが、開店時間の11時で既に満席近くでした!
1人なのでお座敷席での相席で着席し、新メニューのどて煮に惹かれつつ
(寒くなったらいただきます♪)
この日も大好きなカツカレー(^o^)
家庭的、若しくは給食的な懐かしい味で落ち着きます(*^^*)
帰路の金華山はいつものようにスルーし
帰宅しました
この日の目標は
なんとかクリア(^^)
しかし、はじかみ林道(4416 Climb)はギリギリ10分切りで、今年の目標である9分半には程遠い(-_-;)
斜度的にどうも中盤が苦手な坂なので、タイム短縮にはパワーアップよりも減量が必要です!
二之瀬峠以上に目標クリアは難しいですが、なんとか頑張ってみます
走行距離…119.6km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/vdORWZLAxr6
最近のライドでは、坂で軒並み自己新のタイムが出せています
これは間違いなくローラーでのワークアウトのおかげで、さらにZwift&パワーメーターの導入により、目に見える向上に拍車がかかりました♪
よくネット等でローラーと実走ではペダリングや使う筋肉が違うといわれていますが、それは当然織り込み済みです
自分の感覚として、室内ワークアウトと屋外での実走との違いは、各々で自然にアジャストできるものであり、特に両者の間で違和感はありません
(タイヤを介してローラーを回す各タイプのローラーより、フライホイールを直接回すダイレクトドライブタイプのローラーの方が、より違和感は少ないのかもしれません)
それよりも室内ワークアウトでの高強度を「パワー」という明確な指標で見ることで、実走用のADDICTに付けたパワーメーターでも確認することにより、具体的に自分が出せるパワーを把握して自信を持って実力を出し切れることに繋がりました(^^)
Zwiftは本当に没入感が高くて退屈になりがちなローラーでも集中できるので、もっと早く導入すればよかったと後悔する毎日です(笑)
もし10万円くらいを機材費として使えるのなら、ダイレクトドライブタイプのローラー(ELITE VOLANO)とパワーメーター(4iiiiの左クランク用)のセットをオススメします
今年の坂での目標を列記すると
二之瀬峠…22分台
はじかみ林道…9分半
各務原公園…3分台
多治見北…5分台(まだ走ったことがない 笑)
で、この先到達できそうな5分パワーや20分パワーをもとに設定しています
こういう目標を立てないとなかなか坂には行かない生粋の坂嫌いなので、せめて今年中は頑張らなければ(^_^;)
もちろんライドがしやすくて景色やグルメが堪能できる時期でもあるので、パワーメーターを気にせずに自分が行きたい場所へ行くライドも楽しみます♪
早ければ次のライドは初めて行く場所になりそうなので、安定のソロライドを楽しんできます(^_^;)
到来、食欲の秋♪
ようやく涼しくなってきた9月中旬は、ライド中に色々美味しいものを食べてきました♪
まずは9/14
この日はソロライドで、3月以来となる久しぶりの敦賀ライドでした(^o^)
朝の気温は20℃ほどで大変快適♪
ただ、進めば進むほど天候は怪しくなり…
ADDICTで初めて琵琶湖に到着する頃には、少し雨に降られ
同じくADDICTで初めて福井県に到着する頃には、本格的に降られてしまいました(^_^;)
敦賀市内を雨の中進んで、この日は港へ行く前に食事にしました
ここは「どんと屋」というお店で、到着した10時半頃にはすでに満席に近い状態でした
注文したのは「漁師風まかない丼」で、10時〜11時の限定メニューなので先に寄った次第
ご飯の大盛りは無料です♪
どんと屋 | 居酒屋以上割烹未満 | 八千 - hachi -
過去の敦賀ライドでは、日本海さかな街や赤レンガ倉庫のお店で海鮮メニューを食べましたが、ここは別格!
やはり漁港(敦賀水産卸売市場)近くのこういうお店の方が、リーズナブルに美味しいものを食べさせてもらえます♪
季節限定メニューや各種天丼も魅力的で開店も10時からと早めなので、敦賀に来た際は暫く通おうと思いました(*^^*)
食後に手早く敦賀港に立ち寄り
再び雨が降り出す中、帰路に就きます
ちなみに行きも帰りも県境付近ではしっかり雨に降られ、特に下り区間がピークという不運さでした(笑)
それでも向かい風だった行きとは違って帰りはしっかり追い風で、天候も回復して気持ち良く走ることができて
トータルのアベレージは、敦賀ライド初の27km/h台でした
さらに程よい剛性感のADDICTのおかげか、身体のダメージも明らかに軽減し、今までの敦賀ライドで1番楽でした\(^o^)/
今年も残り少ないですが、安全と感染対策に注意しながら、アベレージ28km/h台を目指して何度か敦賀ライドをしたいと思います
走行距離…202.2km
次は9/19
この日はグループライドです
メンバーはいつもお世話になっているTさんYさんに、途中で偶然合流したFOIL乗りのKさんでした
背割堤と揖斐川堤防道路をそこそこの強度で進み、七里の渡し跡へ
この日のバイクはSCOTT×2・MERIDA×2(^^)
Tさんのリクエストで、ランチはそこからほど近い「登里勝(とりかつ)」にて
元々お寿司屋だったというミシュランガイド掲載店で、自分は4度目の来店
相変わらずの人気店で、この日も開店前にかなりの人出でした!
元お寿司屋さんなのでネタケースが残っていますが…その中でモビルスーツが戦っています(笑)
注文したのは
はまぐりしおらーめん&焼き鯖寿司
丁寧な仕事を感じるラーメンの美味しさはもちろん、ここの焼き鯖寿司は2ヶ250円なのも相まって欠かせません♪
ラーメンをいただいた後は、Tさんの先導で長閑な道を進み
早くも次のお店、多度グリーンファームへ
フルーツサンドやフルーツのスイーツが沢山ある中
苺をそのまま削った「けずりいちご」をいただきました
向かい風の帰路を進み
平坦基調だったこの日も、アベレージ27km/h台で走れました♪
走行距離…134.6km
最後は9/21で、この日もグループライドでした
メンバーはYabooさんペアに、久しぶりのメイシーノさん(^^)
バイクはCANNONDALE、SCOTT、GUSTO、BIANCHI…それぞれレースで活躍しているブランドです
GUSTO以外はツールでも走っていましたし、GUSTOはログリッチェ(BIANCHI)と熾烈な争いをして、個人TTで劇的な逆転を果たしたポガチャルが前チームで乗っていました
この日の行き先はこれまた久しぶりとなる東濃方面なので、前日からドキドキでした(笑)
コンビニ休憩を挟んでいよいよ八百津へ…
(Yabooさん曰く、八百津を上るレア姿らしいです 笑)
ずっと上り続ける中、途中の「新旅足橋」には日本最大の高さを誇るバンジージャンプ台ができていました!
今なら2万円で飛べるので、正直メッチャやってみたいです(笑)
そんなことを考えてパワーメーターを見ながら淡々と上りを進むと、やはりメイシーノさんには抜かれます(^_^;)
そしてサイクリストの出会いの場所(笑)「しおなみ山の直売所」へ
ここからまだまだ進んで恵那市に突入し
自身2回目となる坂折棚田へ到着♪
秋晴れの空で最高の景色でした(^o^)
ランチ場所へは当たり前のように坂を進み、到着しました
ここは「そば酒房 山びこ」という人気店
到着時には満席だったので、気持ちの良い外で少し待ちます
前に坂折棚田へ来たのはこの「笠置山」へ上ろうとして、棚田到着時点でダメージが大きくて断念したからだったな〜と思い出していました(^_^;)
もちろん当分上る予定はありません(笑)
入店して注文したのは
天ぷらおろしそば
細めの麺は喉越し最高でした(^^)
さて…この日はここからが正念場!
いくつも上りが待ち受けており
中でもここからはほとんど10%以上の斜度で
濃尾平野育ちの平地民族の軟弱な脚は、完全に終わっていました(*_*)
(ちなみにストラバのセグメント名は「中山道難所」笑)
ADDICTに乗り始めて2度目のインナーギア使用で、初のインナーロー投入でした
自分以外の3名はこの地を走り慣れているので、この上りも全然平気そう(^_^;)
実質約90kmの時点でこの日の獲得標高の殆どを終えていたので、普段とは全然違う疲労感です(T_T)
まだ少しだけある坂を経て、待望のコーラをガブ飲みし
大湫宿を通過して
他の方のライド写真で何度か見かけた「神明神社の大杉」も見られました
これは樹齢約1300年・高さ約60mの大杉で、7/11に大雨によって倒れてしまいましたが、奇跡的に民家への被害は殆ど無かったそうです!
この後は下り区間を経て平坦基調の道を進み
道の駅「可児ッテ」で絶品ジェラート(*^^*)
(トマト&ほうじ茶)
最後まで強度は衰えず、皆さんと別れた後も頑張りましたが
アベレージ25km/h台に乗せることはできませんでした(-_-;)
この翌日は久しぶりに肉体的なダメージが残りましたが、メイシーノさんは翌日に敦賀へ行き、Yabooさんは八百津付近の坂を上りまくったりと、山岳民族の皆様は大変元気です(笑)
本当に比喩でもなんでもなく、自分は敦賀ライドの倍以上のダメージ!
結局忙しさも相まって、この後3日間Zwiftもできないくらいの状態でした(^_^;)
あまりにも坂耐性がなさすぎるので、ソロライドでもしっかり坂を上って、耐性をつけておかないといけませんね〜!
あと、パワーはローラー(Zwift)のお陰で予定どおり増加しているものの
(これを記した日にFTPテストをやって、241wでした)
予定では秋までに63〜64kgくらいにしたかった体重が、67kgあたりから減りません!
さらにPWRは3.6w/kgなので、目標の4w/kgにはパワーも減量もまだ足りず(-_-;)
この体重だと、やはり10%以上の斜度は肉体的に負担がかかって対応困難となるので、もう1段階本腰を入れての減量対策が必要です…といいつつも、これからは食欲の秋がさらに進むので、夜は毎日完全に糖質オフにするくらいの徹底さが必要となります(*_*)
以上、概ね天候に恵まれて色々楽しめた9月中旬でしたが、まだまだ油断できない状況は続いています
4連休中はこれまでの鬱憤を晴らすかのように開放的な世の中で、自分もその中で楽しんでいた1人…
今後も締める所は締めながら、良識のある大人として自分本意にならずに趣味を楽しんでいきます
走行距離…152.9km
コースプロフィール風動画です
インプレ色々②
前回の投稿から、軽〜く1ヶ月以上空いてしまいました(^_^;)
この間はもちろん走っていましたが、ご存知のとおり本当に暑くて暑くて(*_*)…さらに世間の情勢も相まって遠出はできず、近場の決まった場所へのライドがほとんどでした(-_-;)
暑さのあまり、こんなこともしていましたけど(笑)
なのでライドついて記すことはありませんが、タイトルどおり再び新規に導入したアイテムについての所感を記していきます
まずはサイコンで、今回はブライトンのRider420を購入しました
ブライトン Rider420 GPSコンピューター入門機にオススメなミドルグレード - 新製品情報2019 | cyclowired
これまで使っていたのはPOLARのM450で、Amazonの購入履歴で確認すると2016年の6月に購入しており、クロモリ(F4130)〜NITRO SL〜そして今のADDICTまで3台、4年以上使用していたことになります
画面表示は最大8分割で、視認性は抜群
操作性に関してはボタンの位置が微妙(下部と裏側)なので、アウトフロントマウントの場合はPOLARの時より押しにくい(^_^;)
サイコン自体の欠点はそれくらいで、反応も良くて非常に使いやすい物です
ブライトンのサイコンはRider420からハードウェアが刷新されており、チップセット性能の向上で動作が安定したりBluetooth関連も良くなっているので、今からブライトン製のサイコンを購入するならRider420か、ルート表示機能を省いて安価になったRider320の2択にしたほうが良いと思います
個人的にはGARMINに縛られていないのなら、GARMINで1番安価なEdge130 Plusよりも上記2つは安いくらいなので、機能的にもバッテリーの持ちの良さでも大変おすすめです♪
今回新たにサイコンを購入した理由で1番大きいのは、パワーメーター導入のためです
導入したパワーメーターは「4iiii(フォーアイ)」
トライスポーツ パワーメーターブランド「4iiii」の取扱いを開始 PM工場取付けメニューも - | cyclowired
リンク記事を見ると分かりますが、パワーメーターの中ではかなり安価に購入できる物で、105の左クランク用だと約4万円(^^)
動作は安定していてこれまで不具合はありません
パワーメーターを導入した理由は、室内トレーニングで使用しているEliteのVOLANOというダイレクトドライブトレーナーでパワーを見ることができ、屋外の実走でもパワーを把握したくなった為です
実際にパワーが分かると、これまで主観的だった調子の良し悪しの判断やペース配分の判断が、客観的かつ冷徹に(笑)できるので非常に有益です
例えばストラバのセグメントで坂を含めて「今日は調子(タイム)が良くない」という事がありますが、パワーが見られると曖昧で感覚的な主観を排除できて、パワーが出ているのにタイムが良くなかった場合、理由は「風」の影響だということが分かります
同様になぜか知らないけどタイムが良かったという場合は、同じパワーなのにタイムが良ければ「追い風」だったという分析ができます
自分の調子を客観的に見られる物では心拍計(心拍数)もありますが、心拍数は運動強度だけでなく自律神経の働き具合によっても数値が変動してしまうので、特にライド時間が長い屋外においては個人的に信用しておらず、心拍計の使用は室内トレーニングのみに留めています
また心拍数が上がった数値を見るとネガティブになって萎えますが、パワーが上がった数値を見るとポジティブになって頑張れるという、これまた個人的な心理面での理由もあります(^_^;)
ちなみにブライトンのサイコンと4iiiiのパワーメーターは、来期フルームが在籍することで注目を浴びたワールドチームのイスラエル・スタートアップネイション(ISN)が使用しており、このチームが使用しているMAXXISのタイヤを再度自分も使用すれば、かなりISN色が濃くなります
ブライトン イスラエル・スタートアップネイションとスポンサー契約を締結 - | cyclowired
TDUを走ったバイク特集第4弾 イスラエル、ロットスーダル、ミッチェルトン - ツアー・ダウンアンダー2020チームバイクVOL.4 | cyclowired
ISNが使用しているフレームはたて輪でも取り扱えるFACTORで、やる気とお金を出せば完全にISN色に染まれます(笑)
FACTORのフレームは自社工場にも関わらず、使用カーボンや製法にコストをかけているせいか、ハイエンドモデルは非常に高価(*_*)
ファクター O2 V.A.M 更なる軽さを手に入れた超一級クライマーバイク - Factor 2020モデル総力特集 Vol.1 | cyclowired
超軽量エアロロード、来期フルームも乗る⁉ファクター・オストロ登場|Factor OSTRO VAM | BiCYCLE CLUB
最後に自転車関連の機材ではありませんが、スマホを新調しました
今回購入したのは大好きなMOTOROLA製のmoto g8 plus
ASCII.jp:ミドルハイで3万円台、独自機能が楽しい「moto g8 plus」はスマホ購入の選択肢に加えたい (1/3)
自分がMOTOROLA製スマホを使用する理由は、以前のブログで記しました
MOTOROLAの日本法人の社長が変わり、さらなるMOTOROLAの国内展開に期待が持てます♪
ASCII.jp:モトローラ折りたたみスマホ「razr 5G」日本発売の可能性が高い (1/4)
以前使用していた機種はZwiftアプリに対応していなかった為、今回早めの機種変更に至りました
Zwiftは最もメジャーなバーチャルトレーニングコンテンツで、今回のコロナ禍でさらに世界中のユーザー数が増え、自分もようやく流れに乗っかります(笑)
Zwiftをスマートフォンで運用するには、対応するトレーナー(ローラー)や心拍計をBluetooth接続で同期させます…しかし今回はこのBluetooth接続で大きく躓きました!(-_-;)
具体的な症状(状態)ですが、各センサーを同期させてワークアウトを開始すると、最初は認識しているものの
数分、早くて1分くらいで接続が途切れてパワー&ケイデンスが認識されなくなります
メニューに戻って再接続すると再認識されますが、またすぐに接続切れ→手動での再接続のループとなり、到底ワークアウトに使えるものではありません(*_*)
さらに最終的に接続はしているものの認識されていない状態が続き、完全に詰みます(# ゚Д゚)
他にワークアウトで使用しているEliteのホームトレーナー用アプリ「my E-Training」では、接続切れはないものの、機種変更してから異常数値(パワーが21億wとか 笑)が記録されているので、どうやら新しいスマホのBluetoothとの相性が悪いようです
Bluetooth接続の不具合でネット検索して色々試しましたが、改善は全くされず…スマホ運用を諦めようとしていたところ、ネットで「ANT+」でもスマホやAndroidタブレットと接続できるのが分かりました
通常ANT+はZwiftにおいてはパソコンと接続する際に使われる規格なので、これを試してダメなら素直にパソコンで運用しようと、AmazonでANT+を認識させるドングルを購入しました
↑の画像はドングル(左)+アダプター(右)の状態で、パソコン用に使われるANT+ドングルの端子はUSB Type-Aなので、スマホにはUSB Type-Cアダプターを介して接続します
スマホにANT+ドングルを接続するだけではANT+信号は認識されず、ANT+認識用アプリのインストールが必要となり、「ANT+Demo」というアプリとさらに追加のアプリを指示に従ってインストールすることにより、無事にスマホでのANT+接続ができました\(^o^)/
注意する点は、ANT+接続する前にスマホのBluetoothをオフにする事です
そうしないと、トレーナー・心拍計共にBluetoothとANT+両方の規格で接続できるので、Bluetoothを優先して接続しようとしてしまいます
こうしてスマホ運用に拘りながら安定してZwiftを楽しむ事ができ、すっかりZwiftにハマりました(^^)
実際にZwiftをやってみると、同じワークアウトメニューをしても数値だけで表示されるmy E-Trainingより没入感は遥かに上で、やはりバーチャルで他の人と同時に走っているという楽しみは唯一無二!
環境的だったり資金的にトレーナー(ローラー)を使用できないという状況以外でZwiftをやらないのは、ただの「食わず嫌い」でしかなく、月額1650円の課金が必要なものの、室内ワークアウトには必須のコンテンツだと思います(^o^)
※追記
雨天だったこの日の午後、Iさんからのお誘いがあって一緒にZwiftのグループライドへ参加しました♪
(↑スタート前のウォームアップ中…隣にIさん)
Zwiftには毎時間レースやグループライドがありますし、ミートアップ機能でプライベートライドもできるので、雨の日でも安全に知り合いの方と走れて良いですね〜(^^)
このブログを記している時は秋雨前線が活発化していますが、ようやく気温は落ち着く予報となっており、秋雨前線や台風の心配はあるものの、屋外ライドがしやすい時期になります♪
依然として世間の状況はまだまだ厳しいものがあるので、特に遠出をして我々が住む地域から感染者の少ない地域に行く場合、ちゃんと対策・対応をしてライドするのが最低限の礼儀です
利己的な楽しみに溺れて浮かれる事なく、今後もモラルと節度を保ってライドを楽しみたいと思います
ブログに関しては、ライド先に代わり映えがなくて新しい機材の導入も当分なさそうなので、今後も更新頻度は低くなると思います(笑)
インプレ色々
新車導入にあたり、装備品も色々見直しました
今回はその装備品の一部を簡単に紹介します
まずはツールボトル
こちらはワールドサイクルが展開しているR250というブランドの、ロングタイプになります
今回はサドルバッグを使わずに運用したかったので、容量が大きいものを購入しましたが、中には予備チューブや鍵、タイヤレバーに20cm程度の携帯ポンプも入ります
その携帯ポンプは
「例のポンプ」と呼ばれているLAND CASTのマジックポンプで、長・短・エアゲージ付き(長)の3種類がある中、エアゲージ付きを購入しました
(バルブに負担がかからないように、延長ホースも購入)
このポンプは押すときも引くときもエアを入れられるのが特徴で、以前使っていたTOPEAKの携帯ポンプだと、必死にポンピングしても6bar以下しか入れられなかったところ、こちらはポンピング200回までは比較的楽に入れられ(約5bar)、そこから先は抵抗があるものの、300回で6.5barくらいまでは入れられるので、CO2ボンベは必要なくなりました
ツールボトルの横にボトルを置きましたが、ボトルもキャメルバック製の新しいものに変更しています
このポディウムシリーズは昨年フルモデルチェンジされました
より飲みやすく使い勝手を増したサイクリングボトル キャメルバック ポディウムシリーズ - 新製品情報2019 | cyclowired
キャップ(飲み口)部分もボディも大きく変わりましたが、どちらも評判はイマイチのようで…
キャップに関してはIKEさんの記事参照
久しぶりのロング 薄墨桜~徳山ダムへ - よんなー よんなー走りましょ(^^)
ボディには大きなクビレができて、ボトルケージからの抜き差しの際には持ちやすくなったものの、そのクビレ周辺が固くなり、押して飲むという行為が旧タイプよりも困難となりました
↑のシクロワイヤードのリンク内でボディが柔らかくなったとありますが、それはあくまでも下方部分…クビレ周辺からボディ下方に持ち替えるのは現実的には無理な話で、結果的に走行中は吸って飲むタイプのボトルになりました
前後ライトは、サーファス製のこのセットを新たに購入
サーファス フロント/リアライトをセットにしたお買い得パッケージを発売 - 新製品情報2020 | cyclowired
フロントライトは200ルーメンで普段使いにちょうど良く、CATEYEだとVOLT200に相当します
サーファスのライト用ブラケットは以前はラバーバンドタイプでしたが、最近はCATEYEと同じような形状(互換性なし)に変わったので
CATEYE製のベルも共締めできました
またこのライトは点灯中にスイッチ部のインジケーターが光って作動していることが分かりますが、VOLT200はバッテリー残量が減った時に赤く光るだけで、消し忘れが何度もありました…
アルミ筐体の質感はVOLT200より完全に上で、スペックは同等かそれ以上…それでいて前後ライトセットで4,350円という価格は大変魅力的!
かつてCATEYEのライトやサイコンを購入しておけば間違い無いという時代もありましたが、正直最近のCATEYEは商品開発力や価格設定が微妙な感じなものもあります
(特にサイコンに関しては完全に周回遅れ…)
実際たて輪ではこのサーファスのセットが売れて、CATEYEのライトの売上は減っているそうです
余談ですが…本当にコスパを追求するということは、ただ単に安い物を購入して不完全な性能や品質に妥協することではなく、安い上に性能も品質も良い物を探し求めることだと思っています
(それ故、買って失敗だった物も当然あります 笑)
バイクに直接関係する部分では、シンクロス製の純正サドルが幅130mmでどうしても自分の坐骨幅には合わず…
オギウエサイクルさんでテストサドルをお借りしました
借りたサドルはフォジークのアンタレスで、乗った瞬間から全く問題なし♪
以前のバイクには、この廃盤となったSelle Royal製のサドルを使用しており
やはり幅140mm程度のフラットで前後に動きやすいタイプのものが、自分にはピッタリのようです
ショートサドルの類も考えましたが、ポジションが固定されるのを嫌ったのと、あくまでも坐骨が痛いだけで尿道部や会陰部の痛みはこれまで無く、穴開きサドルの必要性を全く感じなかったので今回は見送りました
テストサドルが気に入ったので、返却時にオギウエサイクルさんにあった完成車外しのアンタレスを安価で購入しました
バイクに最初から付いていたタイヤはContinentalのGRAND SPORT RACEというもので、どうやら国内では市販品は無く、主に完成車用のものらしいです
性能的にはULTRA SPORT 2とGRAND PRIX 4000S IIの間くらいのようで、使ってみてさほど問題ないのでそのまま使っています
またホイールはDT SWISS製のシンクロスブランドのもので、交換の必要性を感じない良いホイールでした
(前後重量1500g台なので特にアルミリムでは交換の必要性は無く、変えるなら一気にカーボン製にしたいところ…)
↑の写真で隣り合うスポークの太さが違うのが見られますが、ドライブ側のスポークには太いものが使われており、剛性面のバランスも考慮されているようです
バイク自体はポジションを前車とほぼ同じにしたこともあり、すっかり慣れて楽しく走れています(^^)
唯一前車のポジションに合わせるためにステムを100mm→110mmにする予定でしたが、乗ってみると現在の100mmでも問題がないので、このまま変えずにいきます
(今回、犬山成田山の自転車御守はステムに付けました)
高すぎない剛性感ながらもシッティング・ダンシング共に前車よりも進む感じは断然上で、現在の自分のパワーに対してちょうど良いバイクです♪
今後もいくつかパーツを交換・導入する予定なので、また機会があれば簡単にインプレしたいと思います
政府は頑なに否定していますが、新型コロナウイルスの感染者数は、実質的に第ニ波となった感があります…
この状況下で自転車を含めたイベントが元どおり開催される(できる)という、脳内お花畑の思考は当然ありません(笑)
医療体制を含めたこの先の状況変化に対して、しっかりと想像力を働かせた上で趣味を楽しんでいきたいと思います
そんな中、BAND-MAIDは
7/23にオンラインお給仕(ライブ)でした(^o^)
(7/26まではアーカイブ視聴可能)
お盟主様(有料会員)は1000円(一般1500円)で、「投げ銭システム」でさらに1000円投資してもお安く観られ、今後もこのような形での発信を期待しています♪
ドラムの茜の変顔は今回さらに強烈でした(笑)