シューズ、新品交換!
3月に、使用しているリンタマンのシューズの破損&補修の話をブログにアップしましたがhttp://adiksan.hatenablog.com/entry/2018/03/03/185742
その後、こんな感じでひび割れも生じてしまいました!
そこで再度代理店に画像添付してメールしたところ、このような返答がありました
購入店であるワイズロード名古屋店に持っていき、代理店送りとなって2日後…
2018年モデルの新品交換対応となりました!!
幸いにして同じイエローカラーのサイズ43が店頭在庫としてあったので、このように迅速な対応となったようです
店頭在庫が無くて代理店にも無かった場合、最長で数ヶ月かかっていたかもしれないとの事だったので、非常にラッキーでした
2018年モデルは破損した部分が改良されており、さらに他にも変更点がいくつかありました
まずはダイヤルで、元々ほとんどのワイヤークロージャーに使われているBoaではなく、atopという少数派のメーカーでしたが、そのatopのMOZというタイプになり、開放時の操作が爪を起こして回す方法に変わりました
そしてそのダイヤル位置も、つま先に近かった前方のものが甲側に後退し、フックの追加でワイヤールーティングのバリエーションも増えています
(参考インプレ)
さらにヒールカップが熱成形できてホールド感がしっかりしたものとなり、アッパー部分の小変更(スリット追加)と相まって、全体的なフィット感が増しました
正直買い替えを覚悟しており、次はシマノのワイドタイプかSIDIのメガシリーズ、そしてNORTH WAVEも試そうかな〜と思っていたところだったので、購入から1年以上経っていても保障期間扱いでの新品交換…しかも改良された新タイプという対応は、大変有り難かったです!
合皮部分の耐久性など、経年変化に対して心配な部分はまだありますが、幅広甲高の自分の足にはフィット感に関しては抜群なので、また暫くリンタマンのお世話になろうと思います
短時間朝活(3)
8/7は朝からお昼頃までのライドでした
前日まではずっと40℃前後の猛烈な暑さで、東海地方が最高気温ベスト10をほぼ独占していましたが、この日は若干落ち着く予報です
実際出発した時、早朝に降った雨の影響もあって久々に涼しさを感じました♪
当初は木曽川CR〜迫間方面に行こうと考えていましたが、予想外に涼しいので二之瀬峠に行くことにしました(^_^;)
木曽川堤防道路を経て、約1時間でスタート地点に到着し上り始めます
ここまでは涼しかったですが、やはり二之瀬峠は蒸し暑く、だんだん雲行きも怪しくなり…
山頂公園に到着すると
すぐに雨が降り出しました(T_T)
この日はアウターシッティング縛りで上りましたが、タイムは25分半とインナーを使った時とさほど変わりませんでした(-_-;)
インナーが必要かな〜という場所は2箇所くらいしかなく、自分の場合は50×28Tまでで十分な感じです
雨雲レーダーを見ると南からまとまった雨雲が来そうなので、すぐに下ります
木曽川堤防道路〜木曽川CRを北上し、138タワー手前の一宮市総合体育館では、インターハイの男子バスケットボール決勝が行われていました
そしていつもの犬山ライン大橋へ
この時点でまだ10時半…
結局迫間の坂も上っちゃいました(^^)
何気に二之瀬と迫間を同じ日に上るのは初めてです
日乃出不動尊側を上ると、ふどうの森方面から自衛隊の車両が下りてきました
上りきってから折り返し、鵜沼宿近くの自販機で50円ドリンクを購入し
愛岐大橋方面に向かってお昼の場所へ
到着したお店は「中華そば やまと」さん
実は夏場に来るのは初めて…夏限定の冷たいメニューがあったので
冷やし塩そば(大盛り800円)をたのみました(^^)
(夏メニューには冷やし担々麺もあります)
ここの中華そばは通常でもアッサリとしていて軽くスープも飲み干せるものですが、冷やしそばはさらにツルッと食べられて夏にピッタリ♪
たっぷり汗をかいた後に爽やかに食べられるラーメン…ラーメン界のポカリスエット?
(褒めてます)
大盛りでも多少物足りなかったので、これなら特盛りでも全然いけちゃいそう(^o^)
愛岐大橋の気温計は正午で31℃…前週の酷暑を思うとこの日は本当に快適です!
ここから江南市内を抜けてたて輪へ
この日はコーヒーをいただいて
チェーン交換とリアハブのメンテをお願いしました
セミが鳴いているかのようにうるさかったラチェット音が、嘘のように静かになりました(^_^;)
走行距離…109.0km
コースプロフィール風動画です
過去最高の灼熱ライド(*_*)
8/2…台風通過後、また猛暑日の日々が続いています(*_*)
この日のライドメンバーはIKEさんとIさん
このお2人の共通点は…
・坂好き
・スマートで体脂肪少なめ
・燃費悪い=大食いOK
です(^^)
ちなみにIさん➝IKEさん➝自分で、約10kgずつ体重が増えていきます(笑)
IKEさんと一宮市の自転車屋「P」斜め向かいのセブン-イレブンで待ち合わせをし、木曽川堤防道路を経て木曽川橋でIさんと合流、岐阜市を抜けて山県市に向かいました
途中では久々に全長18mの清流ライナー(連接バス)を目撃♪
この日も朝から暑いはじかみ林道を上りました(^_^;)
斜度が10%を超える区間では、やはりIさんに抜かれます(*_*)
IKEさんもゴールし
下ってからは少しだけ涼しい県道196号を通り
R256に合流、クイッと上って道の駅「ラステンほらど」で小休止
外では散水をしていて少しだけ水を浴びます(笑)
この道の駅にはエアコンが効いた休憩スペースがあるので、1度入るとなかなか抜け出せません(*_*)
なんとか意を決して再スタートし、R256を北上します
この先のルートは先日の「帰れマンデー」で紹介されていました
http://www.tv-asahi.co.jp/kaeremonday/backnumber/0013/
板取川で気持ち良さそうに水遊びをする人を横目に
モネの池へ
前回よりもさらに残念な感じになった気もしますが、それでもこの猛暑の中、軽く30人以上の人が訪れていました
かき氷でクーリングしてからR256を戻ります
11時台で気温は38℃!(*_*)
ペースを抑えながら進み、この日もお昼の場所はみのや食堂です(^_^;)
訪問した翌日の8/3にテレビ放映(PS純金)されました
https://www2.ctv.co.jp/psgold/2018/08/03/9448/
この日たのんだのは
裏メニュー?のオムライスに味噌カツトッピング♪
ここのオムライスは「ふわとろの卵」なんて軟弱なものではなく、昔ながらの固めの卵&ケチャップ味のチキンライスです(^^)
涼みながら完食し帰路に就きますが…
日差しは超強烈で吹く風は熱風と、かなりヤバイ(-_-;)
すぐにコンビニに入って冷凍ドリンクでクーリングをし
県道79号➝県道17号を走り、坂越えの前に関市のマーゴ(ショッピングモール)で休憩をしてから進むと…
とうとう気温が40℃を超えました((((;゚Д゚))))
本来なら屋外で運動をするのは危険な気温ですし、何より今回は自分だけでなく同行者もみえます
万全を期して、残り20kmほどですが愛岐大橋手前のミニストップでしっかり休憩し
愛岐大橋を渡ってIさんとお別れ
Iさんは坂でも暑い中でもマイペース走法で、何気にタフです(^o^)
自分とIKEさんはここから最後の力を振り絞り、やっぱりたて輪ゴールからの
2人とも500mlペプシをガブ飲み(^_^;)
この日は5L以上は水分補給をしましたが、5時間以上走り、1時間に1リットル以上発汗で失っていることを考えたら妥当です
全員熱中症などの体調不良やトラブル無くライドを終える事ができて、心底ホッとした瞬間でした!
この日の気温を確認したら
また愛知・岐阜がトップ10のほとんどを占める強烈な暑さで、実際今までで1番暑さを感じたライドでした(*_*)
(翌日は名古屋でも40.3℃で、観測史上初の40℃超え!)
IKEさん、Iさん、強烈な暑さの中で同行していただいてありがとうございましたm(_ _)m
この日のライドの前に少しでも暑さ対策を…と、白基調のジャージをAmazonで探していたら、自分のバイクカラーにピッタリなこの上下セットを見つけました
お値段は上下セットで3,080円!
LIXADA(リクサーダ?➝陸定?笑)という中国のブランドで、サイトを見るとキャンプ用品なども扱う総合的なアウトドアブランドのようです
サイズは最小のSサイズで170cm・66kgの自分にタイトフィットなので、欧米サイズです
ただ袖口が広めでゴムも無いので、腕との隙間ができることだけが残念…それ以外は値段を考えたら良い商品だったので、他のカラーも買いたいと思います(^^)
【ツール・ド・フランス雑感】
箇条書きで(^_^;)
・男泣きGとフルームの友情に乾杯♪
しかし今後のチーム内の住み分けは悩ましい…
・超新星ベルナルは前評判以上の器
独断でフルームを救ったアシストは胸熱!
・スカイのチームワークは99点
マイナス分は退場「パンチャー」ジャンニ・モスコン(前科あり)
・デュムランは毎ステージ後半はほぼ単騎だったのに、ダブルツールでの連続2位は凄い!
昨年のブエルタ総合4位のセカンドエースで、直前のオランダ国内選手権で落車➝鎖骨プレートが曲がってツール欠場したケルデルマンがいたら…
・ロットNL、そしてログリッチェの未来は明るい!
クライスヴァイク、ベテランのへーシンク、そして今回出てなかったジョージ・ベネットも揃ったら、今後のグランツールの本命に躍り出そう
効率的パワースプリントのフルーネウェーヘンもさらに期待大
・今年も魔の第9ステージで終わったポート…移籍先のトレックでは現BMCよりも戦力ダウンは否めなく、今後は厳しいか…
・モビスターの三銃士は結果的に玉砕&1年で解散?
(ランダがまた移籍?)
キンタナはもうツールではステージか山岳賞狙いに切り替えた方が良いかも
・発煙筒と観客のとばっちりを受けたニバリ…本当に可哀想!ブエルタで鬱憤を晴らして!
残っていたら終盤の山岳ステージでさらにドラマがあったかも
コルブレッリは上りスプリントであと1歩…残念でしたが、去年よりは格段の成長でした
・近年まれに見るスプリンター受難の年
ガビリアvsフルーネウェーヘンはもっと見たかった
・パヴェはワンデーレースなら楽しいけど、ツールに組み込むと悲壮感が上回る
・グリッドスタート(笑)
パン!➝そろーりスタート➝結局いつもの隊列…なのでもう必要なし
・新城幸也選手…現チームの前からずっと一緒だったフィリップ・モデュイ監督がいなくなった事がやはり響いた?
ツール出場を最大目標にするなら、モデュイが移籍したUAE(元ランプレ)に行くか、いっそシャバネルのパターンで、プロコンのディレクトエネルジーに戻るのもありかと…
今はユーロップカー時代のヴォクレールやローランのような絶対的エースがいないから、自由に動ける気がする
そしてディレクトエネルジーは、2019年のワールドツアーチームライセンスを申請するとの噂もあります
次は山頂ゴールばかりで苛酷なブエルタ・ア・エスパーニャが8/27から始まります(^^)
モビスター三銃士、ニバリは参戦、スカイのエースは?
また楽しみです♪
走行距離…118.6km
コースプロフィール風動画です
短時間朝活(2)
7/26は今月最後となるライドで、午前中だけ走ってきました(^_^;)
ようやく猛暑日からは開放されそうですが、前日にあったようにゲリラ豪雨の発生確率が高くなり、週末には台風が直撃するかもしれません(*_*)
この日も前夜のツール視聴からの6時半起きなので、7時半スタートです
木曽川は前日の雨の影響で濁ってます
ここから苧ケ瀬方面に向かい、まずは日之出不動尊側を上り、一度おがせ池側に下ってから上り返しました
おがせ池側のここからの10%区間はホント苦手(*_*)
その後は極楽茶屋前まで上って休憩します
出発時は涼しい日かな〜と思いきや、湿度が高くて上りでの汗が半端なかったです!
こんな日はコンクリー卜激坂を見ると、さらに気分が悪くなります(笑)
中山道鵜沼宿近くにあるこの自販機は、缶が50円でペットボトルでも100円なのでありがたい(^o^)
ここからは木曽川堤➝江南市経由で、やはりいつものルーティンワークですが…
開店時間の11時より前(10:55)に着いちゃいました(^_^;)
店長の次の愛車、SCULTURA DISC TEAM-E(税抜き120万円!)
【ツール・ド・フランス雑感】
戦前から注目されていた第17ステージが終わりました
とりあえず…グリッドスタートは必要なし(笑)
65kmの超ショート山岳ステージレースは、やはり中盤から強度が上がり、総合勢のシャッフルも発生しました
その中でも後半は単騎で走りながらも、得意のペース走法に加えてアタックも見せたデュムランが大健闘!
ログリッチェとクライスヴァイクのコンビは機能的に作用し、元スキージャンパーで遅咲き(2016年、26歳でWTチーム入り)であるログリッチェは、これだけ上れてTTもスペシャリスト級なので、ステージレーサーとしての今後が更に楽しみになりました
キンタナは5年ぶりのステージ勝利でしたが、レーサーとしての「格」も5年前に戻ってしまったような感があります
そしてフルーム…いつもの「調子悪いフリ走法」 からのアタックがあるかと思いきや、本当にバッドデイでした
それでも致命的な遅れにならなかったのは、やはりベルナルのおかげです
それ以前から山岳での最終牽引役として、21歳でのツール初出場ながら立派に任務を全うしていましたが、この日のフルームを気遣いながらのスーパーアシストは、まだまだ気が早いですが世代交代をも予感させる大変印象的な走りでした!
Gとデュムランとの差は約2分…対キンタナやバルデならTTで逆転可能な差でしょうが、流石にTT巧者のGが相手では厳しいものがあります
それ以前に第19ステージの山岳もあるので、もしかしたらまたフルームが爆発するかもしれません(^_^;)
走行距離…60.4km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1728182240
7月の走行距離…404.4km(少な〜い!)
年間累計走行距離…5299km
半年ぶり、そして1年ぶり
7/21は当日になって気がついたのですが、ちょうど1年前と同じようなコースを走りました(^_^;)
http://adiksan.hatenablog.com/entry/2017/07/22/193007
天気はず〜っと晴れ!ず〜っと猛暑日!!
予報だと気温が若干マイルドですがどうでしょうか…
この日はたて輪のお客さんで坂好きのIさんと一緒に、木曽川CRをスタート(^^)
木曽川の水量はほぼ平常時に戻りました
笠松町〜岐阜市を抜けて、山県市に入って高富のミニストップで補給します
ここでもう1名合流
今年の走り初め以来、半年ぶりにお会いするshojiさんです(^o^)
shojiさんはこの日の始発で東京から岐阜に戻ってみえましたが、場所とタイミング的に合流できそうだったので、御一緒していただけましたm(_ _)m
気温が上がってきたので、この日も背中に冷凍ドリンクを仕込みます
これから坂を上るのに500gの増量(笑)
高富のミニストップに来たら目的地はやはりここ
はじかみ林道(^^)
日陰の部分は少〜しだけ涼を感じられますが、大半は暑い(-_-;)
クマ目撃による登山口の閉鎖は解除されていました
3月に怪我をされてリハビリ中のshojiさんですが、坂を上ると本当に楽しそうです♪
「好きこそ物の上手なれ」で、復調も早そうですね(^^)
そして今日は坂好き2名なので、なんとか満足してもらわなければ(笑)
暑いので下った先で早めに水分補給
shojiさんは500mlコーラをガブ飲み(^_^;)
縄文時代には住居として使われていた九合洞窟を久々に見て
平井坂の涼しいトンネルを抜け
次の上りは県道185号線(松尾林道)
ここは冬期閉鎖があるので、まるっと1年ぶりです
山県市・本巣市辺りも先日の豪雨の際に降水量が多かったので、がけ崩れの痕跡はありましたが、閉鎖はされていませんでした
ほぼ木々に囲まれた林道で、途中で鹿が出没しました!
約4km・平均斜度約6%ですが、終盤に斜度13〜14%の直線登坂があるので、ここでアウター縛りは断念(*_*)
この下り、一昨年リッチー・ポートが落車したコーナーに雰囲気が似てます(;゚Д゚)
下った先でまた水分補給をします
今度は某I氏御用達のエナジージム(^_^;)
日陰ではアマガエルがひょっこりはん
次は大茂山という上りが控えていますが、暑さと時間的な理由で戦略的撤退しました♪
ちなみに大茂山は約3km・平均斜度8%で普通のスペックに見えますが、序盤がずっと10〜15%あって後半の5〜6%が平坦に感じる、実にイヤラシイ坂です(-_-;)
ここからは鹿穴峠という1kmくらいの上り以外は平坦基調で、山県市街地に戻ります
途中の気温計は一瞬75℃に見えました(笑)
最後の目的地は、岐阜を代表するデカ盛りの聖地「みのや食堂」
Iさんもshojiさんも初めてだそうです
事前にブログで臨時休業じゃないかブログでチェックしたところ、中京テレビのPS純金(ゴールド)の撮影があったそうです!
https://ameblo.jp/minaboo0324/entry-12392157897.html
この日もハンディで物撮りしていました
たのんだのは
この店で1番好きなカツカレー普通盛り(^o^)
(ちゃんとルーの下にカツがあります)
このカツカレーの物撮りだったり食べている所の撮影もしていたので、もしかしたら8/3(金)19時からの放送で映っているかも(笑)
この日のみのや食堂も盛況でしたが、テレビ放映後はさらにお客さんが増えそうです!
満腹になって帰路に就きます
すぐ近くのコンビニで再び冷凍ドリンクを背中に仕込み
気温表示の最高が38℃の中を南下します
(実際の最高気温は37℃くらいでした)
JR岐阜駅の先でshojiさんとお別れしました
お忙しい中、一緒に走っていただいてありがとうございましたm(_ _)m
自分とIさんは行きと同じルートで木曽川CRまで戻り
大野極楽寺公園の休憩所へ
エアコンが効いて、まさに極楽極楽♪(^o^)
ここでIさんとお別れしました
Iさんは坂好き草食&癒し系ですが、食事の時は肉食系(^_^;)
またよろしくお願いしますm(_ _)m
自分はいつものルーティンワークで帰宅しました(笑)
結局また猛暑日の真っ昼間に走りましたが、トータル4リットルくらいの給水と適度な塩分補給で変な症状は無し♪
しかしこの日のライドが今月最後か、走れても今月はあと1回です(-_-;)
走行距離…108.4km(ようやく今月初の100km超え…)
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/1716565415
【ツール・ド・フランス雑感】
ツール・ド・フランスは終盤に入りました
栗村修さんがいうところの「全部乗せ」的な今年のコース設定の目的の1つとして、対チームスカイ・対フルームの意味も多分に含まれていると思われます
しかし現状での結果は目論見とは真逆、見事なまでにチームスカイの1人勝ち状態!
(Gとフルームのワンツーだから2人勝ち?)
現状で総合ではサンウェブのデュムランが対抗できるくらい…AG2Rのバルデは個人の力はありますが、上れるアシストが3枚いない状況はやはり大きなハンデです
トリプルエースのモビスターは…(^_^;)
そして厳しいアルプス3連戦の影響で、主だったピュアスプリンターが既にツールを去りました
カヴェンディッシュ、キッテル、グライペル、ガビリア、そして全身の力を効率的に推進力にして走る姿が大好きな、ロットNLのフルーネウェーヘンもいません(*_*)
パヴェや山岳ステージを観ていて、走る選手に対して感嘆と畏敬の念を感じるより、切なさや哀れみの方が大きかったのは自分だけでしょうか…
まるで度が過ぎた演出のバラエティ番組を観ている感じで、スポーツで人為的(作為的)な演出が過ぎると、アンバランスで不自然な感が否めません(-_-;)
どちらにしても残りあと1週…ピレネー3ステージ、特に第17ステージの65km超ショート山岳コースで決定的な差が付くのか、第20ステージの個人TTまで勝負が持ち越されるのか、闘いはまだ続きます
短時間朝活
7/18…休みですが午前中から出かける予定です
本来なら早く起きて走りたかったところですが、前夜がツールの山岳ステージのため就寝は1時過ぎ…6時に起きるのが精一杯でした(^_^;)
天候はまだ体温以上の最高気温が続いています(*_*)
9時までには戻らなければならず、7時に出発➝7時半頃に木曽川CR➝8時半前には撤収というタイトなスケジュールでした(-_-;)
そんな訳で木曽川CRを約20km、8割くらいの力でTTしてきました
コースは東海北陸自動車道の高架下〜名鉄鉄橋の先までの約3kmで、ターンする時は25km/h以下に速度が落ちます
3往復した結果は
アベレージ32.4km/h
余裕を残した強度でも33km/h以上で走りたかった(-_-;)
涼しくなったらこのコースでの全力1時間走で、アベレージ35km/h以上を目指したいと思います!
大野極楽寺公園の休憩所はまだ閉まっていたので、水道のある日陰でストラバをアップして帰宅しました
9時まででも十分暑かったですが、多治見市の最高気温は40.7℃!!
愛知・岐阜で10位中9位までを独占し、結果的に最近では1番暑い日となりました((((;゚Д゚))))
【雑記1】
ツールの平坦ステージでは、連日逃げに乗っていたプロコンチネンタルチームのワンティですが、アップになった映像を観ていたらサイコンがPOLARなのを発見!
頑張れPOLAR(笑)
【雑記2】
7/28〜29にベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットで24時間レースが開催されます
(J SPORTSで放送あり)
(NSX GT3)
カストロールカラーのNSXといえば、2000年のJGTC(現SUPER GT)でチャンピオンを獲得した道上龍選手のマシンが印象的ですが
やっぱりカストロールカラーはカッコいい(^^)
参戦車両はGT3という規格で、今年のスパ24時間は日本車ではLEXUS(RC F GT3)やNISSAN(GT-R Nismo G3)も参戦、さらに海外メーカーはPORSCHE(911 GT3 R)、Mercedes(AMG GT3)、BMW(M6 GT3)、AUDI(R8 LMS)、Ferrari(488 GT3)、Lamborghini(Huracan GT3)、McLaren(650 S GT3)、Bentley(Continental GT3)、Aston Martin(V12 Vantage)、Jaguar(G3 Jaguar)と、豪華なラインナップです!
https://www.jsports.co.jp/motor/spa/team/
スパ・フランコルシャンはオールージュという曲がりながらの上りが名物で、とても見応えのあるレースとなると思います(^^)
ツール第20ステージ(個人TT)・第21ステージ(シャンゼリゼ)と日程が被るので悩ましい(^_^;)
走行距離…木曽川CRへの往復分を含めて約38km
コースプロフィール風動画です
たて輪サイクリング〜加茂郡方面ライド
7/15は毎月恒例(第1・3日曜日)のたて輪サイクリング♪
ちなみに7/14〜16の3連休はこの日しか走れません(-_-;)
前日から日本列島は灼熱の暑さとなっており、この日も体温以上の気温が予想されています!((((;゚Д゚))))
いつものように大野極楽寺公園に集合しますが…
朝から暑すぎて、皆さんエアコンの効いたこの建物の中から出られません(^_^;)
木曽川CRも朝から暑く
小休止も日差しの下ではヤバイ!
その分、喫茶まみずはいつも以上にオアシスに感じられました(^o^)
犬山城前で集合写真を撮った後は、3連休は全部走られるクロワッサンさんのご主人Tさん、IKEさん、サイクリングの前に二之瀬を上ってきた坂好きIさんの計4名で、アフターライドに行ってきました♪
まずはコンビニで冷凍ドリンクを買って、背中にインしてクーリングしながら走行(^o^)
プロロード選手はストッキングに氷を入れたもので冷却しています
迫間の極楽茶屋からマリオカートトンネルまでの上りはアウタートップ縛りで上り
走りやすい道を抜けて加茂郡富加町に入るもランチの店がなかなか無くて、ランチ難民になる前にたどり着いたのがこのお店
富加町役場のすぐ近くの「キッチン古都」さんで、夜は居酒屋ですがランチ営業もしています
ランチメニューは豊富、そしてドリンク付きでお得♪
定番の定食だけでなく、マグロやサーモンのような海鮮メニューもあって迷いますが…
結局たのんだのは食欲が湧くカツカレー(^_^;)
揚げたてカツがサクサクで旨い(^^)
坂好きにして肉好きのIさんがたのんだローストビーフ丼も美味しそう
食べたいメニューが色々あるので、またこのお店を入れたルートで走りたいです
ゆっくり涼んでから、さらに気温が上がった加茂郡内を走り
ちょっと上ったり×2
コンビニでは冷凍ドリンクやガリガリ君で冷却し
ロマンチック街道まで戻ってきました
ロマンチックのかけらも無い暑さなので、途中の水道で水浴びします(^_^;)
木曽川は先日の豪雨の影響でまだ濁りがあり、流木等が沢山流れてきていました!
暑さがピークの中、犬山〜江南市を経てたて輪ゴール
(やっぱしペプシうまし)
この日の美濃加茂市の最高気温は37.5℃で、全国トップ10入り手前でした(*_*)
揖斐川町や多治見市は全国屈指の暑さですね〜!
(翌日はさらに暑く、美濃加茂市は38.6℃で8位!揖斐川町は39.3℃で全国1位!!)
これからもしばらく暑い日が続き、ライド時の発汗も激しくなります
運動時の発汗量は運動強度や人によって違いますが、1時間あたり1,000〜1,500ml…1,000ml汗をかいたとすると、少なくとも約0.3%=約3gの塩分が体外に排出されると考えられます
ちなみにナトリウム量と塩分量は同じものではなく、ナトリウム量×約2.5が塩分(食塩)相当量となります
運動時の水分補給として最もメジャーな飲料はポカリスエットですが、100ml中にナトリウムは49mg含まれています
1,000ml中の塩分量を計算すると約1.2gで、実は発汗で失われる塩分に対し、60%ほど不足しています
経口保水液として有名なOS-1は、100ml中に115mgのナトリウムが含まれており、1,000mlあたりの塩分量は約2.9gで、あのしょっぱいOS-1でようやく排出分の塩分を最低限補えることとなります
OS-1は店頭でしか買えないので、出先の自販機で買えるポカリスエットで不足する塩分を補給するには、更に「塩」を足さなければいけません(^_^;)
大げさでなく、真夏の炎天下で強度を上げて走るなら、食塩や岩塩を持参した方が良いでしょうね…
(運動時の補給には塩分に加えて糖分も必要で、定義としては水1,000mlに対して塩分3g、糖分40gが必要だそうです)
ちなみによく携行されている「塩分チャージタブレッツ(カバヤ)」の1粒あたりの塩分量は0.107gなので、1度にたくさん食べるかずっと食べ続けていないと効果的ではないかもしれません
(森永のものはさらにその半分の塩分量…)
最近自分が携行しているのはクエン酸も補給できるこれ
干し梅と個包装の梅干しで、干し梅は1粒あたり約0.3g、梅干しはなんと1粒2g以上の塩分量となっています!
塩分だけを過剰に摂ると発汗がおさえられてかえって症状が悪化するので、水分補給のタイミングでこれらを食べて熱中症対策としています
・汗が普段よりも多量に出る、または急に出なくなる
・尿色が濃くなって量も減る
・ボーッとする、集中力がなくなる
これらは脱水➝熱中症の初期症状で、放置すると意識喪失だったり、熱けいれんという筋肉の異常が発生する可能性もあります!
熱けいれんは激しい筋肉の攣りで、これでも熱中症のレベルとしては低い方です
聞いた話では1番大きな筋肉である大腿四頭筋も攣る事があり、走行中になるとクリートが外せなくって歩行もできなくなるとか(*_*)
更にその後数日は強烈な筋肉痛が残るらしいので、熱中症は重篤化する前に対処しなくてはいけません
もし初期症状や熱けいれんの自覚があったら、速やかにエアコンの効いた涼しい場所に移動し、経口保水液レベルの給水をして休息しましょう
できれば腋窩や鼠径部のように、体表面近くに動脈が通っている場所を凍った物で冷却した方がより良いです
なるべくならライドは午前中に済むようにし、とにかく無理をせずに過ごしたいですね(^_^;)
嗚呼、シエラのこのカラーとグリル…カッコいい♡
走行距離…85.0km
コースプロフィール風動画です