東海シクロクロス観戦
2/25…この日は2時間ほど確保できたので、近郊で行われている東海シクロクロスを観てきました(^^)
東海シクロクロスは愛知県と岐阜県で行われているシクロクロスのシリーズ戦で、この日が最終戦となります
http://gcf-fukyu.p2.weblife.me/cx/
場所は木曽川沿いにある祖父江の「ワイルドネイチャープラザ」
http://kisosansenkoen.jp/~wildnature/
西に向かって堤防道路に出たら南下、10kmほどで到着です
到着した時は最高クラスのC1が始まる直前でした
このワイルドネイチャープラザには珍しい河川型の砂丘があり、その砂丘を活かしたコースが特徴です!
そのため、海外の有名なシクロクロスコースの「コクサイデ」と似た砂地獄で、日本のコクサイデとも呼ばれているそうです
(コクサイデの参考画像)
30分ほどしか観戦できないので、スタート前に目玉の砂コースに移動
C1のレースがスタートし、1周目の砂地獄…
砂が深い(*_*)
そして砂丘の上り
なんでしょうか、この苦行!!
乗車して上るのは当然無理で、まさに砂地獄((((;゚Д゚))))
場所を移動して木々の間を走るコースはスピード感がありました
高い所から見るとこんな感じ
最高峰のC1では1時間!下のクラスでもこのコースを30分走ります(*_*)
短い観戦時間でしたが、恐ろしい物を見た気がします(笑)
しかし会場の雰囲気はとても明るく、笑顔でカウベルを鳴らしながら観戦を楽しむ姿が印象的でした(^^)
このワイルドネイチャープラザや大野極楽寺公園には自走で30分前後で行けますし、平田リバーサイドプラザや各務原アウトドアフィールドでも自走で1時間ほどで行けてしまいます
出場には機材の購入などで躊躇する部分がまだありますが、不整地での効率的なペダリング技術はロードにおいても有効ですし、短時間での高強度レースも当然心肺機能の向上に繋がります
改めてシクロクロスに興味がわいた日でした
走行距離…23.8km
2月の走行距離…666km
今年の累計走行距離…1,337km
【雑記1】
来月は2つのイベントに出ます
1つはたて輪主催の一宮競輪場バンク体験会(3/25)
https://ws.formzu.net/fgen/S24814264/
競技は1kmTTとケイリンとスプリントにエントリーしました
もう1つは長良川サービスセンターで開催される、東海サイクルフェスティバルです(3/21)
これはTTに特化したイベントで、ロードバイク部門の男子は15kmTT…背割堤で10kmTTの経験はありますが、さらにプラス5km!
目標は25分切り
平均速度36km/h以上で走ることができれば達成なので、精一杯頑張ります(^^)
【雑記2】
平昌オリンピックが閉幕しました
事前に注目していたスピードスケート女子500mの小平奈緒選手と女子チームパシュートは、大舞台でも力を発揮して金メダルを獲得しました\(^o^)/
スピードスケートでは、女子マススタートの高木菜那選手も見事なレース展開で金メダル(^o^)
このマススタートは自転車トラック競技のポイントレースとほぼ同じで、自転車レース目線で観てしまいました(^_^;)
「もぐもぐタイム」「そだね〜ジャパン」の女子カーリングの熱戦も、新たな魅力の発見となりました(^^)
【雑記3】
Cannondale・・・(-_-;)
やっぱり市場の意向や時代の潮流には逆らえなかったようですね
エアロロードでTREKのマドンのような突き抜けた独自の個性を出すには、開発費だったり研究機関といった莫大なリソースが必要となります
なので無難にまとめると、今のエアロロードの最適解はこういう感じになるのでしょう
(チューブのカムテール形状、後ろ三角が小さくなる低めのシートステー)
夢のバイクがわんさか\(^o^)/名古屋サイクルトレンド
2/24はポートメッセで開催された名古屋サイクルトレンドに行ってきました(^^)
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/257412
天気は問題ないですね〜
コメントを下さるJimmyBさんに試乗車の事で相談したところ、JimmyBさんも自走で行かれるとのことで、同行させていただきました(^o^)
旧R22を南下し
名古屋市内からは江川線を走りました
会場内での食事は混みそうなので、JimmyBさんの提案でブランチとします
場所は名古屋中央卸売市場の敷地内、一力さん
市場の中なので朝4時半から営業しており、入店した時はほぼ満席!
頼んだのは
鉄火丼(^_^;)
朝9時に刺し身を食べることはなかなかありませんが、市場だけあって美味い♪
ここは色々な魚料理があるのでまた来たいです
ここから会場まではあと少し…シートレインランドの観覧車も見えてきました
ポートメッセはお高い入場料で話題になったレゴランドの隣
臨時のサイクルラックもあります
事前に登録した個人情報のメールと身分証明書を見せて試乗受け付けをし
たて輪ブースに挨拶をして試乗開始♪
※試乗コースは短め、試乗車はフラットペダルでシューズはスニーカーに履き替えているので、あくまでも以下の感想はファーストインプレッション的なものです
まずはメリダディーラーであるたて輪にて、リアクト ディスク7000-Eの試乗
電動コンポ&ディスクブレーキは楽チンですね〜
ただ、Di2の手応えのないスイッチ感は慣れません(^_^;)
電動ならeTapのしっかりとしたクリック感が好みです
バイク自体は…乗り心地の良さが好印象
次はなかなかお目にかかれないイタリアンブランド、グエルチョッティ
最初はエクリプス64-14
(試乗コース横に撮影用スペースがある事に気が付きました)
フレームセット54万円のバイクですが、良い意味で突出した所が無く、愛車NITRO SLのグレードアップ版といった印象
そして同じくグエルチョッティのE740
(係員の方に撮ってもらうこともできます)
車名のとおりフレーム重量は740gで、フレームセット32万円となかなかのコストパフォーマンス
これはトータルバランスが素晴らしい!
軽さに慣れれば凄い相棒になってくれそうで、先に言ってしまいますが今回の試乗で1番気に入りました(^o^)
昨年まではエクリプス64-14がプロコンのCCCスプランディのメインバイクでしたが、今年はE740がメインとの事…なんとなく納得できます
次はグスト
台湾のお買い得ブランドです
ここのバイクはカラーとコンポ(ホイール)が違うだけで、全てプロ(アタッキグスト)がレースで使用しているのと同じグレードのフレームです
試乗したのはカーボンチューブラーホイールのRCR TL(268,000円!)
車体は乗り心地良し
カーボンホイールはやはりブレーキが若干怖いです
このバイクは左右非対称カラーで、反対側はゴージャスな金色!
こちらのRCR TE Legendはアルテグラ+シャマルウルトラで完成車298,000円(*_*)
スタッフの方と話していたら、なんでも日本のプロチームが興味を示していて早ければ今期から使用するかも…との事
有名チームだそうで、既存バイクブランドとの関係性を考えるとマトリックスか愛三の予感がします
(他の有名チームはバイクブランドとの関係性が強いので)
次は本命?ピナレロのドグマF10
ドグマF10だけでも各サイズ揃って10台ほどの試乗車がありましたが、かなり並んでいて試乗までに45分ほど待ちました(*_*)
当たり前?ですがトータルバランスが抜群に良いですね〜!
履いているホイールのレーゼロも含めて、まさに優等生です
次はオルベアのオルカエアロ
試乗車のサイズは自分には大きめ(53)でも、サドルの低さ以外は問題なし(笑)
リーチはどのサイズでも370mmだからでしょうか
オルカエアロはとにかく剛性感が抜群!
VISIONのステム一体型ハンドル(メトロン5D)と、同じくVISIONのカーボンホイールも含めたこのアッセンブルが完成形のような気がします…なのでハンドルとホイールを変えるとバランスが崩れるのかも
平坦中心だったり競輪場のバンクで走らせると気持ち良さそうです(^^)
オルベアはポディウム社の取り扱いで、同じくポディウム社扱いのTIMEの新車アルプデュエズも1台試乗車がありましたが、かなりの試乗待ちとなっていました!
次はヨネックスのカーボネックスHR
お馴染みの国産軽量バイクは、グエルチョッティのE740に似た感じでした
(あっさりした感想ですが、良いバイクです)
ヨネックスの隣にはゴキソのブースがあり、ゴキソホイールを履かせたカーボネックスが試乗車となっていました
試乗はすぐにでき、スタッフの方によると選んだバイクは山の神・森本誠さんが練習やツールドおきなわで実際に使っていたものとの事!!
初体験のゴキソホイール(ハブ)ですが、試乗コースだと少しペダルを回して止めると、後は惰性で進めてしまいました!
やはり回転性は明らかに他のホイールと違います
他のホイールといっても、ここまで乗ったのはデュラだったりレーゼロだったりと並のホイールではないのに((((;゚Д゚))))
ロングライドなんかでかなり脚を温存できそうなアイテムですが…お値段もかなりヤバイです(笑)
あと、スラムのシフト操作は気持ちいいです(^^)
乗りたかったカーボンバイクはだいたい乗れたので、次からは金属フレームに
パナソニックのチタンバイク、ORTC11 Version Lです
カーボンバイクの連続からチタンになると微振動がより感じられましたが、不快感はなくて進みやすそう
同じくパナソニックのeMTB(XM1)にも乗ってみました
アシストをHiにすると、かなり強めにアシストが加わってグイっと加速します!
24km/hを超えてアシストが無くなると、やはりバイクの重さは感じます
このバイクで不整地を走ってみたいです(^^)
試乗の最後はクロモリバイク
イタリアンブランド、トマジーニのシンテシーです
このバイクは試乗コースの速度だとダントツに気持ちが良いです♪
30km/h以下でのロングライドには最適かもしれません
ただ、カンパのシフト操作は慣れません(-_-;)
この先自分のバイクにカンパを使うことは無いでしょう(^_^;)
こうして計11台のバイクに試乗できました
(総額700〜800万円くらい?)
お気に入りランキングは
1位…グエルチョッティ E740
2位…オルベア オルカエアロ
3位…ピナレロ ドグマF10
番外…ゴキソホイール(ハブ)
ほとんどのバイクはデュラやアルテのシマノコンポでしたが、比較するとリアの変速は自分のティアグラでも問題ないですね(^^)
しかしフロント変速はコンポによって差が出ると改めて感じました
ここではオートトレンドという車のイベントがメインなので、サイクルトレンドのブースにも車がありました
他にはラジコンのコースがあったり
連続でアイドルのライブも(^_^;)
最後に山の神・森本誠さんと筧五郎さんのトークショーを聞きました
主にヒルクライムの話ですが、2人共この時期は坂には上らず屋外での平坦練が中心だそうで、負荷をかけるために向かい風(伊吹おろし)を活用しているそうです
トークショーの後には車重当てゲームがありました
森本さん(カーボネックス)、筧さん(サーベロ R3)、吉本新編集長を含めたサイスポスタッフ(デローザ SKピニンファリーナ・ルック 795エアロライト)の計4台のバイク重量を、順々に予め出された数値からのHi&Low形式で選び、最後に残った人がホテルのペアチケットをゲットとなるはずが…なかなか人数が減らずに最後はジャンケン(笑)
意外だったのは乗鞍仕様の森本さんのバイク(6.1kg)以外は、皆7kg台中盤〜後半だった事でした
こうして16時頃に会場を後にして帰路に就きました
JimmyBさんのリアライトは凄く明るくて目立ちます
しかも無線コントローラーでのウインカー機能だったり、路面にラインをレーザー照射する機能まで付いています!
(参考画像)
サドルバッグ無しだったらこのライトは使ってみたい(^o^)
この日はJimmyBさんに食事場所を含めたルート案内と先頭引きをお任せしました
1日本当にありがとうございましたm(_ _)m
走行距離…66.9km
たて輪サイクリングからの坂練!
2/18…この日は恒例(毎月第1・3日曜日)のたて輪サイクリング♪
風が強くて気温は低めですが、天気はいい感じです
いつもの大野極楽寺公園に到着
すぐにお店出発の方々が到着しましたが、そんな中1人のサイクリストの方から「アディさんみえますか?」の声…
その声の主は、以前からブログを拝見させていただいているhimiyoshiさん(*_*)
https://ordinarydaybikes.blogspot.jp/?m=1
なんでも付近で店長らのたて輪ウェアを見て、私(アディ)も参加していると思ってついて来られたそうです!
いや〜、かなりのサプライズ初対面でした(^o^)
その後にはhimiyoshiさんと交流があるクロワッサンさん夫妻も来られ、出発前に楽しくお話できました(^^)
集合場所にはクロモリビルダーのMAKINOから出ているカーボンバイク(MK01)に乗ってみえた方もhttps://www.cyclesports.jp/articles/detail/28654
カラーリングはオリジナルデザインだそうで、快く撮影させていただけました♪
このバイク、「ろんぐらいだぁす!」の主人公も乗っています
(参考画像)
こうしてhimiyoshiさんも交えてサイクリング出発
犬山城下町の喫茶まみずでも楽しく談笑できました(^^)
解散後はクロワッサンさん夫妻とhimiyohiさんら計7名で、迫間不動尊方面まで上りに行きます
極楽茶屋の周りでは何やらビブスを着用したスタッフがいたり、給水所のテントがあったりとイベント開催中の様子…
スタッフの方に聞くと、この辺りでトレイルランニングのイベント中との事!
(ふどうの森トレイルラン)
そういえば2/16に迫間を下った時、そのバナーらしきものを見ていましたが、この日だったとは気づきませんでした
ここでhimiyoshiさんとはお別れ
(cinelliのSUPER CORSA、素敵です!)
ここから大垣の方まで走られるそうですが、本当に楽しい一時でした(^^)
またいつかお会いしたいです(^o^)
極楽茶屋に入り、身体が温まる中華そばと
熱々おでんをいただきました
極楽茶屋の女将さんにトレイルランニングの話を聞いたら…なんと坂祝町までが範囲で、トータル距離は23km((((;゚Д゚))))
不整地のアップダウンをこの距離…参加者には尊敬の念しかありません!
足で走るのは苦手(というか嫌い…)ですが、これをやればロードが強くなるのは確実でしょう(^_^;)
昼食後はメイシーノさんと待ち合わせ
以前たて輪のお客さんと話していた時に、この辺りのストラバKOMの話になりました
KOMを持っている人(=メイシーノさん)と知り合いと伝えると、ぜひ一緒に走りたいとの事で、メイシーノさんをお誘いした次第です
ここでクロワッサンさん夫妻とお別れしました
また一緒にライド宜しくお願いします(^^)
まずは苧ケ瀬を左回り
住宅街の辺りは追い風で、平坦〜緩斜面は先頭で頑張りましたが…斜度が増すと見事な発射台となって抜かれます(^_^;)
迫間不動尊への分岐まで上って小休止後、次は右回り
ここも緩斜面までは先頭に出て頑張りましたが…
やっぱり上れる人たちの発射台に(笑)
斜度が増すと完全に重力に負けます(-_-;)
こうなると減量するか、重力をものともしないパワーを身につけるしかありませんね〜!
再度迫間不動尊への分岐まで来て、この日は解散となりました
短い距離でも、自分より速い人と走ると気が引き締まります!
午後からはかなり風が強くなって寒くなりましたが、皆さんありがとうございましたm(_ _)m
メイシーノさんとはライン大橋まで走ってお別れしました
帰り道では
少しだけたて輪に寄って
展示中のCDJ製ビッグプーリーデモキットで回転の軽さを体験
そして店長のスクルトゥーラにビッグプーリー装着!
この日は早めに帰宅しました〜
・・・が、帰宅後にバイクをクリーニングをしていると
なんじゃこりゃ〜!!!
この日はチェーン落ちはもちろん、走行中に違和感があったことは間違いなく皆無!
後日たて輪店長に傷を見せて聞いたところ、恐らく駐輪中に、誰かがクランクを逆回転させて軽くチェーンが落ちた可能性が高いとのこと(-_-;)
(その日自分では逆回転もさせていません)
かなり気分的に凹みましたが、覆水盆に返らずなので切り替えます
走行距離…72.7km
3/25開催予定の第2回バンク体験会の概要が発表されました(^^)
(2枚とも写ってる 笑)
種目に変更があり、参加費は2,000円に
(それでも安い!)
参加できる3種目までで、1kmTTとケイリンは決定…あと1種目は迷います
スクラッチはバンクで行うロードレース(クリテリウム)的な競技で、ニュートラル走行無しで決められた距離を走って着順を決める単純なものですが、ある程度の強度を維持してからのスプリント能力が求められそう
スプリントは、タイム計測(200Mハロン)のみの予選では短時間で最大のスプリント能力が必要で、勝ち進んだらプラス駆け引きも必要
どちらにしても、前回よりも競技のガチ度が増して過酷なイベントになりそう(^_^;)
自転車競技に興味を持ってもらえるように、今回も特に若い方々の参加を求めているそうです
(もちろん老若男女問わず参加OKです♪)
懐かしの味(*^^*)
2/16…1週間前と同様、食べ物ありきのライドです(笑)
天気は
3月のような暖かさだった前日ほどではありませんが、平年並みの気温で推移しそう
まずは木曽川CRを東に向かいます
訓練中のようで、自衛隊のヘリがかなりの低さで飛んでいます!
ライン大橋まで来ました
おや?去年の夏の落雷でなくなってしまったシャチホコの修理でしょうか…クレーン車が稼働しています
そして迫間不動尊前にはいつの間にかサイクルラックがあったりと、いつものコースでもちょっとした変化がありました(^_^;)
ここから関市に入って、R418に突き当たってからは西に向かいます
この道は信号が少なくて走りやすい(^^)
以前メイシーノさんと走った時は35km/hくらいで走っていましたが、この日は30km/h前後のマイペース
このように坂と坂を繋ぐ「リエゾン区間」的な道があるコースが好きです(^^)
※リエゾン区間…ラリーで競技区間(SS)と競技区間を繋いでいる、移動用の区間
R256に出てからは南に向かい、コンビニ休憩を経てはじかみ林道へ
なんだか曇ってきました
約2.5km・平均斜度約7%の道をアウター縛りで上るのはまだまだキツイですが、上りきりました
ここから日陰のダウンヒル
遠くの山は冠雪しています
やはりこちら側は雪が残っていて、特にこの2ヶ所はアイスバーンなので押し歩き、慎重に下りました
下った先の道は路面凍結こそ無いものの、路肩には結構な雪が残っています
地味に上る平井坂にも雪がありました
この先には松尾林道(約4km・約6%)と大茂山(約3km・約8%)の2つの坂がありますが、本巣市に入るとさらに雪があるのは確実なので、今回は行きません
(恐らくまだ通行止め…)
はじかみ林道〜大茂山を含む約55kmの周回コースで、獲得標高は1,000mを超えます
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=c9315515ffd69057417a1beee7fac35c
暖かくなったらこれらも含めた「フルコース」で走りたいです(^^)
リエゾン区間パート2ともいえる、下り基調の気持ちの良い道を経て岐阜市に入り、長良川を渡ります
岐阜公園の前を通過し、長良川から見えた金華山を上るドライブウェイの入り口に着きました
岐阜公園側から上ると、ドライブウェイの入り口手前に一瞬20%を軽く超える激坂があるので、久々のインナーギア解禁です(笑)
途中の展望台は工事中なので、すぐ横で記念撮影
そういえば金華山ドライブウェイを上るのは今年初めてです
途中でコンビニ休憩したとはいえ、時刻は14時過ぎ…いいかげん空腹になってきました(^_^;)
今回のメインの目的地も岐阜市内なのであと少し!
到着しました(^o^)
このお店は「Tigre Lapin(ティグルラパン)」という喫茶店
ここでいただいたのは
尾張地方の人は一際懐かしさを感じるであろう「鉄板ナポリタン」
この地方ではケチャップ味のナポリタン(イタリアン)を熱したステーキ皿等の鉄板に盛り、溶き卵を流したものが主流でした
個人的にも懐かしの味です!
懐かしの味といっても、もちろん昔食べていたのはこのお店ではありません(^_^;)
幼少期の話になりますが、1,800gの低体重で産まれた自分は小学校低学年まではそこそこ病弱な方でした…
(スイミングスクールに通い始めてからはすっかり丈夫になりました♪)
特によく肺炎やら喘息になったりと呼吸器系の弱さは顕著で、病院で吸入治療をしていた記憶はしっかり残っています
アレはホント嫌で嫌で(*_*)
でもその後の楽しみが辛さを和らげてくれていました
その楽しみは病院横の喫茶店で食べる「鉄板ナポリタン」です(^o^)
あの頃はスパゲッティといえばナポリタンでしたが、その後にミートソースの味を知り、成人してからは「スパゲッティ」がお洒落な本場?の「パスタ」となって、日本独自のナポリタンの存在はすっかり過去の物に…
近頃テレビ等で懐かしの味としてナポリタンが取り上げられて目にすることが増え、久々に食べてみたいな〜と思っていました
そんな中、最近たて輪のお客さんからこのお店のナポリタンを知り、食べに来た次第です(^^)
ケチャップ味の太麺にウインナー…そして鉄板には溶き卵
まさにザ・鉄板ナポリタンの味です♪
このお店は終日ランチが食べられて、しかもメニュー豊富でワンコイン!(500円)
ライスを付けても550円でした
15時と遅めのランチの後は帰路に就きます
(さすがに場所的にたて輪には寄りません 笑)
帰宅する前に2/3にオープンした和菓子屋さんに寄りました
このお店は「和菓子 いちの」さん
HPによると、一宮産の原料を使っているとのこと
ラインナップは
これ以外にどら焼きなんかもありますが、アンコが苦手な自分は
鬼まんじゅうを買いました(^^)
鬼まんじゅうという名のサツマイモが入った蒸しまんじゅうは、この地方特有の和菓子で、これまた懐かしの食べ物♪
ゴツゴツと表面に出ている角切りのサツマイモが、鬼の金棒に見えるというのも名前の由来の1つのようです
久々に食べたモチモチとしてサツマイモの甘さを全面に出した味は、やはり子供の頃を思い出させる懐かしの味です
この日は炭水化物を多く摂るつもりだったので、カロリー消費目的でバランス良く平坦と上りを混ぜて距離を稼ぐライドプランでしたが、鉄板ナポリタンと鬼まんじゅうですっかり昭和に戻った1日でした\(^o^)/
走行距離…125.3km
コースプロフィール風動画です
求めていたのはこの風じゃない!(TдT)
2/11は本来走る予定ではありませんでした…
しかし朝に天気を確認すると
いい風が吹きそう(^^)
午後から走れることになったので、意気揚々と出発しました!
まず西に向かいますが、予想どおりの向かい風
20km/h台しか出せませんが、まあ想定内です(^_^;)
肝心なのは南向き
しかし進路が南向きになってもあまり楽じゃありません…それどころか横風ばかりで、吹きさらしの堤防道路は危険すぎます(*_*)
「これ、北西風じゃなくてただの西風じゃん!」
それでも一縷の望みにかけて、危険な堤防道路を降りて一般道で南に向かいます
馬飼大橋から木曽川を見ると波が凄い
橋を渡って目的の背割堤への堤防道路に出ますが…キープレフトで走ると落ちそうなくらい、風に煽られます!
なので1段下の道で背割堤に向かいました
この日の目的は背割堤(南向き)を追い風に乗って走ること
昨年の2/21に追い風に乗って走った結果、奇跡的にストラバでの1位のタイムをキープしています(^_^;)
約10kmの区間を追い風のおかげで、選手並み?の平均45km/hで走ることができました
こんなのはあくまでも非公式なお遊びですが、以前のブログに記したように12分台に乗せたいという目標があります
とりあえずアタックしてみました…しかし、最初の防風林がある場所でも結構風に煽られます!
この先の吹きさらし区間ではさらに危険なのが明らかなので、引き返すことにしました
危険を冒したお遊びなんて、ただの愚行でしかありません(^^)
行きと同様、吹きさらしの堤防道路を回避して1段下の道へ
馬飼大橋を東向きに進むと凄く楽なので、やっぱりほぼ西風です(-_-;)
西からの横風に煽られる堤防道路は怖いので、祖父江町の道を抜けて北に向かいます
北進するのは案外楽だったので、このまま木曽川CRを走ることにしました
尾西プール横からCRに入り、途中で一般道を経てCRが東向きになると、軽く40km/h出せて本当に楽です(^_^;)
大野極楽寺公園で生理現象を解消し
ここまで来たのだからとライン大橋まで走りました
この付近では午前中にマラソンイベントがありましたが、それに使っていたと思われる朝礼台みたいなものが放置してありました(笑)
ちなみに背割堤の方でも駅伝大会があったようです
この辺りに来ると気温が下がり、おまけに雪が舞ってきて寒い!(*_*)
暖かい場所に避難しようと
お馴染みすぎるたて輪へ(^_^;)
五平餅と温かいお茶をいただきました
そんなたて輪には、なんだか気になるフレームが吊るしてありました
これは「赤松」という大阪の工房で作られたフレームです
http://kobo-akamatsu.jp/?page_id=24
トップチューブに「Designed by SILBEST」とあるので、同じく関西のショップのシルベストサイクルが関わっているのかな〜と思って調べたら
http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-336.html
http://clubsilbest.blog61.fc2.com/blog-entry-6467.html
やはりそうでした
このフレームはクロモリとカーボンのハイブリッドで、フォークも含めて白い部分がクロモリ、黒い部分がカーボンです
東洋フレーム製ハイブリッドの前にも、このような国産ハイブリッドフレームがあったのは知りませんでした
委託販売とのことですが、正直めっちゃ気になります(笑)
またもや2時間滞在してから帰路に就くと
雪〜!!
しっかり身体を冷やして帰宅しました(*_*)
走行距離…77.9km
コースプロフィール風動画です
ぐるぐる回ったご褒美は…(^o^)
2/9…翌日からの3連休中は走る予定はありません
なので少しでも遠くに行きたいと思いましたが、まだまだ山の方は凍結が心配(-_-;)
(なるべく転倒に怯えず気持ち良く走りたい…)
「近場を走ってもな〜…あっ、そういえば平日ならアレ食べたい!でもそんなに遠くないから直接行くと空腹になっていないし…それなら近場で周回してカロリー消費だ〜!」
と前日にプランニングしました(^_^;)
天気は
寒気が緩まって穏やかな感じ
まずは木曽川CR経由で犬山のライン大橋に到着
風が無くて木曽川の水面は鏡のようです
ここから岐阜県各務原の坂に向かいますが、実はいつも何気に旧中山道の鵜沼宿をかすめていきます
たて輪サイクリング後によく行く「苧ケ瀬(おがせ)」の坂周辺を、自分にとっては珍しく坂のリピートをする感じで周回してみました
(この日もアウター縛りです)
まずは左回り
この日乃出不動尊の辺りと
この各務原公園駐車場の辺りは斜度が10%くらいになります
トータルの登坂距離は約1.3km・平均斜度は5.5%です
(ストラバより)
上り切ると左コーナーを経てダウンヒルです
こちら側は日陰が多いので凍結を警戒して抑え気味に下りましたが、予想どおり日陰には凍結箇所がありました!
下り切ると「おがせ池」という池があり、この先は市街地となります
市街地といっても油断はできず、そこそこの上り坂(-_-;)
1周して戻ると約8km
もう1周左回りで走って次は右回り
市街地とおがせ池を通って日陰の上りです
序盤は斜度が緩く、この山中不動院の辺りからは下り区間もあります
先に進んで自然遺産の森の駐車場付近から斜度10%を超えるところもあり、この区間だけはアウターシッティングで耐えきれず、ダンシングしちゃいました…まだまだ弱いです(-_-;)
この区間のトータルは約3km・一部下りがあるので平均斜度は3.4%になります
(ストラバより)
上り切ってから日乃出不動尊の方に下りました
もう1周右回りしようと思いましたが、そうするとお昼の時間にギリギリなので、再度日乃出不動尊を上って迫間不動尊に向かいます
(計3周半)
迫間不動尊の周りは雪が残っていました
更に少し上ってマリオカートトンネルを通過
下った後は坂祝町に向かい、木曽川沿いのロマンチック街道に出ました
美濃加茂市に入ってロマンチック街道を外れ、美濃太田駅方面に向かいますが、この辺りも旧中山道で太田宿があった場所です
そして今回の目的地に到着!
ここでご褒美的に食べるために、嫌いな坂をリピートしたと言っても過言ではありません(笑)
このお店は「とんかつ寿々女(すずめ)」さん
以前クロワッサンご夫妻に連れて来てもらった時は日曜日で昼間は休業(*_*)
気になるお店だったので、平日のチャンスを狙っていました(^^)
ここには特別なトンカツがあります
美濃加茂で生産している「はちや豚」という豚を使っていて、はちや豚は同じく美濃加茂の堂上蜂屋柿の皮を食べて育ったとのこと
もちろんこのトンカツが目当てだったので注文します
香ばしく揚がる匂いがして、はちや豚ロースカツ定食が出てきました(^o^)
お店のおすすめは塩&わさびで食べることだそうで、早速それで食べてみます…
「うまっ!そして甘っ!」
美味しい物を食べると「ほっぺが落ちる」と表現しますが、本当にその現象は起きます
具体的に言うと両頬にジワーっとした独特の感覚がわいて幸せな気分に♪…久しぶりにこの感覚を味わいました(*^^*)
(だ液の分泌量が多くなって生じる現象のようです)
このトンカツは脂身が多め
元々脂身は若干苦手でしたが、この豚はむしろ脂身が売りで、積極的に食べたい味!
おすすめの塩によってより甘さが引き立ちます♪
(スイカに塩…の原理??)
小皿に辛子や味噌もあるものの、塩とわさびで堪能するのが大正解(^^)
衣が薄めなのも、肉の美味しさを味わえる要因かもしれません
このお店はトンカツの美味しさと共に、店主の方がとても気さくで良い雰囲気です
13時過ぎに入店しましたが、常連の方も結構みえて楽しく会話をされていて、一見さんの自分にも楽しく話を振ってくれます
やはり普通の人?に一宮市から自転車で来たと話すと驚かれました(笑)
アサリの味噌汁も美味しく、とにかく味と雰囲気に大満足\(^o^)/
リピート必至のお店で、嫌いな坂を何度も上って来た甲斐がありました(^_^;)
お店を出てからは、以前のクロワッサンご夫妻とのライドと同じルートで走ります
ロマンチック街道が終わって木曽川を渡ると、傍らで道の駅か産直市場的な施設を作っている様子…
満腹感と日差しの暖かさに起因する眠気に襲われつつ、可児市から走りやすい若干上り基調の道を抜け
リトルワールド近くの坂を当然アウター縛りで上り
この日もやっぱりたて輪に寄って2時間滞在後、帰宅しました(^_^;)
この日はお昼前後はとても走りやすい暖かさでした♪
そして最近は短めの坂(そもそも走り初め以来、長めの坂を上っていない…)をアウターギアで上っていますが、速さはともかく心肺機能的には楽ですね〜
ちょっとクセになりそうです(^o^)
(それでもやっぱり坂は嫌いですよ)
走行距離…109.9km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1398766790
平昌オリンピック開幕\(^o^)/
2/8から一部予選が始まり、2/9は平昌オリンピック開会式です(^^)
規模は夏季オリンピック程ではありませんが、それでも要注目のイベントですし、時差が無いのは視聴に際してありがたいことです(笑)
冬季オリンピックのある競技と自転車…実は結構関係が深いものなんですよね〜
それはスピードスケート!
使う筋肉が近いということで、夏場(シーズンオフ)のトレーニングで自転車が用いられています
古くは橋本聖子さんがスピードスケートと自転車競技で冬・夏のオリンピックに出場されていましたし、大菅小百合さんも同様の経歴をもっています
またソルトレイクシティオリンピックに出場した武田豊樹さんは、その後競輪学校に入校して競輪選手となり、優勝賞金1億円以上のKEIRINグランプリに勝ったり賞金王になるなど、1流選手として活躍しています
そしてロードレースWTチームの1つ、オランダ籍のロットNLユンボはスピードスケートのチームも持っています
(参考画像)
オランダがスピードスケート大国ということを考えるとなんだか納得(^_^;)
今回の平昌オリンピックでは、波乱がなければ女子スピードスケート500mとチームパシュートは金メダル間違いなし!といわれています
女子スピードスケート500mなどに出場される小平奈緒選手ですが、500mではオリンピック前までW杯を含む国内外のレースで24連勝中!
事前のタイムトライアルでも、オリンピック記録&平地での世界記録を上回って好調を維持(^^)
そんな彼女も自転車トレーニングを導入しており、サポートも受けています
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20170714-OHT1T50010.html
500m&1000mのタイムは、自転車とスケートでほぼ同じになるんですね〜
http://www.cyclelines.com/infomation/
(参考画像)
スケートの五輪用ウェアにはありませんが、練習ウェアにはMBKのロゴが付いていました
もう1つの金メダル有力競技、女子チームパシュートは滑る度に世界新記録を連発!
実はチームパシュートは、自転車のトラックでも同じ種目があります
自転車のトラック競技は、2016年10月にフランス人のブノワ・ベトゥさんが短距離HCに就任しましたが、去年のトラックWCから早くも成果が出始めています
ケイリンで脇本雄太選手が金メダル、そしてチームパシュートでは男子が銀メダル、女子も銅メダルを獲りました!
スピードスケートでも同様に、外国人コーチが就任しています
(オランダ人のヨハン・デビットさん)
2人のコーチの共通点は各々の競技の「大国」出身なところ
やはり本場のメソッドは強化において非常に重要なんですね
チームパシュートに関しては個人の走力と共に、ローテーション(先頭交代)や無駄なく隊列を維持する技術やチームワークが大切なようです
自転車トラックもスピードスケートもチームパシュートで成果を出していますが、その辺りの技術を習得するのは、日本人には得意分野なのかもしれません
上は世界記録を更新した女子スピードスケートのチームパシュートで、下はリオオリンピックで世界新を出したトラック男子イギリスチーム(元SKYのウィギンスもメンバー!)の動画ですが、共に一糸乱れぬ隊列は見事です!
以上、冬季オリンピックにはフィギュアスケートのような国民的人気の種目もありますし、氷上だけでなくて雪上の競技も楽しみですが、自転車乗り視点で観るとまた違った楽しみもありますよ〜って趣旨の記事でした(^_^;)