4度目の海へ
10/12はソロでのロングライドです
気温は下がって秋めいてきましたが、それよりも風速!!これは往路が辛そう(-_-;)
いつものようにR21から米原市の柏原交差点でR365に向かい、木之本へ
今回のつるやパンでは、shojiさんおすすめのサンドウィッチ(魚肉ハムを挟んだパン)を買おうかと思いましたが
隣の本店限定「ハムカツチョコ」にしました(^_^;)
パンのチョコ味はほぼ感じられず、粒胡椒入りなのでハムカツとも合っていて食べやすかったです
旧滋賀銀行・木之本支店の建物前になぜか「カメ止め」の顔出しパネル?
撮影地なのかと思ったら、監督が木之本出身だそうです!
木之本から賤ヶ岳旧道を通ると通行止めの看板がありますが、歩行者・自転車は通行OK
トンネル先からの風景はやっぱり最高でした(^o^)
この土砂崩れの補修でまだ車線を塞いでいる為、車は不可のようです
R8を福井方向に進むと、いよいよ強烈な向かい風が本番!
上り坂は斜度が増したような感覚で、特に県境付近では雨が降って気温も下がり(15℃)辛かった(T_T)
今回は海上保安庁の「ほたか」「すいせん」、福井県警の「わかさ」がまとまって停泊していました
敦賀では毎回福井名物のソースカツ丼をいただいていますが、今回4回目にして初めて元祖店「敦賀ヨーロッパ軒 本店」に入ります!
(社用車にもソースカツ丼)
このお店、月・火が定休日なのでずっとタイミングが合いませんでした(^_^;)
立派な建物で一般席は2階にあります
(その上は宴会場等のようです)
11時の開店5分前に入った時は自分1人…しかし開店後はどんどん来店客が増えて、人気店なのがうかがえます
フライ系のメニューはこんな感じ
「パリ丼」というメンチカツの丼もあります
この敦賀のヨーロッパ軒には「福井市のヨーロッパ軒とはちゃうで〜、せやからメニューも別やで〜(意訳)」的なことが書かれていました…
(右下)
どうやら元々あった福井市の店舗(ヨーロッパ軒総本店)から暖簾分けしたみたいで、我々の地方の山本屋総本家と山本屋本店みたいなもの?
(ちなみに味噌煮込みうどんは一宮市の「かに屋」が1番好き 笑)
ソースカツ丼も両店では違いがあり、福井市の店舗は福井ソースカツ丼の定番で薄く叩いた肉のカツ、敦賀のは比較的厚みがあります
福井市のヨーロッパ軒では食べたことがありませんが、同様なタイプの上野家(アルプラザ敦賀内にあり)では食べたことがあり、どちらかを選ぶとなると…
どちらも選ばず、過去に2度食べた「めん房 丸仁」のソースカツ丼と越前おろしそばのセットが個人的な好みです(^_^;)
ここのカツはヒレカツなので、福井ソースカツ丼の定番から外れていると思いますが、他県者は特にこだわりは無いので(笑)
今回は大鳥居での写真だけでなく、ちゃんと参拝もしました(^^)
境内はあまり人がいなくて落ち着いた雰囲気
敦賀は街の規模のわりに人も車も少ないイメージです
(平日にしか来ていないから?)
台風の影響はここにも!
参拝後は帰路に就きます
往路とは一転、追い風基調で楽々〜♪
R8の県境超えも今までで1番余裕です(^o^)
賤ヶ岳旧道から琵琶湖に別れを告げて
柏原宿から少しだけ旧中山道を走り
ビューンと順調に走ってたて輪ゴール(^^)
この日はホットコーヒーとアイスクリームをいただきました♪
今回のライドではテーマ(目標)が3つありました
①アベレージ25km/h以上
これは24.6km/h(ストラバの記録)で未達成
サイコンだと25.5km/hでいつもストラバにアップすると下がってしまいますが、ストラバ基準で判断するのでアウト…そもそも速い人は26〜27km/hは楽に出せそうなコースですし(-_-;)
②できるだけストラバ区間の自己ベストを狙う
これは計4つの自己ベストだったので達成かな…しかも全部上り区間だったので、少しは成長していたようです(^_^;)
(なぜか全体3位の区間もありました)
③無理をしない範囲で補給を減らす
観光地での滞在時間を増やしたく、少しでもタイムロスを減らすための目標で、食べた固形物はハムカツチョコパンとソースカツ丼のみ
走りながら食べようと、ゆっくり消化吸収されるというエナジーバーを買いましたが、最後まで出番なし
しかし…結局トイレによるコンビニ等への立ち寄りが5回あったので、あまり時間節約には繋がりませんでした(-_-;)
ちなみにライド中にエネルギー切れとなることは無く、帰宅後にバクバク食べました…というか、300km走ってもいつも帰宅後はたらふく食べますし、翌日まで大食は続くので、丈夫な胃腸に感謝です(笑)
通算4度目となる今回のコースは、F4130時代に自身初の200kmライドを達成したコースで、個人的に思い入れがあります
http://adiksan.hatenablog.com/entry/2017/08/29/200409
http://adiksan.hatenablog.com/entry/2018/04/22/211654
200kmながらも獲得標高は約1200mで、平坦コスパが高いのも好きな理由(笑)
そして直線的に愛知➝岐阜➝滋賀➝福井と進み最短距離で日本海にぶち当たる、達成感と満足感も高いコースで、周りの人からも興味を持っていただいています
ただこのコース、身体へのダメージは少ないものの、意外と神経がすり減るタイプのコースなんです(*_*)
具体的には、どうしてもR21を中心に交通量の多い道を走らざるを得ないこと
そしてR8の下り、特に滋賀県側の舗装状態が悪く、ギャップでの跳ねに集中力を要する点です
あと、坂成分が少ないのでクライマーさんは辛いかも(^_^;)
同行する際はR21の場合はなるべく旧中山道を走ったり、危険箇所の注意喚起もしますが、ソロライドの際は十分注意してくださいm(_ _)m
今回4度目でこのくらいの難易度だと、正直200kmでも余裕がありました
(じゃあもっと坂を上れよ…ってのは無しです 笑)
ただ、季節的に更に距離を伸ばすとなるとナイトライドは避けられず、基本的にナイトライドNGの自分は5〜6月の日が長い時期にしかこれ以上の距離は走れません(-_-;)
来年の5〜6月に予定している300kmオーバーライドは、敦賀から三方五湖や小浜市へ、もしくは北に行って大野市〜九頭竜湖を走って郡上方面から帰るルートが候補となっています
最後に…来年の開催が濃厚だったラリージャパン(WRC)は、結局2019年の開催は見送りに(T_T)
https://www.as-web.jp/rally/419192
走行距離…204.0km
コースプロフィール風動画です
秋の遠足ライド(^o^)
10/7.8は共にトランポでのライドでした(^^)
トランポも2日連続のライドも自分としてはレアなので、当日までとても楽しみでした♪
まずは10/7
前日は雨でしたが天気は回復傾向
この日のメンバーは、クロワッサンさんご夫妻とIKEさんとオレンジメリダのYさんです
走り始めから里山的で気持ちいい♪
しばらく走ってくらがり渓谷に到着
(写真だと「らがり渓谷」笑)
ここから本宮山スカイライン入り口まで、約6kmの上りとなります
平均斜度は約5%で距離も斜度も雨沢峠に似ていますが、雰囲気はこちらの方が断然上でした(^^)
ピークから下って「麦の家」というパン屋で補給タイム
この「まいたけバター」というパンが最高に美味しかった♪
車、バイク、自転車で賑わう道の駅「つくで手作り村」でも、焼いている匂いにつられて美河フランクを食べました(^_^;)
ここから三河湖へ向かいます
三河湖の周遊道路はそこそこアップダウンがあり、ウェット区間もありました
ここには「ためよし」という名の飼いイノシシが(笑)
食用じゃないよね〜(;゚Д゚)
食後は羽布ダムを見学
帰路も気持ちの良い道…でも結構上ります(^_^;)
お久しぶりのライドだったクロワッサンさんは、寡黙な修行僧のように上っていましたが、しっかりクリア!
IKEさんはもちろん楽しそう(笑)
街中に入ってミニストップで最後の補給をします
アップルマンゴーパフェ旨し♪
コカ・コーラ プラスコーヒーは、口に含んだ瞬間だけコーヒーの風味が感じられました
ミニストップから程なくしてゴールとなりました
距離のわりに獲得標高は1000mを超えて、坂コスパ高めなコースです
くらがり渓谷〜三河湖辺りは地元の人の練習コースのようで、女性も含めてガチっぽい人を多く見かけました
走行距離…80.0km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1888999917
10/8も快晴予報で、気温は夏日近くまで上がりそう
この日のメンバーは、クロワッサンさんご夫妻とSさんご夫妻とKさんです
この中にはブルベのSR認定者がみえます!
ナイトライドは実質NGなので走る機会はありませんが、自分的に400kmまではできそうです
しかしナイトライドができたとしても、600kmは間違いなく今の自分では不可能(*_*)
凄い人たちです(^o^)
中央自動車道の屏風山PAからスタートし、旧下街道の県道421号線へ
この日も序盤から里山の雰囲気で気分爽快♪
道の駅「そばの郷らっせぃみさと」を経て
最初の目的地は恵那峡です
ここまでアップダウンはあるものの、それが気にならないくらい気持ちの良い道を進みました
ランチ場所は中津川市の「カフェ アドレナリン」
入ってすぐにポルシェ550がお出迎え
1500円のランチセットでサラダ、ドリンク、パスタ、ピザ、デザートが出てきて、パスタは大盛り無料で大満足でした(^o^)
(ドリンクはオレンジフレーバーのカフェオレ、「カフェオレンジ」)
食後は苗木城跡や笠置山が見える城山大橋を渡り
早くも次の補給(^_^;)
満天星一休という激混みの人気店で
栗きんとんと、栗きんとんが葛餅で包まれた「森の水鏡」をいただきました(^^)
県道408号線から車が少なくて走りやすい県道73号線に入ります
長閑すぎてカモシカも出没!(*_*)
そして大井ダムを過ぎて
赤い橋を渡り
(向こう側の坂は二之瀬峠くらいの長さ!)
この日最後の上り、R418へ
最後は県道421号線で戻ってゴール♪
この日も距離のわりに獲得標高が1000m超えで坂コスパ高めですが、前日と違って長めの上りが無かったので、アップダウンが多いなかなかの山岳コースでした
今回一緒に走って下さった皆様、そして両日とも坂と食を堪能できて素晴らしいルートを案内して下さったクロワッサンさんご夫妻、本当にありがとうございましたm(_ _)m
普段走ることのない場所だったので、新鮮な気持ちでライドできた楽しい2日間でした(^^)
走行距離…84.1km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1891464932
先日無くしたリアライトの代用で、ダイソーの100円リアライトを付けてみました
サドルバッグに取り付けられて、明るさは問題なし
かなり力を入れないと外せないので、滅多なことでは落下もしないと思います(笑)
Rock 'n' wall
10/3は秋晴れのロングライドでした(^o^)
天気は良いですが、朝晩と昼間の寒暖差が大きいので体調を崩さないようにしましょう(^_^;)
出発時の気温は16℃くらい…しかし風がないので真夏ウェアでも問題なし♪
まずは木曽川CRを東進してライン大橋へ
ここから富加町方面を経て県道58号線を走り、道の駅平成に着きました
この日はロードバイクで初めてこの先まで進みます
(仕事やロードバイク以外では行ったことがあります)
県道63号線に入るとだんだん民家も少なくなって長閑な道となりますが、台風の影響でしょうか…いくつか工事信号があったり
通行止め箇所もありました
(県道294号線)
さらに進んで県道85号線に入り、放生峠という所へ向かおうとすると
2/8まで通行止めでした
迂回の指示に従って美濃東部広域農道という道を進みます
この道は地図上で見ると狭くて走りにくい道に見えたのですが、実際はこんな感じ
新しい道のようで舗装状態が良くて道幅も広く、斜度は一定(7〜8%)で案外上りも苦ではありません
そしてカーブは緩いので、下りの時は凄く気持ちが良さそうです
トンネルを1つ越えると道が分岐します
地図上だと「横谷峡 四つの滝」方向が目的地への最短距離で、こちらを進むと
なかなかの荒れ具合!
(ここは全然マシな方です)
こんなちっこいマリオカートトンネルも
慎重に進むと横谷峡の駐車場があり、付近では紅葉が始まっていました♪
少し遠回りとなりますが、南東のトンネル方面に進んだ方が安全だと思います
こうして県道86号線に出ました
下呂温泉も案外近いですね〜(^^)
北上して目的地への分岐に
この日は岩屋ダム(東仙峡金山湖)へ向かいます
当たり前ですがダムは高所にあるので、必然的に上りは避けられず(-_-;)
クイッと上って到着しました
この岩屋ダムはコア材に岩石を敷き詰めた傾斜コア型のロックフィルダムで、このダム以降は日本で大規模な傾斜コア型のダムは造られていないそうです
ここに来たのはバス釣りをしていた時以来なので、かれこれ20年ぶりくらい?
その時は最北端のバックウォーター(流れ込み)付近に行きましたが、60cm近いと思われるバスを見かけて驚いた思い出があります
ここからダム湖を周回してみます
ダム湖東側の道は走りやすいものの、橋を渡って西側になると
一転して道が細くなって荒れ気味
そんな道をウリ坊が横切っていきました(*_*)
(親イノシシに出くわさなくて良かった!)
中にはこんなビチャビチャ箇所もあり(-_-;)
奥の方は水深も路面状態も分からないので慎重に進むと、水深3cmくらいありました!
堤体まで戻ってくると路面状態は良くなりました
堤体上でゆっくり写真を撮ります♪
ところで、この岩屋ダムの北部もそうだったのですが、山間だとスマホが圏外となる場所がまだまだあります
圏外だと圏外になる前に地図アプリを起動していないと地図が表示されませんし、スマホが圏外となる僻地こそ、本当に自分の居場所を確認したくて使用するので焦ります(*_*)
そこで「MAPS.ME」という地図アプリの出番
この地図アプリは地図データをダウンロードして保存しておけるので、オフラインでも地図が開けて助かります!
(Google Mapもダウンロード機能がありますが、日本国内の地図データはダウンロードできません)
岩屋ダムの次は、すぐ近くにある岩屋岩蔭遺跡に立ち寄りました
実は岩屋ダムよりもここが1番の目的地でした
この岩屋岩蔭遺跡は、古代に太陽光の当たり具合で暦を確認していた天文台的な場所だったとも言われています!
「春分、秋分、夏至、冬至の特別な日には岩の隙間から太陽光線が差し込むように配置された」とされている巨大な岩の成り立ち等も含めて、あくまでもこれらは推測の域を出ないかもしれませんが、昔から信仰の場所として成り立っていたのは事実で、太古のロマンを感じられました
しかし…ここでバイクのリアライトが無いことに気づきました(T_T)
後で写真を確認すると、ライン大橋の時点では付いていて道の駅平成では無かったので、その間で落としています(-_-;)
使っていたのはCATEYEのRAPID micro AUTOという、振動と明暗を感知してオートで点灯する優れ物のリアライトでした
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/225618
次もまたリピートしますが、装着方法は変えたいと思います…
気を取り直して帰路に就きます
県道86号線からR41へ入るまでは緩い下り基調なので楽をし、R41に合流する交差点のデイリーヤマザキで補給しました
外にあるベンチで買った物を食べていると、尻尾をピンと立てたネコがどこからともなく近づいてきました
近くまで来て媚びてきますが、エサが欲しい故の行動だと分かっています…
でもそれが良い(*^^*)
このネコの見た目、そしてコンビニで媚びられたという体験に既視感がありましたが、去年の8月に敦賀のコンビニで出会ったネコに似ています!
http://adiksan.hatenablog.com/entry/2017/08/29/200409
どっちも可愛かったな〜(^o^)
ネコに癒やされたデイリーヤマザキを後にしてR41を2kmくらい走ると、この短い区間に3軒のデイリーヤマザキがありました(笑)
その3軒目のデイリーヤマザキがある交差点から県道58号線に入ります
緩く上りますが、ザ・里山といった雰囲気で気持ちの良い道です(^^)
この道を七宗町まで進み、せっかく七宗町へ来たので室兼林道に寄り道しました
実は2年ぶりだったので、この看板から1km以上先まで通り過ぎてしまいました(*_*)
室兼林道といえば当然ここ
通称「空ふさがり」です(^^)
NITRO SLでは初の来訪ですが、相変わらず見事な切通しでした!
そしてやはりついでに飛水峡にも
飛水峡からR41に合流し、道の駅ロックガーデンひちそうで最後の補給をします
ここで初めてGTBCさん設置のサイクルラックに出会えました(^^)
この道の駅のすぐ隣には「日本最古の石博物館」があります
ここにはこの付近で見つかった約20億年前の日本最古の石や、カナダで見つかった39億年以上前の地球最古の石が展示してあるそうです
この後は美濃加茂市からロマンチック街道へ進み、犬山市に入って犬山橋へ
17時半近くで日没手前でした
5.6月と並んで走りやすいこの時期ですが、日没が早い分、夕方になると少し寂しくなります…
そして木曽川CRを経て帰宅しました
(たて輪は定休日なので立ち寄りません 笑)
この日は6月以来の200km超えでしたが、300kmライド並にペースを抑えた平均24km/hだったので、比較的楽なライドでした
(そもそも甘めのコース設定ですし)
それでも肩甲骨周りには張りが残るので、その他の部位も含めてコイツをグリグリして筋膜リリースし、アフターケアします
グルメこそ楽しめなかったものの、「自転車で名所・史跡を巡りたい」という原点的な1日で、岩石・地質系が好きな自分は大満足(^^)
やはり自分はゼェゼェハァハァだけで終わるライドより、こういう満足感を得られる楽しみ方が性に合っています
(ゼェゼェハァハァだけのライドは月に1〜2回くらいまでなら…)
たまに周りの人から「レースに出るわけでもないのになんでトレーニングするの?」とか聞かれることがあります…うん、確かにそうだ(^_^;)
ただ、自分は迷わず「少しでも楽がしたいから」と答えます(笑)
ロングライドしていれば必ずぶち当たる忌々しい坂…それを少しでも苦にならなくする為というのが1番でしょうね(^^)
あと、ストラバの区間タイムに一喜一憂したりバイクや装備が変わっていくのは、完全に自己満足である趣味の世界ですので、マイペースが1番だと改めて実感した1日でした
Let it be…
次のライドは10/7.8と、それぞれ別の場所にトランポで「秋の遠足」的なライド予定です♪
楽しみ\(^o^)/
走行距離…207.9km
コースプロフィール風動画です
雨上がりライド
9/27は前回の記事で走れないかもしれないと危惧していましたが、朝方に雨が上がったので少し遅めに出発しました
湿度高めなのが少々不安…
最近は週間天気予報も変わりがちで予想がつきにくい天候ですが、しばらく停滞していた台風24号が動き出して予報が定まったと思ったら
九州に上陸、その後は四国・本州・北海道と、日本列島を縦断する恐れも!(;゚Д゚)
この日のライドは、木曽川CR・堤防道路経由で二之瀬峠に向かうYさんとWさんのライドに途中合流させていただきました(^^)
WさんはYさんの職場の同僚の方で、はじめましてでした
堤防沿いにある一宮市尾西プールで合流し、堤防道路を南下します
馬飼(まかい)大橋は「魔界」大橋の異名のように、雲が低く立ちこめてちょっと不気味(^_^;)
この馬飼大橋を渡り、まずは腹ごしらえのために寄り道します
橋を渡ってからはYさんが先頭でしたが、結構速度が上がり35km/h前後となります
ロードなら普通?に違和感はないのですが、Yさんはクロスバイクなので本当に凄い!
到着したのは千代保稲荷神社、通称おちょぼさんにある「てっ平」というお店
ここで名古屋周辺の名物、豚モツを八丁味噌で煮込んだ「どて煮」が乗った「どて丼」をいただきました♪
お2人がどて丼にプラスして食べていた串カツは、しっかり朝食を食べた自分はパス(^_^;)
食後は二之瀬峠に向かい
停止することなく、そのままの流れで上り始めます
序盤の緩斜面でこの日が初の二之瀬峠となるWさんにサクッと抜かれ、そのまま姿が見えなくなりました
Wさんはこの日の自分と同じくアウター縛りで上られていましたが、タイムは軽く2分以上速く、しかもフロントは52Tなので自分よりも重いギア!
聞けば池田山もアウター縛りで上ることができるとか(*_*)
他にも片知渓谷を2本連続で上られたこともあったりして、ストラバでちょくちょく拝見していましたが、やはり強い方のようです
そんな自分は中盤から全然踏めなくて、この日は26分台でゴールでした(-_-;)
Yさんも上ってみえて、この日の3台で記念撮影♪
雨上がりの二之瀬峠はやはり蒸し暑く、上っている時は汗だくでしたが、下りではその汗が冷たく感じられて久々の汗冷えでした
ここから尾西プール辺りまで40km/h前後でローテーションしながら走り、楽しくハァハァしながら帰ることができました(^o^)
Wさんは当然平坦も速いですし、Yさんは空気抵抗が大きいクロスバイクのアップライトポジションでも、40km/h手前まではしっかりついてこられます
あと、お2人とも年齢は自分と大差ないのですが、「ザ・昭和」な胴長短足で足太めの自分とは違い、下半身が「シュッ」としていて羨ましい(^_^;)
尾西プールからはしばらくの間平和に走り
自分は大野極楽公園で離脱しました
YさんWさん、楽しい1日ありがとうございましたm(_ _)m
ここから自分はいつものたて輪でご褒美ペプシでした(^^)
この日のお店は納車ラッシュ前だったり2019年モデルの入荷で、店長大忙し!
新車にはほとんどワコーズのガラスコーティングのオーダーがありますし、入荷状態からバラして組み直すなど、他のショップ以上に手間暇を惜しまない店長の仕事なので、想像以上に大変だと思います
ところで…最近は自分のモチベーションは安定期に入っていて、モチベーションが高い人に触発されたりされなかったり(^_^;)
自分的にこの先もっとモチベーションを上げるなら、IHY(衝動買い)をして無理矢理追い込むしかありません(笑)
2018年モデルのリアクト6000はカラーが好きですし
(2019年モデルはイマイチ…)
この2019年モデルのスクルトゥーラリミテッドは、プロが使うCF4フレームにアルテグラで税抜き399,000円
このカラーリングも好みですし、実はシートチューブにあるバーレーンメリダのロゴは、本来ならこのバイクにはつかないエラー品?で、結構レア物です(笑)
他にも「トンデモナイ」超お買い得スーパーマシンがあるのですが、実際問題NITRO SLがほぼ自分のライドにはピッタリで実用上困ることは無いので、贅沢で妄想的な悩みです(^_^;)
それにしても、台風24号の動向は本当に心配です!
走行距離…83.0km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1868402106
8月の走行距離…701.3km
年間累計走行距離…6636km
「美濃清水」からのおかわりライド(^_^;)
9/23は前回に続いてshojiさんとのライドでした(^^)
最高気温は真夏日に近い予報ですが、湿度が低いので爽やかな天候となりそう♪
今回も138タワーパークで待ち合わせです
木曽川CRを進み
ライン大橋から
迫間の坂へ
極楽茶屋からマリオカートトンネルまでの上りは、今回もアウタートップシッティング縛りです
この状態の姿を初めて写真で見ましたが、ふくらはぎへの負荷が結構ありそう(^_^;)
下ってからは富加町を抜けて北上します
関市に入って県道58号線から目的地に続く坂へ
ここは約3kmで概ね4〜5%の斜度なんですが…終盤だけは10%オーバー(-_-;)
ちなみに帰りには、逃げずに眼力が強いお猿にも遭遇!
こうして仁王門に着きました
ちなみに仁王門から先もこのように激坂は続いているので、ノンストップで上ると坂好きの人にはたまらないと思います
上った先には駐車場があり、そこから徒歩のみで行ける道は、ブエルタに出てくるようなコンクリート舗装の超激坂でした!
自分たちは仁王門付近にバイクを停め、さらに石段を上ります
ここへの訪問は3度目
http://adiksan.hatenablog.com/entry/2017/10/28/192808
前回同様SPD-SLシューズですが、すっかり慣れました(笑)
(ロード用クリートシューズの人は履き替えた方が良いです)
この日龍峯寺(高澤観音)の別名は美濃清水で、京都の清水寺と同じ懸造り(舞台造り)
現存の本堂は1600年代のものですが、創立はさらに前で岐阜県随一の古刹です
多宝塔もあり、これは北条政子が建立したものだそうです
今回は多宝塔から先へ進み、初めて鐘楼まで行きました
この鐘楼は変わった造りで、このように扉を開けて内部に入り
忍者屋敷のような階段を上って鐘の所まで行けます
そしてゴ〜〜ン♪(^^)
雰囲気が良い山寺で毎年来るほどお気に入りの場所ですが、モミジの木もあったので紅葉の時期にまた来たいと思います♪
日龍峯寺を後にして、見坂峠経由で美濃方面へ
ここも序盤は緩めで、最後だけ峠らしくなります
※この見坂峠から日龍峯寺へ続く道がありますが、狭くて路面状況が悪く、特に下りが危険なのでおすすめしません
(↑の去年の記事に写真があります)
美濃市に入って気持良く下り
道の駅 美濃にわか茶屋へ
高山ラーメンセットをいただきました
食後は長良川沿いを走って
岐阜市内でshojiさんとお別れしました
今回もお付き合いありがとうございましたm(_ _)m
ソロライドだともっと坂を避けたルートになりますが、一緒に走れたので坂も頑張れました(^^)
この先は各務原市内に入って、航空自衛隊岐阜基地の横を通っていつものたて輪コースの予定でしたが…
途中で非常招集がかかって岐阜基地前のファミマに集合!
なぜかまた各務原の坂を走ることに(笑)
100kmくらいを想定した強度で走っていたので、脚もそれなりに終っており、さらなる坂のおかわりは結構キツイ(*_*)
午後から走られていたクロワッサンさんご夫妻に鍛えていただきました(^^)
そして帰路の平坦ではクロワッサンさんトレイン♪
予定より30kmほど追加になりましたが、やっぱりたて輪ゴール(^_^;)
店長からご褒美?にカルピスソーダをいただきました(^^)
予報どおりの真夏日くらいの最高気温でも、身体には優しくてとても走りやすい日でした
気温20〜25℃の半袖ライドは1番快適ですね♪
せっかく気持ち良く走れるこの時期なので、次回以降の平日ライドは距離も獲得標高も増やしたいです
この日県道58号線(関〜金山線)を走っていて、ある人のライドを参考に行きたい場所を思いついたので、久しぶりに200km走ろうかな〜
…と思いましたが、走る予定の木曜日の天気予報が良くない方向に(-_-;)
日曜日も怪しいので、最悪今月のライドは今回で終了となるかもしれません(*_*)
(今月はここまで618km)
走行距離…129.6km
コースプロフィール風動画です
ブエルタ・ア・エスパーニャ、そしてWRC
今週の平日は走る予定がないので、久々に雑記を(^_^;)
まずは先日閉幕した平成最後?のグランツール、ブエルタ・ア・エスパーニャ
ジロ・デ・イタリアで辛酸をなめたサイモン・イェーツが、見事にリベンジを果たして総合優勝(^^)
これで去年のツール・ド・フランスから5連続で、イギリス人がグランツール総合優勝者となりました
(フルーム➝フルーム➝フルーム➝G➝サイモン)
そして総合2位は23歳のスペイン人、エンリク・マス
去年のブエルタでは、チームの垣根を超えたコンタドールへのアシストで一躍有名となりましたが、今年はチームがスプリンターのヴィヴィアーニ中心で、山岳アシストがほぼいない中での大躍進でした!
(ちなみにマスは2013〜2015年まで、コンタドールが運営するチームで走っていました)
総合3位は2014年のツール・ド・ラヴニール総合優勝者で、今年のジロ・デ・イタリアでも総合3位だったミゲル・アンヘル・ロペスでした
ブエルタはグランツールの中でも1番個の力が表に出て、毎回バッチバチの戦いとなりますが、今年も非常に見応えのあるレースでした
後半のステージでは、第17ステージの霧に覆われた最後の激坂で抜け出したマイケル・ウッズの涙の勝利が感動的でした!
そしてブエルタでは数少ない完全なスプリントステージだったはずの第18ステージで、まさかのイエール・ワライスの逃げ切り勝利!
最後まで一緒に逃げたスベンエリック ・ビストラムと共に見事な走りでした
そしてやはり山岳がエグい(笑)
前述の第17ステージの峠も凄かったですし、特に第14ステージラストの4kmの峠が…4kmなんてと思いますが、「平均斜度」が12.5%!!最大斜度はほぼ20%です(*_*)
この峠だけで獲得標高は500mなので、近隣の代表的な峠である二之瀬峠(約6km)を軽く上回ります
そして他の峠もツールに出てくるようなお洒落?な峠ではなく、日本の峠のように狭かったり、コンクリート舗装や不整地も平気で出てきました
そんな山岳が厳しいブエルタですが、勝負を分けたのはタイムトライアルでした
最近のグランツールでは、元々タイムトライアル能力が高く、後から登坂力を高めた選手が優勢となっています
総合優勝したサイモンはTT能力が向上して今ブエルタを無難にまとめ上げ、2位のマスは師匠的な存在のコンタドールのように、生粋のクライマーながらTTも高水準でこなせる、最近では珍しいタイプだと分かりました
(バルベルデも「彼はアルベルト・コンタドールに似た特性の持ち主で、タイムトライアルも山岳もこなしてしまう。とても万能な選手なんだ」と評していました)
マスはコンタドール以来となる、待望の新世代スペイン人グランツールレーサーとして期待が持てますし、「気持ち」で走るタイプの選手は応援したくなります(^^)
その反面、ロペスやキンタナのようなコロンビア勢クライマーはどうしても相対的にTT能力が見劣りし、総合順位を落とす結果となりました
ツールで鮮烈なグランツールデビューを果たした超新星ベルナルも、今のところは先輩コロンビア人と同じような脚質なので、今後どのようにTT能力を上げていくか見ものです
しかしキンタナはどうしちゃったんでしょう…ツールでステージ優勝はしたものの総合争いには絡めず、得意のブエルタでもかつてのような爆発的な走りは陰を潜め、後半型だったはずの特性も見る影なし
バルベルデとのダブルエース体制も、ツールでのG&フルームのような見事なデュオには程遠く、チグハグなまま終了
世界選手権で勝てればシーズン的になんとか帳尻を合わせられますが、以前のツール雑感で記したように、このままステージ優勝か山岳賞狙いの選手としてフェードアウトしてしまうのでしょうか…
強いコロンビア人クライマーはこれからもどんどん出てくると思われます
それでもキンタナは近年のコロンビア人クライマーの代表として、復活を期待したいです
このブエルタで上位となった選手が9/30の世界選手権でも中心となると思われますが、調整としてブエルタでは影を潜めていたニバリやポートもどう絡んでくるか楽しみですし、ブエルタの終盤で失速したバルベルデも、ワンデーレースでの勝負強さを見せてくれるかもしれません
最後に…来期はチームの使用バイクで玉突き変更があるようです
※()内は現使用ブランド
旧BMC➝ジャイアント(BMC)
ディメンションデータ➝BMC(サーヴェロ)
サンウェブ➝サーヴェロ(ジャイアント)
その他、AG2Rが使用しているバイクもファクターから変更があるかもしれないそうです
次は自転車とは関係のない「WRC」
WRCはワールドラリーチャンピオンシップの略で、舗装路・不整地・果ては雪の上と、世界中の公道を使用して競うレースです
このWRCの最上位カテゴリーには日本のトヨタを始め、フォード・シトロエン・ヒュンダイが参戦しています
その中で日本のトヨタは「ヤリス」で参戦し、現在3連勝中!
https://www.rallyplus.net/54132
このヤリスは日本名「ヴィッツ」
そう、あのお馴染みのヴィッツですが、大幅に違う派手な外観はもちろん、中身も全くの別物です!
http://toyotagazooracing.com/jp/wrc/special/schematic/index.html
エンジンは排気量が1.6Lで市販車とあまり変わらないものの、ターボ加給で最高出力は380馬力以上!
車重は1,190kg、駆動はフルタイム4WDなので、走りは迫力満点(^^)
カラーリングがなんとなく自分のバイク(NITRO SL)に似ていて好感がもてます♪
この大活躍中のマシンの走りが、来年はこの地方で生で見られるかもしれません!
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1139162.html
計画によると、モリコロパークを拠点として愛知県内(名古屋市・岡崎市・豊田市・新城市・長久手市・設楽町)と岐阜県内(中津川市・恵那市)がレースの舞台となるようです
さらにモリコロパークのサイクリングコースでのスペシャルステージも計画されており、普段自転車が走る場所でモンスターマシンの走りが見られたら最高ですね♪
開催が決定したら、ロードで現地に行って観戦したいな〜(^o^)
初秋の淡墨桜へ
9/17…9月の3連休・第1弾も最終日です
前日は秋晴れで、3年ぶりに天気が良かったツールド西美濃に同日開催のいなヴェロと、この地方のライドイベントは盛況のようでした
3連休で唯一走れたこの日は、shojiさんにお付き合いいただきましたm(_ _)m
本来は店長らがいなヴェロに参加した影響で1日ズレたたて輪サイクリングの日でしたが、ガッツリ走りたかったので久しぶりにおサボりです(^_^;)
138タワーパークから
長良川を経て
そしてお馴染み、はじかみ林道(^^)
ここの坂はそんなに嫌いじゃないんです(笑)
台風21号の影響で荒れた道をshojiさんとランデブー♪
終盤緩くなってスパートできるのが、さほど嫌いじゃない理由でしょうか…
shojiさんはやっぱり坂が楽しそう(^o^)
さらに荒れていた下りを慎重に進み
R418へ
ここではshojiさんが引いて下さいました
緩く上る前半〜中盤はともかく、終盤の「尾並坂峠」という斜度が上がる区間は大嫌い(-_-;)
この日はいつも以上にモチベーションが上がらず、shojiさんに軽く千切られ…
このダレ切った状態でピークへ(*_*)
ハァハァおじさん炸裂です(笑)
反面、ここからの下りは気持ち良くて大好きです♪
根尾の手前で小休止
ここはshojiさんらが御用達の商店で、カラシ豆腐があります
場所は認知していましたが、いつも下りが気持ち良くてスルーしていました(^_^;)
この日はランチを考えてカラシ豆腐は食べずに、水分補給のみで済ませます
そして根尾谷淡墨桜へ
↓
台風21号で枝折れの被害があったとニュースで観ましたが、パッと見分かりませんでした
ここからR157を南下します
日当トンネルを回避して根尾川沿いの道に入ると、ここでも台風の影響がありました!
先日のスタンプラリーライドで寄った織部の里のすぐ近くが、この日のランチ場所「コルマール」です
ちなみにサイクルラックの使い方、間違っています(笑)
(本来はリアホイールが田んぼの方向です)
敷地内には2代目フィアット500も
実はこのお店、10年以上前に当時の勤務地の関係で何度か利用したことがあります
自転車に乗るようになってから他の人のブログ等で度々見かけ、また来たいと思っていました(^^)
この日はちょうど入店したタイミングで生演奏中♪
ここのランチ(税込み998円)はボリュームがあります
写真以外にパンも出てきました
そしてドリンクとデザートもあり!
ドリンクは「チョコレスカ」というレモンスカッシュ+チョコレートの不思議な飲み物(^_^;)
お店の人によるとサイクリストに人気だそうで、不二家のLOOKチョコレートをヒントに生み出したそうです
(そういえば本家不二家もLOOKチョコレートドリンクを出していました)
味は…まさにチョコ味がするレモンスカッシュでした(笑)
このドリンクだけで単品500円なので、本当にランチはお得です!
お腹いっぱいになって苦しみながら帰路に就きますが、幸い追い風基調だったので助かりました(^_^;)
一応途中にある金華山に上りますか?と聞くも、さすがのshojiさんも満腹でパス(笑)
岐阜市内でお別れしました
1日お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
自分は倒木がまだ残る木曽川CRを走り
いつものたて輪にて
いつものペプシでした(^^)
この日の道中では栗が実り
本巣市の富有柿も実り
彼岸花も咲き
シューズにはバッタが張り付き(笑)
初秋の雰囲気が感じられて、"上り坂以外"は気持ち良かったです♪
この先1ヶ月くらいは暑くも寒くもなく快適なので、日本海タッチとかビワイチとか、ライド距離を伸ばしたいな〜
走行距離…129.7km
コースプロフィール風動画です