解除
これまで限定的に解除されていた緊急事態宣言が、5/25をもって全国的に全面解除となりました
賢明な人なら当然理解されていると思いますが、これで今まで自粛していたものが全て開放されるわけではありません
PCR検査で判明している新型コロナウイルス感染者が減ったことにより、顕在しない感染者も減ったと予想され、感染する確率はかなり下がりましたが、感染した場合の対処に関しては大きな進展はなく、「感染しない・させない」は基本的に不変の理念です
これまでどおり細かい対応に関しては、個々の状況や立場によって変わると思いますし、その判断については、正しいと思えるエビデンス(根拠)を取捨選択するのが大切かもしれません
ちなみにライド中のマスクの着用については、自分はソロでどこにも立ち寄らない前提なら必要ないと思っています
マスク使用派の根拠はこういう記事なんだと思いますが…
https://www.cyclesports.jp/news/others/21415/
↑の記事内で「今回の研究は風のない条件下で行われている」というのが(^_^;)
リアルワールドでの風を考慮した場合、その結果は大きく変わると思うので、正直エビデンスとしては少し弱いかと思いました
これからの時期はマスク使用によって熱中症のリスクは高まりますし、もし必要になるとしたらどこかへ立ち寄る時で、そもそも仮に感染者が身近にいた場合、手指を介して鼻・口経由で感染する接触感染の方が屋外での飛沫感染よりも遥かに確率が高いので、ライド中を含めて飲食店に入店しての外食はまだしないという判断に至ります
ロングライドについては、感染者が多い(多かった)東海地方から他地方に行くのは心理的に抵抗がありますし、もし事故にあって現地の医療機関へ入院となってしまった場合、少々問題が…
現在の感染者発生場所の主流は医療機関や介護施設であり、医療機関→医療機関への移動はウイルス伝播のリスクが高いとして、かなり神経質になっているようなので、自宅近隣の医療機関への転院は困難となるのが予想され、その他にも少なくない不便と不自由を伴うので、やはりまだロングライドも無理です
もちろん緊急事態宣言が解除されても、オペレーションの多忙さには変わりがなくて、依然緊張感が高いままである医療機関(医療従事者)ヘ負担をかけるのは避けたいですし
そんな中、5/24には久しぶりに100km以上のライドができました
目的地ははじかみ林道
工事によって撤去されていた「山県さくら」さんの看板も復活し、立派なトイレもできましたが…
元々休日でも車や人に遭遇することが稀だったこの地に、斎藤道三や明智光秀に縁があることで大河ドラマ(麒麟がくる)ブームに乗っかり、来訪者が増えました
これに対して「憂慮」だったり「残念」という感情が芽生えてしまうのは、偏った自転車目線というか「自転車脳」ですよね〜(-_-;)
まあ来年には静寂を取り戻していると思います(笑)
はじかみ林道を抜けてからは、円原川へ向かいましたが
【山県市】Phin and Bean(フィンアンドビーン)本場ベトナムコーヒーが美味しい!山奥のオシャレカフェでゆったり♪フリーWi-Fi | グルメカフェ東海
(円原川入り口付近に「Phin and Bean」というカフェがオープンしており、サイクルラックもあるので落ち着いたら立ち寄りたいです♪)
その円原川では素敵な皆さまと一緒になり
グループライド解禁の日ともなりました♪
昨年の5月は300kmライドを2回やって
Let's go 白川GO〜♪ - 坂って美味しいの(・・?
1年越しの福井ライド\(^o^)/ - 坂って美味しいの(・・?
月間1300km近く走れていました
当然今年はそれよりもペースダウンしていますが、どこにも立ち寄らない近距離のソロライド(DKSR)を続けていた身には、大変楽しくて満足できた1日でした(^o^)
8月からロードレース再開予定となったものの
UCIが男女ワールドツアー改訂日程発表 8/1ストラーデ・ビアンケで開幕、ジロとブエルタは10月後半 - UCIワールドツアー2020改訂カレンダー発表 | cyclowired
それに出場するプロの選手でさえ、未だ制限がある中で練習をしている状態なので、所詮趣味を楽しむレベルのアマチュアである我々が、エゴを剥き出しにしてまで熱を入れる段階ではまだないと思っていますし、状況に合わせてフレキシブルに対応したり代替方法を模索して楽しむのが趣味であって、変化を嫌って意固地にルーティンを貫き通すものではありません
自分の自転車生活については、香港のハンマースプリントでプロ選手と一緒に走ったり
ロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・デ・フランドル)の市民レースに参加したりして
Kinomapやmy E-Trainingを活用しての室内ワークアウト環境の充実&満足感により、当面ストレスを溜め込む状況ではなくなりました
しかし…
BAND-MAIDに関しては、東京都の休業要請緩和ロードマップのステップ3においても、ライブハウスは緩和対象にはならないので
7/16のZepp Nagoyaお給仕は無理でしょう(T_T)
そもそも、今後の「ライブ」という活動・文化はどのようになっていくのか、全く読めません…
たとえお給仕(ライブ)がなくなったとしても、BAND-MAIDを応援する気持ちは変わりませんし、グッズ購入等で彼女らに少しでも貢献していきます♪
走行距離…128.5km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/vZqNNWwW3Gq
初のし○なみ海道♪
こんなご時世ですが、行ってまいりました♪
もちろんバーチャルで(^o^)
前回のブログで紹介した
「Kinomap」というアプリで、四国側のスタート地点である今治から大三島までのルートをバーチャル走行しました
この動画は「サイクリングしまなみ」時に撮影されたもので
大会概要 | サイクリングしまなみ2020:瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会
自動車専用道路を走っていることもあり、しまなみ海道を走っているのを忘れる時もありましたが
最初の橋である「来島海峡大橋」が見えて
そこを渡ると、バーチャルであってもテンションは上がりました(^^)
ちょうど最新号のサイクルスポーツ誌でしまなみ海道が特集されており
4/20発売!サイクルスポーツ6月号。もう一度、瀬戸内の絶景海道へ「二度目の"しまなみ"」|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
タイムリーな室内ワークアウトでした♪
Kinomapでは他にも
ツール・ド・フランス2015の、オランダ・ユトレヒトで開催された開幕ステージの個人TTコースを走りました
その時の優勝者は当時BMCのローハン・デニスで、タイムは14分56秒、平均速度は55.446km/h!!
https://www.cyclowired.jp/news/node/171395
対して自分は22分10秒(平均速度36.8km/h)でした(^_^;)
FTPといえば、もう1つトレーナー用に使っているアプリ「my E-Training」でFTPテストをしました
FTPは1時間全力で出せるギリギリのパワーで、その他の用語も含めて詳しくはコチラを参照
FTP、パワーウェイトレシオって何?パワトレにまつわる用語を知ろう - ガーミン パワーメーターを使いこなす Vol.2 | cyclowired
そのFTPを計測するにはいくつか方法がありますが、自分がやったのは「コーガン式」という1番メジャーな方法でした
my E-Trainingにおけるやり方は
20分ウォーミングアップ(最大心拍数の60%)
↓
全力スプリント1分×3、セット間に1分のレスト
↓
5分レスト
↓
5分全力
↓
10分レスト
↓
20分のFTPテスト
↓
15分クールダウン
の計81分で、1時間全力走をするよりはマシなものの、かなり疲れました(*_*)
そして計測されたFTPは
214wでした
FTPを体重で割ったPWR(パワーウェイトレシオ)は約3.2w/kgで、数値的にも今の自分は「普通の人」(笑)
my E-Trainingではトレーニングメニューを作成できるので、インターバル系メニューを中心に行い
Kinomapではバーチャル体験をしながらSST強度(FTPの88〜94 %)で回し、これらのトレーニングをしつつ減量もして、FTP=250w・PWR=4w/kgを目指します
そして屋外での具体的な目標としては、今年中に記録が停滞している近隣の峠での自己ベストを出し、特に二之瀬峠では23分を切れるようにしたいものです(^_^;)
今回久しぶりにローラー環境を整えて、それにのめり込めるか心配していましたが、メジャーなZwiftを導入しなくても十分に楽しめ(苦しめ)て長続きしそうです
自分が購入したELITEのVOLANOは負荷のかかり方が自然で、実走時のペダリングとの乖離が思ったよりも少ないというのも理由の1つ
my E-TrainingではKinomap(おそらくZwiftも)とは違って補正されていない速度が表示されますが、200wで約24km/hとなり、実走では3%くらいの斜度で上っている感覚になります
さらに踏んでパワーを上げていくと、800wまではフルード(油)の抵抗で負荷がかかるようですが、シッティングを強いられるこのトレーナーでは十分なもの(^^)
この人のように
シッティングで軽〜く1000w以上を出せる人以外には問題ありません(笑)
こんなに楽しみながらトレーニングできるのなら、もっと早くこの環境を導入しておけば良かったです(^_^;)
さらにローラーを楽しめている大きな大きな要因は
待ちに待ったBAND-MAIDのお給仕Blu-rayのおかげ!(*^^*)
2/14のツアーファイナルを収録したものが4/29に発売となり、YouTubeには2曲抜粋
公式Twitterにはダイジェストがアップされています
収録された映像も音声も最高で、セトリも完璧!
茜の変顔は抜群の切れ味ですし
他もメンバーも、茜を囲んで負けじと変顔を見せつける姿は流石です(笑)
演奏(歌唱)中に笑顔が溢れるメンバーの楽しげな様子は大変印象的で、同時に収録されているメンバーのコメンタリー入りの映像も、楽曲の裏話やお給仕当日の心境などが楽しく聞けて、メンバーの絆の深さがより感じられて胸を打たれました!
このBlu-rayを観ながらのローラーは、自分にとって定番スタイルとなりました(^^)
自分たちが参加した1/10のお給仕も、年始1発目ということで大いに盛り上がりましたが、2/14は2年間のWORLD DOMINATION TOURの締めなので、やはり特別なツアーファイナルはメンバー全員の気合の入り方が格別であり、これを生で観られて共体験できた人が本当に羨ましいです!
過去に映像で観た2017年や2018年のお給仕と比べても全てが成長しており、7/16のZepp NAGOYAは難しいと思いますが、今後の彼女らのお給仕がまた楽しみになりました♪
直近の5/10は「メイドの日」(5月…May・10日…ど)で、毎年恒例のワンマンお給仕こそ叶いませんでしたが
【NEWS】5/10(sun) "オンライン冥途乃日" 開催! | BAND-MAID Official Web Site
オンラインで開催されることが決まりました(^o^)
この他にも、ZOOMを使ってのリモートトーク生配信だったり
お盟主様の会では発信が増え
BAND-MAIDからは、たくさんの元気をいただいております♪
自粛ムードといいつつも、その時々の状況に寄り添って自然体で生活することにより、幸いにも不満や不安もなく慣れてきましたが、コロナ禍によって仕事を奪われてしまった人や、仕事の中で終わりの見えない戦いを強いられている人もいて、やはり自分よりも遥かに困難な日々を過ごされている方々を思うと、余暇をある程度楽しめるのは大変恵まれた立場だと痛感しました
小難しいことは抜きにして、今後もしばらく
・かからない、うつさない
・医療機関に負担をかけない
・社会的秩序を保つ
これらの簡単な認識をもとに、各々の立場や状況に応じた行動をとることが必要だと思います
特に自転車乗りとしては「医療機関に負担をかけない」が重要で、もし入院を伴う怪我をすれば、現状だともれなく無症状の感染者扱いでの入院生活となるので、その覚悟をしておきましょう
特に遠方の医療機関に救急搬送はされたくはないので、個人的にロングライドは控えている次第です(^_^;)
(DKSRは継続しており、室内ワークアウトと比べてかなり楽なのを実感しています)
COVID-19が身近な最前線の医療機関では、戦時下のような有事に例えられる状況が今後も落ち着く様相は見えてこなく、自分を含めた市井の人々との「温度差」こそが、自粛ムードが収まっていく今後の大きな課題となるのかもしれません…
在宅活動に向けて
DKSR(どこにも立ち寄らない近距離のソロライド)を表明して以降3度のライドをしましたが、元々ソロライド自体が多かったせいか、さほど苦もなく慣れてしまいました(^^)
以前のブログに記した木曽川CR・背割堤以外に、4/15のライドでは今年初の二之瀬峠へ行き
マイペースで2本上って、桜も見られて良いアクティビティとなりました♪
しかし…
全国を対象に緊急事態宣言が出された今、自分の職場内では、休日に不要不急の外出を極力控える通達が出されそうな気配となってきました(-_-;)
重症化リスクのある方とも接する職場である以上、この措置は納得できるものですし、正式に通達が出されたら当然従います
しかし…「不要不急の外出を極力控える」となると、もちろんライドは不可(*_*)
というわけで、少し前から考えていた案を即実行(^^)
これらをポチッとして
福井ブルベの為に休みを取った4/18(大雨!)に、せっせとセッティング(笑)
こうして室内ワークアウトの環境が整いました(^o^)
↑の写真のように、購入したのはELITE VOLANOという、ダイレクトドライブタイプのローラーで一番安価な物です
エリート VOLANO ダイレクト・トランスミッションを採用した固定ローラー台 - 製品インプレッション | cyclowired
ダイレクトドライブというのは、リアホイールを外し、ローラー台(トレーナー)に直接バイクを装着するタイプのもので、リアホイールを介して駆動するタイプのローラー台(3本ローラーも含む)と比べ、騒音や振動が軽減されるのが特徴です
実際に使用した感想は、音に関しては速度が増すとフライホイールの低周波音?が同室内では少し気になりますが、扉を閉めた室外では洗濯機以下ですし、振動はほぼありません♪
むしろ気になるのはシフトチェンジの音で、カーボンディープリムホイールを使った時のように「カコーン」と響きます(笑)
またペダリングを止めた時、トレーナーのフリーボディからの音もなかなか爆音です(^_^;)
(音は2〜3秒で止まります)
あと変速調整が上手くいっていないバイクだと、チェーンのチャラチャラ音が気になるかもしれません
そして自分が購入したVOLANOは、フルード(油)の抵抗により、速度(フライホイールの回転数)が増すにつれて負荷も増すタイプの物です
実走に例えると、斜度2〜3%の上りや風速数メートルの向かい風で平坦を走っている感じで、負荷付きの3本ローラーと比べてもペダリングはより自然にできます
サイコンやZwiftを始めとした各アプリとの通信(連携)をするには、この「MISURO B+」というセンサーが必要で
このセンサーをELITEの対応しているローラー台へ取り付けることで、スピード・ケイデンス・パワーがBluetoothまたはANT+によって、サイコンやスマホ(タブレット・PC)へ表示できるようになります
他の候補としては、自動負荷調整機能付きなのに9万円台で買えるXplova NOZA
この冬イチオシのスマートトレーナー xplova 「NOZA」|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
を考えていましたが、発売当初の不具合の多さや、中華ブランド商品のリバッジモデルのようなので
何だか魅力が…(^_^;)
NOZAを買うなら、同じくらいの価格のELITE SUITO
エリート SUITO コンパクトに収納可、静粛性にも優れたダイレクトドライブ型トレーナー - 新製品情報2020 | cyclowired
も選択肢に入ってきますが、そもそもの使用目的は現状維持+α程度のトレーニングなので、双方向通信&自動負荷調整機能なんて凝ったものは必要ないと自分に言い聞かせつつ、できるだけ安価に済ませた次第です
ELITEといえば、今のローラーブーム?に合わせてか、ELITEのローラーを選ぶ基準を記したガイドも公開されていました
エリート・ホームトレーナーガイド「どのホームトレーナーを選べばいいの?」 | RIOGRANDE
あっ、ちなみにホームトレーナーアプリで超主流のZwiftは
自分のスマホやタブレット(共にAndroid)では適応対象外(笑)
Android 6.0のタブレットはともかく、比較的新しいスマホでも対象外なので、Android版は必要スペックが高めなのでしょうか(^_^;)
(自分が使用しているMoto G5 Plusの次機種、Moto G6 PlusはOK)
PCもハードディスクが怪しい&低スペックなので、来月にはスマホを最新機種に変更するつもりです
モトローラ、3万円台でトリプルカメラ搭載の「moto g8 plus」発表 - 価格.comマガジン
代わりのトレーニングアプリを色々試してみましたが、「Kinomap」という実写映像でバーチャルトレーニングできるアプリが
有料だとストラバとの連携(自動同期)ができ、海外だけでなく日本のコースもあって楽しめそうなので、課金してみました(^^)
(月額9.99€)
お試ししたアプリでは「Rouvy」という、Kinomapと同じく実写映像を使ったトレーニングアプリもあったものの、センサーの同期で詰まってしまい断念(-_-;)
ELITEの「my E-Training」というトレーニングアプリには
実写映像でトレーニングができるREAL VIDEOという機能がありますが
この池田山のコースでは斜度の影響が無視されているので、上りなのにチート級の速度になってしまいます(^_^;)
Kinomapではメニュー周りが一部日本語化されていることもあり、スムーズに登録や同期ができましたし、自動負荷調整機能がなくても、斜度に合わせて画面内の速度は調整され
下りではちゃんと速度が増します(笑)
海外のルートにはラルプ・デュエズのような有名な場所があり
日本のルートでは三ヶ根山だったり
二之瀬峠もあります!
(惜しむらくは上りのルートはラスト1.6kmのみ、なぜか下りの映像はフルコースでありました 笑)
トレーニング中はハンドルにマウントしたスマホの映像でも没入感があり、Chromecastで映像をテレビに飛ばすと、さらに臨場感が増します(*^^*)
Kinomapでもこれだけ楽しめるので、Zwiftを始めるのが楽しみになりました♪
暫くはKinomapとmy E-Trainingでトレーニングしてみます
そんなこんなで在宅活動環境も整いつつあり、今までとは違った楽しみも出てきましたが…必要以上に喜べないのが正直なところ(-_-;)
今回環境を整えるにあたり、購入で利用したのはAmazonなので、配送店舗や運送業者の方々の助けがありました
なるべく屋外に出ない"巣籠もり"をするには、「物を買う・食べ物を食べるetc.」ために外部からの支援が必要なので、仕事とはいえそのために外出を強いてしまうのは心苦しい面もありますし、大変感謝をしておりますm(_ _)m
そしてもちろん医療機関を始めとして、緊急事態宣言下であっても、公共交通機関や各種インフラはほぼ通常どおり機能しており、それらに従事されている方々の苦労には頭が下がる思いです
在宅勤務ができる人はまだ良い方で、無給や減給での自宅待機を強いられている方も少なくなく、大変多忙で感染の危険と隣合わせの医療従事者の方には、自宅へ帰れずに車で寝泊まりしているケースもあるようで、それを思うと自分の置かれている環境は十分恵まれています…
コロナ禍(コロナ鍋ではない…)はまだまだ終息する気配は見えず、ツール・ド・フランスの8月開催発表
https://www.cyclowired.jp/news/node/322744
のように、世界的に「夏までにはなんとか…」という根拠のない希望的観測があるに過ぎません
日本の場合、政府主導の強制力を伴った措置は諸外国よりもかなり弱いので、どうしても個人による努力が必要になります
「とっとと感染しちまえ」 京大准教授、ツイートの思い [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
の
【「自分は今、感染している!(無症状で!)」「誰にもうつしちゃいけない!」そう考えるとこから始まる】
を再認識し、「明けない夜はない」と信じて心穏やかに過ごしていきましょう(^^)
DKSR
D…どこにも立ち寄らない
K…近距離の
S…ソロ
R…ライド
略語は勝手に作りましたが、サイスポやシクロワイヤードでも推奨されています
コロナウイルス(COVID-19)禍におけるサイクリストの行動|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
新型コロナの状況下、自転車にどう乗ればよいのか、乗るべきでないのか? - オピニオン | cyclowired
4/8はその近距離のソロライドで、犬山方面(往復約60km)へ
午後の気温が20℃超えなので、今シーズン初めて半袖ジャージ(おNew)を着用しました♪
このルコックスポルティフのジャージは約6,000円で購入しましたが、ルコックのジャージは比較的安価でデザインも良く、何よりサイズ感がピッタリ(半袖ジャージはMサイズでバッチリ)なので、以前から好んで購入しています(^^)
そしてこの日は、右膝に腸脛靭帯炎用のサポーター(ZAMST RK-1)を装着して走ったところ
今まで2回発生していた「膝抜け」(ある程度走った後、シッティングで踏み込んだりダンシングをすると、膝の内側が支えきれずに力が抜けたような状態になること)は皆無でした!
そもそもの発端は…勤務中に階段を下っている時、アクシデントがあって右膝を捻ってしまったことですが、職場に出入りしている理学療法士の人に聞いたら、膝内側側副靱帯を痛めて、ペダリングを続けると炎症が増して違和感に繋がったのではないか?という仮説でした
これが膝ブレを防ぐサポーターによって負荷が減って大丈夫だったのか、膝の損傷自体が完治したのかは不明ですが、とりあえず一安心(^_^;)
ライド中はもちろん、日常生活においても今は飲食店への立ち入りは止めています
基本マスクを外さず、帰宅後の手洗いや手指消毒を念入りにすればほぼ大丈夫な小売店と違い、飲食店ではマスクを外さざるを得ません
その飲食店の店員がマスクをしていない場合は論外ですし、マスクをしていても自分が入店する前のお客さんの状況が分からない以上、いくら手指消毒をしても手指→口への接触感染のリスクはついて回ります
そして補給の関係もありますが、違う観点により遠方へのライドも止めざるを得ません…
現在、感染症指定医療機関のみならず、通常の病院でも普段よりも業務が増えて大変多忙(人手不足)であり、外部からの出入りには大変気をつかっている状態です
そんな時に「ロードバイクで転んで怪我をしました」と受診をしたら…プロなので表には出さないと思いますが、心情的には「はぁ!?クソ忙しいのに遊んでケガして来るんじゃねぇよ!」と白い目で見られることでしょう(*_*)
不要な医療負担をかけてしまうだけでなく、病院へ行くこと自体、自分と病院側双方の感染リスクが高まるのは言うまでもありません
また、田舎なら大丈夫だろうという身勝手な風潮もあります
ロードバイク以外の話ですが、首都圏から軽井沢などの別荘地に多くの人が疎開的な意味で向かい、そこで閉じこもっておとなしくしているかと思いきや、まず最初に当地のスーパーで大量に食料品や日用品を買い込む姿が報道されていました(-_-;)
そのような行為をすれば、現地の人に必要な商品の品不足を引き起こすのはもちろん、何かしらの体調不良やケガなどで現地の医療機関にかかることになり、もしもその人が無症状の新型コロナウイルス感染者なら…都会以上に脆弱な医療体制の場所なので、都会以上に遥かに早く医療崩壊が起きてしまいます!
以上を踏まえると、ホームトレーナーを使用しての室内ワークアウトが1番安全かつ正しいということになりますが、残念ながら今はその環境がないので無理(*_*)
自分の現状と共に、自分の中での妥協点を鑑みて、なるべく車が来ない場所(≒比較的安全な場所)でのライド…具体的にはライド先を、なるべく背割堤か木曽川CRに留めておきます
その道中の市街地や堤防道路での安全に注意するのはもちろん、基本的に車が来ない背割堤や、歩行者などが多い木曽川CRにおいても、安全には十分気をつけます!
最後に、京大の宮沢准教授の記事です
「とっとと感染しちまえ」 京大准教授、ツイートの思い [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
この中で1番重要かつ、簡単な認識は
【「自分は今、感染している!(無症状で!)」「誰にもうつしちゃいけない!」そう考えるとこから始まる】
で、今はこの考え方が当たり前と思って行動すれば、終息(収束ではない)へ向けての道が開けてくるのではないでしょうか…
7/16のBAND-MAID Zepp NAGOYAお給仕が限りなく中止に近い雰囲気となった今、心の拠り所は4/29発売のBlu-ray&DVDのみと思っていましたが
こんな有り難いサービスだったり
4/7〜8限定で、昨年のサマーソニックの映像が公開されたりと
緊急事態宣言が7都府県に発令され、エンタメ業界も大変厳しい状態が続く中、ファンサービスの1つ1つが大変嬉しく感じます!\(^o^)/
再度同じ言葉で締めますが、「明けない夜はない」と信じて、気持ち穏やかに過ごしていきましょう(^^)
・・・
(医療・介護、保育などの事業所向けに、一足先に送られてきました)
ライドを自粛します
ストラバの投稿で記しましたが、コチラでも…
前回のブログでは、篠さんのブログを見た後でも曖昧な結論となってしまいましたが、やはりあの「喜劇王」の訃報だったり、海外旅行から帰国後、新型コロナウイルスに感染していた某大学の学生発端の感染が、あっという間に京都府をはじめとした11府県の人に広がったという事実を知ったのをきっかけに、1つの区切りをつけることにしました
感染しても症状が軽いケースが多いとはいえ、仕事柄、自分自身が感染者(感染源)となることは絶対に許されない事なので、具体的には【自宅↔自宅】でどこにも立ち寄らないソロライド以外は暫くしません
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/health/corona-simulation-japanese/
↑はサッカーの本田圭佑選手がTwitterで拡散していたワシントンポスト誌の記事ですが、これを見ると上記の大学生発端の感染拡大ケースのイメージと大いに重なり、「自分は大丈夫、自分だけが良ければ…」という気にはとてもなれません(-_-;)
自分のせいで仕事先の人だったり、大切な人の身体に何か起きてしまったら、後悔してもしきれませんし(*_*)
個人的な事情であったり個人的な想いなので、他者に対して強制する気持ちは微塵もありませんが、「ライド中にどこかへ立ち寄ったり、グループライドを企画するのはご法度」と思えるのが当たり前となるくらい、今ははっきりと認識を改める時期なのかもしれません…
ちょうど右膝の具合も悪いことですし、「明けない夜はない」と信じて、一個人としての意思表示をしました(^^)
変わるもの・変わらないもの
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は全世界規模での爆発的な感染拡大となり、今後1ヶ月くらいの動向でその先どうなっていくかが左右されそうな、大変重大な局面を迎えています!
とうとうオリンピックの延期が決まり、予想されていたようにツアー・オブ・ジャパンの中止も決まりました
ツアー・オブ・ジャパン開催中止 コロナウィルス感染拡大と世界情勢を考慮して - ツアー・オブ・ジャパン2020開催中止 | cyclowired
世界的にロードレースの開催がストップしている中、世界最大のロードレースであるツール・ド・フランスの動向についても情報が出てきており、現況では観戦制限を設けたり、規模を縮小しての開催が検討されているようですが、まだまだ予断を許さない状況です
ロードレースのみならずスポーツ界全体が休止という措置の中、一部のスポーツでは「eスポーツ」を代わりのイベントとして開催する流れもあります
例えばF1
F1バーレーン・バーチャルGPに、現役ドライバー他ミュージシャンなど多彩な顔ぶれ揃う。優勝はルノー | F1 | autosport web
現役のF1ドライバーは2名だけでしたが、クラッシュが多い映像の迫力は本物以上(笑)
そしてロードレースでも、ミラノ〜サンレモのバーチャルイベントが開催されました
ミラノ〜サンレモのバーチャルライドイベントが開催された|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
このようにある程度はeスポーツで代替できるものの、やはり「ガチ度」としては本物のスポーツには大きく劣ります…
しかしながらロードレースの場合、ビデオゲーム的な他のバーチャルスポーツと違って、実際にペダリングをするスマートトレーナーを使用することにより、かなり実走に近い強度でのバーチャルスポーツとなるので、レギュレーションや環境面の整備が進めば、新たなスポーツジャンルとなり得る可能性があります
スポーツ以外の仕事のあり方でも、今回の騒動をきっかけとして、よりネットを活用した在宅でのテレワークが進むのかもしれません
テレワークといえば…ヨーロッパ各国では自転車での外出も制限されていて、屋外練習すらできないプロ選手は、ズイフトを始めとした室内でのローラートレーニングくらいしかできない状況なので、これも一種のテレワークと呼べます
Fumy's eye 別府史之が見た世界 étape03|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
ただ、今は仕事以外でのネット使用率が増えて、既存のネットワークを圧迫してトラフィックが急増している状況です
(その対策のために、YouTubeのデフォルト解像度も下がりました)
無線通信システムに関しては、5G環境がある程度整った時が、本格的な変化となるのでしょう
上記はごく一部ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、変わらざるを得ないものがあったり、変化のスピードが速まったりしています
そんな中、この時期変わらないものは…桜❀(*^^*)
今年も美しく咲いてくれました♪
これは右膝の違和感でライド自粛中、3/26に約15kmのウォーキングをして
一宮市内の真清田神社や
大江川沿いで撮ったもので
晴天の下で咲く姿は見事でした(^o^)
3/30には右膝の状態を確認しようと、背割堤に向かいましたが…背割堤の南端に着いた約1時間で、右膝の違和感が再燃(T_T)
背割堤では桜や
菜の花は見られたものの
約50kmのライドで限界です(-_-;)
(急にサイコンの日付設定が狂い10/10となって時刻も4時間20分進んでいたので、ストラバにアップしようとすると弾かれてしまいました 笑)
帰路では、サイクルラックがあって前から気になっていた「はらや」という鶏白湯ラーメン屋に寄り
アルコールジェルで手指消毒後
エビ風味が大変濃くて、鶏白湯の味は分からなかったエビソバをいただきました(^_^;)
麺は低加水なので正直好みではありませんが
スープは美味しく、ランチタイム無料のご飯をぶち込んで雑炊に♪
最後に
Audax Kinki » BRM418近畿200km丸岡 福井の川を巡る旅
参加予定だったブルベは中止となりました
まあ今の右膝の状態だとDNSだったので、結果オーライ(笑)
次の休みにはちゃんと右膝を検査してもらおうと思っていますが、暖かくなって走りやすくなる時期を迎えて、また走れなくなるのは残念です
新型コロナウイルス感染症によって混乱する世の中と同様、「明けない夜はない」と信じて、現況を受け入れて気持ちだけは明るくポジティブにいきます(^^)
※追記
篠さんのブログを読んで、自分の甘さを自覚しました
新型コロナウイルスとこれからのサイクリングについて - 山は性癖です。
確かにソロライドだとしても、ライドによって体調を崩したり事故や落車で病院へ行く事態となれば、それだけで自身の感染リスクが増したり、病院に対して負担を与えてしまうことに繋がります
(そもそも仕事柄、自身が感染源となるのはご法度です!!)
これはローラー環境(ズイフト)を導入する良い機会です♪…それより早く膝治せっ!て話ですが(-_-;)
正直ソロライドも止めます!とは言い切れませんが、右膝の関係で自ずと暫くはライド自粛となる状況ですし、他の人に影響を与える有名な方が、この時期にあのような内容を記すのは勇気と覚悟が要ることなので、深く受け止めるべきブログでした…
小休止
3/18もソロライド(^_^;)
天候は穏やかに晴れて良い感じ♪
2ヶ月ぶりの背割堤は
まだ両サイドにスロープを造設中ですが、通行は可能でした
まぐろ(&ヒモノ)へのルートを通り
少しだけR1を走って西に向かうR477に入ると
なんだか右膝の調子が悪くなってきました…
実はこのライドの前々日に、不注意と不運が重なって軽く膝を痛めてしまいましたが、1日挟んで問題ないと思いライドしたところ、徐々に違和感が増してきました!
この日は本来なら椿大神社まで行くつもりでしたが
アップダウンが多くなるので大事をとって回避(-_-;)
もう1つの目的地であるランチへ直行することにしました
ペースを落として長閑な道を進み
ここは「鶏暁(とりどき)」というラーメン屋で、クロモリロード時代に1度来たことがあるお店です
鶏だしがメインで
たのんだのは
「白暁(しろどき)」という、鶏白湯のラーメン♪
白〜いスープですが、牛乳や豆乳は一切使用していないのに、大変クリーミーなスープです(^o^)
チャーシューの他に鶏つくねがトッピングされており、麺は中太の縮れ多加水麺で、完全に好みのタイプ(笑)
スープの味自体はアッサリとしているので、備え付けの各調味料で味変するのが良いと思います
この日はラー油と黒胡椒で変化を付けてみました
以前来た時はこの日食べた白暁と赤暁のみでしたが
今は醬油ベースの金暁などもメニューに加わっており、次は別のメニューにチャレンジしてみるつもりです
ちなみにこの鶏暁、ミシュランガイドにミシュランプレートとして掲載されているようです
そしていなべ・桑名周辺では、過去2回行った「登里勝(とりかつ)」もビブグルマンとして掲載されており、2店とも制覇した形になりました(^^)
鶏暁からそのまま東に向かうと登里勝がある桑名市街へ行けるので、帰路に就きますが…この時点で右膝の痛みはかなり増しており、ほぼ左脚のみの片脚ペダリングで進んでいました(*_*)
平坦ならさほど負担にはなりませんが
桑名市の星見ヶ丘付近はアップダウンがあり、斜度5〜6%でもインナーローにして、なるべく負荷を減らして進みました
もう1つの関門、油島大橋の坂もクリアし、なんとか背割堤へ戻って
DNFせずに帰宅できました
途中でIKEさんから「お迎えできます」という有り難いLINEもありましたが、目的地を途中で変更(ショートカット)したのも自分の中では凹む要素ですし、重大なメカトラ等ではなく単なるフィジカルの問題でDNFとなるのは、絶対に避けたい恥ずかしい事態なので、無事に帰れてホッとしました(^_^;)
その後、歩行時は全く問題なく、軽くランニングしても大丈夫でしたが、3/21時点でまだ階段の昇降では痛みが出るので、どうやら膝を曲げた状態で負荷をかけるのがアウトなようです
痛みの場所的には膝の内側で、鵞足炎に近い感じですが
圧痛はなくて歩行時には全く問題がないので、鵞足炎かどうかは怪しいところ…それでも間違いなく何らかの炎症は生じているので、1番の対処法は「安静」
ということで、今月いっぱいライドはお休みして様子見します
せっかくこの後に平日の連休があったので、長めの距離のライドプランを考えていたところですが、中途半端な対処は長引く要素となるのを以前の腸脛靭帯炎の時に学んだので、ライドは一切シャットアウト(笑)
代わりにプールで泳ごうかと思ってみましたが、あいにく周辺の温水プールは軒並み3月中は休業中(-_-;)
3/26から少し離れた所で営業再開予定の温水プールがあるので、感染予防をしっかりして行くつもりです
感染予防といえば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、やはりロードレースは暫くお休みとなりました(T_T)
4月末までレースを停止し、シーズンを11月まで延長 UCI会長「代替日程はジロを優先」 - 対応に追われるUCIとレース主催者 | cyclowired
せっかく今年も選手名鑑を購入したのに(笑)
オリンピックですら延期論が現実味を帯びてきたので、この様子だと5月のツアー・オブ・ジャパンも中止濃厚です…
もちろんライブ・フェス関係は感染者の小集団「クラスター」の好発ポイントなので、全滅中…BAND-MAIDが出演予定だったKNOTFEST JAPAN 2020も中止
KNOTFEST JAPAN 2020 -ノットフェス・ジャパン-
しかしBAND-MAIDは
こんな粋な計らいを\(^o^)/
スマートフォンでの撮影(配信)だったので、音質・画質は…だったものの
フェスで披露する予定だった激しめな5曲を堪能できました♪
配信の最後にはこんなお知らせ
希望を多分に込めて、2/14のツアーファイナルお給仕を収録した、4/29発売のBlu-ray&DVDのチョイ見せと予想していたら
予想どおり(*^^*)
23曲中の22曲目とは思えないメンバーの素晴らしいコンディションに、ホールの音響も大変良く、Blu-ray&DVDの発売がますます楽しみとなりました♪
走行距離…131.6km
コースプロフィール風動画です