異変が起こった日(^_^;)
10/18は穏やかな秋晴れのライドでした(^^)
気持ちの良いこの時期は食欲の秋でもあります♪
実は前夜の仕事帰り、居酒屋チェーン店のT田農場にそっくりと評判?のY内農場で、しっかりガッツリ食べちゃいました(^_^;)
Y内農場はT田農場のコンセプト丸パクリらしいですが、そもそもT田農場には行ったことがありませんし、これはこれで結構美味しかったです
(でもやっぱり割高…)
まあ居酒屋チェーン店の模倣合戦は、今に始まったことではないですし(笑)
こうして溜め込んだカロリーを、少しでも消費するために出発しました
出発時の気温は14℃くらい…風が無いとまだ夏ウェアでいけちゃいます
発汗が多くて寒さに関しては人よりも強い自分は、冬場は低気温よりも発汗による汗冷えで苦しめられるので、冬のアンダーウェア(透湿速乾性)にはこだわります(*_*)
柿もシーズン真っ盛りですね〜
おっ、にぎりの徳兵衛は店舗限定で食べ放題やっているんだ♪
(食べ放題という文字には敏感に反応します)
そしてだんだんと恐ろしい山が見えてきました…
道の駅 池田温泉までは約35km・1時間半で到着し、秋晴れの空にフライングNITRO SL(^^)
さあここから封印していた恐ろしい山、池田山を約2年ぶりに上ります…
アウター縛りなんてアホな事はしませんよ〜
何なら池田温泉の新館から即座にインナーですし(笑)
この整備中の林道、池田山に繋がるのかな〜?
ツールド西美濃で通る梅谷越えとの分岐を右に進み
ガタガタ&狭い上り口をスタート(T_T)
ガタガタの劣悪路面が1.5km続いてから、ようやく綺麗な舗装となります
池田山は約8km・平均斜度約8%ですが、時折出てくる緩斜面を除くと、基本的に10%以上で上り続けます!
なので中腹でもこの景色
後半にはせっかく上ったのに下り区間あり(-_-;)
極力マイペースで淡々と上り、この焼石神社を過ぎればあと少し!
パラグライダー発射台と山頂への分岐となり、まずは山頂方面へ
ここからの景色も良いですが
やはり池田山といえば発射台付近からの景色です♪
遮るものなく濃尾平野を一望できて、この時ばかりは上ってきて良かったと「少しだけ」思います(笑)
夜来ると夜景も綺麗です
池田山を上ったのは3度目…実は途中で止まらなかったのは初めてでした(^_^;)
といっても池田温泉新館〜山頂手前の分岐まで、51分もかかっていますけどね〜(*_*)
この日は上っている途中に工事関係の軽トラ1台とすれ違っただけで、山頂でも発射台でも誰もいない貸し切り状態でした♪
綺麗な舗装区間は下りやすいものの、残り1.5kmの劣悪路面は下りこそ悪条件となります!
バイクは撥ねまくるし、振動で頭はシェイクされるし、ブラケットポジションだと手が離れそうになるしで、あまり対向車が来なかったから良いものの、大変危険で怖いダウンヒルです(*_*)
下りきってからは東に向かって、岐阜で1番新しい道の駅 パレットピアおおのを過ぎ
少し南下してこの日のメインの場所へ
https://www.mengiri-hakuryu.com/
ここに来るためだけに、封印していた池田山を上りました(笑)
ここは岐阜のラーメン店ではかなりの有名店「麺屋 白神」で修行された方が今年開いた「麺切り 白流」で、大先輩サイクリストの「ひみよしさん」のブログで知りました
いつからかはハッキリ覚えていませんが、間違いなく自転車ブログで1番最初に見始めたのがひみよしさんのブログ
https://azzurrolaser.hatenablog.com/
現在ははてなブログですが、それ以前からも拝見し続けていました
ひみよしさんはライド先やグルメの知識が豊富ですし、事も無げに凄いロングライドもやってのける方!
(お盆休みには自走で姫路まで行かれています)
いつも自然体で自転車と食を楽しまれていて、毎回毎回参考になる情報ばかりです
「継続は力なり」を地でいくような長年変わらぬスタンツで、こういう方こそが「自転車ブロガー」と称されるに値すると常々思っています(^^)
さて麺切り 白流ですが、ここの売りは「焼干し」出汁
それに使う魚介類も仕入れによって毎日変わり、この日はトビウオ中心
迷わず全部乗せの特製醤油そばを注文し、ついでに炭火焼豚まぜご飯も(^_^;)
この日のラーメンは濃いめのザ・魚系の味で、魚系の出汁が好きな自分にはたまりません(^o^)
麺は超多加水の手揉み太縮れ麺で、これまた大好きなもの
ツルツルのワンタンに香ばしくて噛みごたえのあるチャーシュー、焼味玉も良いアクセントで大満足な1杯でした\(^o^)/
上記のお店のHPにTwitterの埋め込みがあり、そこでは翌日の焼干しに使われる魚介類が告知されています
過去のを見るとハマグリや真鯛といったアッサリ系もあり、日によって色々と楽しめそう
さらに20食限定のこの塩中華そばも大変気になるので、何度も行かなきゃいけません(^_^;)
このお店、手間暇かけたラーメンへのこだわりもさることながら、気持ちの良い接客やラーメン店では置いていないことがほとんどの紙おしぼりがあることなど、トータル的に見て秀逸な飲食店だと感じました!
(トイレも広くてとても綺麗です)
もうリピート確実なお店といえども、さすがに毎回池田山には上れません(*_*)
今後はロード以外でも行くつもりですが、またロードで行くなら
①7時出発で8時に二之瀬着(家から25km・1時間です)、1本上って揖斐川左岸を北上、10時以降に食べるというパターン
②朝食抜きで8時半出発、10時にラーメンモーニング(笑)
どちらもラーメンを食べた後には谷汲方面などで紅葉を見るというのが、これからのマストかな〜
昨夜に続いてたっぷり食べたので、池田山での消費分はチャラ…また消費しないと(-_-;)
お店前の道を南下すると、自然と揖斐川左岸に合流します
途中のほとんどの橋はアンダーパスで回避できるので、ほぼノンストップ…満腹な身だと眠くなるタイプの道なので気をつけなきゃいけません!
お店から約24km走って福岡大橋へ
ここを通るのは二之瀬峠に行く時だけですね〜(笑)
二之瀬峠を30分ほどかけて上りますが、同じ日に池田山を上った後だとやっぱり断然楽!
途中で見える山肌はどんどん削られていきます…
久しぶりにもう1本おかわりして
いつものように木曽川堤防道路&CRで帰路に就きます
そしていつものたて輪で
ご褒美ペプシ
ただ、ペプシは120円に戻ってしまいました(T_T)
(時期的にお店で飲むのも終わりかな〜)
今月のサイスポは日本のメディアでは珍しく、具体的なデータを出したバイクの比較検証をしています
(海外メディアでは普通にあります)
ヴェロドローム(室内フラット路面)というリアルワールド(屋外)とはかけ離れた場所とはいえ、一定条件下での検証でエアロロード(ホイールも含めたトータルパッケージ)は、非エアロロードよりも40km/h時に30w前後のパワーが軽減できるんですね〜(遠い目)
今回自分としてはなかなかの獲得標高でした
摂取過多なカロリーの消費目的だったり、前日にしらびそ高原(約21km・約6.5%)に上った人に触発されて、池田山1本と二之瀬2本で同じくらいだな〜と思ってライドしてみました
坂好きの人なら池田山➝二之瀬峠➝多度山という、西濃坂3点セットもアリですが、二之瀬より2km以上短いのに獲得標高はほとんど変わらない多度山(約3.9km・約9%)を最後に上るのは…(-_-;)
普段よりも坂を上れば、少しでも坂好きの人の気持ちが分かるかと思いきや…そんなのは微塵も無し!
今回のようにマイペースで上ればさらなる獲得標高でもこなせそうですが、途中では苦痛や面倒くささしか感じません(^_^;)
なのでYabooさんのストラバでのコメントのように「坂って美味しいよ♪」に変更することは絶対にありません(笑)
今度は自走での笠置山リベンジ…とも思いましたが、途中の坂折棚田は稲刈り終了してますし、やはり「面倒くさい」という思いが強いです
こんな自分の坂嫌いを再確認したライドでした(^^)
走行距離…158.9km
コースプロフィール風動画です