山盛り周回コース
実はこの方面は1番走っている場所でもあります(^^)
場所は自宅からほぼ真北に位置していますが、いつも岐阜駅から市街を突っ切って向かいます
ここは岐阜城のある金華山のすぐ手前で、気温表示は9時過ぎで既に29℃でした(-_-;)
ここからR256をさらに北上して山県市に入り、山県市からはこのような周回コースを走る予定です
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=c9315515ffd69057417a1beee7fac35c
このコースは山県市から本巣市に入って再び山県市へ戻るコースで、約55kmで獲得標高は約1,000mと、坂コスパ?が高いコースになっています(笑)
コースには標高200〜300m台の4つの峠が出てきて、最初の峠は「はじかみ林道」という道です
はじかみ林道は2.5kmほどで平均斜度は約7%ですが、路面状況は比較的良いのに車の通行がほとんどないのが特徴で、平日はロードの人もまずいません
(というか、このコース自体平日は走っている人をほとんど見かけません)
雰囲気的には東海地方のメジャー峠「二之瀬峠」を半分くらいに凝縮した感じ
導入路のあじさいが鮮やかです
この広場は岐阜清流国体が行われた際、馬術競技会場として使用された場所ですが、去年ご覧のような萌え看板が建てられました(^_^;)
その先には有名な?熊五郎という凶暴な熊注意看板もあり、ここからスタートします
ギアを変え、シッティングとダンシングを切り替えながらマイペースに上ってピークに着きました
石碑の左には登山道があり、20分ほど登るとこの山(古城山若しくは金鶏山)の山頂に行けます
SPDシューズの時に登ったことがありますが、時折険しい場所も出てきました
山頂にはこんなお城が…
置いたボトルで分かるようにミニチュアです(笑)
しかしここにはかつて大桑(おおが)城という城があり、付近は城下町として栄えていたそうです!
この城は斎藤道三により攻め滅ぼされましたが、その話は「国盗り物語」という司馬遼太郎作の小説に詳しく書かれています
はじかみ林道ピークから下って少しアップダウンのある道を進むと、このような場所が現れます…
黄色い看板の左は九合洞窟という洞窟で、実は東海地方唯一の縄文人の住居跡という貴重な史跡です!
中に入ることもでき、以前入ったことがありますが、何世帯か住めるような空間が広がっていました
金華山のある岐阜市には歴史的な史跡が多くありますが、実は山県市付近にも歴史の息吹を感じさせられる場所があります
ここを過ぎると「平井坂」という地味に上る道になります
平井坂をサクッと過ぎて下った先で少し休憩(給水)しました
暑い時はやっぱりコーラですね(^o^)
この自販機は缶が100円、ペットボトルが130円と少しリーズナブルです
ここからほど近くに次の峠「松尾林道」があります
松尾林道は4km弱で平均斜度は約6%の林道で、標高ははじかみ林道よりも高くまで上りますが、常時両サイドが木々に囲まれている為、眺望は良くありません…
やや道の悪い下りを慎重にクリアし、最後の大きな上りの「大茂山」に向かいます
実は大茂山を上るのは初めてです!
マップを確認して入り口に着きますが…
いきなり10%以上です!
さらに斜度はキツくなり、常時14〜15%!(*_*)
(汗の跡が見苦しい)
最後の峠にしてなかなか手強い(@_@)
でも実は…スプロケを12-28Tに換装してあったので助かりました(笑)
25Tのままだったら心が折れていたでしょう!
この道は進むにつれて斜度が緩やかになるタイプの道で、後半は落ち着いて上ることができました(^_^;)
(後から見たら3km弱で平均斜度は約8%でした)
こんなヤバめのがけ崩れも!
標高は400m弱まで上り、ピークからの眺望も良い感じ(^^)
下の方の道もしっかり見えます
大茂山を下った後は山県市へ戻ります
この先はあまり上りはなく、好きな下り基調〜平坦なので途端に元気が出ます(笑)
周回コース起点(仮)の山県市役所に戻りました!
ここから本来ならば岐阜県のデカ盛りの聖地と呼ばれる「みのや食堂」http://j47.jp/minoyasyokudou/に行く予定でしたが、閉店が14時(ラストオーダーが13時半)なので間に合いません…
ちなみにこの店は麺類が+100円、ご飯物が+50円で大盛りにできますが、その量が半端ではありません!!
(気になる方は画像検索を…特に大盛りオムライスは必見!)
次なる手は…冷たい物が食べたい気分なので、ミニストップにインしました(^_^;)
実はこれが気になっていました
ハロハロの新作「果実氷いちご」です(^o^)
これは氷の代わりに凍らせたいちごスライスが入っており、いちご好きにはたまりません♪
そしてコーラとおまけ?のカツサンドです
涼みながら食べ終わり、帰路に就きました
帰る途中の気温は33℃でしたが、他の場所には35℃表示の温度計もありました(*_*)
この日は湿度はさほど高くはなかったですが、日差しは強烈!
これからさらに気温も湿度も上がると考えるとゾッとします(-_-)
今回はNITRO SLに乗ってから初の100km以上のライドでした
Newバイクは坂の速さにはまだ寄与していませんが、楕円インナーの回し方も分かりかけて楽には上れるようになりました(^^)
ただ、オシリは痛いです…
このサドルは完成車に付いてきた物ですが、座面の最大幅が約130mm…私の坐骨幅には足りていないようで、100km未満でも坐骨に痛みがきます!
これは要交換ですが、サドル沼にハマらないようにしなくては(笑)
そして前日少し走った後に、シューズにこんな線が(T_T)
消えるかな〜
最後にRelive.ccによる今回のライドのコースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1071526191
走行距離…106.5km
灼熱のハマイチ(*_*)
7/3は友人と共に真の?シェイクダウンライドに行ってきました\(^o^)/
前日の天気予報では降水確率が上がっており(特に岐阜方面)友人の提案で雨を避け、降水確率の低い静岡県でハマイチ(浜名湖一周)をすることにしました
静岡県を走るのは初めてです!
5時に家を出て7時頃に浜名湖付近に到着しましたが、予定していた浜名湖ガーデンパークの駐車場は開門が8:30のため、近隣の渚園に駐車しました
渚園といえば…
B'zの15周年ライブに台風15号が直撃し、大雨の中行われた伝説のライブを思い出します(^_^;)
いつもトランポありがとうm(_ _)m
ハイエースはアウトドア趣味には最高です♪
通常は5人&5台までトランポでき、ロードバイク2台載せても車中泊ができますし
友人のバイクを見ると赤〜い目立つハブのホイールが目に飛び込んできました
「買ったの?」「うん、買った」と、サプライズ初披露のフルクラム レーシングゼロ コンペティツィオーネです!
(ルックスも名前もイケメンだ)
なるほど、以前にホイールの話になった時、レーゼロ兄弟に詳しかったわけです(笑)
このカッコいいホイールは後に真価を発揮します…
そして彼のバイクはなかなか珍しいTHOMPSONのSIRIUS SLです
https://thompson.jp/roadbike/sirius_sl
兄弟車でスローピングが緩やかなSIRIUS2.0もありますが、共にフレーム重量は約900gでBBはねじ切り式、剛性も適度な感じ
http://cyclist.sanspo.com/190382
http://cyclist.sanspo.com/134093
ベルギーブランドのTHOMPSONは、アップチャージ2万円でカーボンバイクならどのモデルでもカラーオーダーが可能となっています!
彼のバイクもカラーオーダーなので、たたでさえ珍しいTHOMPSONの中でも唯一無二の存在で、いつも羨ましく思っています(^_^;)
自分好みの「パーソナルカラー」ってなんかいいですね♪
ちなみにたて輪にはたて輪カラーのTHOMPSON FORCEがあります
(奥のオレンジ色のバイクです)
SIRIUSシリーズは現在は廃番となり、後継機種はMAESTROというバイク
https://thompson.jp/roadbike/maestro
このMAESTROも軽量フレーム&BBはねじ切り式となっていますが、以前よりカラーパターンが落ち着いています
ベルギーの塗装担当の人たちが「こんな複雑な塗り分けメンドイわ~」と言い出して変更されたんじゃないかと友人と話していました(笑)
ちょっと脱線しましたm(_ _)m
私は他の方の機材(バイク)を見るのが大好きです(^^)
イベントに行くと多くのバイクがあって興奮しますし、乗り手の名前よりも先にバイクを覚えてしまうくらい(笑)
渚園を後にしてハマイチスタートです
最初は湖岸のサイクリングロードを走りますが、時折路面状況が悪い箇所が出てきます…
以前に走ったことのある友人によると、道路から湖面が近くて波が来ることもあるとか!
しばらくサイクリングロードを走りますが、途中で途切れて市街地に入ります
市街地からさらに北上すると山間に入り、嫌いな坂が出てきます(笑)
スタート地点からいきなり13%以上!(*_*)
ここは奥浜名オレンジロードと呼ばれている道で、元々はみかん農家の方用の道のようですが、アップダウンのあるワインディングロードなので、ロードバイクとモーターバイク共に人気となっている道だそうです
自分の世代(40代〜)がオレンジロードと聞くと…
(参考画像)
を思い出します
思春期の当時ではちょっと刺激的で甘酸っぱい恋愛ストーリーでしたが、この奥浜名オレンジロードは塩辛い汗しか出てきません(-_-;)
標高は150m程度までしか上りませんが、とにかくアップダウンの連続でしょんぼりします(´・ω・`)
しかしここでは友人に異変が…いつもは自分以上に坂が苦手なのに、今日はすいすい上っていきます!
聞くと以前使っていたホイール(カンパニョーロ ゾンダ)に比べて、レーゼロ コンペティツィオーネは上りやすいそうです
対して自分は、前日に発覚した25Tのスプロケットに悩まされています(T_T)
斜度が10%を超えるとキツい…
途中で眺望の良い場所で止まって浜名湖の景色を見ますが、いやらしいアップダウンは続きます
こうして次第に暑さも増す中、日を遮って座ることができる場所を見つけて飛び込みました!
ここまででかなりうんざりしていたので、休憩中にAmazonで10速用の12-28Tスプロケをポチってやりました(笑)
この休憩場所を過ぎるとすぐに下り基調になり、ようやく苦行から開放されました!
下りきった先のコンビニでは、夏の定番コーラ+アイスの黄金コンボでご褒美です(^^)
ここからはほぼ平坦基調なのですが、今度はさらに強烈な日差しが襲ってきます(*_*)
後から見たのですが10時頃で浜松はすでに32℃オーバー!
こりゃヤバい…
本当はもう一つアップダウンのある山道を通るコースでしたが、熱中症の危険がかなり増してきたので湖岸沿いの道に変更しました
昼に近づくにつれてどんどん気温は上がっていく感じで、猛暑日になるかもしれないくらいでした
途中のコンビニで休憩したりして、なんとかお昼を食べる場所に到着しました!
ここは静岡県民なら皆知っているとされているお店「さわやか」で、自分たちの地域だとブロンコビリーみたいなとこでしょうか…
11時開店で10分ほど過ぎて入店したのに、既に待ち合いスペースに人がいます!
確かに地元で人気のお店だと実感しました
そして15分ほど待って席につくことができました
選んだメニューはこの店定番の「げんこつハンバーグ」です(*^^*)
(事前に調べてきました)
運ばれてきた時はまさにげんこつのような塊ですが、目の前で店員さんが半分にカットし、カット面を鉄板に押し付けて仕上げてくれます
(ソースはオニオンソース)
このハンバーグはミディアムレアの焼き具合がおすすめのようです
疲れ切った身体には重いかと危惧していましたが、肉感豊富のハンバーグはすんなり入っていきます(^_^;)
食べながら涼んで後はゴールまで5kmほどです!
ゴールの渚園までは比較的涼しい風が吹いて助かりました
こうして12時半頃に無事にゴールしました\(^o^)/
この日は走行距離が前日とさほど変わらないですが、疲労度は桁違いで100km以上走った後のようでした(*_*)
まだ真夏の気候に慣れていない身体だったものの、これからの時期はますます熱中症の危険と隣り合わせになっていきます…
朝4時から走り出し、9時くらいに走り終えても暑そうです(-_-;)
ただ、去年は8月に200kmライドに行っているので慣れもありますね(笑)
そしてNITRO SLの具合ですが、やはり脚が削られるのが早い感じです
前述の25T問題?は早急に解決するとして、4年半以上乗り続けたクロモリ時代とは全く違う、様々な「硬さ」に身体をアジャストさせるのはすぐにはできないかもしれませんが、ルーズを許容してくれてた前車よりも入力に対してシビア(リニア)と理解ができ、なんとな~く乗り方は分かりかけてきました(^^)
本気一辺倒のガチライドはまだまだ難しいので、厳しい気候にも合わせてゆったりと本気を適度に交えながら、徐々に慣らしていきたいと思います
最後にRelive.ccによる今回のライドのコースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1065108190
走行距離…62.1km
ゆるゆるシェイクダウン
今日は急遽予定がなくなったので、行きつけショップのたて輪http://taterin.jpの日曜サイクリングに参加してシェイクダウンとなりました(^_^;)
9時に木曽川堤防近くの大野極楽寺公園に集合予定でしたが、自宅を出たのが遅くなり10分ほど遅刻しました(*_*)すいませんm(_ _)m
ここから犬山城下町まで、サイクリングロードを通ってサイクリングです♪
今日の自分のテーマは…とにかくNITRO SLに慣れること(笑)
SPD-SLも初めてなので、明日(7/3)の本格的なライドの前に身体に馴染ませていきます
まったりペースで犬山城下町に着き、いつも立ち寄る「喫茶まみず」でモーニングタイムです
ここはいつも店長さんが事前予約しているので、大勢で行っても待たずに席に着くことができます(^^)
ここのモーニングは尾張地方ならではのお得な感じで大満足\(^o^)/
モーニングの後は犬山城前で解散します
近くの山に行くグループやそのまま帰る人、たて輪に寄る人など色々ですが、今日はたて輪に寄ることにしました
この頃から蒸し暑さがどんどん増してきて、屋外ライドが久しぶりの身体には堪えました(*_*)
ポジションを微調整してもらい良い具合です(^^)
天気が怪しくなってきたので、30分ほど涼ませてもらって帰りました
今日の発見としては、脚はよく回って速度域が向上してはいるけど、その分脚が削られるのも早そうです…
またSPD-SLにしたことで引き足の効率が上がり、ハムストリングや腸腰筋への負担も増しているので、乗り込んで慣れる必要がある感じです
そして…カタログスペックでは12-28Tのスプロケのはずが、実は11-25Tだったのが発覚しました(笑)
坂、頑張ります(泣)
明日は本格的な初ライドですが、今日以上に天気が怪しそうで、特に岐阜方面は雨の確率が上がっていました!
そこで友人の提案で、雨を避けてハマイチ(浜名湖一周)をすることにしました(^^)
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=83b705037f39f7a220f8d97a85b07cf2
ただ、天気は良さそうですが最高気温が35℃予想です(T_T)
熱中症に注意して楽しんできます♪
走行距離…57.3km
NITRO SL納車
仕様変更を確定してから2週間、こちらの都合等があって6/29に納車となりました(^o^)
まずお店に入ると…赤&黒の自分好みのカラーのCARRERA PHIBRA EVOがお出迎えしてくれました!
PHIBRAは2008年に初代が登場して以来、製法や生産地が変わって低価格化はされていますが、その艶めかしく有機的な独特のフォルムは継続されています
このカラーにこのフォルム…なんとなくこのイメージが浮かびました(*_*)
(参考画像)
若しくは
(プロ観戦者)
赤い悪魔??(^_^;)
サイズは自分に合うSサイズで、店長さんは「◯◯さん(自分の名)用に仕入れました〜」と良からぬ誘いをしてきます(笑)
さて、恐ろしい?誘いを払い除け、NITRO SLの最終仕上げをしていただきました
基本コンポーネントは4700ティアグラのままですが、何ヶ所か仕様変更している部分があります
まずはブレーキキャリパー
ティアグラのブレーキキャリパーは、4700になってもSLR-EVと呼ばれている左右対称のデュアルピボットブレーキは採用されていないため、より確実な効きを求めて6800アルテグラに変更してあります
クランクはティアグラグレードそのまま(実は900gくらいあります…)ですが、インナーのチェーンリングを楕円タイプに変更しました
交換したのはこのアブソリュートブラックのものです
http://www.e-ftb.co.jp/Item?syohin=5110846001576
アブソリュートブラックは他社と比べてリーズナブルなので人気があるらしく、当初この限定カラーの赤にするつもりでしたが…
http://www.cyclowired.jp/lifenews/node/233102
在庫を調べてもらうと速攻で売り切れたようです!
なのでたて輪に在庫があったノーマルのブラックにしましたが、今思うと派手なカラーじゃなくて良かった…
念のためチェーンキャッチャーも付けてあります
そしてホイールも変更しました
購入したのはたて輪に在庫があったDT SWISSのR23 SPLINEというホイールで、所謂「ZONDAクラス」と呼ばれている前後で約1,600gほどのものです
(タイヤはド定番のCONTINENTAL GRAND PRIX 4000 S IIの25Cです)
リムハイトは23mm、スポーク数はフロント20本・リア24本なので、完成車付属のWH-RS010と変わった感がありません
ただ、ハブはアルミを活かしたピカピカな感じの他ではあまりない見た目で、ラチェット音はなかなかの爆音でした!
ちなみにこのホイールは、BMCのフラッグシップモデルのSLR01アルテグラ完成車に採用されています
ホイールに関しては、このホイールも気になっていました…
(参考画像)
これはALEXRIMS ALX473というホイールですが、リムハイト30mmで重量は前後で1,400gと軽量、そしてお値段は税抜き46,000円と、非常にコストパフォーマンスに優れています!
RITEWAYの取り扱いなので、たて輪で仕入れてもらうことが可能と思われます
最近になってインプレも
http://cyclist.sanspo.com/338157
http://www.cyclowired.jp/news/node/228991
やんわりと表現されていますが、剛性はさほど高くはなさそうです
なんとなくですが、あまり固くないとされるNITRO SLには合わない感じがしました
あっ、納車の前に名古屋の某大型店にてシューズとサングラスを購入しています
自分は顔(頭)も足も幅広、おまけに胴長短足の典型的な昭和の日本人体型です(T_T)
事前に調べた結果、足のタイプはEEで、シマノのワイドかSIDIのメガシリーズくらいしか履けない感じです…
その旨を店員さんに話して足を測定してもらうと「なるほど、そういうことですね」と苦笑いです(^_^;)
店員さんのお勧めは前述の2ブランドでしたが、さらに「リンタマン」というブランドも勧められました
http://www.758sessions.com/brand/lintaman
リンタマンの特徴はダイヤル&ワイヤー式のクロージャーで、2ヶ所に設置されています
この2ヶ所のクロージャーで、幅広の足でも適応できるようです!
試し履きさせてもらうと、フィット感は好感触(^^)
カラーは白・黒などがありましたが、視認性を考えて黄・黒という自分としては冒険したカラーにしました
(モデルはADJUST ROAD COMP)
サングラスは日本人に合わせたサイズのOGKビナートX フォトクロミックで、調光レンズとなっています
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/eyewear/binato/binato-x_photochromic.html
と、現在の仕様はこんなところですが、重いティアグラクランクは早めに交換したいです(^_^;)
(ペダル無しでバイクの重量は8.03kg、クランクをアルテグラにしたら-200gはいけそう!)
他はポジションが合わなかったりした際にステムを変えたり、サドルが合わなければサドルも交換するかもしれませんが、当面は大きな変更はありません…というかできません(笑)
自分にとっては総額30万円以下の買い物でも大きな負担です(*_*)
世間から見たら比較的安価なミドルグレードで何の変哲もないバイクですが、再起不能にならない限り(納車早々縁起でもない…)愛着を持ってF4130と同じように5年くらいは乗れればいいな〜と思っています(^^)
(気に入らないからヤフオク…とかありえません 笑)
今から5年後…2022年になると、NITRO SLが世に出て10年!
この時の流行りのロードバイクはどんな感じでしょうかね〜
たて輪に通い始めて2年あまり、ようやく信頼するお店で組んでもらったバイクに乗ることができて嬉しい限りです♪
屋外でのシェイクダウンは7/3の予定…天気は今のところは大丈夫そうですが、かなり暑そう(*_*)
究極のバイク
納車編の前に…
NITRO SLの仕様を確定させた日(6/15)ですが、この日は究極のスーパーバイクに試乗することができました\(^o^)/
本来はこの週の週末にMERIDAの試乗会が開催されたのですが、ちょうど試乗車が到着していたので一足早く乗ることができた次第です
MERIDAのラインナップのうち、SCULTURA・REACTO・RIDEの各バイクがありましたが、今回の目玉はSCULTURA9000-Eというバイクです
http://www.merida.jp/lineup/road_bike/scultura_9000-e.html
このバイクはMERIDAの中でも最軽量(フレーム+フォークで985g!)のSCULTURA CF5フレームに、SRAMの無線電動コンポeTapを組み合わせ、完成車重量6.0kgとなっています!
そしてお値段は…税抜き120万円(*_*)
消費税だけでも10万円近くになります(笑)
たて輪では今までもMERIDAやSCOTTの試乗会があり、いくつか試乗させてもらいました
SCULTURA TEAMや
(参考画像)
SCULTURA DISC TEAMや
SCOTT FOIL TEAMISSUE も
(参考画像)
いずれもハイエンドと呼ばれる類のバイクでしたが、100万円オーバーのバイクに乗るのは初めてでした!
SRAM eTapは右のシフトレバーでリアアップ、左のシフトレバーでリアダウン、両レバーを同時クリックするとフロントのアップダウンができます
このクリック感が大変気持ち良く、さらにフロントの変速が楽すぎてたまりません(^o^)
バイクの方の印象ですが…全体的に未知の軽さで、特にフロントがもの凄く軽くて怖いくらいです!
(普段11kgのバイクに乗っているので仕方がありません…)
これはフロントフォークの軽さと、ただでさえシマノより軽いSRAMのシフトレバーが、電動コンポでさらに軽いためだと思われます
このバイクにはDT SWISSのRC28Cというカーボンクリンチャーホイールが付いていましたが、ブレーキの効きはイマイチでした…
以前に試乗したSCULTURA TEAMのFULCRUM Racing Zero Carbonはアルミリムと遜色ない効き具合だったので、意外な差を感じました
SRAMコンポはクランクやブレーキなどがシマノコンポと互換性があるので、それらを除いたeTapグループの価格は税抜き197,000円と、DURA-ACE Di2と比べてもさほど高価ではなく、何より無線化でワイヤリングがシンプルになるのは大きな利点だと思います
(お値打ちな海外通販で買っても、バイクやホイールと比べてさほど大きなリスクもなさそうです)
いずれ電動化するならeTap…と夢を見てしまいました(笑)
それにしても…天候の影響などで全然走れていないのでネタがありません(^_^;)
新車導入後もまだまだ梅雨空は続く感じですし(-_-;)
NITRO SLとの出会い…
前回からの続きです
タイトルの通り、次のバイクはCARRERAのNITRO SL というカーボンバイクになりました\(^o^)/
今回はここに至るまでの迷走?を記していきます(^_^;)
カーボンバイクが欲しくなってくると、徐々に妄想が膨らんできました
ブログタイトルを見るとわかりますが、自分は坂に対しては特別「ネガティブな」思いがあります(笑)
それに対して平坦路は人並みの手前くらいは走れる感じなので、それを少しでも活かすためにエアロロードに興味が湧いてきました
FELT AR5 とか
(参考画像)
SCOTT FOIL30 (2016年モデル)とか
(参考画像)
MERIDA REACTO4000とか
(参考画像)
いずれもたて輪で取り扱いしているブランドのものですが、中でもFELT AR5 に気持ちが傾いていました
(奇しくもFELTが続いています…)
しかし、5月のある日にたて輪からあるお知らせがありました…
フレーム単体で税抜き17万円なのに、ティアグラ完成車が税抜き19万円という値付けも意味不明ですが、さらにそこから20%OFFです!!
実は今のバイクが黒主体のカラーなので、次のバイクは明るい白主体が良いかな〜とも思っていました
(となると、FELT AR5は真逆です 笑 )
具体的に言えばANCHORのレーススタイルやSCOTTのIAMカラー的な感じの、白ベースに赤や黒のアクセントがあるカラーです
(参考画像)
(参考画像)
ただ、これらのバイクは乗っている方がいるので候補から外れます(^_^;)
CARRERA NITRO SL は…
(参考画像)
完璧です!!
早速たて輪に行って次期バイクについて相談しました
するとNITRO SLのこのカラーは、最初はMサイズで仕入れる予定だったのを、自分に合うSサイズで仕入れる事にして下さいました!
まだ購入すると決定していないのに(^_^;)
(170cm前後の身長に合うサイズの方が売れるからという理由もあります)
それから10日後にたて輪に行くと…
しっかり入荷していました!
(たて輪では7分組の完成車でも一度全てバラして組み直すので、完成車からバラした状態です)
実物を見ると完全に一目惚れ♡
飽きのこないオーソドックスなフォルムながらも、各パイプは様々な形状に変化して写真で見るより彫刻的!左右非対称のカラーリングも鮮やかで、BBは信頼性のあるねじ切り式…
ほぼ即決で「これにします」と言っていました(^o^)
(エアロロードはどこ行った??)
ちなみにこのNITRO SLがなぜ安くなったのかと言うと…
2018年モデルからは廃番となっています
http://www.podium.co.jp/carrera/bike/
さらにこのバイクは2012年モデルからあり、設計は古めです
http://www.cyclesports.jp/articles/detail/28805
(この時は今よりもさらにフレーム価格が安く、税込で136,500円!)
おまけにINTERMAXからこんな兄弟も出ていました(笑)
http://www.cyclowired.jp/news/node/74655
決定してからはネットでインプレ記事を見て妄想します
http://cyclist.sanspo.com/201491
http://www.cyclesports.jp/articles/detail/62490
自分の主な使用目的のロングライドに良さそう
あと、レースでも使われていたようです
http://ventos-hayakawa.blogspot.jp/2014/10/carrera.html?m=1
(東京ヴェントスは今もCARRERAを使用しています)
こうしてワコーズのガラスコーティングを施工してもらったり
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1599001830142157&id=307229529319400&__tn__=C
徐々に仕様変更部分も決定して組み上がっていきました♪
納車編に続きます
プロローグ〜愛車遍歴など〜
はじめまして
adi(アディ)と申します
この度ロードバイクを新調したことを機にブログを始めてみました(^^)
まずは自分が所有していたスポーツバイクの変遷を記していきます
最初に購入したのはGIANTの5万円以下のMTBで、10年ほど前にスポーツ量販店で購入しました
確かROCKだったと思います
(参考画像)
次は2010年にFELTのSPEED50というクロスバイクを某あ◯ひの通販で購入しました
http://2010.feltracing.com/USA/2010-Product-Catalog/FITNESS/SPEED-Series/SPEED-50.aspx
(参考画像)
このバイクはコンポに8速のSORAを使用していて、クロスバイクというよりもフラットバーロードに近いものがあり、重量も10kg少々だったので遠出をするのもあまり苦ではありませんでした
しかし、このバイクとは突然のお別れとなってしまいます(-_-;)
(お察しください…)
そして2013年1月からはFELTのF4130(SHIMANO)というクロモリフレームのバイクに乗っています
またまた購入先はあ◯ひの通販で、20%OFFで購入しました
このバイクも約10kgあり、ライド時の装備重量では11kg以上ありましたが、7005アルミの前車よりも明らかに突き上げが少ないマイルドな乗り心地でした
坂に関しては同じくらいの重量でもフロントトリプル(最小30T)だった前車の方が遥かに楽で、ロードに乗り換えたのにキツいわー!と閉口した覚えがあります(笑)
このバイクに乗り始めてからしばらくして、サイクルスポーツWebのマイバイク日記というブログ的なものを始めました
http://my.cyclesports.jp/mybike/show/2837
ちなみにマイバイク日記の投稿数は自分が1番多い感じです(^_^;)
ただ、画像投稿の容量制限(500MB)があり、容量が圧迫されてからは画像を縮小して投稿したり、過去の日記を消したりして対処していました
F4130に乗り始めてから、ようやく100km以上のライドにも行くようになりました
パンク修理などの整備は一通りできてはいましたが、本格的なメンテも必要となってきます…
そこで自分の住んでいる地域で、他店購入のバイクも整備してくれるところを探すことにしました
ネットで調べていると、雰囲気が良さそうでFELTも取り扱いしているお店を発見!
まずはTELにて事情を説明し、整備をしてもらえるか問い合わせをしたところ、快い返答をいただけたのでお世話になることとなりました
そのお店が今も通っている「たて輪」です(^^)
今から約2年前の事でしたが、そこからちょくちょく通い始めているうちに、店長さんの気さくな人柄や整備のこだわり&腕に惹かれていき、いつかはここで組んでもらったバイクが欲しい!と思うようになっていきました
しかし問題なく走れるロードバイクがある以上、おいそれと買い換える訳にはいきません!庶民?の自分には趣味のものとしては高い買い物となります…
F4130自体も坂以外は特に不満もなく走ってくれる良い子でしたし(^o^)
前車のSPEED50から、ほとんどソロでしか走ったことがありませんでしたが、F4130に乗り出してからは徐々に他の人と走る機会が出てきました
決定的に変わったのはSTRAVAというアプリを始めてからだったと思います
また、他の方のブログでコメントしたりして交流が増えてきたのもあり、明らかに自分よりも速い方と走る機会が出てきました
こうなるとただでさえ貧脚の上、機材も重い自分は惨めな限りです(泣)
何度も言いますが、F4130自体は良い子です(笑)
5月には自己最長ライドの自走フルビワイチも達成しました
https://www.relive.cc/view/1012619756
そうこうしているうちにF4130に乗り出してから5年目となった今年、縁があってようやくカーボンバイクを購入する運びとなりました\(^o^)/
その話は次回にしたいと思います