真夏の遺跡探検o(´∀`)o
8/2は約1ヶ月ぶりのソロライドでした
梅雨明けしてからはずっと猛暑日が続き、山間では雷を伴ったゲリラ豪雨も心配されます(-_-;)
今回はいつもお馴染み、北西向きルートなので
靄が出て涼しかった濃尾大橋を渡り
一宮〜大垣線からR21を経て、米原市の柏原から北上してR365に入ります
先月からXiaomiのMi Band 3という、3,000円台で買えるスマートウォッチ(ウェアラブルバンド)を使用していて電話やLINEの通知で重宝していますが、天気情報の通知も受けられるので、朝から雷注意の通知がバンバン入ってきます(*_*)
現在は表示がカラー化された後継機種のMi Band 4が出ていますが、このMi Band 3でもLINE本文が見られるので便利です(^^)
(有機ELなので、直射日光下での視認性はあまり良くありません)
いつもならR365からさらに先へ進んで最初の補給のところ、今回は早めに小谷城跡付近のコンビニへピットイン
夏季限定のinゼリーにザバスミルクプロテインもレモン味で、どちらもスッキリ摂取できます(*^^*)
イートイン席にあった滋賀県のフリーペーパーには、滋賀県内の食べ放題情報が!
左上に載っている、彦根城付近のお店が気になりました(^_^;)
R365を道なりに木之本方面まで走り、R303に繋がる交差点へ
東へ進むと岐阜県の揖斐川町に向かい、昨年は揖斐川町から木之本へ来るルートで走りましたが、今回は初めて滋賀県側から入ります
時々民家はあっても、概ね長閑な里山の雰囲気で
新しい道路を造っている区間もあります
時々下りもある上り基調中心のアップダウンで、最大斜度は6%程度とキツくはないものの、9時過ぎに早くも33℃となったので無理せず進みます
八草トンネル手前の脇道へ入り
案内看板からの
目的地到着!
ちなみに八草トンネルよりも手前にここへ至る分岐はあるのですが、完全に見落としていました(^_^;)
さあ、この「遺跡」を探索することにします♪
スマホは付近のR303を含めて圏外、人の気配も近辺で全く無いのでさすがに怖い(-_-;)…なので、最近ハマっているこのバンドの曲をスマホでかけながら回りました(笑)
YouTubeのコメントで分かるように、日本よりも海外での評価が高いバンドで、実際に公式チャンネル登録者の7割以上は外国人とか!
メイドさんがバンドを組むという分かりやすい?コンセプトですが、決して「色物」などでは無く、その努力と実力は本物なので、次のツアーの"お給仕"に行きたいです♪
(ちなみにBAND-MAIDではライブ➝お給仕と呼び、男性の客はご主人様、女性の客はお嬢様と呼びます 笑)
このファンタジーというかRPG的な雰囲気の中を進んでいると、本当に"モンスター"、具体的には「クマ」とエンカウントしそうです(*_*)
ここは縦方向にも移動することはできますが
この時期は人の背丈に近い草をかき分けての藪漕ぎを強いられますし、こんなさらなる"モンスター"とのエンカウント率も低くは無いので
無理せず外観を探索します
(行き止まりに宝箱はありませんでした 笑)
構造物はかなりの高さまであり
"神殿"とか"宮殿"の遺跡的な場所ですが、ここは「土倉鉱山」という鉱山の跡です
土倉鉱山は半世紀以上前の1965年(昭和40年)に閉山となった所で、廃墟遺産として最も有名な長崎県の「軍艦島(端島)」のように、かつては商店や分校、医療機関や映画館まであって、この一帯だけで生活を賄えるくらい栄えていたそうです!
(↑ドローンによる空撮映像があり、空撮だと本当に"遺跡"にしか見えません!)
鉱山跡のコンクリート建築物は得てして古代の遺跡風になりますが、和歌山県にある「紀州鉱山跡」なんてまさに神殿なので、興味がある方は画像検索してみて下さい
そんな遺跡風の土倉鉱山跡を、よりファンタジー系の遺跡っぽく画像加工してみました(笑)
こんな雰囲気の場所なので、コスプレイヤーの撮影地やサバゲーのフィールドとしても人気のようです
遺跡探索後は全長3,020mの八草トンネルへ
脇には八草峠がありますが通行止め…仮に通れたとしても進みません
ここ最近、トンネル内でロードバイクが対象となる事故が相次ぎ、特に7/28には同じ滋賀県のトンネルでも9台が巻き込まれる事故あったので、トンネルを前にするとどうしても身構えてしまいます…
1番安全なのは歩道を歩いて通過することですが、このR303は交通量がかなり少なく、車道を通過しました
幸いこの日は後方からの車両はバイクのみで、その時はちょうど待避所もあったので、そこに待避してやり過ごしました
7/28の事故は対向車の居眠り運転が原因で、前方からの衝突という特殊なケースではありましたが、後方からの追突を防ぐという意味でも、少なくとも前照灯と赤色尾灯無しでのトンネル通過は慎みましょう…
付近にある鳥越峠は、昨年の路面崩落がまだ直っておらず、滋賀県側には抜けられません
(登山口までは行けるようです)
茅葺き屋根の民家もあり
ようやく人の気配がある道の駅へ
ここは「夜叉ケ池の里さかうち」で、ここでモーニングを食べることまでがこの日の目的でした(^_^;)
モーニングは10時半までで、ギリギリ5分前に到着…そのモーニングはこんな感じです
栄養バランスの取れたモーニングで、写真のコーラ(アイスコーヒーでは無い…)だと350円でいただけます♪
道の駅から坂内川沿いを走ると多少涼しくて、川に入りたいな〜という気持ちも湧きますが
(トンネルやスノーシェッドも涼しいです)
ゲリラ豪雨が心配なので、なるべく早くこの地域から出ることにします
横山ダムがある奥いび湖大橋の北端では、新しいトンネルが造られていました
こうして10kmも走らないうちに、結局次の道の駅「星のふる里ふじはし」へ寄り道(-_-;)
エアコンの効いた場所でアイスを食べ
自販機の横にある水道で、手足や顔、頭も冷却します
ここまで約100kmは、ほぼ普段と変わらない感じで調子良く走れていましたが、この日全国4位の最高気温だった揖斐川町の暑さは凄まじく
日陰や川沿いを走ってもやっぱり暑い(-_-;)
そして12時半には39℃表示!!(;゚Д゚)
気温が上がりすぎると、POLAR M450の液晶はこんな感じに滲みます
午後からは道の駅(パレットピアおおの)だったり
コンビニのような
エアコンの効いた場所で1時間以内に必ず休憩をしたものの、体力の消耗は想像以上に激しくて、スーパーのトミダヤでも休憩してしまいました
(ドラクエだと「いのちをだいじに」)
結局最終的には、平坦でも25km/hを切るペースでの走行となり、平坦基調の後半約70kmを4時間以上かけて帰宅…当然たて輪へ寄る気力・体力は無く、帰宅後は1時間くらいグッタリしていました(*_*)
(その後用事がありましたが、ちゃんと回復しました)
今回のライド先は以前から興味があった場所で、6月にこのサイスポウェブの記事を見て、行きたい熱が再燃しました!
「ビワイチ」だけじゃない! 滋賀県・湖北エリアで歴史探訪サイクリングを満喫!! サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp
本来ならもう少し涼しくなるまで待つべきでしたが、モチベーションアップのために新しい場所へ行きたかった気持ちを優先してしまいました(^_^;)
それにはちょうど1年前の8/2に、40℃の中でライドをしたという実績もあったからでしたが
過去最高の灼熱ライド(*_*) - 坂って美味しいの(・・?
全国屈指の暑さを誇る揖斐川町はやはり侮り難く、十分な水分補給に塩分などのミネラル補給、休憩や冷却も万全にしていても、1番暑い時間帯に市街地を走るのは自殺行為です(-_-;)
(そもそも昨年より+50kmでしたし)
郊外で信号停止が無いまま走り続けていた時はまだ良かったものの、信号停止すると途端に全方位からの熱気が身体を襲い、車…特にトラック等の大型車が近くにいようものなら、体感温度50℃くらいの感覚でどんどん体力は削られていき、トータル走行距離が170km程度でも、300kmライドより全然疲労感(ダメージ)は上でした!!
さらに今年4度目(旧北陸線トンネル群・冠山峠・円原伏流水以来)となる「スマホ圏外」のライド先だったので、暑さや危険生物の影響で何かあった時の緊急連絡もできず、ソロでこの時期に行くのは少々無謀だったと反省していますm(_ _)m
でも帰宅後にへバッた後、しっかり飲食して翌日を迎えたら…なぜか身体はキレッキレ♪
壮絶な水抜き減量をしたボクサーや格闘家が、計量翌日に超リカバリーをして復調する感覚に近いのかも(^_^;)
この日のような新しい目的地への冒険的なライドは、自分のソロライドの原点でもあるので、辛い酷暑の中を限界近くまで走ってヘロヘロになっても、断然楽しさの方が上回って後悔はしていません…しかし今回はたまたま無事だったに過ぎないので、この時期の無理は禁物です(*_*)
※オマケ
1stガンダムからZ、ZZだけでなく、アナザー系までもが第1話から観られる恐ろしい(笑)YouTubeチャンネルです
走行距離…168.5km
コースプロフィール風動画です
神様の行方
7/28は再びYさんと一緒にライドでした(^^)
前回のライド後にすんなり梅雨明けとはいかず、この日は台風通過の翌日…ライド後にようやく東海地方でも梅雨明け宣言となりました(^_^;)
いつものように大野極楽寺公園へ集合
前夜、行きたい場所のリクエストをYさんに聞いたところ、久しぶりに南へとのこと…どうやら7/15のライドと同じような状況なので、パンクリスクがある雨上がりの山間は避けたい様子(笑)
自分としても前回のライド翌日に腰痛が発生し、数日間は日常生活動作しかできず、なるべく坂は避けたかったので嬉しい提案でした
(この日はコルセットを装着して走りました)
なので
4月の太平洋〜日本海ライド以来となる背割堤へ
この日もYさんと楽しく話をしながらマッタリ走っていると、何匹もカニに遭遇!
撮影しようとすると逃げられてしまったので写真はありませんが、山間の水辺で見られる2cm程度のカニではなく、4〜5cmくらいあるしっかりとした?カニでした(*_*)
どうやらこの時期には毎年発生するようです
背割堤から油島大橋を渡り
どんどん南下し
到着したのは
冬以来のヒモノ食堂(^o^)
なんとなく外観が綺麗になったな〜と思って冬の時の写真を見ると
結構変わっていました(^_^;)
内装の方は変わっておらず、数ある美味しそうなヒモノの中からこの日選んだのは
縞ほっけ♪
相変わらず身がホクホクの絶妙な焼き具合で、ご飯を大盛りにして大正解\(^o^)/
絶品ヒモノを堪能して外に出ると、終日曇り予報のはずがピーカンに晴れ渡っていました(*_*)
場所取りや屋台設営といった、花火の準備で混雑する七里の渡し付近を通過し
余裕があるので養老鉄道でのワープは無し…と決断したことを後悔しつつ、油島大橋へ
さすがにこの日差しの中、休憩せずに背割堤へ入るのは危険なので
タワー付近で小休止
他の人も考えることは同じようで、ここで沢山休憩しているロード乗りの中に、知り合いやストラバのフォロワーさんもみえました(^_^;)
すっかり真夏の暑さとなった背割堤を戻り
馬飼大橋を渡らずに直進して、別のワープポイントへ向かうも
西中野渡船は増水で運休(*_*)
(TELで問い合わせました)
濃尾大橋で木曽川を渡り、やっぱり暑さに耐えられず途中でコンビニ休憩
道中の気温計は35℃表示で、梅雨明けが早くて同時期に40℃くらいだった昨年と比べればマシなものの、順応していない身体にはいきなりの35℃は堪えます(-_-;)
この日は木曽川堤防(CR)ではなく、一宮市街地経由でたて輪ゴールでした
が、これで終わらず…
店内で談笑していると、お店にみえていたクロワッサンさんのご主人から「パンクしてるよ!」と教えてもらいました(;゚Д゚)
たて輪に到着するまでは全く違和感が無かったので、お店に入った時にやらかしたかな〜と、それらしい穴を見てこの時は思いました
暑さがピークだったのですぐに直す気は起こらず、気づいてから1時間以上経ってようやくパンク修理に取りかかります
発覚した場所がお店なので、フロアポンプや水道があってラッキー♪と気を取り直して修理すると、取り出したチューブを確認していた店員Sさんが「内側に穴空いてますね」と…
見ると確かに外側(タイヤ側)ではなく、内側(リム側)に穴が空いていました!
Sさんと共にリムテープを疑うも、特に問題なし(-_-;)
店長にチューブを見てもらうと、チューブ内部の異物が外部に出てできた穴かもしれないと言われ、チューブ自体の不良かもしれないのでメーカーに送ってもらうこととなりました!
当初怪しいと思ったタイヤの穴は、恐らく前回パンクした時のものです(^_^;)
今回のパンクは不可解な原因で不可避だったとも言えますが、こういうレアなパンクをするのも、「神様」に愛されてしまった証なのかもしれません(T_T)
自分➝Yさん➝自分と神様が渡り歩いているので、Yさんはさぞかし自分と一緒に走るのを恐れていることでしょう(笑)
Yさん以外の人に行くかもしれないので、次回自分と一緒に走る人は覚悟しておいて下さい(^o^)
神様と言えば、ロードレースの神様の演出も劇的なもので、今年のツール・ド・フランスは大変盛り上がりました!
アラフィリップやピノと言ったフランス勢の大活躍や、終盤の季節外れの悪天候を経て、イネオスのベルナルが22歳という若さで総合優勝となりましたが、思えば出場予定だったジロ・デ・イタリア前の鎖骨骨折、さらには絶対的エースであるフルームの欠場がなければ、この結果はあり得ませんでした!
これでイネオス(スカイ)勢が2012年以降の8年間でツール7勝(ウィギンス×1・フルーム×4・トーマス×1・ベルナル×1)となり、無双ぶりが際立っています
(2014年のみ、当時アスタナのニバリが総合優勝)
しかも今年は非常に若いベルナルの優勝でしたが、イネオスにはさらにイヴァン・ソーサという、ベルナルと同い年で同じコロンビア人の逸材がいますし、同い年のロシア人であるパヴェル・シヴァコフも怪物です
さらに今年のジロ・デ・イタリア覇者であるリチャル・カラパス(モビスター)も来期イネオスへ移籍予定なので、若手渋滞大丈夫?と心配してしまうくらい、イネオスに若い逸材が集結することとなります!
日本の同世代選手も頑張ってはいますが
石上優大がUCI1クラスのスペイン山岳レースで7位入賞、U23賞獲得 キャリア最大の成績を収める - プルエバ・ビリャフランカ・デ・オルディシア2019 | cyclowired
世界にはさらに若い19歳のワールドツアー選手もいるので
(イヴェネプールの身長は171cmで、実は日本人とさほど変わらない体格です)
NIPPOが解散(プロコン離脱)となってしまう今、世界と日本との差はますます広がってしまいそうです
イネオスに対抗できそうだったモビスターは、カラパス以外にもキンタナがアルケア・サムシック(カチューシャと合併の噂…)、ランダがバーレーンに移籍とされているので、アラフィリップをアシストしたエンリク・マスが加入しても、グランツールでの弱体化は避けられず…
来期はログリッチェやクライスヴァイク、ベネットといった総合系の強豪に加え、さらにデュムランが移籍してくると噂されるユンボ・ヴィスマが、唯一の対抗馬かもしれません
あと、ジロのカラパスにツールのベルナルと、今年は珍しくピュアクライマーがグランツールを制しており、1番山岳が厳しいブエルタ・ア・エスパーニャも本命がいなくて楽しみです♪
(フルームとベルナルが怪我をしなければ、イネオス勢がグランツールを全て制していたかも!)
走行距離…127.7km
(最高高度20m 笑)
7月の走行距離…618.1km(少なっ!)
年間走行距離…6,072km
コースプロフィール風動画です
お調子者の末路…(T_T)
7/21は毎月恒例(第1・3日曜日)のたて輪サイクリング♪
約2ヶ月ぶりの参加でした(^_^;)
天候は前回のライドと同様、もしかしたらどこかで降られるかも…という感じの曇天予報です
いつものように遠回りで木曽川CRを余分に走ってアップし、大野極楽寺公園に到着
この日はしっかり走れる方が多い感じです
そしてたて輪ジャージの着用率も高めでした
久しぶりの参加でしたが、お昼にどうしても食べに行きたい場所があったので、自分を含めた8名は犬山緑地で離脱します
ライン大橋から、迫間の坂を上って極楽茶屋へ到着すると
自販機が荒らされていました!!(*_*)(# ゚Д゚)
設置してある2つともが被害にあっていて、お店の方によるとこれまでも何度かあったとのこと…他者の物を不当な行為で搾取する奴は、本当に最低ですね(-_-;)
気を取り直して別の話題を…
たて輪のお客さんKさんが最近購入したこのバイクは、ANCHOR(BRIDGESTONE)の限定車RS9s
数量限定販売のアンカーチームエディション発表 「五輪を目指す選手を応援するモデル」 - ANCHOR Team Edition | cyclowired
大野極楽寺公園集合時に少し乗せてもらいましたが、過剰な硬さはないものの、ペダルを気持ち良く踏ませるタイプのバイクで、特別なカラーリング(BRIDGESTONEロゴ)も相まって素晴らしいバイクです(^o^)
迫間を下って富加町方面まで裏道で進み、富加ICからほど近い関市の目的地に到着しました
ここは2度目の訪問となる「香月」です
開店5分前に到着して、すでに何台か車がありましたが、8名という大人数でもスムーズに入ることができました(^^)
朝からあまりにも蒸し暑かったので、たまらず入店前に駐車場の自販機で50円コーラを購入(^_^;)
以前から色々な番組が取材に来ていて、最近では6/27にメーテレのドデスカが来たそうです
ここの名物はけいちゃんと唐揚げで、自分は前回同様唐揚げ定食にしました
ジャスピンで美味しそうに撮れた唐揚げのアップです(笑)
ここの唐揚げは漬けダレにニンニクを使っておらず、ボリュームのわりにサクッとあっさり食べられて、鶏肉の味もしっかり味わえる絶品唐揚げ\(^o^)/
8名中4名はこの唐揚げ定食を注文し、他の4名は↑のHPにある新メニュー「からあげまぶし」でした
(HPより)
ステーキを用いて鰻のひつまぶしに類したメニューが東海地方にはありますが、この「からあげまぶし」も食べ方は同じ…薬味(ネギ・わさび)とだし汁を使って3種類の食べ方ができます
今回は普通に唐揚げを食べたくて定食にしましたが、新メニューを食べた方からは概ね好評だったので、次回はからあげまぶしを食べたいと思いました♪
食後は富加ICから西に向かう県道343号線を初めて走ってみます
途中で5〜6%の坂はあるものの
北の見坂峠(県道80号線)や県道286号線よりも気持ち良く走れて、関方面からの帰路でまた使いたい道でした(^^)
県道343号線は美濃IC前に合流、そこから長良川を南下し、途中でコンビニ休憩
各務原市総合運動公園からのCRを経て
いつもの木曽川CRで解散、自分を含めた5名はたて輪ゴールでした
たて輪ではまたもや大いに癒やされて、気分良く帰宅しました(*^^*)
初めましての方も交えてのグループライドは、唐揚げを食べただけでも楽しいもので、たて輪でのその後も含めて大変満足した1日でした♪
それで終われば、めでたしめでたしだったのですが…翌朝起きると、右腰に激痛が!!(*_*)
走っている最中に少し張りがあるな〜とは思っていましたが、それが要因ではなく、恐らく腰を寝違えました(-_-;)
(かなり寝相が悪いんです!)
立ってしまえば、階段の昇降を含めた歩行は案外OKで、臥床中もそれほど問題はありません…しかし右側の靴下の着脱だったり、ズボンの着脱時には強烈な痛みが生じます(T_T)
この状態ではライドはおろか、筋トレや心拍トレーニングのワークアウトも当然無理(・o・)
数日で軽快するような感じではないので、せっかく梅雨明け(まだ7/23時点では発表なし)したのに次の平日ライドはもちろん、日曜日のライドも黄色信号です(-_-;)
いい歳こいて調子に乗ると、こういうしっぺ返しがあるんですね〜(^_^;)
でも内容を知っている皆さん、全然後悔はしていませんよ〜(笑)
歩行以上の運動ができなくて体力低下が心配ですし、行きたい所もあってやる気が出てきたところですが、焦らずしっかり治します
走行距離…111.3km
コースプロフィール風動画です
なんだかほっこり癒された日
7/15は約1ヶ月ぶりにソロライドから脱却できました(笑)
天候はずっと不安定で、予報が良い方にも悪い方にも外れる日が続いて「降る降るサギ」の日もあったりして、梅雨末期の天候予想の難しさを感じさせられます…
大野極楽寺公園に集合し、今回一緒に走って下さるのはYさん(^^)
長良川の藍川橋から山県市方面へ進み、ミニストップでのコンビニ休憩を経てはじかみ林道に向かうと
まさに地元で「山県さくら」さんのトラック(*^^*)
このトラック(何台もあり)ははじかみ林道近くの高富運輸が走らせており、5月の福井ライド時にはR8で見かけてテンションが上がりました(^o^)
そんな「山県さくら」さんの看板から
明智光秀の大河ドラマにあやかった幟が立つはじかみ林道を上りますが、前夜の雨の影響で朝から湿度が高く、特にヒルクライムでは汗だく(*_*)
はじかみ林道にオジサン2人の「ハァハァ」という荒い息遣いのみが響き、いつかのエ◯クライムを繰り出す余裕もありません(笑)
ピークから
下った先はそのまま県道200号線を進み、途中の脇道から山の中へ
やがて川が姿を表しますが、この川は「円原川」という名前です
雨上がりなので、川面に靄がかかって幻想的でした
道中にはこんな鉱山跡も
ここは「宝谷鉱山」の跡地で、かつてドロマイトという珊瑚などの生物由来の鉱石を採掘していたそうです
さらに進むとスマホが圏外となり、川の規模も小さくなってきたので折り返します
気になる神社があったり
戻りの方が川の様子がより綺麗に見られました(^^)
再度鉱山跡まで戻ると、Yさんが「さっき川に降りられる階段がありました」と教えて下さり、そこに行くと
右側から激しく湧き出る水と共に、奥の方では靄がかった幻想的な様子が見られ、静と動の対比が素晴らしい場所でした!
この付近は「円原の伏流水」と呼ばれています
伏流水とは、流れる水が一旦地中に潜りこみ、砂礫層を通って再度岩間から湧き出る現象で、円原川周辺は鉱山跡があったように付近が石灰岩質の岩場で、水が地中に潜る間に浄化された結果、青く澄んだ美しい川の姿が見られます(^^)
以前から名前は知っていたここに最近また着目した理由は、この「山県さくら」さんのYouTubeチャンネルを観たからです(*^^*)
こんな感じで定期的に山県市の魅力を発信しているので、ぜひチャンネル登録を(^_^;)
前述のように午前中は靄がかかって、さらにこの日は無かった日差しがあると、木々からの木漏れ日で光芒も見られるそうです!
大変蒸し暑い道中でしたが、この付近はかなり涼しかったので、夏場は特にオススメ♪
円原川で癒やされて県道200号に戻ると、Yさんが「パンクしました!」との事(*_*)
最近ではIKEさん➝自分➝Yさんとパンクの神様が移動しているので、次に自分と一緒に走る方は気をつけて下さい(笑)
幸いにして気づいたのがランチ場所のすぐ目の前だったので、そこに入ります…
見てのとおりの学校で
「歩きスマホ」を連想させるとして、最近は見られない二宮金次郎像も
ここは旧北山小学校で、平成9年(1997年)に廃校となりましたが、現在は北山交流センター及び「舟伏の里へ おんせぇよぉ~」というレストランとして使われています
パンク修理の準備をして
先にランチをいただくことにします(^_^;)
ランチメニューは和食中心で
こういう蒸し暑い日は
夏季限定の冷麦ランチ(^o^)
手作りのお惣菜と共にどこか懐かしい味で、ご飯は写真の五目ご飯の他に、よもぎご飯も含めておかわり自由でした(^^)
ここに到着したのは開店時間(11時)の10分くらい前で、開店直後にすぐ入店しましたが、どんどんお客さんが入店されてすぐに満席となりました!
営業日は金〜日曜日と祝日で、特に休日は早めの来店が良いと思います
ランチを堪能した後は、校舎内を探索♪
2階に上がると
教室だったり、当時の本やレトロなブラウン管テレビが残された図書室もあり、母校でもないのに少しだけ童心に帰りました(^_^;)
特に廊下に飾られていた名前入りの顔の木彫刻なんて、「あ〜、こんなの作ってたな〜」と魅入ってしまいました
円原川沿いでも廃屋があったりして、この付近ではさらに過疎化が進んでいるようですが、このように良い状態を保ったまま廃校を活用することは、大変な労力もあると思われ頭が下がりますm(_ _)m
おんせぇよぉ〜の店員さんは大変明るく、帰りにはボトルに水と氷も入れて下さるので、ロードで円原川に来た際にはぜひ寄ってみて下さい(^^)
若干トラブルもあった(笑)パンク修理後は、旧北山小学校から県道200号線を北に進みます
途中までは2車線の走りやすい道でしたが
1車線となり
切り通しっぽい箇所をいくつか通過し
神崎川が現れます
すると突然鉱山が!
円原川沿いの鉱山跡と同じくドロマイトを採掘する「美山鉱山」で、ここは現在でも稼働しています
さらに進むと
通行止め!
目的地までは残り300mくらいのはずなので、行けるところまで行ってみると
落石箇所より手前で、目的地の「ごろごろの滝」が見られました(^o^)
落差15mほどの小規模な滝ですが、ニ股に分かれて直接神崎川へ落ちるダイナミックな滝でした
「ごろごろ」という名は、川にゴロゴロと大きな石があるからでしょうか?(^_^;)
「円原の伏流水」と「ごろごろの滝」という美山の水めぐりをして、この日の予定は終了…帰路に就きます
県道200号線からR418へと進み
県道59号線からファミリーパークを通過して、ミニストップで休憩します
ミニストップといえば、やっぱりハロハロ(温州みかん)ですね〜♪
行きと同じように藍川橋を渡って各務原市方面に抜けると、途中ではポツポツと雨に降られ、特に航空自衛隊岐阜基地周辺ではザーっと降りましたが
いずれも短時間だったので、良いクーリングになりました(笑)
木曽川CRを経てYさんとお別れし
自分は今月初のたて輪ゴールでした(^_^;)
Yさんはこの日は4週間ぶりのライドでしたが、年齢が近くて共有できる話題が結構あり、この日も若い時に聞いていたメタルやロックなんかの音楽系、F1やバイクといったレース系、そしてもちろんロードレースの話など、道中で話に花が咲いて楽しく過ごせました(^o^)
蒸し暑い中、一緒に走って下さってありがとうございましたm(_ _)m
さらに行った場所自体も久しぶりに初めての場所だったこともあり、一時期のマンネリ感から脱却できて充実した1日となりました♪
そもそも趣味として自転車に乗るようになったきっかけの1つが、名所・史跡だったり景観の良い場所に行くことだったので、この日のようなライドはまさに原点なのかもしれません
このように久しぶりに満足感と癒やしを得られた1日でしたが、よくよく考えるとその要因の半分くらいは、たて輪での出来事だったのかも…
その内容は絶対にこのブログに記すことはなく、親しい方々とのみ共有します(^^)
今度の週末も天候が怪しく、次のライドは梅雨明け後の平日になりそう…恐らくまた初めての場所へ行く予定なので、テンションは少しだけ上がっています(笑)
あと場所次第ですが、11月にはこれの観戦にロードで行きたいと思っています
11月開催のWRCリハーサル『セントラル・ラリー』に勝田貴元がトヨタ・ヤリスWRCで出場の噂
走行距離…128.3km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/p97439211
↑先日突然リライブからこんなメールが来ました(笑)
どうやらリライブとストラバが揉めたようで、ストラバからの同期ができなくなり、今回からPOLARのログで直接同期していますが、添付写真がマップ上のポイントと紐付けできないようなので、次回から写真はカットします(^_^;)
(他のサイコンだと、GARMINでもリライブと直接同期ができます)
原点
7/5のライドはお馴染みすぎる場所だったので、それでも構わないという方以外は、そっとPCのブラウザなりスマホのアプリを閉じてください(笑)
この日は雨が続いた中での久々の好天で、雨の心配はさほどないものの、湿度の高さは懸念されます(-_-;)
敦賀に行くのは通算8回目となり、今年だけでも太平洋〜日本海だったり
海から海へ…間に琵琶湖、時々川 - 坂って美味しいの(・・?
福井ライド
1年越しの福井ライド\(^o^)/ - 坂って美味しいの(・・?
といった途中で寄ったのも含めて4回目でした(^_^;)
本来なら別の場所へ行きたかったものの、少し前の大雨の影響だったり、当日もにわか雨が降りそうな場所なので回避…回避を決断したのが当日の朝だったので、ほぼノープランで北西に向かって走っていました(笑)
ライド自体は前回から10日ぶりなので、程々にしておくという考えもありましたが、慣れに慣れたルートでもあり、何より次の日曜日は天候が良くても走るつもりはなかったので、距離だけはしっかり稼ぎます♪
雨は降らない感じでも、伊吹山付近だったり
琵琶湖も曇りでスッキリしない天気です
いつものように約75km走って、道の駅あぢかまの里手前のローソンに入ると
先客でCARRERAのフィブラネクストがあり、ダブルCARRERA\(^o^)/
「大人の事情」でたて輪でのCARRERAの取り扱いは終了しましたが、フィブラネクストは見た目のオリジナリティとオールラウンダーな性格のバイクで、ミドルクラスとしては購入の上位候補となるバイクでした…
持ち主の方と少しお話しすると、この日が初のビワイチとの事
ライトはハンドル上とフロントホイールのクイックの2灯でリアライトも2灯、ボトルはサーモスのダブル、バーエンドミラーも装備されていて、しっかりロングライドに備えられています
300kmライドでも何も変えていない自分が少し恥ずかしい(^_^;)
ここからいつものようにR8で県境を越え
11時前に敦賀へ着きました
ちょうどお昼の時間だったので、この日は初めて赤レンガ倉庫での海鮮も考えましたが、結局3度目となる「めん房丸仁」へ
ここで毎回たのむのは
ソースカツ丼と越前おろしそばのセット(^^)
この店のソースカツはヒレカツなので、ヨーロッパ軒のソースカツ丼よりアッサリ食べられますし、何より冷たいおろしそばがこの時期には最高♪
食後は少し散策
巡視艇を入れた1枚は、3隻同時に収めたくていつもと違う場所で撮りました
午前中の暑さはさほど感じなかったものの、午後からは蒸し暑さが急激に増してきたので帰路に就きます
さらに夏場は南風が吹いて向かい風となり、上り坂・暑さ・向かい風のトリプルコンボ(*_*)
ダラダラ上って滋賀県に戻り
道の駅あじかまの里へ
初めて飲んだコレは、カフェインとクエン酸の組み合わせが良い感じ…ただ、惜しむらくは人工甘味料を使用している点(-_-;)
補給系ドリンクに人工甘味料は必要ありません!
この道の駅をじっくり見たのは初めてでしたが、こんな舟(丸子舟)がありました
全長は17mで、江戸時代に京阪神への湖上交通で使われていたそうです
いつも通過するだけのR8の脇には、紫式部も通ったとされるこんな古道もあり、涼しくなったらシューズ持参で来たいと思います
R8から木之本宿のパヴェ(石畳)坂を抜けて
R365に入ると、ここも向かい風で速度が出ません(-_-;)
蒸し暑さも相まって苦しめられながら、道の駅浅井三姉妹の郷へ
リアルゴールドのロケットスタートはカフェイン無しのエナジードリンクで、同じコカ・コーラ系では最近出たコカ・コーラエナジーより断然コッチを選びます
コカ・コーラエナジーはコーラグミのような似非コーラ味で、個人的には久々の「ハズレ」ドリンク(-_-;)
缶の見た目だけはカッコいいのに、コカ・コーラの名を汚す短命の黒歴史となりそうです(笑)
途中の伊吹山方面は雨が降っていた感じでしたが
帰路で雨に降られることはなく、R21の大垣寸前のファミマにて最期の補給
この組み合わせは外せません♪
汗がなかなか乾かないくらいの蒸し暑さに、帰路の向かい風でヘロヘロとなり、すぐにシャワーを浴びたかったこともあって、この日はたて輪へは寄らずに直帰しました(^_^;)
今回は前述のように何度も走ったルートですが、過去にも記したように自身初の200kmライドを達成したルートでもあるので、個人的には1番思い入れのあるルート・目的地です(^^)
走り慣れたルートだと、ポイントポイントで脚の調子や状態を過去と比較して把握できますし、何故かこのルートはマンネリにはならなく、原点に帰るにはちょうど良い場所です!
まだまだヤル気は全然出ませんし、また暫く雨天の日が続いてライドができなさそうな感もあるので、ツール・ド・フランスを観ながらチャージしておきます(笑)
そのツール・ド・フランスですが、今年はNHKでのデイリーハイライトが無くてちょっと話題に…確かに自分のようにずっと中継を観るような人は少数派で、普通の人には30分のダイジェストは有難かったはず
J SPORTSのYouTubeチャンネルでハイライトは見られますし
GCNジャパンでも、1日遅れで日本語ハイライトがアップされます
ツール・ド・フランスは毎年Newバイクのお披露目の場ともなり、今年まず気になったのは、ワンティが駆るCUBEのこれ
海外サイトを見ると既存のLITENINGシリーズの新型のようで、すっかりエアロロードと化してイケメン(細マッチョ?➝ゴリマッチョ)に(^o^)
(↑は現行のLITENING)
CUBEはたて輪でも取り扱っており、CUBEのアルテやデュラの完成車はお買い得感があるので、価格設定次第では魅力的な1台となりそうです(^^)
そして7/7 はポートメッセなごや決戦!?
こんな神器(腕甲冑)が配られ
ライブ中には先端の白い部分が光りました!
やはりオジサンには激しすぎるライブでしたが、一生の思い出に残る貴重な体験でした(^o^)
(このブログを記しているライブ翌日は、身体も喉もボロボロで、その疲労感は300kmライドの比ではありません!)
この時ばかりはライドもちろん、ツールのことすらすっかり忘れていました(笑)
今1番世界で売れている日本人アーティストですし、若い子がクオリティの高いパフォーマンスを魅せてくれると、オジサンは泣きそうになってしまいます(T_T)
(IDZがセットリストから外れていて、生で聴けなかったことだけが心残り…)
走行距離…200.1km
コースプロフィール風動画です
2年
まずは6月最後のライドのお話
6月最終週からはすっかり梅雨らしい気候となって、運良く晴れた6/25が最後のライドとなりました
しかもその日の午前中は健康診断があったので、走り出しは午後からです
木曽川CRからライン大橋
そしてロマンチック街道を経て
さらに東へ
到着したのは
八百津町のトクパン109というパン屋です
トクパン109は火曜日と金曜日のみの営業で、ここにはGTBCのサイクルラックがあります
このサイクルラックには、以前GTBCへ寄付したお礼として、他の人(団体)と共に自分の名前も記されています(^o^)
GTBCのサイクルラックは東濃方面の山奥(≒坂の上)にあることが多いのですが、今回設置されたサイクルラックは、比較的近郊の坂を上ることなくたどり着ける場所で良かった(笑)
トクパン109自体は天然酵母を使用した惣菜パンや
ハード系のバゲットがある、小さいながらも本格的なパン屋です
購入したアンチョビレンコンとアップルデニッシュを、近くの自販機でコーラと共にいただきました(^^)
帰路は往路とほとんど同じルートをトレース
4時間半ほどのライドでした
走行距離…106.2km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/2478670116
月間走行距離…辛うじて800km超えとなる818km
年間走行距離…5,454km
少し遅くなりましたが、NITRO SLを購入してから始めたブログが3年目となりました
トータル記事数は前回までで175、これまでのNITRO SLの走行距離は19,281kmです
昨年もこんな感じでまとめてみましたが
正直この1年、そんなに変化はありませんでした(笑)
1度のライドでの最長距離は5月の福井ライドで、過去最長を少しだけ更新しました
1年越しの福井ライド\(^o^)/ - 坂って美味しいの(・・?
それ以降度々記しているように、未だ燃え尽き感はありますし、走行する時間帯に制限がある以上、これを上回る規模のライドは厳しいので、向上心やモチベーションもさほどありません(^_^;)
さらに、周りの方々がとてつもないライドを達成していることもあり、距離も速さも中途半端な自分のブログの存在意義すら疑問に感じています(笑)
ブログ自体は作成に慣れてさほど負担となっているわけではありませんが、どうもライド(特にソロライド)がブログありきとなっている感があり、若干本末転倒な現状だったり(-_-;)
ブログとライドの結びつきが強くなって、双方が義務的なものになってしまうと、もしブログの更新に支障が生じたり億劫となった際、ライド自体への影響もマイナス面で大きくなってしまいます
(逆もまた然り…)
モチベーションを上げる方法の1つとしては「機材更新」があり、昨年のブログでも妄想的に候補を挙げたりしていました
その中で、まず「増車」の要素は今現在では消滅しています…具体的にいえば、グラベルロードを導入してのシクロクロス参加熱もすっかり冷めました
複数車を同時に所有・運用していくのは、どうも自分の性格的に無理なんです(^_^;)
じゃあ「乗り換え」はどうかといえば、現在はディスクブレーキのロードが欲しいです
ただ、ディスクブレーキの場合…ワイヤー変速コンポだとブラケットの重量が異様に増したり形状も歪になるので、最低でも電動アルテグラが希望です
ディスクブレーキの電動アルテグラ完成車で1番安価と思われるのは、このREACTO DISC 7000-Eで、税抜き52万円…
冷静になって比較すると、「旅バイク」のド定番でロングセラーのこれとほとんど変わりません!
(YAMAHA セロー250・税抜き523,000円)
さらに昨年のブログで出したこれなんて、税抜き27万円でしっかり遊べ(楽しめ)ます♪
(HONDA クロスカブ110)
試乗して気に入った、カラーオーダーもできるTHOMPSON BLADEの電動アルテグラ完成車は、税抜き68万円…
(写真は試乗したバイクと同じワイヤー変速アルテグラ仕様)
そういえばこのBLADE然り、最近発表されたCannondale SUPERSIX EVOやSCOTT ADDICT、Wilier Zero SLRといったオールラウンダー系ロードバイクは、皆一様にシートステーを下げたコンパクトなリア三角で、先行するSPECIALIZED TARMACやFOCUS IZALCO MAX DISC的というか、この形状の先駆者(車)であるBMC SLRのフォロワーとなりました
概ねディスクブレーキの電動アルテグラ完成車は60〜70万円あたりですが、5月の福井ライド中に見かけて、その独特なスタイルに一目で惹かれてしまったこれは、税抜き777,000円!
このバイクは、北欧スウェーデンブランドのHUSQVARNA(ハスクバーナ)が出しているスヴァルトピレン401というバイクです
「スヴァルトピレン」というのは「黒い矢」という意味で、いちいちカッコいいネーミング(*^^*)
排気量373ccのクロスオーバータイプで、自転車だとグラベルロード的なバイクです
余談ですが、電動コンポのディスクロードで1番コスパが良いのはこれではないでしょうか
これはJAMISのZENITH LTDで、SRAMのeTap仕様に3Tのカーボンホイールを履き、車重7.3kgで価格は税抜き89万円
ハイエンドモデルとしてはお買い得ですが、SRAMの12速化に伴って、2020年モデルでは廃番か値上がりとなりそうです
こうやってエンジン付きのバイクと人力のロードバイクの価格を比較すると、価値観というか金銭感覚がすっかりおかしくなります(*_*)
価格は同程度でも、当然運動強度的には全く異なるアクティビティ…それでも同じ時間を費やして2倍くらいは遠くへ行けるという点は、自宅を起点に遠くへ行きたい自分としては、やはり魅力的だったり(^_^;)
こんな感じでエンジンの有無を問わず、バイク熱も上がったり下がったりしてフワフワしています(笑)
一応次にスカッと晴れた際には、恐らく実際に見たことがある人はほとんどいない秘境?(絶景?)に行って紹介するつもりですが、このブログを記している段階ではさらに自転車熱は影を潜め、気持ちは7/7の「ポートメッセなごや」にしか向いていません!!
この「ソニスフィアの奇跡」から5年…
ようやく初めて観る生ライブ\(^o^)/
新曲も夏らしくアゲアゲなので
本当に本当に今からライブが楽しみです♪
特に最後は支離滅裂な内容となりましたが、やはり梅雨前後から夏という時期は、自分にとって1番ダメなんでしょうね(笑)
この雨続きの最近でも、週3回程度の筋トレだったり、タバタプロトコルでのワークアウトで毎日心拍数を最大近くまで上げるようにはしており、体力の現状維持を心がけています
しかしツール・ド・フランスが始まれば、ライドもさらに疎かになりそうです(^_^;)
(不思議とレース観戦熱は冷めません)
とにかく全体的なマンネリ化は否めないので、大きな変化がない限り、ブログの更新頻度も含めてローテンションなのは暫く続きそう…
新ルート開拓?
6/20はソロでのロングライドでした
天気は晴れて真夏日予報…ちょっと心配です(-_-;)
木曽川CR〜各務原市を経て、約30kmで早くもコンビニに入ります
実はこの先予定しているルート上には当分コンビニがないので、必要な物資をここで調達しておきました
県道59号線を北上し、R418を北西へ
というか、しばらく走行するのは北西向きなんです(^_^;)
相変わらず迫力がある尾並坂峠のピークを通過して
10kmほど下ってR157に合流しました
この近くには淡墨桜があるので立ち寄ります
桜の開花時期はここへは乗り入れできませんが、閑散期はOK…しっかり斜度を確認したことはなかったので見ると、最大斜度は18%で20%はありませんでした
満開の時期に来た前回から2ヶ月以上たって、紫陽花と共にほぼ貸し切り状態の青々とした淡墨桜も良いものです♪
淡墨桜から少しだけR157を走り、県道270号線の馬坂峠に入ります
このルートは、昨秋クロワッサンさんご夫妻と一緒に走りました(^^)
この日は序盤に工事区間があって一時停止
その先は
前回のライドでパンクしたばかりなので、必要以上に気にしながら通過しました
マイペースで上り
ピークの馬坂トンネル脇にある水場でクーリングして
トンネル通過
行ったことはないですが、しまなみ海道風の橋を渡り
今回も徳山会館へ
周辺の峠情報が掲示してありました
到着したのは10時15分頃…食事をいただけるのは10時半からなので、少し待って注文したのは
前回と同じく徳山ダムカレー♪
前回クロワッサンさんが食べられていた「ツンツンわさび丼」も気になりましたが
この放流ならぬ"放ルー"が楽しくて(笑)
8/1にはダムサイトの内部に入れるようです!
滅多にない機会なので行こうかな〜
ちなみにこの徳山会館、食堂が開くのを待っている間に知りましたが、宿泊もできるそうです
この先は自販機がないので水分補充を済まし、さらに先へ進みます
徳山会館からは最長3.3kmのトンネルを筆頭に、1km以上のトンネルを計4本通過します
ラストのトンネルを通過すると、冠山峠道路の工事現場へ
工事現場からは、最近貫通したばかりの第2号トンネルらしきものも見られました
この工事現場があるので、平日はダンプの通行が結構あります
工事現場から先は道が狭くなり
徳山ダム湖もなくなります
そして林道塚線へ
この先6km以上で約600m上るので、平均斜度はほぼ10%(T_T)
おまけに序盤は、池田山の序盤のように道が荒れていて
斜度と狭さは池田山以上(-_-;)
(写真の場所は荒れ具合も斜度も緩めなポイントです)
2kmほど上ると分岐点
現在通行止めの左は高倉(こうくら)峠という所に向かう道で、3年前はそちらへ進みました
F4130の 2016/08/04 06:26 の日記 | サイクルスポーツ.jp
当時のサイスポ日記を読み返すと、シッカリ悪態をついています(笑)
高倉峠の平均斜度は3.9%ですが、断面図はこんな感じなので、平均斜度詐欺のイジワル峠(-_-;)
その時は今より約2kg重いクロモリバイク…しかも走ったのは真夏の8月だったので、当時の自分を褒めてあげたいです(^^)
今回は右側へ進んで「冠山峠」を目指しますが、ここから約4kmで平均斜度は約9%…近隣の峠だと多度山と同等で、獲得標高は二之瀬峠と同じくらいです
先程までよりは路面状況は良く、眺望も開けてきました
しかし…こんな洗い越しのような場所も(-_-;)
深みには小石があってよろめいたので、下りでは絶対に降りて進みます!
ちなみに序盤で車とのすれ違いのために停車したので、既に足つきせずに上るという拘りはありません(^_^;)
時々止まってさらに開けた眺望を撮影すると
「あっ、まだまだ先は長いんですね〜」と、しっかり先の道も見渡せてしまいます(笑)
しばらく進むと再度先の道が見え
その場所を通過するも
まだある〜(T_T)
さすがにこれがラストで、徳山会館から1時間40分ほどかけてピークに到着\(^o^)/
途中で何台か車が通過していきましたが、平日なのに10台くらい駐車されていました
石碑の横から登山道が延びていて、1時間20分ほどで冠山の山頂に行けるようです
その山頂は石碑の近くから望めました
左側の尖った山がそうで、その形状から福井(奥美濃)のマッターホルンと呼ばれているそうです
(石碑の石も、山の形状に近いものが選ばれたとか)
今回わざわざここまで来たのは、新たな福井ルートを模索するため…
そのR476を北上すると、5月の福井ライドで通過した越前大野方面に出られ、地図上で西から合流している白い道路がその時走った県道2号線です
ちなみに地図上のR157を徳山ダムに向かわずそのまま北上しても、温見峠という峠を通過して福井県へ行けますが、数年ぶりに開通したのもつかの間、序盤の写真のように昨年の台風(大雨)の影響で再度通行止めとなり、開通の目処はたっていません
R157の温見峠は"酷道"として有名で「落ちたら死ぬ」の看板もあるくらいの道(*_*)
岐阜方面から福井への抜ける下道で未走破なのはこの温見峠だけなので、いつか行ってみたいところですが…また開通には数年かかるのでしょうか
この冠山峠(林道冠山線)周辺では、分断されたR417を繋ぐ新道の冠山峠道路(途中で通過した工事箇所)が2025年に開通予定だそうで、新道の運用が始まると現在通行止めの高倉峠(林道塚線)も廃道となりそうです
(冠山峠は登山口がある関係で残りそう…)
さすがに標高1000mくらいだと快適な気温&湿度で、幸いにもアブ等もいなくて過ごしやすく、しばらく滞在してから下山します
下りでも先の道が見渡せて、ガードレールがない雰囲気や斜度的にも、欧州のロードレースに出てくる1級山岳のようです(^^)
(登坂距離が10km以上だったら確実に超級山岳認定)
たまにこんな場所もありますし
上りでも危険だったこの洗い越しも注意して下ります!
こんな辺鄙な峠ですが、登山の車だけでなくバイクにも人気なようで、速度を落とさずに爆音で通過するオフ車がいる中、荒れた区間でのすれ違いで下りの自分が待つと、わざわざ止まってお礼を言って下さったライダーもみえました(^o^)
(参考画像)
危険な場所こそ、どんな車両・人であっても「我先に」ではなく「譲り合い」の精神が大切ですね
安全に下りきり
トンネル区間へ
峠の入り口から徳山会館までは約15kmですが、この区間の4本のトンネルだけで約半分を占めています!
幸いにして、帰路もトンネル内で後方から来るダンプはありませんでした
途中の橋は
なかなか変わった名前(^_^;)
再度徳山会館に到着し、エアコンが効いた館内でメッツコーラ♪
ゼロカロリー系ではないのに、コカ・コーラより甘さ控えめなドライさでキレもあって、好みかも
ここからは下り基調で進み
道の駅「星のふる里ふじはし」にて
トマト&イチゴ
案内所のエアコンがOFFだったので、屋外でいただきました(-_-;)
この辺りまで来ると気温も湿度も高く、16時半でまだ31℃あります(*_*)
さらに戻って道の駅「パレットピアおおの」へ
ここの案内所はエアコンONだったので、中でペプシ♪
木曽川CRから
いつものたて輪ゴールで
やっぱりペプシと、帰路はコカ・コーラ以外のコーラだらけでした(笑)
さて肝心の新ルート開拓ですが…自分の脚、そして体重だと冠山峠で終わってしまい、その先の九頭竜湖まで行く気が起こらないので、ルート的には今のところ却下(封印)方向(^_^;)
それでなくても徳山ダムからは自販機を含めた補給場所に困りますし、徳山ダムから先は携帯電話も圏外となるので、ただでさえトラブルが生じる可能性がある冠山峠は、非常時の連絡手段がなくてリスクが高めです(-_-;)
今回も真夏日での走行となりましたが、やはり真夏日以上になるとこれくらいのライドが限界(*_*)
熱中症予防には細心の注意を払い、十分な水分補給以外にこんな塩飴も使いました
このブルボンが出している塩飴には、ナトリウムだけでなくカリウム・カルシウム・マグネシウムといったミネラルも含まれています
カリウムが不足すると細胞内脱水となって熱中症からの回復に影響がありますし、カルシウム・マグネシウムが不足すると、足攣り等の痙攣の原因となるので、これらのミネラルも含まれていると気分的に安心できます(^_^;)
走行距離…207.7km
コースプロフィール風動画です