2年
まずは6月最後のライドのお話
6月最終週からはすっかり梅雨らしい気候となって、運良く晴れた6/25が最後のライドとなりました
しかもその日の午前中は健康診断があったので、走り出しは午後からです
木曽川CRからライン大橋
そしてロマンチック街道を経て
さらに東へ
到着したのは
八百津町のトクパン109というパン屋です
トクパン109は火曜日と金曜日のみの営業で、ここにはGTBCのサイクルラックがあります
このサイクルラックには、以前GTBCへ寄付したお礼として、他の人(団体)と共に自分の名前も記されています(^o^)
GTBCのサイクルラックは東濃方面の山奥(≒坂の上)にあることが多いのですが、今回設置されたサイクルラックは、比較的近郊の坂を上ることなくたどり着ける場所で良かった(笑)
トクパン109自体は天然酵母を使用した惣菜パンや
ハード系のバゲットがある、小さいながらも本格的なパン屋です
購入したアンチョビレンコンとアップルデニッシュを、近くの自販機でコーラと共にいただきました(^^)
帰路は往路とほとんど同じルートをトレース
4時間半ほどのライドでした
走行距離…106.2km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/2478670116
月間走行距離…辛うじて800km超えとなる818km
年間走行距離…5,454km
少し遅くなりましたが、NITRO SLを購入してから始めたブログが3年目となりました
トータル記事数は前回までで175、これまでのNITRO SLの走行距離は19,281kmです
昨年もこんな感じでまとめてみましたが
正直この1年、そんなに変化はありませんでした(笑)
1度のライドでの最長距離は5月の福井ライドで、過去最長を少しだけ更新しました
1年越しの福井ライド\(^o^)/ - 坂って美味しいの(・・?
それ以降度々記しているように、未だ燃え尽き感はありますし、走行する時間帯に制限がある以上、これを上回る規模のライドは厳しいので、向上心やモチベーションもさほどありません(^_^;)
さらに、周りの方々がとてつもないライドを達成していることもあり、距離も速さも中途半端な自分のブログの存在意義すら疑問に感じています(笑)
ブログ自体は作成に慣れてさほど負担となっているわけではありませんが、どうもライド(特にソロライド)がブログありきとなっている感があり、若干本末転倒な現状だったり(-_-;)
ブログとライドの結びつきが強くなって、双方が義務的なものになってしまうと、もしブログの更新に支障が生じたり億劫となった際、ライド自体への影響もマイナス面で大きくなってしまいます
(逆もまた然り…)
モチベーションを上げる方法の1つとしては「機材更新」があり、昨年のブログでも妄想的に候補を挙げたりしていました
その中で、まず「増車」の要素は今現在では消滅しています…具体的にいえば、グラベルロードを導入してのシクロクロス参加熱もすっかり冷めました
複数車を同時に所有・運用していくのは、どうも自分の性格的に無理なんです(^_^;)
じゃあ「乗り換え」はどうかといえば、現在はディスクブレーキのロードが欲しいです
ただ、ディスクブレーキの場合…ワイヤー変速コンポだとブラケットの重量が異様に増したり形状も歪になるので、最低でも電動アルテグラが希望です
ディスクブレーキの電動アルテグラ完成車で1番安価と思われるのは、このREACTO DISC 7000-Eで、税抜き52万円…
冷静になって比較すると、「旅バイク」のド定番でロングセラーのこれとほとんど変わりません!
(YAMAHA セロー250・税抜き523,000円)
さらに昨年のブログで出したこれなんて、税抜き27万円でしっかり遊べ(楽しめ)ます♪
(HONDA クロスカブ110)
試乗して気に入った、カラーオーダーもできるTHOMPSON BLADEの電動アルテグラ完成車は、税抜き68万円…
(写真は試乗したバイクと同じワイヤー変速アルテグラ仕様)
そういえばこのBLADE然り、最近発表されたCannondale SUPERSIX EVOやSCOTT ADDICT、Wilier Zero SLRといったオールラウンダー系ロードバイクは、皆一様にシートステーを下げたコンパクトなリア三角で、先行するSPECIALIZED TARMACやFOCUS IZALCO MAX DISC的というか、この形状の先駆者(車)であるBMC SLRのフォロワーとなりました
概ねディスクブレーキの電動アルテグラ完成車は60〜70万円あたりですが、5月の福井ライド中に見かけて、その独特なスタイルに一目で惹かれてしまったこれは、税抜き777,000円!
このバイクは、北欧スウェーデンブランドのHUSQVARNA(ハスクバーナ)が出しているスヴァルトピレン401というバイクです
「スヴァルトピレン」というのは「黒い矢」という意味で、いちいちカッコいいネーミング(*^^*)
排気量373ccのクロスオーバータイプで、自転車だとグラベルロード的なバイクです
余談ですが、電動コンポのディスクロードで1番コスパが良いのはこれではないでしょうか
これはJAMISのZENITH LTDで、SRAMのeTap仕様に3Tのカーボンホイールを履き、車重7.3kgで価格は税抜き89万円
ハイエンドモデルとしてはお買い得ですが、SRAMの12速化に伴って、2020年モデルでは廃番か値上がりとなりそうです
こうやってエンジン付きのバイクと人力のロードバイクの価格を比較すると、価値観というか金銭感覚がすっかりおかしくなります(*_*)
価格は同程度でも、当然運動強度的には全く異なるアクティビティ…それでも同じ時間を費やして2倍くらいは遠くへ行けるという点は、自宅を起点に遠くへ行きたい自分としては、やはり魅力的だったり(^_^;)
こんな感じでエンジンの有無を問わず、バイク熱も上がったり下がったりしてフワフワしています(笑)
一応次にスカッと晴れた際には、恐らく実際に見たことがある人はほとんどいない秘境?(絶景?)に行って紹介するつもりですが、このブログを記している段階ではさらに自転車熱は影を潜め、気持ちは7/7の「ポートメッセなごや」にしか向いていません!!
この「ソニスフィアの奇跡」から5年…
ようやく初めて観る生ライブ\(^o^)/
新曲も夏らしくアゲアゲなので
本当に本当に今からライブが楽しみです♪
特に最後は支離滅裂な内容となりましたが、やはり梅雨前後から夏という時期は、自分にとって1番ダメなんでしょうね(笑)
この雨続きの最近でも、週3回程度の筋トレだったり、タバタプロトコルでのワークアウトで毎日心拍数を最大近くまで上げるようにはしており、体力の現状維持を心がけています
しかしツール・ド・フランスが始まれば、ライドもさらに疎かになりそうです(^_^;)
(不思議とレース観戦熱は冷めません)
とにかく全体的なマンネリ化は否めないので、大きな変化がない限り、ブログの更新頻度も含めてローテンションなのは暫く続きそう…
新ルート開拓?
6/20はソロでのロングライドでした
天気は晴れて真夏日予報…ちょっと心配です(-_-;)
木曽川CR〜各務原市を経て、約30kmで早くもコンビニに入ります
実はこの先予定しているルート上には当分コンビニがないので、必要な物資をここで調達しておきました
県道59号線を北上し、R418を北西へ
というか、しばらく走行するのは北西向きなんです(^_^;)
相変わらず迫力がある尾並坂峠のピークを通過して
10kmほど下ってR157に合流しました
この近くには淡墨桜があるので立ち寄ります
桜の開花時期はここへは乗り入れできませんが、閑散期はOK…しっかり斜度を確認したことはなかったので見ると、最大斜度は18%で20%はありませんでした
満開の時期に来た前回から2ヶ月以上たって、紫陽花と共にほぼ貸し切り状態の青々とした淡墨桜も良いものです♪
淡墨桜から少しだけR157を走り、県道270号線の馬坂峠に入ります
このルートは、昨秋クロワッサンさんご夫妻と一緒に走りました(^^)
この日は序盤に工事区間があって一時停止
その先は
前回のライドでパンクしたばかりなので、必要以上に気にしながら通過しました
マイペースで上り
ピークの馬坂トンネル脇にある水場でクーリングして
トンネル通過
行ったことはないですが、しまなみ海道風の橋を渡り
今回も徳山会館へ
周辺の峠情報が掲示してありました
到着したのは10時15分頃…食事をいただけるのは10時半からなので、少し待って注文したのは
前回と同じく徳山ダムカレー♪
前回クロワッサンさんが食べられていた「ツンツンわさび丼」も気になりましたが
この放流ならぬ"放ルー"が楽しくて(笑)
8/1にはダムサイトの内部に入れるようです!
滅多にない機会なので行こうかな〜
ちなみにこの徳山会館、食堂が開くのを待っている間に知りましたが、宿泊もできるそうです
この先は自販機がないので水分補充を済まし、さらに先へ進みます
徳山会館からは最長3.3kmのトンネルを筆頭に、1km以上のトンネルを計4本通過します
ラストのトンネルを通過すると、冠山峠道路の工事現場へ
工事現場からは、最近貫通したばかりの第2号トンネルらしきものも見られました
この工事現場があるので、平日はダンプの通行が結構あります
工事現場から先は道が狭くなり
徳山ダム湖もなくなります
そして林道塚線へ
この先6km以上で約600m上るので、平均斜度はほぼ10%(T_T)
おまけに序盤は、池田山の序盤のように道が荒れていて
斜度と狭さは池田山以上(-_-;)
(写真の場所は荒れ具合も斜度も緩めなポイントです)
2kmほど上ると分岐点
現在通行止めの左は高倉(こうくら)峠という所に向かう道で、3年前はそちらへ進みました
F4130の 2016/08/04 06:26 の日記 | サイクルスポーツ.jp
当時のサイスポ日記を読み返すと、シッカリ悪態をついています(笑)
高倉峠の平均斜度は3.9%ですが、断面図はこんな感じなので、平均斜度詐欺のイジワル峠(-_-;)
その時は今より約2kg重いクロモリバイク…しかも走ったのは真夏の8月だったので、当時の自分を褒めてあげたいです(^^)
今回は右側へ進んで「冠山峠」を目指しますが、ここから約4kmで平均斜度は約9%…近隣の峠だと多度山と同等で、獲得標高は二之瀬峠と同じくらいです
先程までよりは路面状況は良く、眺望も開けてきました
しかし…こんな洗い越しのような場所も(-_-;)
深みには小石があってよろめいたので、下りでは絶対に降りて進みます!
ちなみに序盤で車とのすれ違いのために停車したので、既に足つきせずに上るという拘りはありません(^_^;)
時々止まってさらに開けた眺望を撮影すると
「あっ、まだまだ先は長いんですね〜」と、しっかり先の道も見渡せてしまいます(笑)
しばらく進むと再度先の道が見え
その場所を通過するも
まだある〜(T_T)
さすがにこれがラストで、徳山会館から1時間40分ほどかけてピークに到着\(^o^)/
途中で何台か車が通過していきましたが、平日なのに10台くらい駐車されていました
石碑の横から登山道が延びていて、1時間20分ほどで冠山の山頂に行けるようです
その山頂は石碑の近くから望めました
左側の尖った山がそうで、その形状から福井(奥美濃)のマッターホルンと呼ばれているそうです
(石碑の石も、山の形状に近いものが選ばれたとか)
今回わざわざここまで来たのは、新たな福井ルートを模索するため…
そのR476を北上すると、5月の福井ライドで通過した越前大野方面に出られ、地図上で西から合流している白い道路がその時走った県道2号線です
ちなみに地図上のR157を徳山ダムに向かわずそのまま北上しても、温見峠という峠を通過して福井県へ行けますが、数年ぶりに開通したのもつかの間、序盤の写真のように昨年の台風(大雨)の影響で再度通行止めとなり、開通の目処はたっていません
R157の温見峠は"酷道"として有名で「落ちたら死ぬ」の看板もあるくらいの道(*_*)
岐阜方面から福井への抜ける下道で未走破なのはこの温見峠だけなので、いつか行ってみたいところですが…また開通には数年かかるのでしょうか
この冠山峠(林道冠山線)周辺では、分断されたR417を繋ぐ新道の冠山峠道路(途中で通過した工事箇所)が2025年に開通予定だそうで、新道の運用が始まると現在通行止めの高倉峠(林道塚線)も廃道となりそうです
(冠山峠は登山口がある関係で残りそう…)
さすがに標高1000mくらいだと快適な気温&湿度で、幸いにもアブ等もいなくて過ごしやすく、しばらく滞在してから下山します
下りでも先の道が見渡せて、ガードレールがない雰囲気や斜度的にも、欧州のロードレースに出てくる1級山岳のようです(^^)
(登坂距離が10km以上だったら確実に超級山岳認定)
たまにこんな場所もありますし
上りでも危険だったこの洗い越しも注意して下ります!
こんな辺鄙な峠ですが、登山の車だけでなくバイクにも人気なようで、速度を落とさずに爆音で通過するオフ車がいる中、荒れた区間でのすれ違いで下りの自分が待つと、わざわざ止まってお礼を言って下さったライダーもみえました(^o^)
(参考画像)
危険な場所こそ、どんな車両・人であっても「我先に」ではなく「譲り合い」の精神が大切ですね
安全に下りきり
トンネル区間へ
峠の入り口から徳山会館までは約15kmですが、この区間の4本のトンネルだけで約半分を占めています!
幸いにして、帰路もトンネル内で後方から来るダンプはありませんでした
途中の橋は
なかなか変わった名前(^_^;)
再度徳山会館に到着し、エアコンが効いた館内でメッツコーラ♪
ゼロカロリー系ではないのに、コカ・コーラより甘さ控えめなドライさでキレもあって、好みかも
ここからは下り基調で進み
道の駅「星のふる里ふじはし」にて
トマト&イチゴ
案内所のエアコンがOFFだったので、屋外でいただきました(-_-;)
この辺りまで来ると気温も湿度も高く、16時半でまだ31℃あります(*_*)
さらに戻って道の駅「パレットピアおおの」へ
ここの案内所はエアコンONだったので、中でペプシ♪
木曽川CRから
いつものたて輪ゴールで
やっぱりペプシと、帰路はコカ・コーラ以外のコーラだらけでした(笑)
さて肝心の新ルート開拓ですが…自分の脚、そして体重だと冠山峠で終わってしまい、その先の九頭竜湖まで行く気が起こらないので、ルート的には今のところ却下(封印)方向(^_^;)
それでなくても徳山ダムからは自販機を含めた補給場所に困りますし、徳山ダムから先は携帯電話も圏外となるので、ただでさえトラブルが生じる可能性がある冠山峠は、非常時の連絡手段がなくてリスクが高めです(-_-;)
今回も真夏日での走行となりましたが、やはり真夏日以上になるとこれくらいのライドが限界(*_*)
熱中症予防には細心の注意を払い、十分な水分補給以外にこんな塩飴も使いました
このブルボンが出している塩飴には、ナトリウムだけでなくカリウム・カルシウム・マグネシウムといったミネラルも含まれています
カリウムが不足すると細胞内脱水となって熱中症からの回復に影響がありますし、カルシウム・マグネシウムが不足すると、足攣り等の痙攣の原因となるので、これらのミネラルも含まれていると気分的に安心できます(^_^;)
走行距離…207.7km
コースプロフィール風動画です
楽しい中で久々の…(*_*)
6/16はちょっと離れた場所でのグループライド(^o^)
気温はあまり上がらない予報でしたが、風はかなり強め!
まず自走でたて輪へ向かい、たて輪からはYさんの車に同乗してクロワッサンさんご夫妻と共に目的地へ
ここは新城(アラシロ…ではなくシンシロ)市の桜淵公園で、名前のとおり桜の名所のようで「三河の嵐山」とも呼ばれているそうです
ここでNさんご夫妻とも合流し、計6名でライドスタート♪
三河方面の山に囲まれた地域なので
序盤から上ります(^_^;)
道の駅「鳳来三河三石」から
この間、ずっと里山的な雰囲気の道を進み
ちょっと寄り道して、奥山方広寺へ
拝観料がかかるので、中には入らず記念撮影(^_^;)
紫陽花が鮮やかな道を抜けて
10%前後の上りから、最後は明らかに激坂なコンクリート舗装をぐいっと上ると
立派な三重塔が見られる場所にたどり着きました(^^)
その後、Tさんがランチを予定していた「ラ・ローズデバン」という、和を堪能した先程とは打って変わった欧風のお店に到着
雑貨も売っているオシャレなお店でピザやカレーがいただけますが、食事がいただける11時よりかなり早く着いたので、見学だけしてから先へ進みます
先へ進む道は「奥浜名オレンジロード」と呼ばれるアップダウンで、約2年前にNITRO SLの初本格ライドで走った場所でした
みかん畑の中を通るワインディングロードで、エンジン付きのバイクは気持ち良さそうに走っていきますが、人力のロードバイクだと地味に脚が削られる道(^_^;)
2年前にはここで自販機を利用した記憶がありますが、今回はサイクルラックが設置してあり、自転車で来た人が平日は250円で入浴できるサービスも始まっていました!
この浜名湖が見られるホテルのレストランでランチにします
鰻や海鮮物などがある中
今回もまた肉!
三ヶ日牛のステーキ重をいただきました(^o^)
こんな顔出しパネルで遊び
食後は自転車道を通り
浜名湖が見えてきました♪
前夜までの雨の影響で濁りは強めで、周りはなんとなくハワイや宮崎のような南国の雰囲気?
この先は少し浜名湖沿いを走りますが、横風が強くてかなりあおられました(*_*)
そんな中、リアタイヤにゴツゴツとした感触が生じて異変を察知…スローパンクです!
ずっとパンク知らずと豪語?してきて3年と9ヶ月、超久しぶりのパンクでした\(^o^)/
道路脇の空き地にてチューブ交換をしますが、グループライド中にパンクするのは初めてだったので、皆さんに見られて久々となる交換のドキドキ感は倍増(笑)
CO2ボンベを若干余分に使って交換は無事終了…お待たせしてすいませんでしたm(_ _)m
スローパンクの原因は、鋭利な小石がトレッド面に埋まった影響でした
マキシスのハイロードというタイヤを使い始めて約3500km、グリップ感の良さや転がり抵抗と重量自体の軽さ(25Cで210g)は大変好印象なタイヤでしたが、ずっとパンクせずに使っていたコンチネンタル製のタイヤと比べると、トレッド面は弱い(柔らかめな)感じです
(むしろこれが普通で、コンチネンタルが強靭すぎるのだと思います 笑)
現行のGP5000は4000より耐久性が劣るというインプレが聞かれますし、旧モデルの4000は入手困難、丈夫なウルトラスポーツは重さ(25Cで250g)が気になってしまうと思うので、値段や性能のトータルバランスを考えて、次もハイロードでいくつもりです
パンク修理後も少し風の影響を受けながら進み、やがて山間へ
山間に入ると風の影響は減り、みかん畑が広がる風景が見事です!
5%前後で上り
標高200m以下ですが、眺望も良い感じ(^^)
やがて浜松市から
新城市に戻りました
新城市に入ると平坦基調で、向かい風の中を進みながら
桜淵公園まで戻ってきました(^o^)
(公園内のこの橋は、春になると桜が見られる場所となります)
今回もクロワッサンさんのご主人Tさんの見事なルーティングにより、山間・水辺・和風・洋風を楽しめて、新鮮な気分で1日中過ごせました♪
それにしても、最大標高は200m台で走行距離も約70kmなのに、獲得標高は1000m超え!
同じ割合での200kmライドだと獲得標高は約3000m、600kmだと獲得標高は約9000mとなる坂コスパの良さ(笑)
最近はこのようなルートが通常運行となっているクロワッサンさんご夫妻の強靭さを、ブログを拝見する以外に今回生で実感した次第(^^)
三河方面はなかなか走る機会がありませんが、ほぼ坂しかなくて自然と鍛えられそうなので、"たま〜に"走るのは良いものです(^_^;)
皆さん今回もありがとうございましたm(_ _)m
そして写真を見て気づかれた方もみえると思いますが、今回はTさん達のチームジャージ初着用でした!
シックなデザインが素晴らしく、個人的には身体が締まって見えて大変気に入りました\(^o^)/
走行距離…70.9km
コースプロフィール風動画です
たて輪阿弥陀ヶ滝ライド(^o^)
6/13は半年ぶりに白鳥の阿弥陀ヶ滝へ
前回行ったのは昨年末で、雪がありました(*_*)
Festive500①「北へ北へ」 - 坂って美味しいの(・・?
その前に初めて自走で阿弥陀ヶ滝へ行ったのは、約1年前なので
板取からの阿弥陀ヶ滝(^o^) - 坂って美味しいの(・・?
奇しくも半年ごとに訪れる、定番スポットと化しました(^_^;)
この日の天気は梅雨の合間の晴天♪
こんな快晴予報はこの時期としては貴重です!
今回は過去2回とは異なり、ソロライドではありません…まず大野極楽寺で
Iさんと待ち合わせ
そして美濃の道の駅にわか茶屋にて
第2・4木曜日も定休日となった、たて輪店長と合流しました(^o^)
にわか茶屋からのルートは、ちょっと遠回りして板取経由…ということでモネの池に寄りました
スマホカメラで露出を下げて撮ると、画素ピッチの狭さからの粒状感が相まって、デジカメよりも絵画的に撮れると思います
モネの池からさらに北上してタラガトンネルへ
全長4.5km以上の長〜いトンネルですが、平日の交通量は非常に少なくて、この日は後方から来た車は1台もありませんでした
タラガトンネルを通過して郡上市方面へは下り基調、そして途中の工事信号待ちでパシャリ
(みんなお揃いたて輪ジャージ♪)
一旦R156に出て、郡上八幡のファミマで補給
(伸び〜る店長)
県道61➝52号線を北上して
石徹白(ウイングヒルズ)方面への分岐まで来ました
ここから阿弥陀ヶ滝までは3.2km・平均斜度6.1%の上りで、二之瀬峠のちょうど半分くらいです
上りとなれば、やはりIさんはスルスル(^_^;)
(マイペースで上っても、ストラバの区間で2位のタイムでした!)
石徹白方面へ抜けて、さらに進むと九頭竜湖方面まで行く眼前のつづら折りは、いつ見ても萎えます(笑)
全員滝の手前まで到着し
テクテク徒歩で上って滝付近へ
昨年のこの時期同様、新緑に映えて大変素晴らしい景色です(^o^)
美味しそうな店長の脚には、蝶が蜜?を求めてピタリ(*^^*)
Iさん落ちないでね〜
喉が乾いたので豪快に給水!?
さらに近づくと、滝の飛沫でマイナスイオンを浴びまくり♪
近郊の滝では1番素晴らしく、大好きな滝です!
滝から戻る際は、歩きにくいクリートシューズを脱いで歩きました(^_^;)
滝入り口のお店で、果肉たっぷりのキウイソーダをいただき
阿弥陀ヶ滝から少し戻ったランチ場所は
昨年同様、白鳥IC近くのG-SQUAREさんです
G-SQUAREがオープン!いとしろ奥美濃農園で採れた食材を使用してモーニングやランチを提供しています
今回はサイクルラックが設置してありましたが、実はつい最近設置されたそうで、この日の自分たちが利用者第1号とのことです(^o^)
G-SQUARE on Instagram: “おはようございます!ㅤ ㅤ 先日設置したサイクルスタンドに🚲駐輪(でいいのかな?)していただけたので、許可を得て写真を📸💫撮らせていただきました。ㅤ…”
(お店のインスタに素晴らしい写真を載せてもらえました)
ランチは4種類ありましたが、全員迷わず
ステーキランチ!
焼き具合も好みな感じで
付け合わせやスープも美味しかったです
さらにプラス200円でデザートも
(ドリンクはランチに含まれています)
薪ストーブが展示してあるオシャレなお店で、サイクルラックがあることで自転車の人も快く受け入れてもらえるお店なので、白鳥付近の飲食店でオススメです!
マッタリ過ごしてすっかり満腹となり、向かい風の中帰路に就きます
向かい風なので適度にローテーションしながら進みましたが、基本「着き位置」でずっと後方にいたIさんが突然前に出て、そのままビューンと走っていったのは驚きました(笑)
この日の状況としては、ちょうど今年のジロ・デ・イタリア第18ステージで、3名が逃げた感じでした
NIPPOのチーマがスプリンター軍団を僅差で振り切る劇的な逃げ切り勝利 - ジロ・デ・イタリア2019第18ステージ | cyclowired
このレースではNIPPOのチーマが超劇的な逃げ切り勝利をおさめましたが、もし仮にチーマがローテーションに全く加わらないまま勝ち逃げしたなら、大ブーイングだったと思います…そんなタブー?を冒したIさんですが、Iさんは同チームのエースなので、このケースでは見事なアタックでした(^^)
帰路でも郡上八幡のファミマで休憩
この南アルプス天然水シリーズのカフェイン入りエナジードリンクは、ホップやジンジャーの適度な苦味が好みです
美並からはいつもの県道324号線を走り
道の駅にわか茶屋まで戻ってきました
美濃までトランポの店長とはここでお別れ…店長との少人数のプライベートライドは初めてでしたが、とても楽しかったです(^^)
自分とIさんは、TOJ美濃ステージルートを南下して
大野極楽寺公園で解散でした
毎月1000km以上、時には1500km以上も走っているIさんですが、実は200km以上のライドは今回が初めて!
以前から200kmライドのリクエストがあったので、今回このタイミングで実行しましたが、タフでマイペース走法が得意なIさんは、ブルベなんかの超ロングライド向きだと思います(^^)
(前日も100km以上走っています!)
ただ…なかなかの方向音痴なので、今のところ先導者ありきですが(^_^;)
ちなみに自分は、ソロライド以外での200km以上のライドは、今回が初めてだったりします!
ソロだと退屈な区間が結構ありますが、やはり複数で走ると楽しいですね♪
今回は敦賀(日本海)タッチ並みに慣れた200kmライドルートでしたが、気温30℃未満の暑さでもバテ気味でした(*_*)
適度に水分補給をしていたので、脱水だったり熱中症はなく、しっかり日焼け止めを塗って日焼け疲れもなし…なのに疲労感は同時期・同場所・同天候の昨年よりも上(-_-;)
これでは月末の自走ビワイチに参加できたとしても、さらに暑さに弱くなった自分は、これ以上の気温・湿度だとかなり厳しいものになると思います…
走行距離…218.8km
コースプロフィール風動画です
「くらいま〜」にジョブチェンジ?
まずは6/2のたて輪サイクリング♪
この日もたくさんの方が参加され
犬山緑地で集合写真を撮った後
クロワッサンさんのご主人Tさん率いる10名の大集団?が離脱してアフターライドへ(^^)
迫間から
裏道を駆使して
令和になって初めて、道の駅 平成まで来ました
ここではカツ丼をいただきました
その後、見坂峠を超え
寺尾ヶ原千本桜を通過し
戻ってきました
大野極楽寺公園から約100kmのライドで、大勢のグループライドはワイワイ楽しく過ごせました(^o^)
走行距離…131.5km
コースプロフィール風動画です
https://www.relive.cc/view/2416378349
お次は6/6のライドです
相変わらずソロライドでのモチベーションは上がりませんが、天気は良くて梅雨入り間近なので、頑張って走り出しました(^_^;)
(この翌日、東海地方は梅雨入りしました!)
久しぶりの東海大橋を渡って
6月にして今年初の二之瀬峠へ向かいます
というのも、次の食べ放題ライドの候補地は二之瀬峠を超えないと行くことができないのですが、暑い時期のぶっつけ本番は危険…気は進みませんが上ることにします(笑)
お昼近くの時間帯で30℃を超える夏日となって、日陰があまりない二之瀬では日差しがキツイ(*_*)
チェーンリングを52-36Tに変更してから、初めてアウターシッティング縛りで二之瀬を上ると、脚の負担が大きくなるだけで効率悪し!
ここは素直に、ゲート辺りからインナーギアを使うのが吉ですね(^_^;)
この日は事前にカロリーを消費しておくという目的もあったので、3本上るつもりの強度で上り、28分台で1本目ゴール
すっかり緑が深まって、紅葉したかのような赤い葉とのコントラストが何気に良かったです(^^)
幸いにしてこの時期としては湿度が低めだったので、汗は下りですぐに乾いて爽快ですし、相変わらずのダイナミックな景色です
それでもあまりに暑かったので自販機で水分補給
自販機限定発売の「すっきりしたトマト」は旨い(^^)
2本目は素直にインナーギアを使います
改めて見ると、やっぱり途中で上の道が見えるのは気分が萎えますね(-_-;)
そして工事が終わった水場付近は、流れ出る水量が結構減っていた感がありました
2本目は30分以上かけてゴール
これくらいのマッタリ強度だと負担なく上ることができますが、暑さがさらに増したのと、お昼に寄る場所の時間が決まっていて微妙にギリギリとなりそうだったので、予定していた3本目はやめました♪
そうすると今度は早く着きすぎるので、木曽川沿いのワイルドネイチャープラザの木陰で時間調整
その後の帰路では、たて輪のお客さんで70才オーバーのSさんに遭遇(^o^)
Sさんも二之瀬を上っていたとの事…このSさん、この年齢にして二之瀬30分切りのスーパークライマー!
自分の目標となる偉大な存在です(^^)
Sさんと別れてから、また寄り道します
ここは御裳(みも)神社
紫陽花の名所として知られており、6/8からは「尾西あじさいまつり」が開催されます
紫陽花の咲きは5〜8分でしたが、ここの目玉となる手水舎に浮いた紫陽花はまだありませんでした…
この手水舎は昨年インスタ映えスポットとして有名になり、こんな感じの華やかさでした♪
(昨年の写真)
あじさいまつりの時には準備万端となる感じでしょうか(^_^;)
御裳神社から一宮市街を経てたどり着いたのは
かっぱ寿司の一宮大宮店!?
まずライド中に寄るようなお店ではありませんが、二之瀬をイヤイヤながら(笑)上ったのは全てこのため!
かっぱ寿司では食べ放題を実施しており、内容を見ると特に「スペシャルコース」がお得そうなので来た次第です(*^^*)
(食べ放題は前日21時までにネット予約することが必要となります)
スペシャルコースのメニューはこんな感じ
(上記リンクの方が鮮明に見られます)
スペシャルコースはホタテや鯛といった、自分が大好きな180円皿メニューも食べ放題となるので、180円皿を11皿食べれば食べ放題額(税抜き1,980円)と同額になってしまうコスパの良さ!
さらに食べ放題にはドリンクバーも含まれているので、初めて寿司を食べながらコーラを飲みました(笑)
まずはマグロ、中トロ、ホタテ、鯛といった定番メニューから開始♪
その後もローストビーフのような変わり種メニューを挟みながら、どんどん食べ進めます
サイドメニューも食べ放題に含まれているので
単品だと390円のハンバーグも(^_^;)
60分の制限時間が迫り、ラストスパート!
結局お寿司34皿+ハンバーグを食らいました(^o^)
食べる前には〆にスイーツも食べてやろうかと思っていましたが、そんな余裕はなし(*_*)
180円皿には鯛や中トロのように一貫のものがあるので、コーラとハンバーグがなければ、お寿司だけで40皿はいけたと思います(^^)
業界内ではスシローやくら寿司に大きな差をつけられていたかっぱ寿司…今回大変久しぶりに来て、その差は以前よりは縮まっていたと感じました
またかなりコスパの良い食べ放題ですが、レーンに流れている寿司は食べられず、タッチパネルでの注文オンリーとなるので、食べながら次のネタを考慮して注文するという同時進行になってしまいます
制限時間は60分なので、複数で来て喋りながら食べるという暇はなく、1人で来て黙々と食べ進めるのが正解だと思いました(笑)
こうして「ヒルクライム」➝「寿司食らいむ」を堪能した後は
いつものたて輪ゴール
富士ヒルに向けてIさんがメンテナンスに来ていました
未だにソロライドでは全く目的意識もなく、走りに行くのさえ億劫となっているので、このようにまさに「餌」で釣るのもモチベーションアップには大切です(笑)
ただ「くらい(食らい)ま〜」という脚質(体質?)には、もれなく"デブ化"という最大の弊害があるので、頻度は少なめで、なるべくカロリー収支バランスを保てるライドプランにしなければいけません(^_^;)
それにしても…ヤル気が全然起こらない(-_-;)
食欲以外で解消するには物欲を満たすしかないのか(笑)
走行距離…82.7km
コースプロフィール風動画です
最後の八百津パン倶楽部(T_T)
5月最後となる5/29のライドは八百津方面へ
前日の雨で、真夏日の暑さは一段落(^_^;)
涼しさを感じる中、大野極楽寺公園でIKEさん&Iさんと待ち合わせ
木曽川CRから
まだ冠雪している御嶽山が見られたロマンチック街道を経て
美濃加茂市内でYabooさんと合流(^^)
(TOJいなべステージで勝ったベンジャミン・ヒルも乗る、グストRCR TEAM DURO♪)
このメンバーでこの方面を走るとなると…八百津パン倶楽部です(^o^)
第1回は昨年の9月
八百津周回は…(*_*)でも秋のパン祭りで(^O^) - 坂って美味しいの(・・?
そして昨年末の第2回
第2回八百津パン倶楽部ライド♪ - 坂って美味しいの(・・?
さらに新年の番外編も挟み
第3回で今年初の八百津へ
第3回八百津パン倶楽部ライド♪ - 坂って美味しいの(・・?
第4回は令和最初のライドでした
目的地となるログハウス山田さんのランチタイム食べ放題は、残念ながら今月で終了(T_T)
最後にもう1度開催しようとなんとか予定を合わせ、冬場に脚を痛めていたYabooさんも、第4回の時にお会いしてから本格的にリハビリを開始し、約3週間の準備期間を経て今回参加となりました(^^)
下米田の区間、そしてログハウス山田への最短ルートである小屋ヶ根の上りはマッタリ走ります
特に約4km・平均斜度約7%の小屋ヶ根では、Iさんがスルッと去っていった後に、40代3名が"大人"のトークで気を紛らわせながら上る、エ○クライムという秘技?を編み出しました(笑)
予約時間ほぼピッタリにログハウス山田へ到着♪
6月からは店内販売パンのイートインスペースとして営業するので、屋外に自販機も設置されました
この日を含めてあと3日で食べ放題が終了となるせいか、店内は予約のお客さんでいっぱい!
ここでもう1人の初回からのオリジナルメンバー、メイシーノさんも到着(^o^)
パン倶楽部初期メンバー5名が揃いました!
さあ最後のパン食べ放題スタートです♪
いつものように惣菜パンから菓子パンまで、色々な種類のパンがありましたが
この日はパンが減っても
すぐに補充されます(^^)
パンの種類自体も今までで一番多く、できたてのパンはホカホカで、カレーパンなどは中もアツアツ(*^^*)
この日も走力と共に食欲も凄いメイシーノさんが、いつの間にかパン20個食べてみえました!
それを聞いた時点で自分は18個でしたが、自己記録を目指すためにさらに2個食べて、同じく20個食べました(^_^;)
ちなみにお店の方によると、過去最高は40個くらい食べた人がいるとか!(;゚Д゚)
限界まで頑張っても恐らく30個もいかないので、40個食べる方をライドで例えるなら、600kmくらい走られる「普通ではない方」なんでしょう…
となると、ブルベでSR認定を獲得する人≒フードファイターとなります(笑)
締めはデザート
サラダ・スープ・ドリンク×2・デザートが付いて1000円は破格のコスパで、念のためお店の方に「こういうピチピチのウェア(サイクルジャージ)を着た集団がたくさん食べるからやめちゃうんですが?」と聞いてしまいました(^_^;)
(もちろん違います 笑)
お店の方の息子さんもロードバイクに乗ってみえるそうで、自転車乗りに理解があるお店です(^^)
パン食べ放題がなくなっても、この付近では貴重な補給&休憩スペースとなるので、なかなか来ることがない八百津ですが、また必ず寄りたいと思います♪
(今までどおり土〜月曜日は休み、それ以外のは祝日も営業です)
すっかり満腹になった後はYabooさんの案内で
八百津のR418に架かる「新旅足(たびそこ)橋」を下から見上げることができる、フレンドリーパーク大平に来ました
途中、グレーチングでリム打ちパンクをしたIKEさんは、鮮やかな手付きでパンクを直していました(^^)
ここは旅足川が流れる静かで景観が良い場所ですが
やはりこの時期の水辺には厄介な虫(-_-;)
ここにはブヨがいたようで、またもや3ヶ所喰われました(# ゚Д゚)
IKEさんのパンク修理後、帰路へ…しかし、見るからに急な上りが待ち受けています!
速攻でインナーローへ!
ずっとコンクリート舗装で、斜度は10%を割ることはありません!!
メイシーノさん・IKEさん・Iさんは先行し、小屋ヶ根の上りとは打って変わって、自分とYabooさんは煩悩を捨て去った修行僧のように黙々と上ります(*_*)
雰囲気はジロ・デ・イタリアやブエルタ・ア・エスパーニャ、春のワンデークラシックに出てくるような、狭い名もなき激ヤバ激坂!
(オシャレなツール・ド・フランスでは、こういうタイプの坂はあまりありません 笑)
やがて舗装がアスファルト舗装になると、ようやく斜度が10%を割って8%とかになりますが、これくらいの斜度でも大変楽に感じます!
あっ、一見メイシーノさんに追いついたように見えるのは気のせいで、メイシーノさんは上りきってからまた下っておかわりしています(^_^;)
自分もこの「地獄坂」をクリア!
ストラバでの区間名は「1.8kmの地獄」で、平均斜度14.4%のまさに地獄でした(;゚Д゚)
こんなヤバイ坂は今年どころか歴代でも最大級のパンチ力で、やはり八百津は恐ろしい地域です(*_*)
地獄坂はR418へと繋がっており、下り基調を進むと新旅足橋上へ
爽やかに下り、これが新旅足橋の正しい楽しみ方だと実感した次第(笑)
この日の帰路は向かい風でしたが、いつものように下り基調の平坦では、メイシーノさんの手のひらの上で軽〜く遊んでもらうかのように、強度を上げました(^^)
いつもハァハァ終着点となるとファミマで休憩
ガリガリ君は外せません♪
ここから可児と犬山でYabooさん・メイシーノさんとお別れしました
Yabooさんは久々のグループライドで楽しそうでしたし、メイシーノさんはお疲れのところ来て下さって、お2人ともありがとうございましたm(_ _)m
自分たち3人は木曽川CRまで戻り
大野極楽寺公園で解散し、たて輪は定休日なのでそのまま帰宅しました
番外編も含めて皆勤賞のIさん、休日を合わせるのが難しい中、節目節目で参加して下さったIKEさん、またみんなで新たなる食べ放題倶楽部ライドをしましょう(^o^)
(必ずしも八百津にこだわる必要はありませんよ〜 笑)
こうしてパン食べ放題で始まりパン食べ放題で終わった5月でしたが、TOJ観戦だったり、愉快なリハビリライドにお付き合いしたり、今年もライドに最適な5月はたくさん楽しむことができました(^o^)
ソロライドでは初めて300kmライドを1ヶ月中に2回行い、おかげで今月は月間走行距離でも過去最高となりました♪
(2回だけで約半分の630km 笑)
といっても、この日一緒に走ったIさんやメイシーノさんは月間走行距離1500km以上ですし、周りには2000km以上の人もいるので、やはり自分は「普通」の範疇に留まっているのでしょう(^_^;)
福井ライドから1週間以上経ち、早くも遠い昔のことにさえ思えてきましたが、燃え尽き感は継続中で、まだ次の目標はなくてモチベーションもさほど上がりません…
6月もマッタリいく感じとなりそう(^^)
走行距離…125.6km
5月の走行距離…1286.7km
年間走行距離…4636km
コースプロフィール風動画です
1年越しの福井ライド\(^o^)/
5/24は自己最長となるロングライドでした!
※今回も白川郷ライド同様、記事が長くて写真多めとなりますm(_ _)m
気温は上昇…愛知や岐阜では、30℃以上の真夏日予報でした(*_*)
当日は2時起床、3時出発!
周りは当然真っ暗(^_^;)
(濃尾大橋です)
それでも大垣市へ入る頃には明るくなり始め、関ヶ原付近では完全に明るくなりました
県道の大垣〜一宮線は結構トラックが多かったものの、R21やR365は交通量が少なめで、こんな感じの信号が無い平坦を下ハンで走ると、気分はジロ・デ・イタリアで1人逃げした初山翔選手(*^^*)
木之本から賤ヶ岳の旧道を通過
トンネル先からは、今年3度目にしてようやく琵琶湖が拝めました(^o^)
(1度目は旧道通行止め、2度目は霧に包まれていました)
この先、普段なら道の駅あぢかまの里手前のローソンで最初の補給ですが、この日は出発前に1000kcalくらい入れてきたのでパス…あじかまの里のトイレだけで通過します
いつものように、上り基調のR8で福井県内へ
今回はここから150kmほど福井県内を走ることになります…
県境から気持ち良く下りきった先のローソンで補給をし、順調に敦賀港付近まで来ました
無風のこの日はこのルート定番の北西風の向かい風がなかったおかげで、さほどペースを上げなくてもアベ26km/hを超えて過去最速です
というわけで、4時間10分くらいかけて7時過ぎに敦賀港到着
この先のルートは未知の場所となり、気温上昇と坂に苦しめられると予想されるので、イカルガさんやたて輪のグループLINEにライド報告をして、エールを募らせてもらいました(^_^;)
海岸線ならではの緩やかなアップダウンを走っていると、前方に「しおかぜライン」の表記…しおかぜラインはかつての有料道路で、R8よりさらに海岸寄りを走りますが、予定していたルートからは外れます
途中で右(東)へ行かなければならない所を見逃したようで、少し戻って正規のルートである県道207号線に入りました
しばらく進むとこんな感じになって上ります
平均斜度は5%くらいの感覚でアウターでも十分上れる坂でしたが、先が長いのでインナーでクルクル回して上ります
斜度が落ちついてくると
古めかしいトンネルが目の前に現れます
ここは旧北陸本線トンネル群という、国の登録有形文化財になっている古い鉄道トンネルで、1890年代から1962年まで使われていました!
当時は蒸気機関車が走っていたので、トンネル内は煤けています
この県道207号線には、計6つのトンネルがありました
またこの道は「万葉の道」と呼ばれていて、鹿蒜道(かひるみち)という古代街道が通り、万葉集の和歌の舞台にもなった場所だそうで、越前市には万葉館という施設もあります
万葉の里 味真野苑資料館 万葉館 | 観光スポット | 福井県観光情報ホームページ ふくいドットコム
先に進むと信号付きのトンネルがあり
トンネル群の最後は山中トンネルという1km以上のトンネルで、山中信号場として左側の折り返し線用トンネルも残っています
信号付きのトンネルがあったように、このトンネル群は4輪車のすれ違いは不可能!
この日は自分以外誰も通過しませんでしたが、信号のないトンネルは前方を注視して、通過の譲り合いをする必要があります(^_^;)
トンネル群が終わると下り基調で人里へ
途中には駅のホーム跡もあります
やがて県道207号線はR365に突き当たりました
ここは昨年来た今庄宿の周辺です
昨年寄れなかった「板取の宿」という宿場跡へ行きたかったですが、少し戻ることになるので断念…またいつか距離を削ってリベンジです
今庄駅にはD51が展示してあり
敦賀港やトンネル群を含めて、鉄道好きにはたまらない、鉄分濃いめのサイクリングルートができそうです(^^)
ここからR365〜R8は平坦基調で、途中でコンビニ補給しながら進みます
今年も塩分+の販売が始まったinゼリー…毎年思いますが、夏限定じゃなくて通年販売して欲しい(-_-;)
ちなみにこの日のライド中の補給は
パン×2・オニギリ×3・ゼリー飲料×1・ガリガリ君×1・ポカリスエット×3・炭酸飲料×3・ザバスミルクプロテイン(小)×1
でした
R8から県道2号線を東に向かうと、再び山間へ
この付近から北に向かうと一乗谷朝倉氏遺跡という、これまた魅力的な歴史スポット…この日は当然パスなので、やはりいつか板取の宿を含めたライドプランを立てたいと思いました!
県道2号線を突き当たるとR476に出ます
R476から福井市に入り
本来ならR476を写真奥に向かうルートでしたが
このようにルートラボで設定した道(紫色)を見ても、獲得標高400mくらいの上りとなり、暑さが増してきた中で先を考えると、なるべく脚を削りたくありません…
そこでこの道をそのまま北上してR158に合流、峠を1つ回避することにしました(^_^;)
R158で大野市に入り
越前大野城へ
城近くのイスやトイレ、自販機がある駐車場で休憩しました
今回はちゃんとモバイルバッテリーを持参したので、サイコンはまめに充電
ここで12時くらい、距離は約180kmでした
皆さんからのLINEを見て元気をもらっていると
先の獲得標高を見て一気にへこみました(笑)
コンビニで買ったオニギリやゼリー飲料で補給し、気合を入れて上りへ!
景色は良いですが
気温は28℃(*_*)
途中には「勝原検問所」の看板!?
昔は過積載なんかを取り締まっていたのでしょうか?
気温は高めでも湿度が低いので、スノーシェッドやトンネル内は涼しくてありがたい♪
(↑のシェルタータイプは、隙間がなくて温室的な暑さですが…)
斜度はきつくないものの、上っては少し下るを繰り返すので嫌いなタイプの道…山岳ステージでのグルペット(タイムアウトにならないように完走を目指す集団)からも遅れ、1人きりで最後尾で悶え苦しむ感覚です(T_T)
心が折れかけて九頭竜川を見ながら「ハァ〜」とか「フゥ〜」とか、ため息混じりで5分くらいボーっとしたり…
さらに暑くなった山で苦しめられるのはアブ!
アブは「刺す」のではなく「噛む」ので、軽く出血を伴う赤い跡がしっかり残り、10km/h台で上る速度は奴らの思うつぼで、追い払っても知らぬ間に3ヶ所喰われました(# ゚Д゚)
滝・ダム・沢のような水辺がある坂に多くいて、天敵であるトンボが舞い始めるまでは厄介な存在です(-_-;)
途中のホテルフレアール和泉の駐車場には自販機やトイレがあり、少し休憩
さらに進むと道の駅九頭竜の表記
(奥の斜面は九頭竜スキー場)
道の駅九頭竜には恐竜のモニュメントがあり、首や口が動いて鳴き声も出すという手の込みようで、少しだけ癒やされました(笑)
ロックフィルタイプの九頭竜ダムのダムサイトを過ぎると
最後にグッと標高700m台まで上ります!
特に中部縦貫自動車道との分岐からは斜度が増し
1番暑い時間帯に、この日最大の山場を乗り越えて岐阜県内へ!
ここからは下り基調で大きな上りはありません\(^o^)/
油坂峠を下り
(岐阜県側から上るとヤバイですね…)
白鳥のコンビニでガリガリ君&コーラ♪
白鳥からは残り約90kmですが、だんだんホッとできる残り距離が増してきた気がします(笑)
その先の県道52号線➝61号線は向かい風もなく緩い下り基調なので、35〜40km/hで巡航でき、朝のように気分は1人逃げの初山選手(^_^;)
この日も途中の水場で冷却し
美並からの県道324号線では
これまた再びライフガード・インフィニティ
この時の時間は、白川郷ライドで寄った時の1分遅れでした!
前々日開催されたTOJ美濃ステージのルートを南下し
各務原大橋から夕日を見て
19時16分、たて輪ゴール!!\(^o^)/
トータル時間は16時間12分で、目標の16時間はオーバーしましたが、とにかく無事なのが1番!
ノートラブルで走ってくれたNITRO SLに感謝です
お店ではこの日も店長やお客さん(Tさんもみえました♪)に出迎えてもらえ
過去最高に美味しいご褒美ペプシ(*^^*)
道中では各所からのLINEで励まされ、大変力になりましたm(_ _)m
今回は白川郷ライド以上に会話がなかったので、長時間の孤独なソロライドでは世間からの断絶を防ぐ重要な手段です(^_^;)
暑さによる全体的な疲労感は当然ありましたが、各所の痛みだったり、前回のライドまでの極度の疲労感は翌日もなく、どうやら絶不調のピークは脱したようです…
今回は自己最長の330km超えのライドで、それまでの最長は昨年の自走フルビワイチ(withヨゴイチ)です
自走deフルビワイチ&ヨゴイチ(^o^) - 坂って美味しいの(・・?
この時は、もうこれ以上の距離を走ることはないと思っていました
それでもさらなる目標を漠然と考えている時、ストラバでGTBCの代表さんらが左回りでの福井ライドをされているのを見て、試しにルートラボでルートを作成すると330km…絶妙に行けそうな距離だったので、その頃から約1年間温めたライド企画でした♪
特別速くもなく(特に坂!)横方向に距離を伸ばすのが好きでも、ブルベでSRを目指せるほどの脚やタフさはなく…そんな普通のオジサン代表の自分でも、少しずつ距離に順応していけば、これくらいはなんとか走れるというのを証明できたと思います
しかし峠を予定どおりに上っていたら獲得標高は2600mくらい…もしそれで走っていたら30分くらいは遅くなっていて、脚が削られる影響で九頭竜湖の上りに支障をきたし、さらに遅れる可能性も十分ありました(*_*)
なので今回は正真正銘、これ以上の規模のライドは考えていません
400km以上を走ったり獲得標高が5000mとか6000mなんて、普通の人からしたら今後も不可能だと、ポジティブに諦めています(^_^;)
自分と同世代だったり年上の方々は、目標(指標)にしていただけたら幸いですし、自分よりも下の世代の方々は、自分を踏み台にしてどんどん可能性を広げていってもらいたいと思います(^^)
今月は初めて300km×2を走り、これで今年最大の目標を達成して燃え尽きたので、今後しばらくのライドは肩の力を抜いてマッタリする予定(笑)
走行距離…331.7km
コースプロフィール風動画は、今回も実走行時間が12時間超えなのでありません