新車導入
こんな時期に突然ですが、表題どおり3台目のロードバイクの導入となりました(^o^)
前車についてはコチラを
↑には「5年くらいは乗れれば」と記していましたが…
購入してちょうど3年ほどになるNITRO SLは、室内専用バイクとして乗り続けます(^_^;)
今まで沢山の思い出を共に作ってくれたNITRO SL、本当にありがとうm(_ _)m
(まだまだ室内では活躍します 笑)
早速ですが、今回購入したのはSCOTT ADDICT 10(2017年モデル)
(奥にNITRO SL…)
振り返ってみて驚きましたが、↑のブログに色違いのADDICTを載せていたのは、運命だったのかもしれません!
「えっ、前から欲していたディスクロードは?エアロロードは?」という疑問は、キレイさっぱり忘れ去って下さい…自分の買い物で1番大切なのは、コスパとタイミングなんです(笑)
このADDICTだって、ダウンチューブはエアロダイナミクスを意識したカムテール形状(F01テクノロジーチューブシェープ)ですし、ディスクロードのスルーアクスルによる足回りの安定感は、このRWSスキュワーで代用しています(^_^;)
SCOTTといえばミッチェルトン・スコットで使用されているブランドで、今のところミッチェルトン・スコットで気になる選手は、アダム&サイモンのイェーツ兄弟くらい
そして今期途中からは「チームマヌエラ・フンダシオン」という、微妙な色のジャージ&パッとしないチーム名に変わるニュースがありましたが
ミッチェルトン・スコットがスペインの新スポンサーと契約 チームマヌエラ・フンダシオンへ - シーズン再始動から新ジャージを着用 | cyclowired
即撤回(笑)
グリーンエッジサイクリングがマヌエラ・フンダシオンとの契約を白紙に - ミッチェルトン・スコットのままレース再開へ | cyclowired
正直ミッチェルトン・スコットのままで良かったので、安心しました(^^)
昨年までは、マッテオ・トレンティンという上れるスプリンター(≒サガン的脚質)が大好きで、2019年のツール・ド・フランス第17ステージでは勝利を挙げています!
ツールはアルプスに到着 大逃げの中から飛び出したトレンティンが通算3勝目 - ツール・ド・フランス2019第17ステージ | cyclowired
彼は昨年の世界選手権では惜しくも2位で、3大グランツール全てで勝利したことがある選手でもあります
マッテオ・トレンティン | 注目選手 2020年 | サイクルロードレース | J SPORTS【公式】
ヨーロッパチャンピオンジャージ&パーソナルカラーのバイクが大変かっこいいですが
残念ながら今シーズンはCCCチームに移籍、そして自分のADDICTはこれとは違う旧型(笑)
ただ、CCCチームはスポンサー撤退により先行きが怪しいので、またミッチェルトン・スコットに戻ってきてくれたら嬉しいです(^^)
あとオリカ・グリーンエッジ時代の2016年には、普段アシスト職人として貢献していたマシュー・ヘイマンによる、劇的なパリ〜ルーベ制覇もありましたが
逃げの展開から生まれた大金星 37歳ヘイマンがボーネンとスタナードを打破 - パリ〜ルーベ2016 | cyclowired
ADDICTを使っていた選手もいる中、この時のウイニングバイクはFOILです(笑)
そういえばイェーツ兄弟の兄、サイモン・イェーツは2018年にブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝していますが
シルエットは同じでも、彼のバイクはADDICT RC PROという、HMXカーボン使用の上位グレード(笑)
(自分の無印ADDICTはHMFカーボン)
2018年のツール・ド・フランスでは、自分のバイクと少し似たカラーリングでした
ツールを走ったミッチェルトンのバイクたち スコット ADDICT、FOIL DISC、PLASMA - ツール・ド・フランス2018プロバイクVol.15 | cyclowired
そのカラーリングに関しては、マット仕上げも相まって最初はあまり好きではありませんでした(笑)
しかし購入することが決まってからは不思議と愛着もわき、なんとなくどこかで見たことがあるイメージだな〜と思い返すと
マクロスのVF-1S(ロイ・フォッカー機)や
マクロスFのVF-25S(オズマ・リー機)といった指揮官用のスペシャルチューン機に似た感じなので、なんだか特別感があります♪
2017年モデルのADDICT 10はデュラエース仕様で50万円台と、デュラコンポのバイクとしてはお買い得で、フレーム単体だと28万円でした
店長からデュラのまま割り引きか、コンポをR7000 105にしてさらにお買い得(かなり安価!)にするかという提案(おすすめ)があり、迷わず(ほぼ衝動的に)105コンポ換装仕様で購入した次第です
(2月以来、約4ヶ月ぶりの来店早々決めました 笑)
フレーム単体で890g(フォーク360g)とミドルグレードとしては軽量であり、シンクロスのホイール(DT SWISS製)も前後で1500g台と完成車用としては申し分のない軽さなので
105にしても公称248gのペダル込みで7.5kgと、なかなか軽量な仕上がりに♪
あと、このSCOTTジャージも付けてくれました(^o^)
6/20に納車となり、60kmほど走ってシェイクダウン
この時はスピードセンサー用のマグネットが新しいホイールに固定できず、久しぶりにスマホでストラバのログ取りをしました(^_^;)
おかげでサイコンを見て速度などを確認できなかったので、身体のセンサーを最大限に働かせてバイクに寄り添った乗り方ができ、良いシェイクダウンとなりました(^^)
まだ1日乗っただけですが、実感できる軽さと共にトータルバランスが大変良く、前車がエアロロードでもないのに横剛性が低かった(≒ダンシング苦手)のと比べ、バイクを振ったダンシングがやりやすかったのが印象的です
これは2016年モデルの同フレームのインプレで、概ね自分の感覚と合っていました
スコット ADDICT 30 バランスに長ける名作クライミングマシンの末弟モデル - 2016モデルインプレッション | cyclowired
ただ「特に振動減衰に長けているはフロント側」というコメントに対しては、自分は逆の感想で、細かく荒れた舗装だと微振動をしっかり伝えてくるな〜と感じました…
また次回以降のライドで、より深く探っていきたいと思います♪