坂って美味しいの(・・?

ロードバイク関連の日々を記していきます

雑記諸々

今回はライド以外の話を3つ…しかも最初以外は自転車とも関係が薄いのであしからず(^_^;)

 

【その1】

先日、ロードレースの世界選手権が幕を閉じました

開催地はイギリスのヨークシャーで、男子エリートのコースはこんな感じ…

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走行距離は280km以上(当日は短縮されて約260km)で、最大標高は500m程度なのに後半の周回コースはギッザギザで、獲得標高は4000m近い激ヤバコース(*_*)

しかも場所柄、スケジュールのほとんどで冷たい雨が降り、その過酷さに拍車をかけていました!

レース展開としてはライン区間での逃げは吸収され、周回コースで有力な小集団の逃げができれば、その中からアルカンシエルが生まれると予想

バルベルデを始めとした数多くの選手が脱落(リタイヤ)していく中、予想どおり終盤で小集団の逃げができて、そこにはオランダの万能超人マチュー・ファンデルプール(コレンドンサーカス所属)も(^o^)

残りは2周程度なので、マチューの勝利は固いと思ったのも束の間…残り10kmあまりで低体温症により脱落!(T_T)

残りの逃げは4名、そのうちイタリアが2名(イネオス所属のジャンニ・モスコンとミッチェルトンスコット所属のマッテオ・トレンティン)で、モスコンが先頭を引くことが多く、トレンティンはスプリント力があるのでこの中では1番有利!

スイスのシュテファン・キュング(グルパマFDJ所属)は早めに逃げたので体力的には1番キツそうな上、スプリント力は無さそうですし、デンマークのマッズ・ペデルセン(トレックセガフレード所属)に関しては「誰やねん」と、失礼ながらノーマークでした(^_^;)

結果はモスコンが脱落後、3名でのスプリントになりましたが、トレンティンが早駆けしたので悪い予感…結局トレンティンは脚が残っていなかったようで、後方からペデルセンが差して大金星!!

ペデルセンが決して全くのフロックだったというわけではなく、昨年のツール・デ・フランドルで2位だったので、クラシック的なワンデーレースへの特性は十分ある強い選手です

23歳という若さでアルカンシエルを手にしたペデルセンですが、今後はマークが厳しくなると予想されます

しかしその若さはさらなる可能性も秘めているので、若干低迷気味のトレックの救世主となってほしいところです(^^)

約20分のロングハイライトがあるので、ぜひこの過酷なレースを観て下さい♪

特に1:50〜は必見(笑)

残念ながら出場した2名の日本人選手は、中根選手もタフな新城選手もリタイアとなりましたが、男子U23では石上選手が第2集団内の32位完走となり、最低限の成果をあげられました

今年でU23卒業の石上選手、来期はNIPPO・デルコマルセイユ合同チーム入りなるか?

また男子エリートTTでは、所属する(していた)バーレーンメリダのTTバイク&ウェアの性能が不満で、ツール・ド・フランス個人TT前にリタイヤしたローハン・デニス(オーストラリア)が、BMCのTTバイクやカスクのヘルメットを使用し、ブランクとプレッシャー(周りの雑音)がある中で連覇となりました

究極のプロフェッショナルともいえる神経質さを持つデニス、世界選手権前にバーレーンメリダとの契約は解除となっていましたが、来期はどのチームに所属できるのでしょうか…

本来なら世界選手権はTTも含めて、全カテゴリーがUCIYouTubeチャンネルで生中継ですが、日本ではロードレース男子エリートのみスカパーのスピードチャンネルで独占中継となる影響で、ロードレース男子エリートはブロックされてYouTubeでは観られません(# ゚Д゚)
結局海外サイト経由で中継は観られましたが、毎年ヤキモキする案件です(-_-;)

 

【その2】

約3年ぶりにスマホを変えました

夏頃から反応が遅かったりして調子が悪く、バッテリーの劣化でこの冬はさらなる不調(残量低下によるシャットダウン)が予想されるので、最初はこの機種を狙って早期の変更を考えていました

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(Motorola moto g7 plus)

ASCII.jp:今夏コスパ最強か!? モトローラ「moto g7 plus」を使い倒す! (1/3)|このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー

しかし、先々代モデルの未使用品が15,000円以下という破格値であったので、衝動買いしちゃいました(笑)

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(Motorola moto g5s plus ※スマホを変更した後なので端末の写真は撮れず、画像はネットより)

価格.com - [PR企画]デュアルカメラが楽しい! モトローラ「Moto G5s Plus」徹底レビュー

Motorolaとしては2世代前のスマホ(iPhoneに例えるとiPhone 8 Plusあたり)ですが、ゲームのような高負荷での使用はしないですし、今回は当面のつなぎ的投入なので、必要十分なスペックです

iPhoneの新型iPhone 11 Pro(Max)が、ボトムズスコープドッグ風トリプルカメラとなって

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Huaweiの主力スマホはクアッド(4眼)カメラとなり、MotorolaからもMotorola One Zoomというクアッドカメラスマホが出た中

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(日本でも発売されたら次の候補?)

新型iPhone対抗? 5万円未満の4眼カメラスマホ「モトローラ one zoom」を触ってみた【IFA2019】 | BUSINESS INSIDER JAPAN

ようやく自分のスマホはデュアルカメラとなりました(^_^;)

それにしても、スマホカメラの性能向上は天井知らずな感があり、各種機能を補完するためにレンズ(イメージセンサー)をとにかく多く搭載するという力技が凄いです(笑)

SONY製のスマホイメージセンサーの進化は早く、スマホならではの処理能力の高さを活かして、画像処理やAIを活用したシーンモードも充実しており、フルオート撮って出しの場合だと、もはや生半可なコンパクトデジカメでは太刀打ちできない域となり、10万円超のこれくらいのクラスでないと明確なアドバンテージは得られないかもしれません…

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(SONY RX100VII)

ソニー「RX100M7」、強力な新機能に見え隠れする“2020年の伏線” | マイナビニュース

バットウイングと呼ばれているロゴでお馴染み

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Motorolaといえば、世界初の携帯電話を出したアメリカの通信機器ブランドで、ガラケー時代にはこんなかっこいい機種を出していて憧れでした(^^)

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現在はGoogleによる買収を経てLenovo傘下となっています

(奇しくも自分のノートPCは同じくLenovo傘下となったThinkPadで、タブレットLenovo製です 笑)

キャリアで端末を買わずにシムフリー機を継続している自分ですが、Motorola機はmoto g4 plusに続いて3台目となりました

Motorolaはデザインの良さと共に、他ブランドの端末には無い、唯一無二の機能があって大変重宝しています…

それは「Motoアクション」

本体に特定の動きを加えて各種機能を使えるものですが、特にスマホ本体を2回ひねると即座にカメラが起動する機能は秀逸で、これがMotorola機を手放せない最大の理由です(*^^*)

またMotorola機は余分なアプリがプリインストールされておらず、素に近いAndroid OSを搭載してバージョンアップも比較的早いのが特徴です

ちなみに、Motorolaを初めて使ったのはこのRAZR M 201Mという7年前の機種で、当時はキャリア(ソフトバンク)で買いました

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この時はまだMotoアクションの機能はありませんでしたが、リアパネルにケブラー素材を使用したCOOLな見た目がお気に入りでした(^o^)

その前は自身初のスマホ、9年前に発売されたHTC製のX06HTで

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HTCといえば、マーク・カヴェンディッシュが全盛期だったHTCコロンビア(HTCハイロード)が懐かしいです(^^)

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(HTCロゴを指さして、もしもしポーズでゴール)

話が脱線しましたが、Androidスマホの場合、ミドルレンジであれば比較的安価(moto g7 plusでも3万円台)なので、シムフリー機での購入がオススメです♪

といいつつも、キャリアスマホでは唯一、このauのタフネススマホだけは気になる存在です

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(京セラ TORQUE G04)

auのタフネススマホ「TORQUE G04」発売前レビュー - 価格.comマガジン

 

【その3】

こんな魅力的なバイクが東京モーターショーに登場します!

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このHONDA CT125は、以前から気になっていたクロスカブ110

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の上位版といえる仕様で、排気量は125ccにアップ

僅か15ccのアップですが、エンジン自体は新世代のものなので、馬力のアップと共に洗練されているようです

さらにこのCT125は「ハンターカブ」というかつてのモデルへ、クロスカブ以上に近くなりました!

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(ハンターカブと呼ばれたCT110)

アップされたマフラーは飾りではなく、同じくハイマウントの吸気ダクト&サイドエアクリーナーにより、ホイールの2/3程度が水没する水深でもエンストせずに走れるサバイバル性を持っています

1度こんなのを見てしまうと、次期(あるのか?)ロードバイク以上に惹かれてしまいますし、以前載せたこのHONDA ADV150も

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日本での正式販売が決まったので、ロードバイク以外の誘惑がさらに強くなって大変困ったものです(笑)

 

以上、時々発生する勢いだけの悪ノリ記事でした(^_^;)