坂って美味しいの(・・?

ロードバイク関連の日々を記していきます

楽しく最終調整♪

10/13は約1ヶ月ぶりのグループライド(^^)

台風一過で風は強めなものの、天気は良いです

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その台風19号ですが、各地に甚大な被害をもたらしました!

幸いにしてこの地方への影響は少なかったので、こうしてライドができています…

自然災害を決して他人事とは思わず、常日頃から心構えをすると共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます

ライドのスタートは大野極楽寺公園で

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クロワッサンさんご夫妻とでした(^o^)

木曽川CRから迫間を経由し

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枝や落ち葉が多い裏道を抜けて

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道の駅平成にて、尊敬するK先生とそのお仲間方と合流♪

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K先生は同い年でSR達成者!

そして強さだけでなく速さも兼ね備え、ロードに留まらずMTBグラベルバイクで不整地も楽しまれる、見習うべき存在(^o^)

仲間の方々も皆さん強そうです(^^)

ここで最初の補給をし

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計7名となってさらに山間へ進みます

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右のKさんと左のMさん、共に身長が高くて凄いオケツと脚の持ち主!(*_*)

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やがて進んでいた県道63号線は狭くなり

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工事で通行止めの案内があったものの、自転車なら進めると思って突撃した結果…しっかり道路が分断されていて、結局引き返しました(^_^;)

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分岐まで引き返して県道323号線を西へ進み、羽佐古トンネルからは下り基調♪

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当初は郡上八幡まで行く予定でしたが、予定を変更して美並から南下します

ランチは美並IC入り口のデイリーヤマザキにて

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岐阜の山間に多いデイリーヤマザキはパンや惣菜が豊富で、自転車に乗るようになってからは好きなコンビニとなりました(^^)

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追い風で長良川沿いの県道324号線も楽チン♪

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子宝温泉前から大きなお2人が飛び出したので、追いかけるも時すでに遅し(^_^;)

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美濃を通過し、板取川沿いでマッタリとドリンク休憩します

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右はKさんのS-WORKS TARMAC、左はMさんのバイクで初めて見るブランド(FAGGIN)でした…聞くとイタリア製フルオーダーカーボンバイクだそうです!

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帰宅後調べたら、1945年にマーセロ・ファジンという人が、プロレーサー向けにフレーム工房を立ち上げたのが起源のようです

(当然当時はクロモリバイク、現在もカーボンバイクと共にクロモリバイクを作っているようです)

Faggin Bikes - パドヴァ | Facebook

県道59号線で寺尾ヶ原千本桜公園を通過し

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峠を下った先で強度が上がって爆走後、ミニストップで最後の休憩

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いつものように各務原経由で木曽川CRまで戻り

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木曽川CRでKさんチームとお別れし

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自分とクロワッサンさんご夫妻は大野極楽寺公園でお別れした後、そこから1人でたて輪ゴールでした

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この日は翌週10/20の重要なライドに向けての最終調整で、賑やかなKさんチームの皆さまのおかげで楽しく終えることができました(^o^)

Kさんをはじめ、皆さんとはまた一緒に走りたいです♪

本番当日はクロワッサンさんご夫妻との「チームT3」で、楽しみながらONE TEAMでいきたいと思います(^^)

 

ONE TEAMといえば…

ラグビーワールドカップで、日本代表が予選プールを全勝し初のベスト8進出という快挙\(^o^)/

そして準々決勝で対決するのは、前回ワールドカップで世界を驚かす大金星を挙げた南アフリカ

その南アフリカ代表の公開練習を生で観たこともあって

息抜きで締めた9月 - 坂って美味しいの(・・?

流行語大賞ノミネート必至のジャッカルやオフロードパスという単語を無駄に連発する、ミーハーでニワカな身ながらも注目の1戦です!!

ラグビーは出身国の壁を超え、まさに一丸となってひたむきに戦う姿が魅力的(^o^)

当日(10/20)は我々の重要な日とも被りますが、大変楽しみです♪

 

走行距離…167.2km

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コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/vDqgJ77ReV6

 

昨秋の忘れもの

10月最初のライドとなった10/6は、また福井へ(^_^;)

気温は下がりました…しかし完全に行きは向かい風覚悟です(*_*)

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いつものルートですが、日曜朝の大垣市内は全然車がいなくて走りやすい♪

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平日の1/10以下でしょうか

琵琶湖や敦賀へ行く時、何度も通っているR21とR365を結ぶ県道551号線では、初めて伊吹山と新幹線のコラボが撮れました(^o^)

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最初の補給は木之本IC付近のセブンイレブンにて

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これはコカ・コーラが出したゼリー飲料で、アミノ酸のアラニン配合なので、アミノバイタルパーフェクトエネルギー(赤のパッケージ)のような、持久系のエネルギー補給用です

今回はいつものように木之本からR8へは進まず、R365へ

琵琶湖も余呉湖も見ることなく(笑)

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ひたすら北上!

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ここまでずっと向かい風で、木之本までのアベレージは普段と比べてマイナス2km/h以上でしたが、ここから20km以上は上り基調の向かい風(-_-;)

自分の中では「風」に関してこんな感じの公式(あくまでも体感上で…)が存在します

【正面からの向かい風の風速(m/s)÷3=斜度(%)】

例えば風速3m/sの風が真正面から吹いていたら、斜度1%分に相当(坂なら上乗せ)という感じです

この日の風は朝の時点で4〜5mだったので、常時1%以上は上乗せされていました(T_T)

なので、いつも以上にエンジン付きバイクが恨め…羨ましい(^_^;)

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この日はバイクも車も旧車が多く走っていました

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滋賀県側では暫くの間、北陸自動車道と並走するので変な感じです

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基本的に車やバイクの交通量は少ないので安全ではありますが、向かい風の上りは大いに気が滅入るので

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(オールソールドアウトで盛況だったUSツアーにちなみ、アメコミ調)

スマホBAND-MAIDをかけて己を鼓舞しました(^^)

↑の「endless Story」も入った、12/11発売の新アルバム「CONQUEROR 」が楽しみ(*^^*)

進んでいくとお仲間♪

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少し斜度が上がり、閉鎖されている旧R365(椿坂峠)が見えると

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椿坂トンネルへ

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このトンネルは約1.8kmで、ソフトポールで区切られた対向2車線のトンネルです

滋賀県側からは上り基調なので、自身の安全だけでなく、後方からの車にストレスを与えないためにも、柵がなくて狭いですが歩道を進むのが望ましいです

トンネルを抜けると少しだけ下り区間があってまた上り…

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福井県との県境になる栃ノ木峠のピークへ(^^)

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曇りがちな天候もあって、暑がりの自分でも夏ウェアでは寒いくらいでした(*_*)

ピークから福井県側に下り、この日の目的地はここ

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ここは福井県南越前町となり、昨年10月に1度訪れています

北国街道(東近江路)ライド - 坂って美味しいの(・・?

この時に見かけた「板取の宿」を帰宅後に調べたら、大変魅力的な場所だったので、今回リトライした次第

前回「公共の宿泊施設」と勘違いした板取の宿は、かつての宿場跡です

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入り口から趣のある石畳が続き

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日曜日なのに自分以外の気配はなく、少し怖いくらい(^_^;)

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(謎の石積み…)

それでも街灯以外は変に現代化(観光地化)されていないので、当時の感じが残った茅葺き屋根の雰囲気が素晴らしい!

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石畳を上りながら先へ進むと

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関所跡となり、櫓があります

ここはかつての越前国の入り口となる場所で、出入国を取り締まっていた重要な所だったようです

関所跡を抜けると板取の宿は終わり、先ほど走ってきたR365が眼下に見え

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さらに上る一般道は、今庄365というスキー場に繋がっています

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途中には手入れされた畑があったり、福井ナンバーの車が何台か停まっていましたが、家屋に人の気配はありませんでした…

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R365側の入り口近くでは、こんな立派なお屋敷が廃屋となっており

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常時人が住んでいる場所ではないようです

有名な宿場と比べると規模はかなり小さいものの、その古に近い雰囲気は前回の深坂古道同様、タイムスリップしたような気分にさせられる素敵な場所でした(^o^)

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板取の宿を後にして、決めていたランチ場所へ向かいます

板取の宿からすぐ近くで、Googleマップを見るとこの脇道へ入るようですが、本当にあるのかな〜?

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しかし脇道に入って間もなく、お店発見!

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情報では11時半からの営業でしたが、10分前に到着した時点で営業していました

ここは「そば処 板取宿」というお店で、民宿もやっているようです

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名水手打ち十割そば処・今庄365スキー民宿 板取宿(いたどりしゅく)

そば屋としては金曜日〜月曜日が営業日で、この日はすでに多くの来訪者がありました

そばは全て手打ちの十割そばで、なかなかのお値段(^_^;)

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そばを中心に色々メニューがある中

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「板取セット」という、おろしそばにそばの実入りご飯、とろろがセットになったメニューにしました

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十割そばは久々にいただきます…自分の中での十割そばの印象は「表面がザラッとして太く短い麺」でしたが、このお店の十割そばは二八そばに近い見た目で、そばの風味とコシもあって美味しい♪

新そばではないものの、こだわりのそばのようです

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とろろはそばの実入りご飯と一緒にいただき、これまたシンプルに旨い(^^)

お店を出たら、憧れ?のクロスカブ110とNITRO SLとがツーショット状態でした(笑)

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お店から脇道を北上すると

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すぐにR8へ合流

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そば屋があった脇道周辺は下板取という昔の集落で、板取の宿は上板取になります

(この周辺の現在の地名は南越前町板取)

またここに幟があると営業している証で、そばが売り切れ次第営業終了のようです

前回はR365をもう少し北上して今庄宿まで行きましたが、今回はここで折り返して帰路に就きます

上り基調を進み

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R476への分岐から栃ノ木峠がスタート

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福井県側から上る栃ノ木峠は、約4km・平均斜度は約5%で、福井県側の方が峠らしい雰囲気です

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15分ほどで通過し

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晴れ間が出ていたので、県境の見晴らしの良い場所で再度撮影(^^)

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滋賀県内に入ると

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待望の下り基調、しかも追い風\(^o^)/

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栃ノ木峠を越えて22km/h以下まで下がったアベレージは、どれだけ回復するでしょうか

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ちなみにこのR365は余呉湖の少し北から自販機もなくなり、自販機があるのは県境付近の余呉高原リゾートくらいで

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あとは県境から少し滋賀県寄りにある「小峠の冷水」という水場が、大変貴重となります!

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交通量が少なくて路面状況も良いR365の下り区間は、自分の中ではやはりNo.1の気持ち良さ♪

八百津のR418も気持ち良く下れますが。あそこはなんとなく路面の縦溝が気になります(-_-;)

椿坂トンネル通過後はさらに気持ち良く下り

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行きでは余裕がなくてあまり見られなかった景色も堪能

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県境から20km少々進んで木之本ICへ

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アベレージは23km/h以上に回復しました(^^)

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この後も追い風に乗って気分良く進み、いつもの場所で休憩

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(ここまでタンパク質を摂っていなかった…)

柿とコスモスが秋を感じさせます♪

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安八町に入ったところで、南から合流した青ジャージの人が…

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愛三工業レーシングチームの選手!?

確か愛三の選手はモリコロエンデューロで先導しているはずだし…と思いましたが、バイクは愛三ブルーのDE ROSA SKピニンファリーナなので、コスプレの人ではなさそうです(笑)

この選手、交差点で合流した際は歩道を走っていたので、自ずと車道を走っている自分がパスする形になりました

その後、いつの間にか背後に選手という状況に(笑)

選手の人はなんとも思っていないでしょうが、コチラとしては妙にプレッシャーがかかります(^_^;)

墨俣一夜城が見える長良大橋を通過し、その先の信号で停止した時に聞くと、やはり愛三の選手で、その際に見た顔は恐らく草場啓吾選手でした

彼はトラックでも活躍するスピードマンで、夏にはNIPPOヴィーニファンティーニへトレーニー(研修生)として派遣された期待の若手

NIPPOが石上優大、草場啓吾とトレーニー契約締結 サイクルスポーツのニュース | サイクルスポーツ.jp

同じくトレーニーだった石上優大選手は、NIPPOがスポンサーとなるフランスのプロコン、デルコマルセイユ入りとなりました!

石上優大が来季フランスのデルコ・マルセイユプロヴァンスへ移籍|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp

信号交差点で自分は東へ、彼は北へ向かって別れましたが、なかなか貴重な体験ができました♪

最後はいつものたて輪ゴール

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この日はTHOMPSONの試乗会がありましたが、既に撤収済…しかし臨時出店のクレープ屋さんはまだみえました(^^)

 

今回のライド翌日は、最近の定番「ヘロヘロフラフラ」でした(T_T)

5月は300kmライドを2回やっても全然大丈夫だったのに、わずか5ヶ月でこの状態…自分で限界を作るのはダメですが、今の体調だと本当に200kmがリミットになった感があります(-_-;)

この先5ヶ月でさらに劣化してしまうのではないかと、正直今は不安です

 

走行距離…201km

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コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/vxOQAneR22O

雑記諸々

今回はライド以外の話を3つ…しかも最初以外は自転車とも関係が薄いのであしからず(^_^;)

 

【その1】

先日、ロードレースの世界選手権が幕を閉じました

開催地はイギリスのヨークシャーで、男子エリートのコースはこんな感じ…

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走行距離は280km以上(当日は短縮されて約260km)で、最大標高は500m程度なのに後半の周回コースはギッザギザで、獲得標高は4000m近い激ヤバコース(*_*)

しかも場所柄、スケジュールのほとんどで冷たい雨が降り、その過酷さに拍車をかけていました!

レース展開としてはライン区間での逃げは吸収され、周回コースで有力な小集団の逃げができれば、その中からアルカンシエルが生まれると予想

バルベルデを始めとした数多くの選手が脱落(リタイヤ)していく中、予想どおり終盤で小集団の逃げができて、そこにはオランダの万能超人マチュー・ファンデルプール(コレンドンサーカス所属)も(^o^)

残りは2周程度なので、マチューの勝利は固いと思ったのも束の間…残り10kmあまりで低体温症により脱落!(T_T)

残りの逃げは4名、そのうちイタリアが2名(イネオス所属のジャンニ・モスコンとミッチェルトンスコット所属のマッテオ・トレンティン)で、モスコンが先頭を引くことが多く、トレンティンはスプリント力があるのでこの中では1番有利!

スイスのシュテファン・キュング(グルパマFDJ所属)は早めに逃げたので体力的には1番キツそうな上、スプリント力は無さそうですし、デンマークのマッズ・ペデルセン(トレックセガフレード所属)に関しては「誰やねん」と、失礼ながらノーマークでした(^_^;)

結果はモスコンが脱落後、3名でのスプリントになりましたが、トレンティンが早駆けしたので悪い予感…結局トレンティンは脚が残っていなかったようで、後方からペデルセンが差して大金星!!

ペデルセンが決して全くのフロックだったというわけではなく、昨年のツール・デ・フランドルで2位だったので、クラシック的なワンデーレースへの特性は十分ある強い選手です

23歳という若さでアルカンシエルを手にしたペデルセンですが、今後はマークが厳しくなると予想されます

しかしその若さはさらなる可能性も秘めているので、若干低迷気味のトレックの救世主となってほしいところです(^^)

約20分のロングハイライトがあるので、ぜひこの過酷なレースを観て下さい♪

特に1:50〜は必見(笑)

残念ながら出場した2名の日本人選手は、中根選手もタフな新城選手もリタイアとなりましたが、男子U23では石上選手が第2集団内の32位完走となり、最低限の成果をあげられました

今年でU23卒業の石上選手、来期はNIPPO・デルコマルセイユ合同チーム入りなるか?

また男子エリートTTでは、所属する(していた)バーレーンメリダのTTバイク&ウェアの性能が不満で、ツール・ド・フランス個人TT前にリタイヤしたローハン・デニス(オーストラリア)が、BMCのTTバイクやカスクのヘルメットを使用し、ブランクとプレッシャー(周りの雑音)がある中で連覇となりました

究極のプロフェッショナルともいえる神経質さを持つデニス、世界選手権前にバーレーンメリダとの契約は解除となっていましたが、来期はどのチームに所属できるのでしょうか…

本来なら世界選手権はTTも含めて、全カテゴリーがUCIYouTubeチャンネルで生中継ですが、日本ではロードレース男子エリートのみスカパーのスピードチャンネルで独占中継となる影響で、ロードレース男子エリートはブロックされてYouTubeでは観られません(# ゚Д゚)
結局海外サイト経由で中継は観られましたが、毎年ヤキモキする案件です(-_-;)

 

【その2】

約3年ぶりにスマホを変えました

夏頃から反応が遅かったりして調子が悪く、バッテリーの劣化でこの冬はさらなる不調(残量低下によるシャットダウン)が予想されるので、最初はこの機種を狙って早期の変更を考えていました

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(Motorola moto g7 plus)

ASCII.jp:今夏コスパ最強か!? モトローラ「moto g7 plus」を使い倒す! (1/3)|このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー

しかし、先々代モデルの未使用品が15,000円以下という破格値であったので、衝動買いしちゃいました(笑)

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(Motorola moto g5s plus ※スマホを変更した後なので端末の写真は撮れず、画像はネットより)

価格.com - [PR企画]デュアルカメラが楽しい! モトローラ「Moto G5s Plus」徹底レビュー

Motorolaとしては2世代前のスマホ(iPhoneに例えるとiPhone 8 Plusあたり)ですが、ゲームのような高負荷での使用はしないですし、今回は当面のつなぎ的投入なので、必要十分なスペックです

iPhoneの新型iPhone 11 Pro(Max)が、ボトムズスコープドッグ風トリプルカメラとなって

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Huaweiの主力スマホはクアッド(4眼)カメラとなり、MotorolaからもMotorola One Zoomというクアッドカメラスマホが出た中

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(日本でも発売されたら次の候補?)

新型iPhone対抗? 5万円未満の4眼カメラスマホ「モトローラ one zoom」を触ってみた【IFA2019】 | BUSINESS INSIDER JAPAN

ようやく自分のスマホはデュアルカメラとなりました(^_^;)

それにしても、スマホカメラの性能向上は天井知らずな感があり、各種機能を補完するためにレンズ(イメージセンサー)をとにかく多く搭載するという力技が凄いです(笑)

SONY製のスマホイメージセンサーの進化は早く、スマホならではの処理能力の高さを活かして、画像処理やAIを活用したシーンモードも充実しており、フルオート撮って出しの場合だと、もはや生半可なコンパクトデジカメでは太刀打ちできない域となり、10万円超のこれくらいのクラスでないと明確なアドバンテージは得られないかもしれません…

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(SONY RX100VII)

ソニー「RX100M7」、強力な新機能に見え隠れする“2020年の伏線” | マイナビニュース

バットウイングと呼ばれているロゴでお馴染み

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Motorolaといえば、世界初の携帯電話を出したアメリカの通信機器ブランドで、ガラケー時代にはこんなかっこいい機種を出していて憧れでした(^^)

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現在はGoogleによる買収を経てLenovo傘下となっています

(奇しくも自分のノートPCは同じくLenovo傘下となったThinkPadで、タブレットLenovo製です 笑)

キャリアで端末を買わずにシムフリー機を継続している自分ですが、Motorola機はmoto g4 plusに続いて3台目となりました

Motorolaはデザインの良さと共に、他ブランドの端末には無い、唯一無二の機能があって大変重宝しています…

それは「Motoアクション」

本体に特定の動きを加えて各種機能を使えるものですが、特にスマホ本体を2回ひねると即座にカメラが起動する機能は秀逸で、これがMotorola機を手放せない最大の理由です(*^^*)

またMotorola機は余分なアプリがプリインストールされておらず、素に近いAndroid OSを搭載してバージョンアップも比較的早いのが特徴です

ちなみに、Motorolaを初めて使ったのはこのRAZR M 201Mという7年前の機種で、当時はキャリア(ソフトバンク)で買いました

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この時はまだMotoアクションの機能はありませんでしたが、リアパネルにケブラー素材を使用したCOOLな見た目がお気に入りでした(^o^)

その前は自身初のスマホ、9年前に発売されたHTC製のX06HTで

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HTCといえば、マーク・カヴェンディッシュが全盛期だったHTCコロンビア(HTCハイロード)が懐かしいです(^^)

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(HTCロゴを指さして、もしもしポーズでゴール)

話が脱線しましたが、Androidスマホの場合、ミドルレンジであれば比較的安価(moto g7 plusでも3万円台)なので、シムフリー機での購入がオススメです♪

といいつつも、キャリアスマホでは唯一、このauのタフネススマホだけは気になる存在です

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(京セラ TORQUE G04)

auのタフネススマホ「TORQUE G04」発売前レビュー - 価格.comマガジン

 

【その3】

こんな魅力的なバイクが東京モーターショーに登場します!

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このHONDA CT125は、以前から気になっていたクロスカブ110

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の上位版といえる仕様で、排気量は125ccにアップ

僅か15ccのアップですが、エンジン自体は新世代のものなので、馬力のアップと共に洗練されているようです

さらにこのCT125は「ハンターカブ」というかつてのモデルへ、クロスカブ以上に近くなりました!

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(ハンターカブと呼ばれたCT110)

アップされたマフラーは飾りではなく、同じくハイマウントの吸気ダクト&サイドエアクリーナーにより、ホイールの2/3程度が水没する水深でもエンストせずに走れるサバイバル性を持っています

1度こんなのを見てしまうと、次期(あるのか?)ロードバイク以上に惹かれてしまいますし、以前載せたこのHONDA ADV150も

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日本での正式販売が決まったので、ロードバイク以外の誘惑がさらに強くなって大変困ったものです(笑)

 

以上、時々発生する勢いだけの悪ノリ記事でした(^_^;)

息抜きで締めた9月

9月最後は普段とは違うライドが続きました

まず9/25ですが、この日は有休を取って木曽川CR沿いにある光明寺公園球技場へ…

9/20〜11/2までラグビーのワールドカップが開催中ですが、南アフリカ代表のキャンプ地が地元の一宮市となっており、この日は公開練習の日でした(^^)

ラグビー南アフリカ代表チームの公開練習&交流イベントを開催しました|一宮市

公開予定は12:00〜12:40で、CR経由で11:15頃に到着すると

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もう凄い人でした!(*_*)

列に並んで11:55くらいに入場開始

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これは南アフリカ代表が乗ってきたバスです

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メインスタンド中段、138タワー正面の席に座ると、すでに練習は開始していました

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最初はパスラン練習組と

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スクラム&ラインアウト練習組に分かれ

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(ドローン撮影中)

後半は2組に分かれて全体練習

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そして最後はミニゲーム形式の練習で締め

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南アフリカ代表はフィジカルがかなり強烈とのことで、その大男たちがスピーディーかつパワフルな動きで練習する姿は、大変迫力がありました!

その南アフリカ代表相手に前回大会で金星をあげた日本代表は、今大会では過去1度も勝ったことがない世界ランキング2位のアイルランド代表に勝つという、前回以上のジャイアントキリング!\(^o^)/

公開練習は予定より30分以上も延長し、滅多に見られないような貴重な体験ができて、大満足で帰りました(^^)

大変盛り上がっているラグビーワールドカップですが、今回生で見た南アフリカ代表、そしてもちろん日本代表の活躍も楽しみです♪

 

走行距離…33.9km

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次は9/27

気温はほどほどですが湿度は高めなので、あまり涼しさは感じられないかも(-_-;)

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行き先は…

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今月3回目の琵琶湖ビューポイント(笑)

コンビニで一緒になったこのPINARELLO乗りの方は、この夏に行きは自走で北海道の利尻島まで行かれたそうです!

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帰りは苫小牧からフェリーで戻られたそうですが、全行程は50日くらいだったとか…自分もいつかはこんな壮大な旅をしてみたいものです(^o^)

そして前回の敦賀ライド時に行こうと決めたここを、早速左折

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ちょっと上って

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水道関連施設のフェンス際に駐輪

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今回は「Bike&Hike」という、自転車と歩きの融合アクティビティです(^^)

靴を履き替えてスタート♪

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深坂古道の説明はこの看板で一目瞭然(^_^;)

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平安時代より前の奈良時代から使われていたという、大変歴史がある道です!

位置的にはR8(新道野越え)とR161(七里半越え)の間となり、現在では中部北陸自然歩道の1つとして整備されています

序盤は歩きやすい道で

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やがて石垣が

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ここはかつての問屋跡でした

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古そうな石段がある軽い上りを進むと

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到着したのは「深坂地蔵」

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その昔、平清盛が命じたこの地での運河工事の際、大岩に突き当たってその岩を割ろうとすると、石工が激しい腹痛に襲われたそうです

その岩を掘り起こすとお地蔵様があったそうで、運河工事の計画は中止となってこの地にお地蔵様は安置されたとのことです

そのお地蔵様と言われているのがこれ

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お地蔵様への祈祷と水場での冷却を済ませて

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深坂地蔵からさらに進むと

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深坂古道(深坂峠)のピーク(標高370m)に到着しました(^^)

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ここから先は福井県側(敦賀市)となります

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ピークの近くには炭焼き窯の跡がありました

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福井県側へは下り基調で進みますが、滋賀県側とは違って険しさが増していきます…

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こんな周りの地面ごと倒れた巨木や

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道を塞ぐような倒木もある中を進むと

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万葉集にも登場する奈良時代歌人「笠金村(かさのかなむら)」が、この地で詠んだ歌の歌碑がありました

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さらに進んでいくと

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岩や地面が苔むしてきて、1000年以上前の姿と変わらないのでは?という様相を呈し、当時にタイムスリップしたような不思議な感覚!

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世界遺産となって有名になりすぎた熊野古道は、多くの人が歩いて石段の苔がなくなってしまったそうですが、この深坂古道はずっとこのままの姿を保って欲しいです…

険しくなった先には、父である藤原為時と共にここを越えた紫式部の歌碑もありました

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ちなみに貴族のお嬢様である紫式部は、徒歩ではなく輿(こし)に乗っていたそうです(^_^;)

紫式部の歌碑からも道の険しさは増します…この先古道を抜けるとJR北陸本線新疋田駅に出ますが、そこまでは1km以上あります

1km以上下って戻りは上りなのを考えると、結構キツいものがありますし、古道からまたロードで80km以上戻らないといけないので、4kmほど進んだここで折り返すことにしました

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思ったよりも険しい上りで、途中で心拍数を見たら137bpmと、なかなかの強度(*_*)

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古道の脇に流れている沢で

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冷却したりして進み

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このベンチがある場所は峠のピークの近く!

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峠のピークからは歩きやすくて楽な下りで

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途中の分岐には

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こんな表記

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鹿どころか猪や熊も出そうな場所でしたが、幸いにして見かけた動物はモフモフ尻尾のリスだけでした(*^^*)

深坂地蔵も通過し

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約1時間半かけて古道の入り口まで戻ってきました(^^)

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久しぶりにスマホでストラバのログを取ってみると

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峠のピークは370mの表記だったので、最大標高は概ね正しい感じです

しかし最高速度は明らかに変(-_-;)

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知らぬ間に崖から転落でもしていたのでしょうか(笑)

R8を越えるのに必死で散々スルーしてきた所ですが、比較的歩きやすく古の遺構もいくつかあって、何度も行きたくなるような素晴らしい古道でした(^o^)

慣れた道をただ駆け抜けるだけではなく、たまには寄り道をするのも、気分転換や息抜きとなって良いものです♪

晴天が続いた後の今回はウォーキングシューズでも歩きやすかったですが、苔むした場所だったり地面が腐葉土の場所もあるので、雨の後には足元が悪くなると思われます(*_*)

ハイキングの後は道の駅「あぢかまの里」まで戻ってランチ

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お目当ての鴨そば屋が臨時休業だったので、隣のお店で焼き鯖寿司定食(そば)をいただきました

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ここから帰路に就きますが、追い風基調でアベ27km/h以上だった行きとは違い、帰りはしっかり向かい風(-_-;)

古道ハイキングでパンパンになった脚にさらに鞭を打って、いつものように休憩しながら

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たて輪ゴール

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この日は1日カフェイン断ちしていたので、500mlペプシの旨さは格別でした(*^^*)

 

今回の「Bike&Hike」は、元々はじかみ林道(金鶏山)で2回やったことがあるアクティビティです

この複合アクティビティは他の場所でもできそうで、近郊の金華山だったり二之瀬峠(養老山地)でやっても楽しそう♪

しかし…バイクを安全に停められる場所があるかどうかという問題があります

歩きの規模にもよりますが、今回のように1時間半もバイクから離れるのは、たとえしっかりロックしていても心配です(-_-;)

(人があまり来ない場所となりがちですし)

ちなみにはじかみ林道の時は、トイレの裏側に隠すように駐輪しました(^_^;)

 

走行距離…173.9km

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先月は途中で休養があった影響で月間走行距離は400km台でしたが、今月は久しぶりに800kmを超えて847.3kmでした

年間トータルは7,384kmで、今年は昨年のような1万km超えは難しそう…これを「退化」とは捉えず、前向きに残り3ヶ月を楽しみたいです

夏から秋へ…

今回は2つまとめて(^_^;)

9/15はほぼ猛暑日でした(*_*)

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当日はツールド西美濃というイベントが開催されていましたが、実は4年前に参加しています

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(ゲストライダーの日向涼子さんから、日向さんデザインジャージにサインをいただきました♪)

4年前の朝は20℃以下、昼間も28℃くらいだったので、えらい違いです(-_-;)

さて、この日の自分はクロワッサンさんのご主人Tさん、そしてアラフィフIさんという2人の"オニイサマ"と共に、オギウエサイクルさんの"初心者"サイクリングに参加しました(^^)

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30名近い大所帯で美濃方面へのライドでしたが、午前中は初心者サイクリングらしくマッタリ、ペースが速い組とゆっくり組にルートが別れた午後からは、急に強度が上がって久々にハァハァできました(^_^;)

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当日の案内人はオギウエサイクルの店長の奥様と、その息子さん(写真の右)

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(普段はロードバイクですが、この日は速さ封印の為にクロスバイクで参加 笑)

息子さんは20才ながら、しっかりとした人柄で速さも格別!

話が横道に逸れます…9/13にたて輪のお客さんであるN兄弟(双子さん)の、祝勝&激励会がありました

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メインはマウンテンサイクリングin乗鞍2019の年代別カテゴリーで優勝したお兄さんのお祝いで、同じくらい速い弟さんの激励会も兼ねていました(^^)

このN兄弟とオギウエサイクルの息子さんは同い年で、実はこの3名を同じライドステージで走ってもらおうと密かに画策しています(笑)

この3名は速さもさることながら、大変爽やかな人柄であり、素直で言い訳もせずに頑張る姿が共通点!

完全にオジサンの観客目線で応援したくなる若者たちです♪

一応、来春の伊吹山ドライブウェイヒルクライムには3名とも出られるそうで、その前に3名が競うところを見てみたいです(^^)

昨年11月以来となるオギウエサイクルさんのサイクリングでしたが、途中でたて輪のお客さんのYさんが合流したりして、今回も色々な刺激があって楽しく過ごせました(^o^)

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初心者ライド 開催しました~ | 岐阜・各務原 自転車屋OGIUE CYCLE 入荷情報

また10月下旬にもあるようなので、予定が合えば参加したいです♪

 

走行距離…101.6km

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コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/vdvmB8NE7NO

 

そして9/20は一転、秋の気候でした

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行き先は今月2回目となる敦賀ですが、前回とは違って各所で秋の空や風景が見られました♪

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敦賀へは今回で通算10回目!

なので県境で初めてバイクを入れて記念撮影しました(^_^;)

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いつもの敦賀港に立ち寄った後

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今回のランチは昨年10月以来の敦賀ヨーロッパ軒へ

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たのんだのは定番のソースカツ丼ではなく

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パリ丼

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メンチカツの乗った丼で、その名前の由来は↓の文を参照(^_^;)

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個人的にはソースカツ丼よりコチラの方が好みでした(^^)

食後は氣比神宮に寄り

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道の駅で休憩しつつ

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真夏のような暑さによる辛さは無い中、この日も無事にたて輪ゴール(^o^)

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たて輪では、円原川に行かれていたIKEさんより「山県さくらさん」のお茶(北山茶)をいただきました(*^^*)

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なんでもこの日、廃校レストランおんせぇよぉ〜で配っていたそうです!

 

通算10回目となる敦賀は、同時に今年だけで6回目となりました

自身初めての200kmライドルートである敦賀は、何度行っても満足感と達成感が得られます♪ 

今の体調では週1回のライドが好ましく、ライドの規模的にもこの敦賀ライドの200kmくらいが限界っぽいので、今年残り3ヶ月あまりの目標として、思い切って年間10回の敦賀ライドを目指すことにしました\(^o^)/

今回も通ったR8の滋賀県側県境にある「深坂古道」へ行ってみたかったり

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一晩でエントリー枠が埋まった、10月開催の大人気ブルベにエントリーできたので、正直この秋は行きたい場所だったり予定が結構あります…ですが、去年みたいに10〜12月を毎月1,000kmオーバー走行するというのは無理(-_-;)

キリが良い年内10回の敦賀ライドを目指し、勝手に「敦賀マイスター(笑)」を名乗るつもりでおり、走る機会が減る中でなるべく1度で長距離を走りたい心境ですが、ただ闇雲に距離を稼ぐだけの「ペダリングマシーン」にはなりたくありません

何らかの明確な目的を持ったり、道中を楽しみながらグルメや景色といったご褒美的なものを求め、理想は現地でしっかりお金を落としていく…こういうライド≒旅行というのが自分のやりたいことです

となると、観光もせずにひたすら走り、CPを兼ねてコンビニ購入が主となってしまうブルベって、実は相反するライドだったり(^_^;)

でも…ご褒美(メダル)の魅力はとてもとても大きい(笑)

この秋は体調を考慮しながら、精一杯楽しみたいです(^^)

 

走行距離…204.6km

コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/vevYVVMX5yO

残暑の中で水めぐり

9/6は3名でのライドでした(^^)

明け方前に雨が降ったものの、日中は大丈夫そうです♪

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この日のライドメンバーは、共に坂好きのIKEさん&Iさん

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(左から乗り手の重量が約10kgずつ増していきます 笑)

この2人を満足させつつ、いかに坂を減らすか…なかなかコース設定が難しい(^_^;)

そこで7月に行ったルートなら、ちゃんとした坂があって獲得標高はほどほどなので、今回はまるっきりトレースします!

なんだかほっこり癒された日 - 坂って美味しいの(・・?

手始めにはじかみ林道へ

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(2人ともスリム〜!)

今回、2人は自分に合わせてマッタリ上ってくれました(^^)

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県道91号線とR418が交わる、谷合という交差点から先は自販機も無くなるので

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その手前の自販機で補給します

この自販機、ポカリとアクエリを併売しており、そのポカリも他の自販機より安い140円…そして缶のコカコーラは100円で、BOSS各種にスニッカーズまであります

さらに右の自販機は完全に「固形物」専用で、チップスターに柿の種やオレオ、カロリーメイトもあるので、非店舗の補給地点としては秀逸!

谷合の交差点から先は、神崎川沿いの県道200号線となり

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今回も途中で分かれる円原川(伏流水)へ 
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前回同様、雨上がりなので川面には靄が発生し

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今回は太陽の光もあって、さらに素敵でした(^o^)

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ここへ来たなら、やはりランチは

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廃校レストラン「舟伏の里へ おんせぇよぉ〜」です♪

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(円原川沿いの建物に「カフェオープン予定」という貼り紙があったので、付近での飲食の選択肢は増えるかもしれません)

この日も自分は冷麦ランチをたのみました

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食後は恒例の?校舎探索\(^o^)/

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今回は教室にも入れました♪

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(立たされんぼIKEさん 笑)

イスの背もたれには当時の生徒の名前が残っていて、母校でも無いのに懐かしさを感じます(*^^*)

歩きながら本を読む二宮金次郎と、その現代版となる歩きスマホ(^_^;)

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ちょうどこの日の夕方、メ~テレのアップ!で紹介されたので、休日は混むかもしれません

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(場所柄もあってか、自転車乗りに人気ですね〜)

楽しかった旧北山小学校を後にして、今回も寄り道…道がどんどん細くなって辿り着いたのは

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ごろごろの滝

前回は気づきませんでしたが、川辺に降りられる階段があったので降りてみました

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川の水は円原川の方が断然冷たいです

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途中の鉱山は外国のような感じで

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かなり昔からあると思われる商店の雰囲気は、完全に昭和!

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前回は祝日だったので鉱山へのダンプの往来はありませんでしたが、平日となるこの日は結構頻繁にダンプが通り、狭い箇所でのすれ違いもあるので要注意です!!

午後からはしっかり暑くなったので、適度に休憩しながら

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今回は3名揃ってたて輪ゴール(^^)

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お2人ともお付き合いありがとうございましたm(_ _)m

今回も楽しかったです♪

たて輪の自販機は、大人気の500mlペプシ(現在100円!)が増えていました(^o^)

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今回は敦賀ライドから中3日で、週2回目となるライドでした

ライドの距離は短く強度も低めながら、やはりなんとなく疲労の蓄積があって、敦賀ライドの時より疲れました(*_*)

どうも今の体調だとライド後のリカバリーに遅れが出てしまい、正直強度が低くても、週2回のライドは負担になります(-_-;)

そこで原則としてライドは週1回、その中で平日と日曜日のどちらを優先させるかとなると…恐らく走りやすい平日になります

なので日曜日に走るのは、たて輪サイクリングや何らかのイベント時になると思われるので、自ずと今後はボッチソロライドの頻度が高くなりそうです

 

さて…このライド後にリアタイヤを交換しました

3月のオーバーホール後から初めて使用したタイヤでしたが、テスト?の結果は及第点を与えられる良いタイヤだったので、今回もリピート♪

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交換直前の状態はこんな感じです

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トレッドのセンターは平らになり、1ヶ所大きめのひび割れ(画像中央)が生じました

交換までの走行距離は約5,200kmなので、十分もったと思います

(タイヤとして美味しいところは、3,000kmくらいまでです)

このマキシス・ハイロードはあまり使っている人がいなくて、数少ないネット上のレビューはショップ関係者のものしか出てきません

それでもその評価は高く、実際自分で使った感想としては、乗り心地は少し硬めなものの、転がり抵抗の少なさとグリップ力の高さが好印象のタイヤでした

さらにカタログスペック210gで、実測値はネットで見ると208gと大変優秀!

そんな軽さでも使用期間中のパンクは2回で、そのうちの1回はチューブ起因っぽいので、実質タイヤにダメージがあったパンクは1度のみ

(そういえば、そのチューブはマキシス製でした 笑)

たて輪で在庫が切れて、わざわざ客注までして購入しましたが、客注した際に一緒に仕入て在庫が増えたのも束の間、この日のライド翌日にパンクの神様が降臨した(2回パンク!)Iさんがさっそく購入しました

Iさんがその時使っていたタイヤはコンチネンタルのGP5000で、GP5000とマキシスのハイロードの両方を使った人はなかなかいないと思われるので、しっかり距離を走るIさんのインプレが楽しみです(^^)

ちなみに、シクロワイヤードにも時々インプレで登場する某ショップの方が

タイヤテスト2019春③ コンチネンタルGP5000 | FORTUNEBIKE BLOG

タイヤテスト2019④ MAXXIS HIGHROAD 後編 | FORTUNEBIKE BLOG

こんな感じでインプレしていました

(参考までにGP5000のインプレも)

これを見ると、ますます「ハイロードって良いじゃん!」ってなります♪

 

走行距離…118.4km

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コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/p102536249

岐路

9/2は休養明けで久しぶりのライドでした…

2週間以上ライドしなかったのは、ちょうど4年前に鎖骨骨折した時以来かもしれません(*_*)

お盆を過ぎてからずっとすっきりしない天気が続いていますが、それでも猛暑日が無くなったのはありがたい(^_^;)

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今回の行き先も7月に続いてお馴染みすぎる敦賀方面なので、ルートについては端折っていきます(笑)

早朝はとても涼しくて快適♪

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伊吹山付近では雨でしょうか?

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先日の「マツコの知らない世界」で紹介された旧賤ヶ岳トンネルを抜け

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いつもの琵琶湖の景色

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ここは今年4回目ですが、スッキリ晴れていたのは1度だけ(-_-;)

余談ですが、マツコの知らない世界では旧北陸本線トンネル群も紹介されており、5月の福井ライドではその両方を通過したことになります(^^)

1年越しの福井ライド\(^o^)/ - 坂って美味しいの(・・?

そんなこんなで強度を抑えながら、今回もR8で福井入り

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このルートでの福井入りは通算9回目、今年だけでも5回目となりました(^_^;)

マッタリ強度ながらもペースはなかなか良い感じ…しかし雨が降ってきました(*_*)

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幸いにして平和堂の辺りからはアーケード街となっているので、屋根の下へ避難します

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9/1から敦賀まつり(氣比神宮例祭)が開催されており、屋台が沢山あって山車も出ていました

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普段平日に敦賀へ来ると閑散としていますが、失礼ながら賑わう敦賀市街を初めて見た気がします(^_^;)

今回は慣れた敦賀でも、少しは違う場所に行こうと思い

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まずは敦賀市博物館へ

ここは昭和2年(1927年)に建てられた旧大和田銀行本店の建物を博物館とした場所で、当時は北陸初のエレベーターがあったそうです

敦賀市立博物館 敦賀市-Tsuruga City-

入館には300円かかるので…ごめんなさい、パスです(笑)

次は博物館のすぐ近くにあるここ

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ここは敦賀晴明神社で、安倍晴明は70代の頃は敦賀で過ごしたそうです

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安倍晴明が祈念に使った石があるそうですが、見学は予約制でした(^_^;)

ちなみに安倍晴明は84歳まで生きられたそうで、あの頃(平安時代)としてはかなりの長寿だったと思います!

だんだん雨も強くなってきたので、屋根伝いに進み

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いつもの敦賀の定点、敦賀港もサクッと撮影して退散

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その向かいには赤レンガ倉庫があり、敦賀訪問9回目にして、初めて中へ入ってみます(笑)

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ここは紐育(ニューヨーク)スタンダード石油会社というアメリカの企業によって、明治38年(1905年)に建てられた元石油貯蔵庫です

敦賀安倍晴明がいた平安時代には日宋貿易の拠点の1つであり、沿岸部…特に朝鮮半島や中国大陸に近い日本海側がより発展したのは頷けますし、明治時代以降はロシアとの貿易を中心に栄え、杉原千畝の発給したビザで、約6千人のユダヤ人難民がシベリア鉄道からウラジオストク経由で敦賀へ上陸したという歴史もあるそうです

中はこんな感じで

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カフェ等があります

敦賀赤レンガ

10時くらいから降り始めた雨は、まだ1時間くらい降りそうなので

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目的のこのお店

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の開店11時まで、赤レンガ倉庫内で待つことにします

赤レンガ倉庫にはジオラマ館という、明治時代〜昭和初期のノスタルジックな雰囲気を味わえる場所がありますが

敦賀赤レンガ

ここも入館には400円かかるので…ごめんなさい、またパスです(笑)

イスがある自販機スペース近くで過ごし、11時になったら即入店!

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数あるメニューの中から

海鮮ダイニング 生け簀の甲羅

甲羅丼という、カニ味噌も入ったカニのどんぶりにしました♪

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うずらの卵と共にいただくカニ味噌は濃厚ですし、出発前の朝食以来6時間ぶりの食事なので、その美味しさは倍増です!(^o^)

雨宿りを含めて2時間近く敦賀に滞在しました…最短で15分という時もあったので、自分としてはかなり長い方でした(笑)

お祭りで封鎖された氣比神宮前を通過し

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雨も止んだので帰路に就きますが、雨上がりなのにちっとも涼しくならず、気温27〜8℃でも蒸し暑い(-_-;)

そんな中を上り基調のR8で滋賀県へ戻り

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各所で休憩しつつ

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(真ん中の大人なガリガリ君・巨峰は果汁44%で濃厚!スーパーでは77円で売っていたので、買い占めて毎日食べたいくらい♪)

帰路もマイペースで進み、たて輪ゴール(^^)

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今回のご褒美?ドリンクはいつものペプシではなく、炭酸水では1番好きな天然水スパークリングのレモンでした

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たて輪にはこんなホイールが

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これはグストが出している45mmハイトのカーボンクリンチャーホイールですが、そのお値段は128,000円!

しかもちょっと怪しい、INNOVA(イノーバ)というブランドのタイヤ付きです(^_^;)

チューブラー版はレースでも使われているので、コスパの良いこのカーボンクリンチャーホイールもお買い得なのかな〜?

 

今回、久しぶりのライドなのでペダリングを忘れていると思いきや…そんなことは全く無く、むしろ感覚が研ぎ澄まされて入力ポイントを鮮明に感じられ、スーパーフィートのインソールを入れて初めて乗った時のような好感触でした(^^)

かえって頻繁に乗っているときの方が、ペダリングが雑になってしまう感も!

変に風の影響が無かったせいもありますが、終始抑え気味で走っていたにも関わらず、この敦賀往復ルートで2番目に速いアベレージ速度でした!(サイコン25.8km/h・ストラバ25.1km/h)

自転車のペダリングは動作的には単純なので、1度体得してしまえばその再現性は損なわれず、バイク自体やバイクセッティングが大きく変わらない限り、そうそう忘れるものじゃありませんね

もし久々に乗って違和感があるとしたら、ペダリング自体を忘れたのではなく、ペダリングに必要な筋肉が馴染んでいないだけだと思います

ただ、季節が大きく変わると同じバイク(セッティング)でもペダリングは変わる気がします…

 

さて、ここからがある意味本題です

今回久しぶりのライドになったのは、前回のブログで記したように理由がありまして、改めて経過を記すと…

8/18のたて輪サイクリング翌日、著しい体調不良に襲われました

思えば5月の絶不調時も同じような状態だったので、これはアカン!と8/20に検査

8/30まで日常生活を超える運動は禁止で様子見

8/30に再検査という流れ
とりあえず厄介な病気は否定されたものの、ある数値に関しては決して状態が良いわけではないので、ひとまず今後は月1の受診で経過観察となりました
ということで、今回は現状のコンディションで最大限どこまでできるか、そして今後に向けての試金石的な意味を込めて、不退転の覚悟で臨みました

不退転の覚悟というのは、ライド中だったりライド翌日以降に異変があった場合、今後ロングライドはもうしないという意味です

最後になるかもしれない目的地としては申し分ない場所なので、ライド先は自分のロングライドの原点でもある敦賀となった次第です

今回はライド中もライド後も大丈夫でしたが、自分への忖度無しで冷静に客観的な判断してみると、休養明けなのを差し引いてもやはり本調子からは程遠く、これくらいのライドが精一杯

5月の300kmライド×2回みたいなことはかなり困難ですし、それに向けての走り込みだったり、リカバリーの為の過剰なたんぱく質摂取は、今後のことを考えると完全にアウト!

無理をすると、ロードレースでもお馴染み?ガチ中のガチのドーピング薬「EPO(エリスロポエチン)」の適用となるかもしれません(笑)

そして休養期間中は、今後運動禁止だったり運動制限がかかるかもしれないと思い、この先どうしていこうか…と妄想していました(^_^;)

仮に運動制限が有酸素運動領域でMAX5時間くらいまでだとしたら、せいぜい平坦中心の100kmが限界…これに自分が我慢できるかと問われたら、いくら楽するのが好きな自分でも我慢できないと思います(笑)

たとえ自分の体力を使わないにしても、人車一体となれる乗り物で遠くへ行くのはやめられないので、今回もこれや

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(クロスカブ・くまモンバージョン♪)

これの導入を想像していました

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(スヴァルトピレン401)

特にクロスカブなんて、頻繁にユーザーのYouTube動画を観て盛り上がったり(^o^)

あと、海外で発表されたスクータータイプの大変素敵なアドベンチャーバイク

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(ADV150)

さらに手軽なサイズのネオクラシック

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(XSR155)

なんかも魅力的です

 

正直今の段階では、今後どうする(どうなる)か結論は出ていません…それでもこの先の自転車活動に関して岐路となるような、重要で思い出深い1日でした

 

走行距離…201.2km

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コースプロフィール風動画です

https://www.relive.cc/view/p102136379